ナナイロDiary

食いしん坊ピアノ弾き石川菜緒のブログ。
音楽の話を中心に日々の出来事を綴っていきます。
ワンコのことも。

やっと

2005年10月06日 21時55分17秒 | 雑談
しばらく通っていた病院の先生から「完治」の言葉が。

よかった~。

病名は、100%ではないけど、メニエール病という病気の疑いがあるとのこと。主にストレスなどが原因で耳のところにリンパ液がたまって耳を圧迫するために難聴になるのらしい。

なわけで、もらっていた薬が水分を体外に排出するものだったので、トイレは異様に近いし、水分が失われたせいかすごい便秘になるし、そのせいで吹き出物は顔中にできるし、
朝目覚めるとのどはガラガラで風邪までひいてしまう始末。

しかもものすごいまずいんですよ、その薬が。
だって、鼻つまんで飲んでんのに、舌にビリビリまずさが直接くるんだもん!!

でもそんなお薬とももうおさらば♪

しかし、メニエールってのは繰り返し起こるらしいので注意しないと。。現に私二度目だし。

でもお世話になった耳鼻科の先生はとってもやさしくていい先生だった。こちらの質問にも丁寧に細かく、納得するまで説明してくれるし、私が音楽をやっていることを知ると、いろいろ考慮してくださった。もしまた症状がでてしまったら、絶対またこの先生のところに行くことにする。

私、意外に人見知りをするもんで、初めて行く病院とかもんのすごく苦手なのね・・・
お医者さんと患者の合う、合わない、ってきっとあるよね。

前に行った眼科の先生は、なんでも頭ごなしに怒る先生で、こっちは医学に関してはまったくの素人で、わからないから病院に行くのに、なんでもかんでも怒られて何度か泣かされた。

病院にいくってこと自体、私にとっては勇気のいることで、体に異常が起きたら誰しも不安になる。そのうえ医者に怒鳴られたらこっちがどんな気持ちになるか、当の本人は考えたことがあるんだろうか。
その眼科医は、前にこれこれこういう患者(なんでも、コンタクトの手入れをおろそかにしていて、角膜がぼろぼろだったらしい)がいて、あまりにもひどいから追い返してやった、と言っていた。
それってどうなの???追い返すって・・・

やさしい先生がいい先生とも限らないけれど、病院に行ってよけい落ち込んで帰ってくるのはやだなあ。
お医者さんとの出会いも一期一会なわけだし、いい先生に出会えたらなるべく常連(?)になろうと思う。

特に音楽をやる人間にとって耳は命と同じ。
状況を理解してくれているお医者さんの方が、気持ち的にも楽だしね。