姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

動きながら自信をつける

2020年10月18日 | 保健室コーチング

(株)ハートマッスルトレーニングジム代表

主体的人生を構築する人材育成トレーナー

桑原規歌です。


今日のテーマは

「動きながら自信をつける」です。


新しい生活様式・・といわれるようになって

数か月。


これまでと違ったやり方が求められたり

やったことがないことに

新たにチャレンジしなければならない場面も

あるかと思います。


人間ですから

いつでも前向きに取り組めるとも

限りません。


「もっと自信ができてから行動しよう」

と、ついついしり込みしてしまう

慎重な方もあるでしょう。


しかし、

自信がついたかどうか

というのは非常に抽象的で

主観的なことですね。


じっとしていたところで

自信がつくわけでもありません。


頭であれこれ考えても

自信が生まれるわけでもないですよね。


自信がないこととやるかやらないことは

別の事なのですが、



自信がないからできない

上手くできないのなら

やりたくない

と、人間はたくさんの言い訳をします。



こんな時

どうしたらよいのでしょう?


答えはシンプルです。


まず、行動してみる!ということです。

 

世界的マーケッターの

神田昌典さんは

これを

「5+5+10の法則」という方法を

紹介されています。



5人の人に、

こんなことやりたいんだけど、どう思う?

と、フィードバックをもらいに行きましょう。

そのフィードバックをもとに

大まかなアイディアをまとめ

今度は文字化して

別の5人に見せましょう。


保健室コーチングの

講師チームも

新しい講座を立ち上げる際に

チームメンバーを対象に

リハーサルをしています。


そこでもらうフィードバックは

本当に建設的で

気づき満載!


講師チームのメンバーには

「行動しないと

フィードバックはもらえないよ!」

と常々伝えています。


完璧なことをやらないと

否定される・・・

ダメ出しされる・・・

必ず成功しなきゃ・・・


そんなことを言っていては

いつまでたっても

何もできません。


ざっくりとした

構想の段階から、

誰かに話してみることです。


そこで、フィードバックをもらえると

それをもとに

さらに具体的な行動計画ができます。


そして実践して

またさらにフィードバックをもらう。


自分がやったことに

良い評価をもらわなくては!

と考えているうちに

チャンスの女神はどこかに行ってしまいます。


100%なんて

絶対にありえないのです。


やってみて、初めて

改善点が見えるのです。


他人軸で生きていると

人の評価がすべてになりますが

自分軸で生きているなら

上手くいかないことも

大切な自分の財産です。


その経験や体験という

財産が

沢山蓄積していけば

人の評価に頼らない

内側からの自信となるのです。



それでは

今日も、希望を胸に

すてきな1日を作りましょう!

 

 

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2020年10月7日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 



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