お陰様で 全国から 保健室コーチングの研修依頼をいただいております。
そして、保健室コーチングを受講される方も 年々増えております。
さらに ベーシックコース、アドバンスコース あるいは エンパワーメントNLPコースで 資格を取得される方も 増え 中にはすでに 自分の地元で 勉強会を開いていらっしゃるかもあります。
そして、「次の関東での講座はいつですか?」「関西でも開催してください」「九州はやらないのですか」など 各地から 問い合わせもいただいております。
今 急ピッチで 計画をしているのが 入門講座を ご自身の地元で 開催していただける 「トレーナー」の養成プログラムです。
ハートマッスルトレーニングジムは 決して大きな会社ではないです。
大きな会社のように 教えるコンテンツがあって それを「教える」という人を創るつもりはありません。
そのようにして 質が落ちてしまっている研修の団体を 知っているので そんなシステムとしてのクラスティーチャーやトレーナーを養成しようとは思っていません。
本当に 「保健室」という現場を知っている人に 基本的な理論をもとに ご自身の体験をもとに その人オリジナルの保健室コーチングを伝えることができる人を 育てたいのです。
教科書を教えようとする 教師が三流であるのと同じように
与えられたコンテンツを 教えられたとおりに伝えるトレーナーなんていりません。
自分が学んだことを 自分の現場で 自分の検証で 伝えることができなければ 形だけ やり方だけが伝わって 結局は質が落ちてしまうのです。
アイシンの先生方が 「形だけ やり方だけ 真似て伝えるのは 借り物だよ。人の情報。最初はそれでもOK。でも 自分の実体験や検証もなしに ただそれを使うだけなら 本物じゃない。人が検証して作り上げたものを 使ってそれを伝えているとしたら それは 表面だけしか伝わらない。どんなに教えてもらった知識でもスキルでも 自分で検証して 自分のものにして使うことが必要だ」と 以前おっしゃっていました。
保健室コーチングのコンテンツには 山崎さんのNLPや アイシンの身体波動論の概念がたくさん入っています。しかし それをそのままつかうのではなく 学んだら それを 自分のものとして 育てて オリジナルにしていくということを 続けてきました。それが 保健室コーチングの進化につながっています。
だから 本当に大切なことを 学んで 基本的なスキルの意図や意味や背景理論を 深く深く理解し 体験して 検証しながら 現場で生きるそれぞれの 保健室コーチングを伝えることができる トレーナーを育てたいのです。
学んだことは 人に伝えることで 整理され より深い理解につながり 力量につながります。
楽しみだな。
すでに アドバンス修了生は かなりの洞察力 アプローチ力をつけて 現場で活躍していらっしゃいます。これまでのアドバンス修了生 これから アドバンスコースへと向かわれる方々は トレーナー1期生候補ですね。
来年度は アドバンス生の実践力をアップさせる 勉強会をたくさん持ちたいと思っています。
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