姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【養護教諭研修会の感想】「こういう保健室経営をしたかったんだ」と、初心を思い出しました

2023年07月17日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【養護教諭研修会の感想】「こういう保健室経営をしたかったんだ」と、初心を思い出しました」
です。

 

昨年度に引き続き、兵庫県T地区の養護教諭部会で研修をさせていただきました。
今年度のテーマは「信頼と協働を生み出す保健室経営  ~Why・How・Whatで動かそう」

 

参加された方々の感想その2をアップしました。


多くの養護教諭の先生方が、ビジョンを明確にして逆算思考で現状とのギャップを埋めていくという
コーチング的思考での保健室経営計画の立案方法に納得してくださったのがとてもうれしいです。

 

なにより「やっぱり対面の研修はいいな」って感じてくださったのがうれしいです。
やはり、学びは五感をたっぷりと使わなくては!

 

それにしても、この地区の先生方、ほんとに熱心です。頭が下がります。

 

桑原先生のお話を聞いて、今自分がなぜ困っているのかということが明確になり、スッキリしました。養護教諭として、子どもたちに伝えたいという想いを大切にして一生懸命に取り組んでいけば、個人的な苦手意識や感情は自然となくなっていくものなのかなと思いました。来年度、保健室経営計画を立てるときに、学んだことを活かして、自分の想いがつまったものにしたいと思います。

 

 

元気とパワーをもらったすばらしい講演であっという間に時間が過ぎました。今までの自分の保健室経営は、完成イメージ(行先)や設計図(筋道)を持たず、ただ手直しをするくらいで職員会議にかけていた自分が恥ずかしくなりました。初心にかえり、保健室経営を見直すきっかけになりました。自分が何をしたいのか、どんな子どもを育てたいのか「言語化」できることが大切であり、見える化をすることで伝えられ協働することにつながるということがよくわかりました。自分が不在でも健康診断が実施できる職場になりたいと思いました。

 

 

自分がどこに向かうのかビジョンが明確ではなく、その場しのぎで様々な仕事に追われていましたが、育てたい子どもの姿を共有すると、協働の仕組みがうまく機能することがわかりました。仕事も人生も、ビジョンを明確にして、信頼と協働を大切に、具体的に考え行動していきたいと思います。

 

 

 私自身が養護教諭として子どもたちと関わっていく中で、軸としていることはなにかを考えるきっかけになりました。ぼんやりと持っていた目標をもっと深く掘り下げて、具体的に、現実的になるように頑張りたいと思います。また、いつもあれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、その場しのぎになっている感覚があるので、どんなことでも着地点が一緒になるようにしていきたいです。おしゃべりは簡潔に!というお話があったので、さっそく次の日の職員会議の提案で実践してみました。いつもより、話そう!聞いてもらいたい!という気持ちで提案す
ることができ、堂々とできた気がします。

 

 

とてもためになる講演でした。いろいろなことを考えるきっかけになりました。

 

 

前回はオンライン配信で、画面越しでも先生のパワーを感じながら、たくさんの学びを得ましたが、今回は、対面での講演で、先生のお人柄や、養護教諭という職務や子どもたちへの熱量などがより伝わってきて、とても充実した研修内容でした。自分自身が転勤したばかりで、まずは周りに合わせようとして、私自身の養護教諭としてのポリシーがぶれかけていたことにハッと気づかせていただきました。自校の教育目標に準じながら、この先、自分がどのような保健室経営を行いたいか、また、「こういう保健室経営をしたかったんだ」と、初心を思い出し、この夏休みに今一度計画を立て直そうと思います。そんな気持ちを取り戻させてくださった講師の先生に感謝です。


 

執務のあり方、進め方について根本的なことを教えてもらえたと思う。講師の先生のお話の熱量を感じたし、参加者同士の話し合い活動など、集合研修の良さがあった。

 

 

自分自身の執務のあり方について深めることができた。近くの人と話しながらワークができ、対面の良さを感じた。

 

 

自分を見直すきっかけになり、よかったです。また、グループでの話し合いでは、若い先生ともお話でき刺激になりました。やはり、対面の研修は良いなと思いました。

 

 

前回に引き続き、とてもパワーをいただいたと思います。楽しい研修でした。今日教えていただいたことをもとに、来年度の学校保健計画を見直していきます。そして、保健室での対応に関しては、自校で実践しようと思いました。

 

 

養護教諭の自覚の大切さを強く感じました。再度、気合いが入りました。また、グループワークでは、いろんな意見を聞くことができて、刺激になりました。

 

 

 自分の思いをしっかり持つことが何より大切だと思いました。わかりやすく、学びが多い有意義な講演でした。

 

 

たくさんの課題やこれからどのように仕事をしていかなければならないかがわかりました。一方向から物事を見るのではなくいろいろな角度から見ることによってより多くの考え方ができると改めて思ったので、養護教諭という職務をしっかり行いながらその他できることもやっていけたらいいなと思います。

 

 

ハッと気づかされるようなお話をしてくださり、心にとても刺さりました。子ども達のことを考えつつ、自分の人生についても考えながら話を聞きました。気づいたら過ぎ去っている日々を、子ども達のために意味のあるものにしてあげなければならないという気持ちになりました。来年度に向けて、まずは自分の心と向き合い、どんな子どもたちを育てたいのかを考えながら、たくさんの先生方と交流していく中で自分の思いをかためていけたらと思っています。

 

 

個人ワーク、グループワークを通して、養護教諭として自分がどんな仕事をしていきたいのか、子どもたちにどんなふうに成長していってほしいのかなど、自分の思いを改めて言語化する機会を得ることができました。印象的だったのが、グループワークをした5人の先生方ほとんどが、子どもたちに「自分の心と体の健康を守れる子になってほしい」という考え方をもっていたことです。同じ志をもつ仲間がたくさんいることを認識できた講演でもありました。

 

 

保健室経営計画の具体的な立て方がわかりました。来年の計画に活かそうと思います。

 

 

自分自身がしっかり目標を持って保健室経営案を作成し、実行できるようにしたいなと改めて感じました。
作成するにあたってのワークシートを参考に考えていきたいです。

 

 

自分自身を振り返るよいきっかけになりました。グループワークの中で言葉にすることで、思いや考えを明にすることができました。
初心に返って日々の執務に生かしていきたい。

 

 

 

※同様の研修は、全国保健室コーチング研究大会第4分科会(オンライン)で学ぶことができます!



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