自分の興味ある分野に詳しい人を巻き込んで
読書会をして、知識とか知恵を盗む。
その後に
「○○入門」(ニーチェ入門とかドラッカー入門とか)を読んで、
自分より詳しくない人に
どういう風に説明すればいいのかを考える。
これが、この大学生活でいちばん
「ためになる」勉強法だった。
常に詳しい人と詳しくない人との間に立って、
両者の間を行ったり来たりすること。
いわば「知のメディア」とでも言うべきものに
なりきることで、
詳しい人に少しずつ近づきながら、
しかも詳しくない人といっしょに成長することもできる。
そういう勉強の仕方。