先日のシルバーウィークの真ん中に、地区介のメンバーと市民センターの近くにある公園にピクニックに行ってきました。週間天気予報では、曇り時々雨だったので、できるかどうか直前まで心配していました。公園に着いた頃はお日様が射して寒くもなく暑くもなくちょうどいい感じでした。近頃言われている「新しい生活様式」を守るとちょっとつまらないピクニックになります。それぞれが個別にお弁当持って来て分け合うことなく、乾杯することもなくもぞもぞと食べるのみ。にぎやかにしゃべることもできません。ピクニックの醍醐味がどこにもないんです。それでも例年なら5月の企画だからやっとできたと言う感じでほっとしています。久しぶりの集合写真も撮れましたしね。早く新型コロナウィルス感染の騒動が収まり、にぎやかに料理を分け合ったり乾杯したり語り合うことが普通にできるようになればいいと思います。
そしてまたまた昨日から私は一人暮らしをしています。母が四日間ですが、足の治療のため入院しているからです。母を病院に送り届けてきた時、病院の対応がさらに厳しくなっているのを実感しました。母は本日
(23日)カテーテルを受けるので全身麻酔になります。通常なら家族の立ち会いを求められます。手術室に行く前に顔を見て励ましたり、終わった後に先生からの説明を聞いたりするため、家族は何ステーションの横にある談話スペースで待機しているのですが、今回はそれができないと言うことです。退院まで母とは会えないそうです。それでも「何かあった時のためにいつでも電話に出られるようにしてください」と看護師さんに言われました。そういえば談話スペースには患者さんの姿が見られませんでした。というのも宮城県特に塩釜地区(塩釜、多賀城、七ヶ浜、利府)は、新型コロナウィルスの感染者が増加しているからです。もっと言えば、4月の非常事態宣言の時よりこちらは深刻になってきています。
それでも世の中の方々は、連休の行楽に夢中だったみたいですね。私からすればどこの世界の話なんだろうと不思議でした。ソーシャル何とかなんてどこも守られてないし。自粛疲れとか、気が緩んでいるのか怖いですね。