夏の音色

私、ギターの音がとても好きです。っていっても聴き始めたのは最近なんですが。
ギターって夏の音がしません？（私だけ？）
村治佳織さんのCD「カヴァティーナ」の最初の曲、「サンバースト」がとっても好き。その曲の作曲者、アンドリュー・ヨークも大好き。先日発売された木村大さんとヨークのギターデュオのCDにもサンバーストが入ってて、これはまたさらに夏の感じがムンムンでかっこいいです。普段ピアノをやってるので、BGMにピアノの音の入った曲をかけるとリラックスして聴けないんです（ジャズは別ね）。ギターは聴いてて落ち着けます。
写真のCDはどちらも特に夏に聴きたい感じのもの。
暑苦しい夏も、ギターを聴けば乗り越えられるかも？

休日

ひさびさに友達に会った。
この友人、先日までドイツに行ってて、お土産を買ってきてくれていた。
で、くれたのがこれ↑
画像ではわかりにくいが、明らかにフランス語でテヴェール（緑茶）と書いてある。
ドイツのお土産なのに・・・
ひっくり返して裏をみたら、やはりフランス製でした。
ちなみにこれはボディソープ。なぜドイツにまで行って緑茶の香りのボディソープを買ったのか（しかもフランス製の）。
まあでもありがたくもらっとこう、いい匂いだし。
あ、別に文句いってるわけじゃないよ。
感謝してます。

そういえば去年別の友達にもらったフランスのお土産（チョコだった）は、なぜかメイド・イン・アカサカ（赤坂？）だった。

このテヴェールの方の友達は、とても変わっている？子で、実技試験で楽譜を忘れたり（暗譜してないのに）、コーヒーが飲めないのにスターバックスに入って「本日のコーヒー」を頼んだりする。一緒にいる方としてはなかなかおもしろいんだけど。

これは何でしょう・・？

今日は朝から体調が悪かった。
しかも台風が接近しててサックスの伴奏の仕事も流れた。練習したのに・・
最終的に台風それたし。何なんだ～！！

昨日、楽譜をもらった。
友達で作曲家の中田氏の書いた曲。
写真がその楽譜。
一応楽譜なんだそうです。
一緒にビデオももらっていて、本番は映像を流しながら演奏するらしい。

その中田氏というのがちょっと変わっていて、最近は、性を音楽の題材にしようと目論んでいるらしく、この曲に関しても、ちょっと日記には書けないような発言をし、私を困惑させたのでした。

来月の発表までにどうにかなるといいんだけど・・・

日本語のドビュッシー？

クロード・フォーコンプレさんのレッスン。
彼の演奏からはフランス語を感じました。
言語ってその国の文化の根底にあるものだから、言語が芸術に及ぼす影響はかなり大きいですよね。
だからといってフランス語ができないとドビュッシーが理解できないとか、そういうことではないんですよね。
それを言っちゃうと、ドイツ語ができないとベートーヴェンが理解できないし、ハンガリー語がわからないとバルトークができない、というふうになっちゃう。
音楽の土壌を理解したうえで、自分なりの演奏をするしかないですよね。
でも、今日自分の演奏には明らかに説得力がなかった。
音楽への理解がまだまだ足りません。

私が日本という国に生まれたのは誰にも変えられない運命。
私がいくらフランス人になりたいと願っても、無理。


日本人である私にしかできない音楽が絶対ある。

国籍を超えて説得力のある演奏をできるよう、まだまだ勉強しなきゃ。
今日レッスンを受けられたのは、クラリネットの宏美ちゃんのおかげ。
ありがとうございました♪

はじめまして♪♪

　毎日ピアノ生活を送っている菜緒です。
ピアノ、音楽、おいしいもの、かわいいものetc. 綴っていこうと思います。

写真は私の大事なピアノ。毎日私の練習に付き合ってくれる大事なお友達です。

今日はひたすら練習の日でした。明日伴奏の仕事で、ドビュッシーの第一狂詩曲を弾きます。
これはクラリネットとピアノのための曲なんですが、私が今まで弾いたことのあるドビュッシーの曲の中でも、すっごく難しい曲です。今までに何度もやっているのに未だに腑に落ちないことがいっぱい。
公開レッスンなので、なにかヒントになることが得られるといいな。