地上に出ると一週間から十日の命だと言われるセミ。
本当はもっと生きるのでは?と調べてみた中学生の記事が
新聞に載っていましたね。
捕まえたセミに番号を書き、すぐに放し、また捕まえて生きているのを確かめた日数を確認する。
結果として少なくとも通説よりずっと長く生きていることが分かったそうですが。
自宅近くで2カ月かけて863匹を捕まえ、うち15匹をまた捕まえ、4匹は3度捕まえたそうで。
思いついても実行しようとはまず考えないと思います。よくやりましたね!
それにしても、気の向くままに飛び回っているようなセミだけれど、
二度も三度もつかまるのがいるということは、
案外生れ出たところの近くにずっといるのかな?
条件がよければ遠くに行く必要もさほどない?
そうとすれば、多くの人間が先祖代々同じところに住み続けるように
セミも多くのセミが先祖代々同じところで続いているのか?
分かっていたはずの当たり前なんですが。
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