7月29日に講演のためお邪魔した 山形県尾花沢市学校保健会の皆様から 感想をいただきました。
山形県には、何度もよんでいただき、本当にうれしく思います。
一般の先生やPTAの方々、養護教諭さんが参加してくださいました。
以下、感想です。
【尾花沢市学校保健会 講演感想】
・カウンセリングの基本、受容と傾聴より、より1歩進んだ内容で非常に分かりやすかった。(2)
・言葉とフォーカシングの大切さを実感した。無条件の承認について、自分もbeingを受け入れてもらった経験が少ないので、自己受容を高めようとトレーニングしている。全ての人間関係に当てはまる素晴らしい講演だった。
・スキルや知識で対応するのではなく、目の前の子どもの姿を見て、その子の持つ可能性を大切にするという考え方が素晴らしいと思った。脳科学の面から、実際に体験しながら、子どもと関わる際に大事にすべきことを考え直すことができた。自分の普段の言葉かけが、子どもに「思い込み」を生んでいるのだと反省…。「コーチング」するという気持ちで接していきたい。「あなたには価値がある」「あなたには限りない可能性がある」この思いで子どもたちと向かい合っていきたい。
・子どもたちの中にも事実と解釈を混同していることは日常的にある。大人がそこを区別する見方を伝えていく必要があると思う。また、意識を向けたものしか見えなくなる…は気をつけていきたい。
・私たちの見方を変えるだけで、子どもの心を変えることができる。教師の力を高める最も根本的かつ重要な児童理解の研修だった。
・楽しく、話も上手なので、近年の講演の中では一番良かった。
・人格を認めて行動を直していくやり方をやってみたい。実際に体験する場もあり、実感を伴って分かりやすかった。
・叱ることができないのは、「本気で関わっていないからだ」「自分が嫌われたくないからだ」そうだなと思った。大人に対しても、しなければならないときは伝える必要がある。行動・やり方・方法を注意する。人間性を叱らないものの、実際は難しい。
・現場出身の先生だったので学校の話が多く良かった。脳科学であれば、もっと具体的に脳の解説があった方がより納得できると思う。今後は、毎日の生活の中で子どもの脳はどのようになっているのかなどを具体的に語っていただきたい。
・脳の働き、習性についてわかり、とてもためになった。(4)
・色々なゲームを交えながら楽しくあっという間の講演だった。正論では子どもが動かないことや否定的なきき方など「なるほど!」と思うところが多く参考になった。(2)
・子どもたちが言葉によって影響を受けているということをとても実感している。そして、言葉と事実、イメージがそれぞれ内面からくるものということも、子どもたちのトラブルから納得できると思った。言葉によって、コミュニケーションをとるはずが混乱を起こしていて、それを子どもたちへ一人一人違うことを考え、捉えているのだと伝えていくこともしていきたいと思った。
・子どもの叱り方、言葉の掛け方について大変勉強になった。家庭でも妻の言葉の掛け方について、今日の話を通して伝えたいと感じた。「人格を否定せず行動を注意する」心がけていきたいと思う。
・分かりやすくて良かった。(12)
・科学に基づく実践的な話で良い。
・具体例があったので、うなずきながら聞けた。(2)
・合間合間に体験的活動を取り入れて、楽しく話を聞くことができた。今日学んだことを生かしていきたい。思い出しながら、言葉がけなど気をつけたい。(9)
・「怒る」と「叱る」の違いについて分かりやすかったので、今後に生かして生きたい。(4)
・自己肯定感を高めるのは「承認」。改めて実感した。(3)
・言葉かけを一つ変えるだけで脳に響くメッセージが大きく変わるということが再認識できて、良い機会だった。(4)
・人格を否定しない声掛けなどためになることが多かった。子どもたちにどのような声掛けで接すれば良いか少し分かった気がする。(3)
・とても貴重なお話を伺うことができた。今後、NLPについて学んでみたいと思った。
・子どものやる気を引き出す言葉かけ、明日からでも実践したい。脳科学の立場から分かりやすくためになる講演だった。
・脳の習性、思い込み、解釈、意味づけが特定の感情を生み出すこと。言葉の掛け方、望む状態にしてあげるよう言動を考える。
・意識・無意識について分かりやすい内容だった。様々な専門書にも書いてあった脳の仕組みを分かりやすく教えてもらった。
・ワークを取り入れながらの楽しい講演、ためになる講演だった。(3)
・経験談を基にした話だったので、とても聞きやすく分かりやすかった。子どもたちと関わる仕事をしている中で、悩みや迷いが多かったが、今回の講演で学んだことを自分なりに生かせたらと思う。
・脳の仕組み、言葉かけの責任の重大性について気付かされた。エネルギッシュで分かりやすい講演だった。(3)
・言葉の使い方は、子どもの教育に大きな影響を与えることを、豊富な例を提示しながら教えていただいた。コミュニケーションについてもう一度考え直していきたい。トレーニングを交えながらの講演、あっという間だった。
・NLPとは何なのかが分かると話がすっと入ってきたように思う。理論?方法論?心理?カウンセリング?脳科学?社員教育プログラム?ただの体験談ではないように思うが。NLPが何なのかが分かると、理論の裏付けがあって分かりやすいと思う。たいがい、理論であれば研究者の名前が出てくるものだが、どういうスタンスで聞けばよいか分からず苦しかった。
・子どもにかける言葉がどれだけ理解されているかいないか大変参考になった。
・大変勉強になった。学校での生徒指導に生かしていきたい。言葉を選んで、生徒が前向きになれる指導を心がけたい。(5)
・考えた言葉であっても、個を否定する内容でなかったかと改めて吟味する必要があり、感情的にならない言葉遣いを行っていきたい。(2)
・生徒への言葉がけに十分に気を配る必要を感じた。言葉の使い方を研究するとともに、自分の心を高める必要を感じた。相手の存在をしっかり認めるようにしたい。
・自分が子どもにこれからどう関わっていけば子どもが良くなるかが分かりやすく話されていた。
・具体的な活動によって、脳の仕組み→人の感情や行動につながっていることが分かりやすく、理解しやすかった。教師としてだけでなく、一人の親としても大変ためになった。
・子どもに対する見方、言葉がけの大切さを学ぶことができた。自分でもはっと反省させられる内容だった。(5)
・何かにロックオンすると他のものにロックアウトする。なるほど思い当たる。盲点になると気付いた。存在価値を認め、肯定的な言葉遣いをしようと思った。
・大学の先生でなく、現場の例もたくさんあり、いろんなイメージを持って聞くことができた。
・もっとじっくり、対話式で聞きたかった。
・子との関わりが見える・わかる内容だった。まさに、言葉は力を持っていると感じた。
・視点を変えて対応する大切さを学んだ。学校の様子に合った具体的手法の話が良かった。
・「言葉」「場面」の受け止め方次第で、悩みが何倍にも拡大していく。意味付け・解釈の仕方により、行動の仕方が変わってくる。子どもの例を通しての話から、私たち教師にも全く同じことが言えると思った。特に心の繊細な子どもたち、悩みを抱え込みやすい子どもたちにどんな言葉かけをしていけば良いか少し理解できるようになった。「なるほど」とうなずけることが多く、ためになる講演だった。
・ちょっとした言葉のとらえ方、話し方の違いが、子どもとの大きなずれにつながることを学んだ。
・考え方、意味づけ次第で行動が変わるということが分かり、これから気をつけていくことを学んだ。
いい意味づけができるよう、心がけていきたい。とてもいい講演だった。(2)
・クラスで、家庭で、生かせる内容で分かりやすかった。中学生にも聞かせたい。(2)
・教職員向けの話ということで、前回聞いたのとはちょっと違った視点で聞くことができました。
・「問題を学びのチャンスにする」という言葉が心に残った。具体的な事例、分かりやすい説明で内容がしっかりと伝わった。実践に努めたい。
・目からウロコの話がたくさんあり、日々の自分の指導の至らなさを実感した。
・保護者会などで聞かせたい内容だった。(2)
・「妄想族」の話は、なるほど!と思った。事実に戻ってみると、本人が抱える悩みは小さかったことが私の経験にもある(今、それも難しいことにぶち当たっているが…)。どのように桑原先生が言うように元の部分へ持って行くか考えたい。
・言葉の大切さについて学んだ。教師側が質問したことや生徒が説明したことを、他の生徒が同じイメージを持って理解しているとは限らないことが分かった。本気で叱れないのは、その子を本気で見れていないからという言葉がとても心に突き刺さった。生徒が変容しないのは、教師が本気になっていないからなのかなと思った。
・子どもに対する言葉かけ、対応の仕方、大変勉強になりました。(4)
・コーチングの仕方をもっと学びたいと思った。