昨晩の夜の保健室・・・。
人の制限を作るもの・・・というシリーズで、いろいろなお話をしています。
今回は、「失敗を怖がる」ということについてお話ししました。
NLPの基本前提の中に 「失敗はない」ということばがあります。
失敗というのは、失敗だったと思う心が作っているにすぎないのです。
失敗ということばは、言い換えるなら「望む結果にならなかった」ということでしょうか。
そういう出来事を、どうとらえるかってことになります。
どこに視点をもっていくか。
「だめだった理由」「できなかった自分を責める」という視点、
つまりすでに過去となった出来事に縛られてそこにエネルギーをあつめるのって、意味あり???
それより「おおお、この方法だとうまくいかないのか!!すごい発見だ。じゃ、次は、どうするべ?」
って視点で出来事をみるか?
師匠の山崎トレーナーが
「物事は、無色透明。それに意味付け(よい、わるい、悲しい、楽しい、価値があるとかないとか・・・)しているのは自分自身。」
と何度もお話しされていました。
出来事そのものに動揺するのではなく、そのことをどうとらえるかによって、人の感情は動くのです。
・・・で、話を元に戻すと、
失敗(うまく結果を得られない経験)から逃げていては・・・
成功そのものをGETする機会さえも、失ってしまうということなのです。
10回目がだめでも、11回目がうまくいくかもしれないじゃないか!
人生の終わりに、「なんで挑戦しなかったんだろう」って後悔するのは、
一番悲しいのかも!!!