姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

出版プレゼンテーションで最優秀賞を頂きました。

2018年11月12日 | 保健室コーチング


11月9日 東京で開催された出版プレゼンテーションで最優秀賞を頂きました。

 


 



出版社の方6名を前に、プレゼンしてまいりました。

 

最後の1週間は、寝ても覚めても練習していました。

 

5分という時間内に収めるという

究極のプレゼン。

 

余分なことは言えない。

 

本当に必要なことを

どのようにストーリーにして

どんなスピードで話すか・・・

でも

なんどやっても自分の中心とつながった感覚がなく

もういいやと逃げそうになるからだがありました。

 

いや、それでも自分信じてやるんだと言い聞かせ。

 

納得できるプレゼンテーションになったのは、

本当に当日の朝。

 

構成の問題でもなく、話し方のテクニックでもなく

まさに

「これが、私です。桑原朱美です」

と感じられるプレゼンテーションだと魂の部分まで落ちた気がしたのは

本当に当日の朝。

 

出発までの何時間か、練習しました。

 

暗記ではなく、内側から出る言葉に変わっただけで

本当に私のコアからのメッセージなったと感じました。

 

企画のプレゼンではなく、

私は誰なのか?何をする人で、どんな課題を解決する人なのか?

のプレゼン。

 

やり方ではなく

「あなたは何者か」をずっとコンサルティングしてくださった

芝蘭友先生に心から感謝!

 

自分という人間の生き方、あり方、価値観をたった5分という短い時間でどう伝えるのか

ということは、手法の問題ではないんですよね。

そこがあって、初めて手法が生きてくる

 

伝える手法なんて

表面的なこと。

 

それ以前のもっと大切なことがある。

 

翌日から奈良県出張だったので、頂いたお花と賞状は、持ち帰ることができず

自宅にクール宅急便で届けていただきました。

 

芝蘭先生、スタッフの皆様、出版社の皆様、本当にありがとうございます。


出版社の方からは、

「すばらしいのひと言でした。」「保健室コーチングというのが印象的でした。」

「とてもバイタリティのある頭のよい方だと思いました。」

「企画の完成度が高いです。」「ご自身のメソッドがくわしくわかり感心しました。」

「子どもだけではなく親、社会人にも適用できそうです」

 

運営スタッフの方からは

プレゼンでは泣きそうになりました!というメールまでいただきました。


自分のことばになるまでに、ぎりぎりまでかかりましたが

本当にチャレンジしてよかったと思っています。

 

芝蘭先生のすごいところは

プレゼンテーションのスキルを教えることなく

その人の「内側のことば」が自然と引き出されるように

仕掛けて下さること。

 

でもそこに行きつくまで

とことん「あなたは誰?」を絞り出す作業をします。

 

先生にご指導を頂くようになってから

まだ1年もたたないのです。

 

人を育てるとはどういうことか

相手の思考を動かし、内側からのその人の価値を引き出すとはどういうことか

たくさんの学びをさせていただいています。

 

 

 

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