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“一発屋”芸人じゃない!? 「響」長友、コウメ太夫から学ぶ「副業」道

2018年03月08日 09時09分47秒 | 起業
「働き方改革」を推進する安倍政権は、サラリーマンの副業・兼業の実現に向けた検討を始めている。人気の浮き沈みの激しい芸能界では一足先に副業・兼業を始めているタレントが多い。先駆者たちに本業と両立させる“極意”を聞いた。
 セーラー服におかっぱ頭、スカートとブラウスの間からポロリと出たおなかのお肉。「どうもすみませんでした」のフレーズでお茶の間を沸かせたお笑いコンビ、響の長友光弘さん。現在、福岡県に本店をもつラーメン屋、暖暮(だんぼ)のフランチャイズ店を宮崎県で2店舗、共同オーナーとして経営し、年商5800万円と話題になったことは記憶に新しい。近々、3店舗目の出店を計画。そして、そのラーメン屋オーナーになるきっかけをつくってくれたのは、意外な人物だった。
「実は、ミツコのキャラでテレビに出させてもらっていたときに、恐らく長くは続かないだろうなって感じていたんです。それで、それまで稼いだお金を資金に商売をしようと考えていたときに、ラーメン屋を紹介してくれたのが、アンタッチャブルの柴田(英嗣)さんだったんです。あの人も、暖暮のラーメンが大好きでよく食べていたらしいんですよ」
 柴田さんを通して暖暮の社長を紹介してもらったと長友さんは言う。気になるお味は、「九州ラーメン総選挙」というイベントで1位に輝くほどの評判だ。

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