なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

釜石ラーメンが、カップ麺になりました。

2019年04月03日 08時27分36秒 | 日記


4月1日は新元号の発表で、マスコミが大騒ぎしてました。「令和」って、万葉集の梅の花のなんたらかんたらから取られたらしいです。でも「令」って、「号令」とか「命令」とかの単語に使われていて、なんか強制的な上から目線の冷たい漢字の印象があります。皆さんは如何ですか?

そして、4月2日は母の87歳の誕生日でした。普段家から余り出られない母。介護タクシーを使用して、好物の天丼を食べて来ました。私の日常の介護の大半を高齢の母がやってくれております。感謝すると共に頼りない娘で申し訳なく思っております。正に「老障介護」家庭です。行政は87歳の高齢者であろうと「娘の介護をすることを当然」と考えておるので、行く末が心配です。

母は岩手県の釜石市に誕生し、父と結婚して私が生まれ、31歳まで釜石市で暮らしてました。そこのご当地ラーメンに「釜石ラーメン」というのがあります。極細の縮れ麺に端麗な透き通ったスープの醤油味が特徴です。両親が恋愛中デートは、ラーメンだったらしいです。なんでその話をするかというと、両親が通ったラーメン店の「新華園」のラーメンが、カップ麺として発売されているのをスーパーで見つけたからです。母の誕生日に見かけるとは、縁を感じます。二つ買い求めて来ました。私にとっても祖母と一緒に食べた思い出の店の味です。その味がどの程度再現されているのか?食べるのが楽しみです。