姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

中学3年生への個別健康相談で質問カードを活用した実践例

2022年02月09日 | ハートマッスルレジリエンスメソッド活用

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「中学3年生への個別健康相談で質問カードを活用した実践例」です。

 

昨日の記事では
大きな反響をいただきありがとうございました。


「あるあるレンジャーカードの使い方が参考になりました」
「子どもたちの感性に感動しました」

などの感想をいただきました。

今日、ご紹介するのは、中学校の事例です
中学3年生のへ個別健康相談に
「質問カード」を活用したという報告を
いただきました。

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2学期に
3年生全員に個別健康相談を行いました。

(1)簡単なアンケートから生活を振り返る
(問1は 10年後、どうなっていたい?)
(2)『質問カード』を5枚引く


これが、とてもおもしろい!
普段、保健室に来ない生徒の話を聴いたり、
答えを出した本人が、
いろいろなことに気付いたり・・・。

言葉にしないだけで、
いろいろな想いがあるんですよね。

質問カードは、やっぱりすごいですね。
勝手に自分が気になることを答え始める!
SCに繋げる案件も2件ありました。


始める前に、
状態管理を整えようと思うのですが、
本当に「中庸」になっているのか、
余計な想いはないのか等と考えてします。
(すでに邪念)

そう思うと12月16日の記事で紹介された
T先生の実践で紹介されていた

「真摯に向き合う」って
本当にすごいことだと思います。


私も、「中庸」でいることを
意識していきます。


1学期は、1年生に魔法のカードを使って
個別健康相談をしました。
3学期は、2年生に個別健康相談を行う予定です。

2学期終盤、あるあるレンジャーの授業も
行いました。

個別相談では授業で使ったプリントも活用して
行います。

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2011年、保健室の個別相談に
活用できないかと開発したのが
「質問カード」


これが大好評で
その後「人生の魔法カード」
「あるあるレンジャーカード」
「キャスティングマップ」などを開発。

これらのカードは10年たった今では
保健室だけでなく、相談室のSCの先生
学級担任の先生方にも活用されています。


また、ご家庭での
活用も広がっています。

これらのメソッドは、
元・宮崎大学名誉教授 佐藤容子先生
(元・宮崎県臨床心理学会会長)からも
推薦をいただいている教材です。

脳科学に基づいたメソッドを
ぜひ、多くの方に活用していただきたいと
思っています。

 

注! 以前、桑原の講座に参加した叶●恵さんという方が
質問カードとその説明書をを丸パクりして、10倍の価格で販売されています。
お気を付けくださいませ(笑)

まぁ、そこに共鳴する人は
同じ穴のムジナなので、仕方ないですけどね!

 

それでは
今日も素敵な1日を!


この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
 2022年1月6日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

 

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