【2013年の記事】
前回の記事の続きです。
マニアックな記事なので ご勘弁を。
前回の記事の補足ですが、
幼いころに周りの大人が信じられず、世の中を疎んでいた私は
本当に成人しても その思いはどこかが人間不信で持っていたわけです。
いずれにしても たくさんのたくさんの 恨み つらみ 憎しみを
表に出す出さないにかかわず、思考したり妄想していたりしていたのですから
「想い」として 発信していたわけです。(どんな思いもすべてその人から 波動として発信されます。
別に波動砲もカメハメ波も習わなくても人間は常に波動を何らかの波動を出しているのです)
ものすごくシンプルに言えば その発信した想いが 返ってきてるってのは ワークでも言われたし
そりゃ、そうだよなぁぁぁ・・・・ですよね。すでに 波動を学び始めて6年ですもん。
波動では 自分が発信したものは
最低でも4乗倍になって帰ってくるという法則を教えていただきます。
そんなことも知らずに 幼いころからずっと怒りも恨みも投げ続けたのですから、
その見返りもハンパではないですな。
でも アイシンの波動では、そうしたことに対してどうしていくのかも教えてくださいます。
あ、前置き長すぎ
前回は 小窪先生が再びお電話くださったところまでで 「後半に続く・・・」でした。
小窪先生のお話をまとめると次のような内容でした。
・・・・・・以下は小窪先生の電話の内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以前のワークでも
意識の優先順位が変化したという説明をしたよね。
魑魅魍魎の人や第1意識の人は、
本来なら自分の体を使ってやらなくては成長できないはずなのに、
優先順位が高いから、第3意識 第4意識の人たちの情報を使ってやることで、
実力以上の成果を収めることができていた。
逆に、情報を使われた第3第4の人たちは、
魑魅のヒトや第1意識の人の裏側(できない・やりたくないなどの負のもの)を
なげこまれて動けなくなるという理不尽なことが起きていた。
しかし 光の時代(マヤ歴終了後) になり 反転が起きた。
つまり、優先順位が
第5意識→第4意識→第3意識→第2意識→第1意識→魑魅魍魎となったため
自分をもって生きている人たちの情報が使えなくなった。
しかし、それでもエネルギーをとったりしてくるので
調べてみて分かったのは
意識のレベルでは変化しているのに
個人の潜在意識ではタイムラグがあって
その変化に追い付いていなかった。
だからはずしてもはずしても 入り込んでくる。
つまり魑魅魍魎の人や第1意識の人がたくさんつないでくる。
交感神経優勢のときは いいんだけど ふっと気が抜けたり
寝ている際には あっというまに現象化する。
それが腰の痛みや下半身の硬さの原因。
30日の夜に こっちで調整をして 正常形に戻した。
今 起きているのはその解放。
今日中には抜けるかなと思う。
もともと持っていた「孤独」に反応し「わかってほしい」「だれも当てにならない」と感じている人が、繋いできていたものがはずれているので、かぜのような症状として現れる。
・・・・・
ということでした。
なんのこっちゃの人も多いと思います。
今回 あらためておもったのですが、先生たちは クライアントのレディネスを大切にされているんです。
一人一人を本当にしっかり見ていてくださるんです。
※レディネスとは、「特定の学習に必要な条件が学習者の側に整っている状態。
心身の機能が、ある行動や知識を習得できる段階まで発達し、学ぶ準備が整う状態。
このレディネスが形成されるのを待ってから教育・学習を行うことにより効果が期待される。
レディネスがない状態で教育・学習を行うと、効率が悪いばかりか、マイナス効果を及ぼす場合もある。
指導者は、早過ぎず遅過ぎず、学習に適切な時期を見極めることが大切 という意味。
つまり。
準備ができていない状態で一番の核心まで掘り下げたり、変化させてしまおうなんていうことはされないです。
その人が今すぐは取り組まなければならない部分(枝葉の部分)から気付きを起こし
その気づきを日常の現実生活の中で活かして自分自身で変化を起こすという
本当に地道な方法で、ちょうど良いタイミングで次の学びへのレディネス状態を作ります。
自分たちのワークショップによって、
「こんなにすごい成果を出した」なんてことには、先生方は興味なし。
それよりたいせつなのは そのクライアントが本気で人生に取り組んで
「誰かの何かのすごいスキルやパワーで 自分の問題を何とかしてほしい」という状態から
「自分と本気で向き合って 自分の力で 自分の人生を生きる」という状態になり
本当に豊かに人生を創り出していく人が育つのを見ていらっしゃいます。
その状態になるまでには
「これでもか」っていうくらい、厳しいことを言われたり
そんなこと言ったら、次からもう来なくなるよってことも 時にはおっしゃいます。
ある程度まで サクサクと変化を遂げた人が ある一定のところまで来ると
まったく進めなくなるのは
より深く苦しい部分と向き合って、現実をこなしていくことがができないからです。
あるいは、サクサクと変化したことで特別意識を持ってしまった人も
まだまだ先は長いのに、そこまでの成長で良しとしてしまって前に進めません。
先生がたに「ここまでよく頑張ったね」と褒められても
そこは 到達点ではないのです。
一番怖いのが特別意識であり、人をおかしくしてしまうのだと感じています。
波動ワークを長年学んでいるから特別なのではなく
本気で日常でやるべきことに目を背けずにやる人こそがすごいんだと
あらためて思います。
波動ワークを何年やっても何の認定証も資格もでないですよ。
それでも、多くの人が学び続けています。
本当の学びは 自分の日常 現実の中にしかないのです。
どんな些細なことでも コツコツと 目標に向かって行動し 完結させた人が
本当に豊かになっていくんだなと
あらためて それぞれの人生 それぞれの日常があることの意味を感じます。