(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。
今日のテーマは
「<講座の感想>『即興ワーク』など、リモート研修では体感することができなかったと思います」です。
保健室コーチングベーシックコースの感想をご紹介します。
2020年に開催した 保健室コーチングベーシックコース名古屋9期受講生Hさん(養護教諭)の感想です。
<保健室コーチングベーシックスコース9期3講の感想>
ベーシックを受講し、速習の時に学んだことよりも深く原理原則を学ぶことができ、また、仲間とワークを通し、大笑いしたり、泣いたり、体いっぱいで体感でき、本当に充実した講座でした。
事前にテキストを読んでいても理解できないことが、毛利先生のわかりやすい説明やスライドで理解できました。
姫先生と毛利先生の即興ワークでは、「即興 劇団名古屋9期生」(笑)が大活躍!?しました。
仲間とワークを通し実感した経験は今後忘れることがないと思います。
決してzoomやリモート研修では体感することができなかったと思います。
コロナ禍だったので開催するか悩まれたと思いますが、感染対策を講じ、開催していただき本当に感謝しています。
今まで事が起こるたびにブレブレだった私ですが、受講を終えて、自分の芯が太くなった気がします。
これからは、自分を信じ、物わかりの悪い養護教諭で、子どもたちをよく観察し、それぞれの子どもに必要な支援をしていきます。
早速、保健室の出口の上に「健康おみくじ」を作成し、掲示してみました。
保健室を出るときは顔をあげて、背骨もまっすぐに整えて、元気に教室へ戻ってもらいたいです。
教えていただいたたくさんのワークは、テキストを見なくてもできるようにまとめて、すぐに使えるようにします。
これからたくさんやることがあります。楽しみながら作成します。
まずは、毎日やることを決め、自分を整え、子どもたちと共に成長していきます。今度はアドバンスに挑戦します。
H先生、ありがとうございます。
保健室コーチングベーシックコースの名物といえば、テキストにも書いてない「即興ワーク」
自分の思考のクセやその思考によって、自分がどれくらいの制限を受けているのかなどを、
その場で講師が即興で作り、体感できるワークです。
これは、コースを進めていく中で、受講生のちょっとした言葉やそこで感じた疑問や躓きなどから、
講師が必要と感じたワークを、即興でつくります。
名古屋9期の受講生は、劇団9期といわれるくらい、講師(名古屋9期は毛利講師が担当)が、
一つ種を投げると、その場で受講生が話し合って対象の受講生のための場面を再現するという面白い人たちでした。
桑原も、毛利講師のお手伝いで、名古屋9期には、時々顔を出しておりましたが、
本当にお互いを理解しあい、信頼しあって学ぶ方々でした。
コロナ禍であったので、少人数で開催していたのも、良かったのかもしれません。
ベーシックコースは6日間。その6日間で、生涯付き合えるほどの大切な仲間になる。
お互いの深いところを出し合い、認め合える仲間とともに得ることができるのは、
スキルや知識だけではなく、人生を変えていくほどの「生きる力向上」のヒントです。
知識やスキルを得るだけの従来の学びであれば、zoomで十分かもしれません。
しかし、お互いの五感をフルに使い、体を使うことでしか体得することができないものを提供し、
体を使って体感するために、ベーシックコースは、対面講座でのみ行っています。
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