姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

ゴール設定の前に必要なこと(養護教諭の仕事を旅行に例えてみる)

2023年09月08日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。 

生きづらさを生きるチカラに変換するメソッドを提供しています!

 

皆様、いつも応援いただきありがとうございます。


今日のテーマは
「ゴール設定の前に必要なこと(養護教諭の仕事を旅行に例えてみる)」です。

 

前回の記事で、私たちは旅行と仕事の比較を通じて、
仕事のゴール、ルート、手段、準備、そして振り返りについてお伝えしました。

そして最後に、ゴール、戦略、戦術、振り返りのプロセスの前に、
考慮すべき非常に重要な要素があるとお伝えしました。

その答えとは?

すべての行動や計画の前に明確にするもの
・・・・・それは「動機」や「理念」
「何のために?」そして「なぜ?」
という核心的な問いがここに隠されている


■「なぜ?」の動機の大切さ


前回同様、旅行を例に考えてみましょう。

私たちが旅行をする理由は何でしょうか?
休息のため、新しい場所や文化の体験のため、家族や友人との絆を深めるため。
これが「動機」です。この動機がなければ、旅行の計画は始まらないのです。


この動機の考え方を、保健室経営や学級経営、会社経営の取り組みに適用すると、
「理念」というキーワードにたどり着きます。
それがゴール設定の動機となります。

例えば、健康診断や学校保健委員会、
保健指導などの実践の背景にはどんな理念や動機があるでしょうか?


 それは、健全な身体と心を持った子どもたちが未来の社会を支え、
その基盤となる健康な環境を提供する、という大きな目的につながるということかもしれません。
明確な理念を持つことで、短期的な流行や方法に囚われることなく、
真の価値を提供する実践を行うことができます。



■ 旅行と学校保健の共通点

旅行の動機と学校保健の理念には共通点があります。
それは、「それを行う真の目的は何か?」という核心です。
旅行を本当に楽しむため、そして学校保健の取り組みを成功させるためには、
その背後にある動機や理念が明確でなければなりません。

明確な動機や理念を持つことで、
方向性を失うことなく、常に目的に沿った活動ができます。

「やらなければならないからやる」という表面的な理由だけで取り組むのではなく、
その背後にある真の価値を理解し、尊重することが必要です。

それでは、今日も素敵な1日を!

 

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」

2023年8月14日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

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