2014.10.17 第２０回心不全とペーシング研究会

心不全や不整脈あるいはペースメーカーの領域において、常に新しい治療法を研究し、より多くの患者様のＱＯＬ向上に貢献することを目的として
上記研究会が開催されました。


当科より
川合宏哉副院長が座長を務めて参りました。

「右室中隔ペーシングを試みた房室ブロック症例におけるpaced QRS durationとadverse cardiac eventの関係性についての検討」を横井公宣医師が発表して参りました。

2014.10.11 第23回日本心血管インターベンション治療学会近畿地方会

上記学会が大阪にて開催されました。

一般口演2：左主幹部、分岐部　で当院当科より津端英雄医師が「Bentall術後吻合異物によりLMTの完全閉塞を呈した一例」を発表いたしました。

一般口演4：慢性完全閉塞病変2　で当院当科より河野慎吾医師が「RCA-CTOに対するreverse CART後、心筋表面に広範囲血腫を認めた一例」を発表いたしました。

また、特別講演 2:complex PCI　と　一般口演5：ステント血栓症　にて当科矢坂義則科長が座長を務めてまいりました。

2014.10.10-10.12 第18回日本心不全学会学術集会

上記学会が大阪にて開催されました。

10/10（金）
口演10：臨床研究からの新たなエビデンス創出
松山苑子医師
「急性心筋梗塞患者における冠動脈形成術後左室長軸ストレインおよび心臓交感神経活性異常と予後の関連」

口演15：肺高血圧症の治療をいかに行うか？
宮田大嗣医師
「中等度リスク肺血栓塞栓症患者に対する血栓溶解療法の急性期、亜急性期効果の検討」



10/11（土）
臨床講座2：心不全におけるベッドサイドアプローチ2「エコーで決める、急性心不全でひらく？ひく？たたく？」にて
「症例1　ひらく！」「症例2　ひく！」シンポジウムコメンテーターを大西哲存医師が勤めました。

口演17：HFｐEFの病態を疫学から考える
大西哲存医師
「虚血心疾患患者における末梢血管内皮機能と左室拡張能の関連」

口演18：心エコーによる様々な指標の可能性を探る　にて川合宏哉副院長が座長を務めました。

口演20：慢性親善看護認定看護師に関する現状
田中奈緒子看護師
「慢性心不全患者にシームレスなケアを提供するために〜慢性心不全看護認定看護師の地域連携における役割〜」

口演27：心不全・心筋症における画像診断の展開
谷口泰代部長
「心筋症における心臓MRIによる組織評価と生検所見」


10/12（日）
シンポジウム21：緩和ケア（ハートチームセッション）
大石醒悟医師
「当院での取り組みから見る心不全における緩和ケアの解決すべき課題」

特別企画4：症例から学ぶ心不全の既知と未知：U40心不全ネットワークにて、当科大石醒悟医師がコーディネーターを務めました。

2014.10.11 AKASHI⁺N型Caチャネル研究会

上記研究会が神戸にて開催されました。

当院当科より谷口泰代部長が

「交感神経活動からみた心疾患」を講演してまいりました。

2014.10.10 日本不整脈学会カテーテルアブレーション関連秋季大会2014

上記学会の第26回カテーテルアブレーション委員会公開研究会が新潟にて開催されました。

セッション：心房頻拍1にて、当科より寺西仁医師が「心内膜マッピングではfocal AT様を呈したが、分界稜心外膜側を介するリエントリー回路の一部が存在することが疑われた打房頻拍の一例」を発表いたしました。

セッション：心房粗動・心房細動3にて、当科木内邦彦医師が「遅延造影MRIにて肺静脈左房間の再伝動部位を固定しえた発作性心房細動の一例」を発表してまいりました。