姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

実践報告!妖怪授業で教室行き渋り児童が教室へ!

2019年12月25日 | ハートマッスルレジリエンスメソッド活用


2019年12月24日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

メルマガ読者K様より、実践報告をいただきましたので
ご紹介します。

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はじめまして。
私は、養護教諭をしてます。

先生のメールを読み、共感したり、反省したりと
楽しみに読んでいます。

去年、妖怪のペープサートを購入し、

『うちの保健室にくる子たちのことみたい。
何かペープサートを使ってやりたい。』

と思いつつ時間だけがすぎ、

やっと朝の活動の時間をもらって
実践することができました。

そして・・・
これは、たまたまなのか偶然なのか・・・

運動会終わってから、
教室に行けなくなった児童がいました。

保健室登校から今は別室登校をしてますが、

妖怪を使った指導をしてしばらくした日から、
教室に行く時間が増えました。

それからは

「生きづらさ妖怪攻略ブック」を購入し

保健室に置いてあります。

偶然なのかも知れませんが、

『今日、教室に3時間も行けたよ』

保健室に報告にきてくれ嬉しくて、

メールがしたくなりました。

まだまだ、私自身も問いかけの毎日です。

目の前の仕事に追われ
過ぎてしまうことが多いですが、

子どもたちに何を伝えたいのかを
問いかけながら

また、がんばっていきたいと思います。

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K先生。

ありがとうございました!

K先生の熱意が
子どもたちに伝わったのだと思います。


認知科学や脳科学に基づいて生まれた
「いきづらさ妖怪」さんは、

全国の講演で

子どもたちの心に、気付きを起こし、行動変容を起こしています。
(実は、一緒に講演を聞いた大人も・・!)


自分を生きづらくさせる

思考パターンに気づき

それを変えていくことができれば

必要以上のマイナス感情にとらわれることが

なくなります。


起きてしまった感情を何とかしようとする
アプローチが悪いわけではありませんが

その感情を引き起こす
「思考パターン」に気づかないうちは
ずっと相手を変えて
同じ状況で同じストレス、苦しみを
つくり続けてしまいます。

周りを分かってくれないから
自分が苦しいのではなく

自分の思考パターンが
この感情を作り出していることがわかれば

もっともっと
私たちは、自分の本来の可能性を
思いだせるのではないでしょうか?








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