姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

保健室コーチングベーシックコースは、今までで最高のプレゼント!

2023年09月11日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。 

生きづらさを生きるチカラに変換するメソッドを提供しています!
皆様、いつも応援いただきありがとうございます。

 

今日のテーマは、「保健室コーチングベーシックコースは、今までで最高のプレゼント!」です

保健室コーチングベーシックコースの感想(2018年/2019年)をご紹介します。 

ベーシックコース1日目で、嫌いな自分を受け容れることができた!
これは私にとって、今まで生きてきて、神様からの最高級のプレゼントだ!


講義の中で
T「嫌いだと思っているとそれが繰り返しやってくる!」
すぐに夫との喧嘩が浮かんだ。
この喧嘩さえなくなれば、私は幸せになれるのに。
喧嘩しないように言葉に気をつけても、
自分の心を「夫は優しいところもある人だ」と思って接して改善できたと思っていても、
繰り返される喧嘩の時間。いつも嫌なことに脳の焦点が行っていたのだ。



私「夫に私を認めてほしいんです」
講師の先生から
T「認めさせたいんでしょ!」
そうかもしれない。
そして、次のワークで
私「愛していると言ってほしい」
そう思っているのか、と自分の本音が愛おしくなった。
ワークをしていたペアの受講生が
S「嫌いな自分を受け容れるってきれいごとのようだし、 自分にうそをついているように感じる」



講師の先生の
T「じゃ、嫌いな人がいる?その人は生きていてもいいの?」
S「はい、嫌いな人も生きていていいです」
T「そんな感じで、自分の嫌いなところも、生きていてもいいと思ったら?」
S「そんなんでいいんですか?それならできそうな気がします!」



一緒に聞いていて、私のすぐ喧嘩してしまうところ、
夫に認めさせたいという態度をとるところ、
夫のすぐに攻めてくるところも嫌いなところだけど、
それをそのまま受け容れる。



私の中では、受け容れるという字が、
いつの間にか受け溶れる(誤字ですよ(笑い))
という、嫌いなところも溶けて私の中に入ってくる、
私の器が嫌いなところも含めて大きく広がるイメージができた。



保健室コーチングに出会うまでも、いろいろなことを学び努力も重ねてきた。
昨年、ハートマッスルの他の講座を一気に受講し、
自分なりに生徒対応も改善し、このままでもいいかなぁ~と考えていた。


しかし、自分が苦手だと思う
「下を向いて、質問にもなかなか答えず、いつもマイナス思考になる中2の女子」
の対応がうまくいかず、何とかしたいと思って受講した。

今回退職前に、思い切って、ベーシックコースを受講してよかったなと感動している。

実は、以前受講した「自己肯定感を科学する」をの後に
あるあるレンジャーカードを実施したのだが、
「嫌いなところがあるし、それが絶対なくなってほしい!」
といった生徒に、そうだよねとしか言えなかった。カードがうまく使えなかった。

しかし、私自身が自分の嫌いなところと夫の嫌いなところを受け容れた後で
あるあるレンジャーカードを実施すると変化が起きた。


「嫌なレンジャーがあってもいいかな」「嫌なレンジャーがなくなると困ってしまうかも」
などと、相手の反応や表情が全く異なった。

頭で理解するのでなく、本当に自分の中で腑に落ちてわかったことしか伝わらない
それを体験できたベーシックコースはすごい!

<2019年 岡山1期>

 

 

今回も、前回も帰宅途中の電車でしみじみと感じたのは、
コーチングを受けると力が湧いて来るということです。

若い頃必死で通ったカウンセリング研修は、どうしてあんなにつらかったんだろう。

カウンセリング研修では、毎回研修終了後には
「お車でお越しの方は事故に気を付けて」なんて言われ、
最終日の朝、しっかり事故をおこし、それからはカウンセリング研修から足が遠のきました。

カウンセリングとコーチングの違いを本当に感じています。
今回1日目の夜、眠れなくなるほどの不安に包まれました。

その晩、一緒にワークした先生の会話から、
思いがけず過去に引きずられたのだと、納得してからは和らぎましたが。

翌日、姫先生にその話を聞いてもらい、
「私は、私が大好き」って毎日言ってください。と教えてもらいました。

本当にそれだけで、自分の中で芯が出来るのです。
安心して、集中出来るのです。

以前受講していたカウンセリング講座では
過去に向き合って、向き合わされて、グラグラのまま、帰宅。

でも、コーチングでは、例え揺れても、毎回リカバリーして帰れる。

この違いは大きい。

子どもに、こんな風に感じて欲しい。

こんな、保健室経営をしていくと、新たに目標設定しました。

 

卒業式まじかで、最近思い出したエピソード。

自分の中学卒業の時、サイン帳に「5年後の私」と書き
「自分の進学先高校と、進学予定短大を書き、20歳で採用試験合格
保健室の先生をしている」と何人もの友達のサイン帳に書いた事を思い出しました!

あれってコーチングの目標設定だったと、今更ながら気づき
自分のたくましさに「あっぱれ」あげました。

<2018年 関西3期>

 

 

 



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