昔読んだパール・S・バックの「大地」では、母親が奴隷市場で買った女性を息子の花嫁に充てがっていた。昔見たテレビでは、どこかで買った少女を息子の花嫁として一緒に育てている家族を報道していた。そんなお国柄なのかと、とても驚いたのでよく覚えている。そんなことが現代でももっと酷い状態で横行しているという。要するに奴隷と性奴隷があの国ではウジャウジャ存在しているということだ。極め付きは、人間の内臓や精子や卵子まで売買しているという。そんなお国柄の国で、オリンピックを開催したとしたら如何だろう? オリンピックとは、ギリシャに於いて元々、奴隷にスポーツを競わせて楽しむための健全なる見世物であったのではないか?と思う。