一連の地震で熊本県阿蘇市のホテルや旅館では温泉が出なくなるなどの影響が出ていて、26日、地元の関係者が緊急に集まり、復旧に向けた対策を話し合いました。
26日に集まったのは「阿蘇温泉観光旅館協同組合」に加盟するホテルや旅館の経営者たちです。
組合によりますと、大きな地震が相次いだあと、加盟する19の宿泊施設のうち半数近くに当たる9つの施設で、温泉が全く出なくなったり、湧き出るお湯の量が減ったりして、営業できなくなった施設もあるということです。
26日の会議では原因として、温泉をくみ上げる機械の故障や配管に土砂が詰まったことなどが指摘され、今後、専門の業者に依頼して早期に復旧させる方針を確認しました。
阿蘇温泉観光旅館協同組合の稲吉淳一理事長は「熊本を代表する温泉地が廃れるわけにはいかないという危機意識がある。訪れているボランティアや地元の人に疲れを癒やしてもらい、復旧、復興が少しでも早く進むようにしたい」と話しています。
26日に集まったのは「阿蘇温泉観光旅館協同組合」に加盟するホテルや旅館の経営者たちです。
組合によりますと、大きな地震が相次いだあと、加盟する19の宿泊施設のうち半数近くに当たる9つの施設で、温泉が全く出なくなったり、湧き出るお湯の量が減ったりして、営業できなくなった施設もあるということです。
26日の会議では原因として、温泉をくみ上げる機械の故障や配管に土砂が詰まったことなどが指摘され、今後、専門の業者に依頼して早期に復旧させる方針を確認しました。
阿蘇温泉観光旅館協同組合の稲吉淳一理事長は「熊本を代表する温泉地が廃れるわけにはいかないという危機意識がある。訪れているボランティアや地元の人に疲れを癒やしてもらい、復旧、復興が少しでも早く進むようにしたい」と話しています。
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