姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

イケダハヤトさんの「新しい価値を提案すれば批判が起こる」に共感!

2016年05月01日 | 保健室コーチング

【2016年の記事】

  

最近、知人に紹介してもらったのが 人気ブロガー イケダハヤトさんの著書

↓ ↓ ↓ 「武器としての書く技術」

 

武器としての書く技術 (中経出版)
クリエーター情報なし
KADOKAWA / 中経出版

 

 

もともと文章を書くことが大好きなので、とても興味深く読ませていただきました。

その中で、興味深かった。。。というか、

私が常々感じていたことと同じことを書いていらっしゃって

もう、共感しまくりでした。

そのくだりがこれです ↓ ↓ ↓


 以下引用 

 

「新しい価値を提案すれば、必ず批判が起こる」

  本心から語った言葉が批判を浴びたとすれば、それはむしろ、喜ばしいことです。

 なぜなら、あなたが語ったその言葉は、周囲の人々には理解されない「新しさ」を持っているということです。

 ・・・・中略・・・・

 「新しすぎるものは理解されない」というのは、真実です。

 くだらない誹謗中傷が発生することは、あなたが何かを変えているということです。

 人の心をざわつかせるということは、あなたの存在、あなたの表現が、

 鑑賞者の世界に影響を与えることに成功しているということです。

 (中略)

 書き続けることこそ、やるべきです。


引用終わり


 自分で言うのもなんですが、自分はパイオニアのような動きをするなぁと思っています。

新しいものを生み出すのが好きですね。

試行錯誤して、検証しながら、いろいろやっている

そして、何か面白い発想につながったり、

一つの原則的なものにたどり着いたり・・・・・・

その分野ではまだ、視点のないものに行きついて

そこから前例のないものにたどり着いたり・・・

その過程が好きで

結果だけ見ている人からは

「なんでも新しいものにすぐに飛びつく」といわれることもあります。

 

実際

私が、現職の養護教諭時代に

NLPに出会い、

カウンセリングだけでなくコーチングの可能性を感じ

コーチング的なアプローチの必要性を伝えても

当時はだれも相手にしてくれませんでした。

 

カウンセリングがいいとかコーチングがいいとかということでなく

手法を超えた原理原則、人が変化していくことを構造的に理解することの大切さ

ということにつなげたかったのです。

 

新しいものがいいということを言っているのではありません

これまでの価値観を手放せず、変化を怖がる人って、攻撃をしてくる。

それを体験してきました。

でも、世の中は、刻々と変わっています。

新しいものに飛び付けではなく、

本当に大切な原理原則を学びましょう、

そして、その上であなたが大切にしてきたものを生かしましょうと言っているのです。

 

 

 

そうすることで

本当の意味での温故知新になると言っているのです。

これまで、大切にしてきたものが

真の価値を発揮することにつながるのです。

 

 

批判されたり、攻撃されることってつらくなかったですか?

と、よく質問されます。

でも・・・

壁ができると燃える私

抵抗があればあるほど、必ずやり遂げる!の気持ちが大きくなる。

 

実際、現場で成果が上がってたので

自分の中では、絶対これだという確信はありましたので、こけることはなかったです(笑)

そして退職して事業を立ち上げた時も

保健室での相談活動=カウンセリングという方程式を

多くの人が疑うことことなく(こうするモンダって思っていて)

(受容と共感ではなんかうまくいかないと感じている人は多いのに!!!!)

 

それでもね・・・・・

退職して9年になりますが、

今では、全国から保健室コーチングを学びたいという意欲ある養護教諭さんが

受講してくださるまでになりました。

そして、全国の養護教諭部会から 研修や講演の講師として

呼んでくださるようになりました。


今、トレーナーの養成も進んでいます。

 

初めは、だれも振り向いてくれないことでも

批判があったとしても

イケダハヤトさんが「書き続けるべき」とおっしゃっているように

自分が絶対これやると決めたことを、「真実になるまでやり続ける」

 

アイシンの先生に教わったシンプルな教えと

同じ響きを持ったイケダハヤトさんの言葉でした。 

 

 


最新の画像もっと見る