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外伝 V 「若いって いいね! by エリスさん。」

2016年04月15日 16時19分36秒 | ためぞうの冒険・外伝(仮+試しなど。)
 外伝 V

    『双子の姉妹。』



    - あらすじ。 -



 緑の髪の戦乙女を守る為、

 神々の争いの中へと飛び込んだ、

 銀髪の少年剣士。


 そこへ邪王アリスの、

 邪な欲望の手が伸びます。


 双子の六極神に睨みを利かせながら、

 不利を承知で、邪王姉妹と対峙する、

 剣聖アレスティル。


 この場に居合わせた者全てが、

 緑の髪の戦乙女の無事を祈りながら、


 その異常な光景を、息を呑んで見守っています。


 良かったですね、エリスさんっ♪

 過去の世界ですが、

 なんだかモテ期っぽくありませんか?


 返事がない、・・・ただの寝たふりのようだ。

 とか、言ってみます。


エリスさん(この状況で、茶化すなってっ!!)


 ・・・てへへっ。


 では、終盤戦、スタートです。



 この大地で、六極神クラスの戦士たちが、

 本気になって争えば、

 欲すべき、この蒼星そのものに、

 二度とは消えない、絶大な爪痕を残す事になるでしょう。


 少年剣士は、すぐには気付きませんでしたが、

 周囲の時間が止まっています。


 空を舞う鳥の群れも、

 この場に居る兵士たちも、

 落ち行くあの赤い陽光さえも、

 その全てが、まるで石にでもなったかのように、

 ピクリとも動きません。


 緑髪の戦乙女を含む、

 少年剣士と、双子の邪王、

 そして、剣聖アレスティルだけが、

 この場所で、時の流れを感じています。


邪王アリス「当然、ワタクシの物となる、

      この大地を、

      中途半端な傷物になど、致しませんことよ。


      ウフフ・・・。


      六極の神々の争いが片付けば、

      この地の野蛮なものなど一切消し去ってやり、

      無駄に華美で、壮麗な宮殿などを建て、

     
      ・・・そこで、ゆっくりと、

      この世に二つの存在しない、

      至高の宝石のように可憐で愛らしい貴方と、

      甘美なる永遠の営みを、

      二人が溶け合うまで、堪能したいものですから。


      途中で、飽きてしまったらごめんなさいネ。

      フフッ。」


 邪王アリスは、その強大な力で、

 空間そのものを切り取り、

 別の世界を創り出しています。


 それは、紙一重で隔離された空間で、

 地上とはまた違う、

 別の時間軸の流れる、小さな箱庭のようなものでした。


 まさに、銀髪の少年剣士にとって、

 時の牢獄ともいえるものでしたが、


 この世界に傷一つ付けずに争う為の、

 唯一の手段でもありました。


邪王アリス「ワタクシのこの身を、傷物にしてくれる殿方と、

      愛の営みを行うには、

      少々、無粋な場所ではありますが、


      ギャラリーなど無視して、

      共に、耳元を噛むようにして語らいましょう。


      強引なのは、決してイヤではございませんワよ。


      さあ、どうやって、

      このワタクシの、男を知らない乙女の身体を、

      熱く高揚させて下さるのか、

      楽しみにしていますのよ。


      がっかりさせないで下さいね。

      その時は、

      貴方が敬愛している、

      その緑髪の少女も、


      そして、この野蛮で愚鈍な人の群れも、

      一瞬にして、消えてなくなってしまいますからね。


      どうか、遠慮なさらずに頑張ってみて下さいな。

      知識だけは、こちらで授けさせていただきますので。


      フフフフフッ・・・。」


 邪王アリスは、かなりの力を割いて、

 この隔離世界を作り出しています。


 一方的なやり方ではありますが、

 邪王の双子を前にする、剣聖アレスティルにとって、

 邪王と同程度の防壁を生み出す事は、

 決して出来ぬ事でした。


 邪王アリスの気が変わるまでは、

 周囲の人々にも、緑髪の戦乙女にも、

 一切の危害が加わる事はありません。


 これは、双子の妹のフェノが、

 実力で勝る剣聖アレスティルを、

 一手に相手にしているからこそ、実現出来る業でした。


剣聖アレスティル「・・・、


         この状況を受け入れざるを得まい。


         むしろ、この状況に感謝をせねば、

         ならぬ方なのが歯痒いな。」


邪王アリス「あら、嬉しいワ。


      優美なるアレスティル様から、

      お褒めの言葉を、頂けるなんて。」


 邪王アリスは、足元から深く切れ上がった赤いドレス姿で、

 その白磁のように艶やかな、

 細く美しいカーブを描く自慢の脚を、

 一歩、また一歩と、


 足の高いのヒールが、

 カツッ、カツッと鳴るようにして、

 銀髪の少年に迫ります。


 見えない壁に、追い込まれた銀髪の少年は、

 なすが儘に、邪王アリスの均整の取れた肢体を押し付けられると、


 その表情を厳しくしました。


邪王アリス「緊張なさらなくても、宜しくってよ。


      ワタクシ自身も、殿方に肌を触れさせるのは、

      これが初めてですし、

      お互い初めて同士、時をかけてゆっくりと、

      互いを理解していきましょうネ。」


 銀髪の少年の耳元に、フッと、

 甘い香りの温かな吐息を、邪王アリスは吹きかけます。


 銀髪の少年は、ただ、

 剣聖アレスティルが、もう片方の双子を退けるまでの、

 時間稼ぎの手段を、ひたすらに考えていました。


 聖剣を手にしたその時、

 邪王との絶対的な実力差を、

 嫌と言うほどに思い知らされた少年剣士です。


 その脅威を、聖剣オメガ・レプカを通じて、

 刀身に、まるで腕の神経が通ったかのように、

 強く感じてならないのです。


 今、相手にしている、

 その金髪の端正な顔立ちの乙女が、

 バケモノのように、途方もない闇の力を秘めているという事を。


 その実力差は、まさに天と地ほどの差です。


邪王アリス「賢い子で、嬉しく思いますワ。

      もう聖剣の、探知能力を使いこなせているのですね。


      これは、とんでもない拾い物をしてしまったようです。


      配下の魔神を全て差し出しても惜しいとは思わない、

      得難いたからものを手にしているような気分で、


      この胸の奥の心音も、トクントクンと、

      恥らうように、高鳴ってなりませんワ・・・。


      ワタクシの表情はいかがでしょう?

      今のワタクシには、鏡を見るような勇気など、

      持てそうもありませんので。」


      恥じらいに頬を染めるその表情は、

      まるで、美しい天使の恥じらいの笑みのようにも見え、

      その誘惑は、非常に強烈なものでした。


      確かに、邪王アリスの心は無垢なのです。

      無垢な故に、振るえる悪もあるのではないかと、

      思わせるほどに。


      それは、ただ子供がオモチャを欲しがるような、

      我が儘を言っているようにも聞こえました。


 銀髪の少年が、姉のアリスを惹きつけている間に、

 何とか、もう一人の邪王である、

 妹のフェノを退けたい、剣聖アレスティル。


 剣聖アレスティル「貴女は、争いを好まず、

          あの姉アリスと反目していると、聞き及ぶが。」


 聖剣・エルザードを一度、腰の鞘に収めると、

 剣聖アレスティルは、

 妹の邪王、フェノにそう尋ねます。


邪王フェノ「私はただ、

      この無益な六極の争いを終わらせる為に、

      姉の意に従っているに過ぎません。」


 そう返すと、

 細身の剣にかけた手を、

 一旦外す、邪王フェノでした。


邪王フェノ「永遠とも思えるほど、

      長きに渡り続く、

      私たち、六極の神々たちの争い。


      神格が第一位にある、美髪王ルフィアや、

      それに次ぐ、アレスティル様までが、

      こうもそれに無関心である中、


      他の誰がこの、

      地上の多くの人々に犠牲を強いる、

      無益な争いに、

      一定の終止符を打てるのでしょう。


      私はそれを、姉のアリス以外には知らないのです。」


剣聖アレスティル「・・・確かにそれは認めざるを得ない。」


 長い銀髪を持つ乙女、フェノからは、

 確かに、姉のアリスから感じられる邪悪さや悪意などの、

 その一切を感じられません。


 一括りに『邪王』と呼ぶには、

 彼女はあまりに清楚で、

 その心は、優しさといたわりで溢れているのを、

 表情の一切をなくす事で、

 隠しているかの様にも見て取れた、剣聖アレスティルでした。


邪王フェノ「私は、この争いの勝者となり、

      
      より安定した世界の実現に、

      その力を、尽くしたいだけなのです。


      人のそれとは明らかに違う

      『力』を得た者には、

      与えられただけの責任を、

      それを行使する意味を理解している必要が、

      あるのではないかと考えます。


      無論、それは強要すべきものではありませんし、

      為すがまま、その力を行使する者も多くいるでしょう。


      私はただ、

      世界が私たち双子に与えた理不尽に抗うことなく、

      荒み行くこの美しき大地に、


      この身で与え得る限りの加護によって、安寧を、

      人々が少しでも安らかに過ごせる時代を、

      もたらせればと願うのです。

      
      ですがそれは、邪王というレッテルによって、

      何者からも理解される事はないでしょう。


      過ちや間違いだと揶揄されようとも、

      私は、その意思を変えるつもりはありません。」


 今のその邪王フェノの言葉は、

 麗しき少年剣士に夢中な姉には、届いてはいません。


 故にフェノは、その想いを剣聖アレスティルに、

 伝える事が出来ました。


 返す言葉もないアレスティルに、

 邪王と呼ばれる少女、フェノはこう続けます。


邪王フェノ「私には、一つだけ、

      姉を制する方法があります。


      それは、私たち双子の姉妹が、

      二人で一つの命を共有しているという、

      その事実です。」


剣聖アレスティル「ジュエル オブ ライフ!?」


 アレスティルの口から出た言葉は、

 この世界に一つしか、その存在を確認されていない、

 『命の器』と呼ばれる、秘宝の名を指していました。


 それは、何者の命をも代用する事の出来る、奇跡の宝玉。


 本来、一人でしか誕生する事の出来なかった、

 邪王という呪われた力を持つ姉妹を、

 双子として強引に成立させた、命を司る至高の宝玉です。


 多くの者が欲するであろう、その宝玉を守り抜くには、

 邪悪に手を染める事をいとわなかった、

 姉のアリスでした。


 邪王アリスのその行いの多くは、

 妹の身を守り抜く為に行われた事という事実は、

 妹のフェノしか知らない事でした。


 純粋が故に、悪に当てられ、

 その身が悪の色に染まっていくのを、

 薄笑いで受け止め、フェノを守り抜いたアリス。


 その行為によって、

 『邪王』という異名で呼ばれる事を、

 姉のアリスは、フフッと一笑するのです。


剣聖アレスティル「・・・我にも、

         失われた記憶の中にある、

         『レーナ』という存在の探求に、

         ただ明け暮れていた時期があった。


         無論、それはこの生涯を賭けても、

         解き明かしたいと願っている。


         その言葉は、

         我の胸に大きな喪失感を、

         今もなお、与え続けている。


         互いの事情は知らぬ仲であったが、

         抱えるものは、似ていたりするものかも知れんな。」


 少しだけその表情が和らいだように見えた、

 剣聖アレスティルに、

 邪王フェノは、さらにこう続けます。


邪王フェノ「・・・姉が、真の意味で、

      世界の害悪となったその時、


      私は、『邪王』をこの世界から、

      消せる立場にあるのです。」


剣聖アレスティル「!?」


邪王フェノ「必要悪として、『邪王』の存在は、

      この世界に在るべきなのかも知れません。


      人々の共有の『敵』を置くことで、

      人が際限なく傷付け合う、

      そんな望まない世界を回避する為に。


      人々の希望として、

      アレスティル様のような、

      善良で、悪も知る方が必要なように、


      対なす悪意として、

      本来、邪王は在るべき存在でしょう。」


剣聖アレスティル「それは・・・、


         貴女はあまりに優しすぎる。

         そんな事を望まない者も多いだろう。


         邪王の真の姿に、

         無意識にでも当てられた者が、

         魔神として、多くが貴女の元に集う意味も、

         今は、わかる。」


邪王フェノ「姉のアリスが完全なる悪へと呑まれ、

      それを止める手段として、

      邪王そのものを消し去るという選択は、


      後の世界に、

      あまりに無責任でしょうか。


      この今の地上はまだ、

      一人の『魔王』すら輩出出来ていないのですから。」


剣聖アレスティル「それでは貴女が、

         あまりに報われないではないか。」


 それまで、一切の表情を見せなかったフェノが、

 ふふっ、と微かな笑みを浮かべました。


 あまりにも美しい、フェノのその微笑は、

 まるで女神のように高貴で、

 また、優しさに溢れた微笑でした。


 この笑みに魅了されない者など、

 そうはいないでしょう。


 きっと、誰にも言えぬ苦悩と戦ってきた、

 銀色の髪の乙女を目の前にして、

 剣聖アレスティルでさえ、

 ハッと息を呑む光景です。


邪王フェノ「邪王のそれが、

      主神、エクサーの定めし理というのならば、


      私は、それでも構わないのですよ。」


 正直、アレスティルは迷っていました。

 はたして、銀髪の少年が双子の元へ行くことが、

 本当に不幸なのかという事に。


 姉のアリスはともかく、

 妹のフェノは、間違いなく信頼に足る人物です。


 戦士として目覚めた者には、

 それを導く者が居た方が、より幸せな環境と言えました。


 何故なら、戦士の力の制御は、

 知識もなく、嵐に向かう船を操るように、

 過酷であり、

 それによって、力の暴走を起こす者たちも少なくはないのです。


 剣聖アレスティルは、確かに戦士としては、

 卓越した技量を備えてはいますが、


 戦士を育てるという意味においては、

 厳しさが足らないのを、自覚していました。


 姉のアリスは、妹のフェノが、

 よくアレスティルほどの猛者を止めていると、

 やや満足している様子で、クスッっと微笑みます。


邪王アリス「ウフフッ・・・、

      どうやったのかわかりませんが、

      フェノが上手くやっているようです。


      剣聖アレスティルの、

      清水のように静寂を保っていた、孤高の剣気が、

      消えてしまっているのです。


      どうやら、無理矢理奪う必要は、

      なくなったようです。」


 邪王アリスは、そう言うと、

 銀髪の少年の頬に、ペロッと軽く舌を這わせると、

 密着させたその柔らかな身体から、少年を開放しました。


邪王アリス「時間はいくらでもあるのですから、

      ここは少し、焦らしてみるのも良いでしょう。


      ワタクシ、貴方の事を、

      堪らなく欲しているのを、我慢していますのよ。


      時間をかけて、ゆっくりと互いを理解し合いたいと、

      思いますの。


      ウフフッ・・・続きは、後ほどにしておきますワ。」


 そう言うと、邪王アリスの瞳は、

 剣聖アレスティルを捕らえます。


邪王アリス「この子は、ワタクシ共が頂いても宜しいでしょうか?


      無論、望む数の魔神を献上させて頂きますワ。」


剣聖アレスティル「・・・。


         すまないが、今の我には、

         その問いに対する答えを、

         早急に用意する事は出来ない。」


邪王アリス「どうかお気になさらず、アレスティル様。


      フフフッ・・・。

      では、麗しき少年のその力をワタクシが、

      見て差し上げましょう。


      絶対に、手を抜いては駄目でしてよ。


      多くの力を、結界に費やしている結果、

      加減を誤る危険がありますので。


      でも、そちらの方が、

      ゾクゾクとして、宜しくなくって?」


 金色の髪を靡かせながら、

 ついに、邪王アリスが、

 腰に帯びた、その剣を抜きます。


 漆黒を帯びたその刀身は、妖しく輝き、

 強烈な力を抑えきれないように、

 黒い雫を滴らせます。


剣聖アレスティル「あれはもしや、

         邪王の秘めし力の根源とも呼ばれる、

         『暗黒剣・シュヴァルツメイデン』・・・。


         気を付けろッ!

         その黒の雫には、決して触れるな。」


 銀髪の少年は、聖剣オメガ・レプカを構えます。


邪王アリス「さあ、ワルツと参りましょうネ。」


 優雅に舞う、邪王アリス。

 その速度は、とても少年に追えるものではない!


 一滴の雫が、少年剣士の胸当てに垂れると、

 その光を帯びた装甲は、激しい熱を上げて溶解したのです。


銀髪の少年「!?」


 間髪入れず打ち込まれる、黒の閃光を、

 少年は、その聖剣の力を借りて、

 なんとか凌いでいます!


邪王アリス「その美しい肢体を火傷させて、

      汚したくなどさせたくはないですが。


      そのワタクシを見つめる、アメジストの瞳が、

      この身を高揚させて、上手く手加減出来ませんの。


      ワタクシにこの結界を解かせないで下さいませ。

      それで、貴方は傷付かなくても、


      そこの戦乙女は、消えて無くなってしまいますもの。」


 その時、緑の髪の戦乙女は、

 僅かに意識を取り戻していましたが、


 声すら発する事が出来ないほど、

 強い力が圧し掛かっています。


銀髪の少年「させるものかァ!!!」


 彼女を盾に取られた少年から、

 怒りにも似た感情と、これまでにない光輝が発せられました。


 それは、かなり暴走に近いものですが、

 聖剣の抑止力によって、何とか持ちこたえています。


邪王アリス「ウフフ・・・、それが見たかったのです。


      なんと儚くも純粋な光でしょう。

      とても脆く、危うい。


      ですが、使いこなせば、

      きっと素敵なものになるハズです。


      闘気に満ちた貴方のその表情は、

      ワタクシを十分に満足させてくれそうですワ・・・ね。」


 邪王アリスは、この僅かな時間で、

 銀髪の少年の力の一部を、引き出して見せたのです。


 それは、剣聖アレスティルには、

 真似の出来ない事でした。


剣聖アレスティル「・・・争い続けた者の経験が、

         少年を目覚めさせたか。


         完敗を認めざるを得ぬな。」


 邪王アリスは、巧みに銀髪の少年を、

 真の覚醒へと導いています。


 緻密な動きで、銀髪の少年と剣舞を繰り広げながら、

 その少年のダメージを、最小限に保っているのです。


 ですが、邪王アリスは、

 銀髪の少年の奥底の知れぬ、秘めたる力を解放した時、

 激しく後悔する事になるのでした・・・。



            そのVIに続きます。
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