大阪の高槻市とは、旧匹見町時代から姉妹都市の関係にあります。
過疎と過密の町がお互いに学びあうところはないか、というのが出発点だったとのこと。
今でも毎年、何回か行き来をして交流をしています。
今回は、13日の高槻市農林業祭にブースを用意していただいて匹見の特産品を販売してきました。
匹見からは総勢9名が乗り込み、現地参加の2名を加えて、各種漬物、もち、なめこ、きくらげ、豆類、みそ、山葵、柿、トマトの加工品などなど、並べました。
朝早くから大勢のお客さんが来場し、匹見ブースにもあっというまに人だかり。
とくに、毎年来ているまとば加工所さんの漬物にはファンも多く、今年初めて出品した鶏のから揚げとともに行列ができる人気ぶりです。
匹見出身の方も毎年楽しみにしてくださってるようで、何人も訪れてくれました。
また、匹見にいつか行ってみたいと思ってるんだという方や、
この間の萩・石見空港マラソンに出たよ、楽しかった、あのマラソン大好き! と言ってくださる人もいましたよ。
うれしいですねー。
ほんと、ただの売り買いだけでなく、交流の場にもなってるんだなあと感じました。
会場には、匹見(益田)と同じように姉妹都市になっている福井県の若狭町もブースを出していて、海産物や梅、おなじみの焼き芋など出していました。
ほかのテントも見て歩くと、高槻が農業や林業の町でもあることがわかります。
さすが、「とかいなか」!
品評会のテントには、さまざまな農産物がずらり!
大阪府森林組合のコーナーにもいろんなものがあって、木工体験コーナーは大賑わいでした。
イノシシ肉を使った料理の屋台や、ペレットストーブの展示なんかもありました。
とにかくたくさんの人、人、人。
そのなかを、高槻太鼓やオシャレなジャズの生演奏が流れたりして、何ともエネルギーにあふれた会場です。
そうそう、忘れちゃいけない、経済課のY補佐が、匹見のPRをしっかりしてくれました! 頼もしかったです。
参加してくださったみなさん、お疲れさまでした! (経済課 T)