ネットいじめが深刻な問題となっています。
先日、ラジオを聞いていたら、ネットトラブルや学校裏サイトのことをやっていました。
子どもたちの人間関係の中には、ネットの問題が複雑に絡んでいます。
これは、私が養護教諭をしている時にも、痛感したことでもあります。
子どもたちのアナログコミュニケーションの力が未熟になっている分、デジタルに頼ろうとしているのか?デジタル的なコミュニケーションができるようになったから、フェイスTOフェイスのコミュニケーションができくなってきているのか?簡単には、分析できません。
それでも、誰かのHPから勝手に取り出した画像へのいたずらというものから、嫌がらせの書き込み、誹謗中傷。。。。ありとあらゆるものが、ネット上で繰り広げられています。
素の自分では言えないことも、ネットとなると別の人間のようにふるまえる・・仮想社会に生きている子どもたち。いいえ、大人もそうですね。
水面下で起きているために、親や教師が気づきにくいネットいじめ。
学校裏サイトとのかかわりも大きいようです。
表面化したときには、かなり複雑な状態になっている。
いったい何が起きているのでしょうか?
あっという間に広がった携帯やインターネット。
今の大人が経験していない世界であり、子どもたちのほうがずっと詳しい携帯やインターネットの世界。
まずは、何が起きているのかを知ってほしい。
そして大人に何ができるのかを知ってほしい。
私が、養護教諭をしていた時から、取り組んできたメディアリテラシー。
その専門家をお呼びしての講演会を開催します。
主催はNPO法人名古屋NLP教育センターです。
後援は愛知県教育委員会
講師は、元テレビ局記者で、慶応大学非常勤講師・メディアジャーナリストの 渡辺真由子さん
Wikipediaによる渡辺さんの紹介
前任校の学校保健委員会に来てくださった方です。こちら と こちら
生徒の感想
日時 平成20年6月1日 (日) 13時半から15時半
会場 名古屋国際会議場
参加費 3000円
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通常の情報を受取ると前頭前野、偏桃体、脳幹の三者を眼窩前頭皮質が取持ち、神経系に大きく作用し心の情動が働きます。しかし、それが働かない為に気後れという感情が働かないのでしょうね。
健全な心の育成に腐心しなければなりません。
りる坊もなかなか貴ブログの内容に共感できることが多いと思います*・ω・*
確かにコミュニケーションがEメールのような電子化が進んでましてね…;;
メールは非常に便利で、遠い場所からも自由に、いつでもどこでも送信できちゃうという魔法のようなものですからねぇ…
ケータイなどのネットに頼らず、フェイス-2-フェイスでのコミュニケーションをする楽しさというのも味わってほしいですネ…☆
それでも、りる坊はさほど詳しくないので、どのようにしたら…という考えはあまり分かりませんっ…(´・ω・`) いじめ問題は確かに難しいですね…