6月25日の記事に取り上げたマルバルコウソウが、真夏のあいだ影をひそめていたのにまた元気に咲きだしました。・・・と思っていたら、よく似たつるによく似た真っ白な花が。
同じヒルガオ科のマメアサガオのようです。花の大きさもちょうど同じくらい。
ルコウソウは熱帯アメリカ原産ですがマメアサガオは北米原産。
今年はこれもよく見ます。マルバアサガオが野生化したもののようです。赤系統のものが多いようなので違うのかな?といろいろ調べていたら、これと同じ色のが野生化していたのを栽培して、採れた種をあちこちにばらまいている方のブログがありました。今年急に目につきだしたのでまさか!?と思いましたが鎌倉方面の方のようで。まさか京都の田舎にまで蒔きに来てはいられないでしょう。
でもきれいなものですから似たようなことをする人はいるかも。この写真では楚々として大人しげですが、繁殖力はすごくて、荒れたがらがらの空地にも生えています。その方もちょっと反省なさっているようでしたが。庭に蒔かれたら、かわいいし、でもすごく邪魔だし、と迷うことになりそうです。
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