姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

ママンコーチング名古屋第2期 第3講 五感傾聴

2010年10月05日 | ママンコーチング


 ママさんたちのシェアがすごい。

 学んだことを 即 実生活で実践していらっしゃいます。

 一番最初のグループシェアから 聞こえてくる受講生ママさんのお話。

 第2講で学んだことを 即実践したり 学んだことをもとに ちょっと考え方や見方を変えたり・・・・で。。深い気づきを得ているんだなぁと 脱帽です。

 特に第2講の 呼吸ワークで実際に体感した 呼吸ペーシング&メッセージは、実生活でも 絶大な効果を発揮したみたいです。

 いかに 今まで ペーシングをしないまま 自分の伝えたいことを伝えてきたかが、わかたという声や 子どもが泣いてしまったときにも呼吸ペーシング+メッセージで早く泣きやんだという声、ことばっていらないよね、相手が黙っても がんばる必要ないよねという声。。。。

 何気ないことのようですが、実は これってすごい気付きです。

 だって、知らないままだったら、そして、自分が体感していないことだったら そんなことすらも チャレンジすることはありませんから。

 そして、もっと凄いちぇレンジャーがいました。
 再受講のAさんは、NLPの個人レッスンも受けていらっしゃるということもあり

 かなりいろいろなことを 「知得」+「体得」していらっしゃいます。

 今回 彼女がチャレンジしたのは、電車の中での呼吸ペーシング。

 呼吸ペーシングだけで 見知らぬ乗客3人を寝かせてしまったとか。
 
 奥さまは魔女か・・・  魔女っ子 Aちゃんか  (古い)

 恐るべし。呼吸ペーシング‼

 ママンコーチングをしていて 面白いのは、ママさんたちが 
 
 講座のレクチャーやワークを通して、本当に身近な生活での出来ごとと リンクさせて
実生活に役立つ形で ご自身で 変化を作り出していかれる姿。

 私が レクチャーとワークを提供するだけで その気づきは 受講生ママさん同士のかかわりの中から 生まれています。ブラボー!! ママさん‼!

 さて。本日のテーマは傾聴だったのですが。。。。

 最近は 傾聴トレーニングをそれほどやりません。基本的なこと、本質的なことを
脳のしくみやNLP的視点からお伝えしています。
 そして、人間が起こしている焦点化、省略 一般化 わい曲の理論を、「知識」ではなく「体感」したうえで、傾聴―質問―承認というサイクルを様々なパターンを通してトレーニングしていくというやり方をしています。

 スキルを身につけるというより、五感を使って相手の内的世界を理解する力全般を挙げていくことが、傾聴力につながります。 

 五感で受け取ったすべての情報(1次体験)が ことばになるときに 省略 一般化 歪曲が行われるとしたら、「ことば」を聴くのではなく、無意識レベルに置き去りにされたままの情報を ことば、非言語を手掛かりに 聴いて行くのが 五感傾聴です。
 
 そのために 聴き手自身も 五感すべてを開いて 観察し、ことばと共に 表現されるあらゆるものに対し、アンテナを張り巡らせる必要があります。

 そんな難しそうなことを、楽しい雰囲気の中で 学びあっていきます。

 楽しいね ママンコーチング。

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