9月の28・29日には、広瀬地区であった「匹見わさび田復旧ボランティア」に参加しました。
匹見町わさび生産者組合が、ひきみ田舎体験推進協議会のボランティア制度を利用して行ったものです。
昨年に続いて2回目の実施となります。
2日間を通して、18名のボランティア参加がありました。
しばらく使われていなかったわさび田にはびこる木や草、それに竹などを伐採、片付けをしていくわけですが、なかなかの重労働を参加者はもくもくとこなしていきます。
↑ あまりの竹の量に途方に暮れている・・・わけではありませんよ!
さわやかに休憩中です!
この竹をわっせわっせと片付けて1日目は終了。
後は、温泉、懇親会へのゴールデンタイムです。
わさび生産者や参加者同士での交流も、この事業の大きく魅力的な目的となっています。
翌日、さらに開墾(?)場所を広げつつ、昨日竹を取り除いた田の草や落ち葉などをきれいにします。
そこへ谷から水を当てると、何となくわさび田らしくなってきました。
私たちボランティアの作業はここまでですが、実際はここからがもっと大変とのこと。
ポンプ等使って田をきれいに洗い流して、石を積み直し、圃場を整えて、ようやく植え付けができます。
根気と体力の仕事ですね。
そのほん一端を体験させていただいただけで申し訳ないようですが、私としては山で汗をかいて、しんどくも楽しく気持ちいい時間を過ごしました。
ご興味のある方、参加してみる価値ありです。
(地域づくり推進課 T)