【2010年の記事】
予想を遥かに超えた養護教諭さんの「深さ」
心とカラダの最前線である「保健室」での、日々の子どもたちとの関わりは、
これほどまでに、様々な深い感性を創りだすのですね。
1日目を終えてのシェアから始まった2日目。
そのシェアの深さにも、感動してしまいました。
二日目の今日から本格的に、
保健室コーチングにどのようにNLPのスキルを活用して行くかという実践編になります。
サブモダリティやストラテジーのスキルの体験と、それを実際の現場でどう活用するか?
また、目標設定、アソシエイト、ディソシエイト、モデリングの基本など、
保健室で子どもたちの効果的変化のために必要なスキルを実際に体験し、
保健室でのアプローチ、コーチングやカウンセリングへの活用について学び合いました。
NLPだけでなく、波動理論から得た人間の非言語のサインなども、お伝えしました。
人間を理解することは、たくさんのスキルを習得するより、大切なことです。
変化するとはどういう事か?
変化は無意識レベルでしか起きないということを、ベーシックコースでも何度か伝えてきましたが、
その無意識レベルへのアプローチとは何なのか?
ということを、深く理解してくださったなぁと、思います。
1年前のベーシックで学んだことの意味が、アドバンスでしっかりと腑に落ちているというかんじでしょうか。
今回の参加者は、関西、中国、四国、北陸、愛知 から8名。
ひとりひとりにちゃんと目が行き届く人数です。
だれかのためのスキルと言うより、
本当に養護教諭さん自身が「幸せ」になるための学びをして欲しいのです。
そのことが、最短距離で子どもたちへのプラスの影響力の発揮ということになります。
支援者が灯台ならば、他人を照らすためだけの光を求めても限界があります。
灯台自身が、自分の内側から光り輝くことができれば、
その明るさは、より多くのものを照らすことができます。
私自身が、たくさんのことに気づかせていただいた二日間。
次回は2月。
皆さんに合うのが楽しみでなりません。
出逢に感謝。 人生に乾杯!
先生はふれあう機会も多いのですから
こういう勉強って大切ですね・・
関東でも催されるといいのになぁ・・と
読んでいて思います。