なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

事件の側面

2016年07月27日 12時21分23秒 | 日記

まだ梅雨明けしてない宮城県です。ジメジメしてたり、寒かったりと体力が奪われていくので体調が良くないこの頃です。TVをつければ、相模原の障害者の殺人事件で大騒ぎ、犯人と目されている人は、元職員だったとか。この世に生を受けた以上、何人と言えども「殺されて良い命」などないです。殺さないでください。事件については、ニュースやワイドショーなどで詳しくやってますからここでは述べませんが、地域で暮らしてる障害者の立場から気になったことを述べます。この施設には18歳から75歳までのいわゆる成人した障害者が収容されているんです。今時、こんな大規模な施設があることに驚いてます。地域に根ざしたグループホームが主流なのかと思っていたのに。私の聞き間違いでなければ「50年近く、ここにいる方もいらっしゃる」と近所の女性が、インタビューに答えてました。私は小学校から高校卒業まで、親元から離れ、寄宿舎生活を12年間しましたが、夏休みや冬休みには家に帰れたし、何よりも卒業というきっかけがあり抜け出すことができました。でも事件があった施設はどうなのかと、疑問に思いました。TVに映ってないだけなのかもしれませんが、心配して駆けつけてくる親や兄弟をみかけませんよね?そのことがとても気がかりです。私の誤解だといいのですが。


お店の宣伝ハガキに釣られて、かき氷を食べに行きました。シロップは色と香りだけでなく、ちゃんとイチゴを煮詰めた特上のものでした。一人で食べるには多すぎるほどの量でしたが、私はこういうところがケチなので、頑張って食べきりました。かき氷をお店で食べたのは、久しぶりです。美味しかったわ。

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