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ひまわり進学ルーム

小学5、6年生の皆さんへ

 さてさて、まだ中学生の受験も終わっていないあわただしい時期なのですが、
 ひまわり進学ルームでは3月から新年度授業が始まります。
 というか、たぶん、おそらく多くの塾がそうです。
 いま、新しく塾に入ろうかな~なんて検討中の皆さん、ぜひ1・2月中に一度体験授業なり、入会説明を受けに行くなりされることをお勧めしますよ。
 うちの塾もそうですが、4月からでも、中間テストが終わった6月からでも、途中入会は受け付けていると思いますが、ある程度授業が進んでしまっていいるところに、途中から入ると、追いつくためにガンガン進めなくてはなりません。
 塾にはいってすぐにそれでは、やっぱりご本人が大変だと思うのですよ。
 なんとなく、学校に入って、慣れて、ペースがつかめてから・・・と親心で考えてくださる保護者さんもみえると思いますが、それなら3月にゆるゆる学校の先取を始めて、4月からの勉強に余裕を持たせてあげるほうが良いと私は思います。

 それから、特に英語。
 下に弟さんがいらっしゃる塾生の保護者さんとお話している中で、「中1の英語の教科書って、今はこんのふうになっているんですよ。」とお見せしましたら大変驚かれました。ご自身が中学1年生のころとはやはりまったく違うのです。上にお子さんがいらっしゃっても、中身までは見ないですものね。
 もう、いきなり4月に学習するところから「小学生でならった単語」と「新しく学習する単語」があってですね。「新しく学習する単語」は数個でも、「小学生で習った単語」さらに数個。中学では当然ながら「小学校で習った単語」はもう「読める・書ける」ものとして扱われます。それをちゃんと覚えていれば毎回数個ずつ新規の単語を覚えれば済むので、大した量ではないかもしれませんが(それでも文章は長いし大変なんですが)、さらに数個ずつ・・・となるとホントに大変。しかも、毎時間これだけ覚えなくてはならないとなると、それまで単語を覚えるという作業をしたことない子にとってはもうもう。さらにここで「これは何回も書いてその都度その都度覚えなくてはいけないものなのだよ。」と言われず、定期テストになってからそれを習得しようとすると……もはやムリゲーですわ。
 いっぺんにたくさん覚えようとしても無理ですって。ほかに理科も社会も国語も数学もあるのですし。
 そして、一年の最初から英語つまずいてしまったピープルのなんと多いことか……
 なんべんも言いますが、途中からわからないところに戻りつつ、現在の勉強もしつつみんなに追いつくのは大変です。
 
 できれば、3月の新年度スタートからいっしょに勉強できるように、いまからいろいろな塾に見学に行ってみてくださいね。
(そして、ぜひひまわり進学ルームにも)
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