ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

銚子/旅の思い出(2018年)②犬吠埼ホテル編

2020-06-18 14:44:39 | 旅日記
「コロナ禍でどこにも行けなくてさみしい!」
ということで重い腰を上げて書き始めた、2018年の銚子旅行記。

前回は「銚子電鉄編」と題して旅の始まりから銚子電鉄に乗って街を散策した話しを書きました。


今回はその続編、第二回です。

一泊二日の旅行で最も重要とされるのはやっぱり「宿」でしょう。今回はその旅のお宿、犬吠埼ホテルを満喫するお話しです。
全快同様たくさん画像があるのでそれを中心にご紹介していこうと思います。
旅の参考に、はたまたStay homeのおともにどうぞ。



朝早くの自宅出発から夕方までしっかり遊んで、名残惜しい銚子電鉄に別れを告げ(なんと大げさな)犬吠駅を出たわれわれ。ここからなんと徒歩でホテルへ向かいます。わりと近かったんです。

さっそく本筋とズレますが途中猫をたくさん発見してなかなか足が進まなかったのはご愛敬。
※ひよせ豆知識① 猫に目がない





漁港の町。魚といえば猫なんですかね。
本当にたくさんのこのこ歩いていたりごろっとねぞべっていたり。人をこわがる様子もありません。平和なんですね。
もう…猫ってなんでこんなにかわいいんですかね。

炎天下。そろそろつらいかもしれない…くらいの距離を歩いて、到着しました。
今回のお宿犬吠埼ホテルです。



おおー。
ネットで探して安かったから予約したホテルだったので、「どんな感じかなあ」と不安もあったのですが、なんのなんの。
なんとも立派なリゾートホテルじゃないですか!やったね。


広いなー!

(実はホテルの駐車場にも猫がたくさんいました)



これ見えますかね?倉庫みたいのの下から子猫が何匹か顔を出してるの。



親猫かな?
猫に目がないわれわれ。うれしい。
もうこのホテル大好き。
えっと…猫のことはそろそろ置いといて(話がすすまない!)お部屋へいきましょう。

案内していただいたのはシンプルな、落ち着いた和室です。
広さもじゅうぶん。


(これは翌朝撮りました)


お茶やお菓子も完備。
こういった部屋に来ると、とりあえずお茶いれちゃいますよね。



窓からは太平洋がどかーんと見えます。


ここ、全室オーシャンビューが売りのホテルなんですよ。
本当に、ナイスビュー過ぎる…。
くつろげることまちがいなしのお部屋です。

さてさて。ホテルに到着したのがもう夕方だったんですが、夕飯の前になにはなくともしなきゃならないのが、そうですホテル内の探検!
もうこれがわたしは大好きで。
ひよせ豆知識② 知らない施設に来ると探検しがち

部屋を出て、一階ロビーへ戻ります。
ロビーから外に出ると足湯がありました。



海を見ながらの足湯。
暑いんだか冷たいんだか錯覚しそう。(暑かったので入りませんでした)

そのとなりにはプールがあります。



(ロビー内から撮っているのでガラスで曇っちゃいました)

プールがあるってネットで見て楽しみにしてたんですよね。でもこの時はお子さん連れのご家族が楽しそうだったので遠慮しておきました。
横にはマッサージ機と自販機のコーナー。



こういう場所、落ち着きますよね。



「談話室」的な。
家にほしいなあ談話室。
お風呂の後くつろぎに来よう。


ちょっと行くと「あ~あるある」という感じのゲームコーナー。



ゲームセンターとかめったに行かないけどUFOキャッチャーとか太鼓叩くやつとか、そういう単純なゲームは好き。

ここは何かな?と部屋をのぞいてみると、



卓球!
こどもたちが卓球をしていました。
いいですよね~温泉でほんわかした後に卓球やって汗かいて、また温泉に入る。最高のやつだ~。
ここも後で来よう。

このあたりで探検も一段落、そろそろ夕食の時間です。
食事は部屋食ではないんですね。
宴会場へ向かいます。

いそげいそげ!


「八汐の間」

ホテルや旅館の「○○の間」の名付け方っていいなあ。旅情感上げてくれますよね。
席に着くと飲み物を頼んで、決められたコースのお料理が運ばれてきました。



わーお!


メニューはこちら。
〈お品書き〉
先付け、造里、鍋物、焼物、陶板、蒸物、酢物、食事、香の物、止椀、デザート

これぞ温泉旅館のごはん!というラインナップ。わくわくが止まりませんなあ。

お造り。

ひかり輝いていらっしゃるわ…✨
食事のメインはなんといってもお刺身でしょう。銚子ですものねえ。



写真がぼけていて本当に申し訳ないんですが、この金目鯛が最高に美味…。
今思い出してもよだれが〜!(2年も前なのに)

焼き物の鱸(すずき)。

しっとりほろりとうまー。

「東総ポーク」という銘柄の豚の陶板焼き。

豚があまーい。
こういう火を付けるタイプの食事提供の仕方って最近じゃ居酒屋さんとかでもよく見るけど、元祖はやっぱり旅館よね。



あとですね、この食事の下に敷いてる紙がかわいいんです。

「さあ 今日も大漁
とびっきり 活きがいいよ」

こんなこと書かれたら「よっしゃ食ったろ!」という気にしかなりませんよ。
海のロマンを感じながら(そうなんだろうか)、どんどんいただきます。

海鮮豆乳茶碗蒸し。

上にかかってるあんがとろっと上品。

ごはんと香の物、つみれのおつゆ。

ありがたいことにごはんはおかわり出来ます。わたしはとても無理だったけど…。

最後にデザートのケーキとフルーツ。

品数の多い豪華フルコースでした。
海産物を中心にどのお料理もちゃんと美味しくて、さすが港町、適当な冷凍物を出している地方の旅館とは違うぞ!という気概を感じました。おかげではちきれんばかりにお腹いっぱいになりましたよ。
でも後悔はなし。
ごちそうさまでした。

食事の後は部屋に戻って、いよいよ温泉へ行くぞ。
の前に、食べ過ぎたので腹ごなし。


「うりゃー」

はしゃぎまくるやつ。

ひよせ豆知識 風呂の前にテンションマックス

食事の間にお布団を敷いてくれてたんですね。そこでばたばたと動きまくり、適度に(?)お腹が落ち着いたらいざ、温泉へ。


8種類の温泉ですって!?
(そして魅惑的なビールの自販機w)
こりゃあお腹いっぱいなのに風呂上りに飲んじゃうなー。

「行ってきまーす」

お風呂の中はさすがに写真とれなかったので公式HPから拝借しますね。


大きなお風呂は2種類。
海が見える露天風呂と内風呂。
内風呂といってもなかなか広くてガラス張りで海が見えて開放的です。
広いお風呂が嬉しくて、泳いじゃダメなのはわかっていてもちょびっとだけバタ足しちゃうんですよねー。

小一時間ほど温泉につかって一日はしゃいだ疲れを癒し、この日は早めに就寝。

つやつやになったかしら?


(すっぴん失礼)

そして翌朝。
ほどよい疲れと満腹感でよく眠れ、潮騒の音で目が覚めました。

部屋からの眺め。

日の出、海にうつってますね。そして灯台が見えます。
ここ銚子だ。天気予報の図でよく見るとんがったところだ。
日本の端っこにいるんだなあ、という不思議な感覚。
よその土地で目覚めた時、必ずこの「いつもと違う場所」「遠くにいる自分」を意識します。
旅だなあ。


プールにもうつる朝日。
(やっぱりガラス越しなのが残念ですね)


空が白くなってきて、海とのグラデーションがきれい。
こんなところでコーヒーとか飲みたいな。村上春樹の小説みたいじゃない?
多分まだ朝の5時くらいかな。
早起きしてふたたびの温泉へ向かいます。
温泉宿に来たら夜と朝と二回はお風呂入らないとですよね。


結論から言うと朝の露天風呂、むちゃむちゃ最高でした。

太平洋。
遠くから漁船が何隻も連なって銚子港へむかって大漁旗をたなびかせて戻ってくるのが見えるんですよ。思わず「おーい!」って手をふりたくなりました。すっ裸なのに。(やめなさい)
早い時間だったし、ややシーズンオフ気味(8月30日なんです)なのもあってか人が少なくて貸し切り状態だったのもうれしい。
いままで入った温泉の中でいちばんのシチュエーションだったかもしれません。


そのあとはこの「腰」。
たっぷりと癒されました。

癒しの後は新たな一日の活力源。朝ごはんですよー。
昨晩とはまた別の会場へむかいます。



「ご朝食会場」と書いて(Breakfast Place)と読む、のだろうか。縦書きの英字ってなにかもやっとしますね。
そしてL階というのも気になる。(1階2階じゃない…?)

そういうのはまあいいんです。
ごはんごはん。
こちらですね「彩雲の間」。



お、人がいっぱいいる。
関係ないけどこのふかふかの廊下いいですよね。ホテルって感じ。

朝食はバイキング。
銚子港に揚る魚介を中心に、和洋中なんでも揃うバラエティー豊かなメニューでした。すごかったですよ!
ずらっと紹介していきますね。
まずはお魚たちから。

ねぎトロと烏賊ソーメン。

小鉢です。納豆と海苔も見えてますね。
船盛、松の飾りもにぎやか~。

焼き魚。

いわし、さば、さんま、あとはなんだったろう?



焼き魚の切り身は↓の、奥のガスコンロであぶって食べられます。

これは金目鯛のあら煮。
奥がみりん干し。
他のおかずもいろいろありますよ。

朝食と言えば、のベーコンとウインナー。

ポテトやからあげ、グラタンもあります。

酢豚まで!

「自慢の一品投票箱」という箱がありますね。なんだったんだろう。

「本日のliveキッチン」というコーナー。

メニューは のげ海苔キャベツ入り炒り玉子。のげ海苔ってなんだろう。
たぶん料理担当の方が目の前で調理してくれるのでしょうね。私たちが来るのが遅かったのか、ちょうどいらっしゃらなくて残念。作り置きがありました。

さらに主食系も普通のごはん、パンだけじゃないんです。

白粥にお茶漬け。

朝のお粥っていいですよね。
トッピングもふんだん。

これはとろろ。

ごはんや麺のおともに。

香の物、お豆腐もありますね。

そしてパンがたくさん!

バターロール、ソフトフランス、全粒パンにクロワッサン、チョコデニッシュ、アップルペストリー!パン大好きだからテンションあがる〜。
そしてもちろんとなりにトースター完備。ホカホカ、カリカリ状態で食べられます。

さらにうどんまであります。

のどごしつるつるのうどんも好き〜。

おしゃれなシリアルたちも。

こういう入れ物に入ってるんですね!

甘いものコーナーまでしっかり充実。

フルーツゼリー、果物、ヨーグルト、杏仁豆腐、台湾ゼリーなど。
そしてこの他にもサラダやフレンチトーストなど写真をとれていないメニューがまだまだあるんです。

どうですか、この「ぼくの想像する最強の朝ごはん」感!
わたしはもうただ鼻息荒く興奮しまくり。写真を撮りまくって、そのほとんどがぶれているという体たらくです。
こんな中から一食分なんて、絶対選びきれない…!
あまりの感動にインスタにアップ。


そうこう言っていても仕方がないので、悩みに悩んでのチョイスはこちら。



the・ふつう…。
機内食かよ!という雰囲気。
前の日もたくさん食べたし、もともと朝食をとらない人間なのでこれでも精一杯取ったんですよ。
それにひきかえ、お連れの方はなかなかもりもりに盛っておりました。

ごっちゃり。

写真がぶれていてなんのこっちゃ分かりませんがこんもりしたサラダに温泉卵のせのうどん、山盛りごはんなどが見えます。しかもここからさらにおかわりもしてたんですよ。
このくらい食べられるといいなあ。

朝から美味しい物に囲まれて幸せ気分を堪能。満腹になって部屋へ戻ります。
一泊二日という短い旅なのでこのあともうチェックアウトなんですよね。
結局プールも入れなかったし卓球も出来なかった。名残惜しさがはんぱない。

最後に足湯だけ、しゃばしゃば。


今日も海と空がきれいです。
この一泊二日、天候に恵まれてよかった。

荷物をまとめて、チェックアウト。
表玄関から外に出ると…


えっ!?
ペンギン!!


いっぱいいるー!
実はホテルの入り口横にペンギンちゃんの展示スペースがあったんです。
昨日チェックインする時は、徒歩で来たために近道的に裏の駐車場を通ってホテルに入る道を通っていたんですね。なので表玄関の方を見ていなかったんです。


これはこれでうれしいサプライズのような展開。
「かわいいかわいい連れて帰りたい!」
とひとはしゃぎ。
最後まで楽しませてくれるお宿でした。
銚子へ旅行に行かれる方には自信を持っておすすめします。

「絶景の宿 犬吠埼ホテル」 ありがとうございました。



さてホテルを満喫して出発したわれわれ。
ここから銚子駅午後2時過ぎ発のバスに乗って帰路につくわけですが、なんとまだまだ旅は終わりません。
その様子は次回怒涛の銚子観光編でお楽しみください。
なる早の更新を目指します〜。






ブログ主のCDです。
買ってくれたらまた旅行に行けるな…
よろしくお願いいたします。

銚子/旅の思い出(2018年)① 銚子電鉄編

2020-06-16 23:54:09 | 旅日記
2018年の8月末、千葉県の銚子へぶらっと一泊旅行に行きました。
そのてんまつをブログに書こう書こうと思いながらなかなか手が動かず、ずっとスマホに画像だけ残ってたんですよね。
コロナ禍で自由に旅行に行けなくなってしまった2020年現在。こんな時だからこそ重い腰をあげて、二年越しの旅ブログを書いてみたいと思います。

とにかく画像が大量にありまして、そこそこ長くなりそうなので数回に分けて書いていこうと思うのですが、まず第一回は旅の始まりから旅のメインの目的である銚子電鉄を楽しむ「銚子電鉄編」です。




どこか旅行に行きたい!
それもできれば安・近・短。手軽に行けて、温泉があって、景色が良くて、楽しいところ…
そんな風に考えると、東京から一泊程度でおすすめの旅行先ってやっぱり千葉・神奈川あたりですよね。

箱根や熱海などの神奈川方面は今までに何度か行ったことがあったので、今回は逆方面の千葉・銚子を目指してみることにしました。天気予報でよく見る、とんがってるあそこですね。
うちの近所にはその名も「銚子丸」なんて回転寿司屋もあるし、海の幸も楽しみな銚子。そしてとにかくあこがれの「銚子電鉄」があるんです!
(わたしはなかなかどうして乗り物が好きなのです)


旅は東京駅から出発。
電車の旅と言いつつ、ここからバスに乗って銚子へ向かいます。安かったんですとても!



東京駅に来るのも久しぶりでテンションがあがります。

バスに乗るのは2時間ちょい。
世田谷の自宅から東京駅までの過程を入れても4時間あれば銚子まで着いてしまうんですね。あんなにはしっこなのに!





バス。走るうちにどんどんのどかな風景になっていくのがおもしろい。
通ったこと一度もない道。新鮮。



東京駅のメルヘンで(変わったサンドイッチたくさんで目移りしながら)買ったサンドイッチを食べたりしているとあっという間に到着しました。

はじめて降り立った、ここが銚子駅!





バスを降りて銚子駅構内へ。

今回の旅の宿、犬吠埼のホテルへはここから銚子電鉄に乗って向かいます。
(実はこのときにバスの中に水筒を忘れてしまって、それが明日の行動を決める伏線になるのですが、それはまた別の話w)

さあはじまるぞ、鉄の旅が…!











駅の構内には醤油メーカーのベンチがあったり大樽があったり、さすがしょうゆの名産地。

ホームには観光客の姿がちらほら。
みなさんカメラ片手に駅や電車をパチパチ。
もちろんわたしも。



見れば見るほどいい電車。
レトロ、いい味わい。
わたしは本物の鉄ではないので車両のことや電鉄の歴史などの詳しいことは分からないんですが、とにかくなんか素敵でかっこいいということだけはビシビシ感じます。(鉄の方にいろいろ解説してもらいたい)

車内もとてもいい雰囲気。



本日は一日乗車券の「弧廻手形」という券を買って乗車します。これで途中の乗り降りが自由に出来るんですね。
銚子駅〜戸川駅まで)





駅は全部で10駅。
各駅を行く所用時間を見るとどこも1分とか2分。
本当に短い線なんだなあと実感。



ちなみにこの乗車券には展望台の割引券や「ぬれ煎餅サービス券」、「吉祥縁起守引換券」などのクーポンもついてなんともお得。(情報は2018年のものです)


電車はゆっくり出発。
お客さんはまばらです。
途中、電車が駅で止まるたびに各ホームの雰囲気を楽しみます。

銚子のお隣、仲ノ町駅。



色合いがいいなあ。
ベンチはやはり「ヒゲタしょうゆ」と「ヤマサぽん酢しょうゆ」。



こんな狭いところも通るよ。

車窓から何か匂うな?と思ったら、





しょうゆ工場が見えました!
そう、おしょうゆの匂いがしたんです。
「インドはカレーの匂いがする、銚子はしょうゆの匂いがする」なんて言うの、本当なんだ。感動してしまいした。



にやつきがとまらない。
なにかもう、わくわくしっぱなしです。

この辺でせっかくなので途中下車してみましょう。
実は先ほどのクーポンにあった「吉祥縁起守」をもらってみたくて。





その名も「観音」駅です。
駅がファンシーでかわいい。80年代風?

たい焼き屋さんはやっていなくて残念でした。



気になるなあ。
現役なんだろうか…(地元の方、教えてー!)



この駅名標字を見ると分かるように銚子電鉄では各駅にニックネームというか、愛称がついてるんですね。
観音は「金太郎ホーム」ですって。どういう意味かしら?

とにかくどこもかしこも絵になるなあ。




さて散策開始。
観音寺へ向かおう。


途中にあったお寺さん。

そしてこちらが観音寺。





正式名称は「飯沼観音・圓福寺」というんですね。



参拝客は少なく、しんと静かで気持ちよい空間。

「この券をお願いします…」と弧廻手形を出すとにこやかに住職さん(こういう呼び方で合っているのでしょうか?)が応対してくださった。ありがたいことに説明を聞きながら本殿を見学させていただく。
天井絵をぜひ見ていってほしい、とのことで靴を脱いでゆっくり畳に寝ころがり、仰向けに。



圧巻の天井絵。
じっくりと見させていただきました。
ゆっくりした時間が流れて、もうここで旅終わりでもいいか…なんて思ってしまうほどの癒しをいただいた。



クーポンでもらえるお守りをいただき、自分の生まれ年の梵字のステッカーを購入。
お守りは年に一度取り替えるといいということ。
また来年来ます!と言って後ろ髪を引かれながら観音寺をあとにしました。
(行けてなくて申し訳ない気持ち)

散策を再開します。







懐かしい風景がそこここに。
昭和映画の世界に迷いこんでしまったよう。

そして、すこし行くともう海。太平洋です。





よい天気でうれしい。
向かいに見えるのが銚子港です。大きな船が止まっていますね。
お魚…
そう言えばそろそろお腹もすいてきたな、というころにいい店構えを発見しました。



久六(きゅうろく)」さん。
「生まぐろ」ののぼり。
これは迷わず、入るしかないですよね。



まずビールで乾杯。そして、



のぼりに「まぐろ」とあったからには頼まねばなるまい。
マグロのヅケ定食。



ひゃあ〜。キラキラ✨



ほかほかごはんにのっけて。
美味しすぎます…しあわせ。



こちらは連れが頼んだフライ定食。
新鮮なお魚がふわふわカリカリのフライに。こちらも最高。

店内には近くで働くサラリーマン?の方もいらして「地元に愛される店」の風格。



「孤独のグルメ」に出てきそうなお店。
つまり間違いないお店でした。久六さん、おすすめです!


腹ごしらえもすんだところで、銚子電鉄へと戻りましょう。



車窓はのどかな景色が続きます。
乗客は観光客と地元の方と半々くらいかな。



(おじちゃんモザイクしといたよ)
夏休みとはいえ平日に行ったのでこんな感じの空き具合。
のんびりしてて良いです。

次の駅「本銚子」でまた途中下車。
駅舎が手作り?ちいさくてびっくり。







テレビの企画?かなにかで作ったもののよう。
プレハブっぽさがあってまさに「作り物」と感じてしまうのはわたしだけなんでしょうか。他の駅とだいぶギャップがあるような。
でも景色は抜群!









トトロでも出てきそうな雰囲気じゃないですか?



インスタに動画をあげていました!
https://www.instagram.com/p/BnHzuteAfln/?igshid=e137w5y16cbb
雰囲気が伝われば~。



景色を十分楽しんで、
やってきたステンドグラス風な車両に乗り込みます。









車両が遊園地のアトラクションみたい。
速度がゆっくりなせいもあるかな。
のんびりゆられて、乗ってるだけで楽しめます。

ここからひとっとびに駅だけ紹介。
笠上黒生駅。(読めますか??)



ロズウェル??
(君ヶ浜駅です)



海鹿島駅。全体的に難読ですよね。



雰囲気のある駅舎だなあ。
作り物感の強い「レトロ」とは大違いだ。



そして電車は目的地、犬吠駅に到着しました。



この線の中では大きな駅。
観光スポットなんですね。



とにかくどこを撮ってもフォトジェニック。







去ってゆく電車の後ろ姿に思わず「今日はありがとう!また明日ね」と手をふってしまう。なんだろうこのキュンとなる感じ。
ああ〜旅情〜!


駅を出たところにはなぜか小さな乗り物たちが大集合。



恥ずかしげもなく、もちろん乗りますよ!
車体は「澪つくし号」。
(どういうコンセプトなのか分かっていません)



ぬれせんべいを片手にピース😃✌️
例の乗車券のクーポンを使って、この犬吠埼駅でぬれせんべいを一枚もらえるんです。
これはうれしい!銚子電鉄のぬれ煎餅のエピソードは有名ですもんね。
いただいた一枚の他にもお土産に買いました。


さて銚子の旅初日。
昼過ぎに銚子へ着いてから夕方まで存分に銚子電鉄を楽しみました。半日あれば楽しく廻れるなんて終点まで全部で10駅しかない短い線だからこそですよね。
レトロな雰囲気とのんびりした空気を満喫しました。



さあここから次なる旅の工程はお宿のある犬吠埼大冒険編です。
続きをお楽しみに!
次回のブログはなるべく早く書くぞ。
(2年たたないように…)


※追記
続きを書きましたよー!2年かからなかった!
読んでね。






旅行のお供にもいい!
ブログ主のCDはこちらです。


GW!「泳げ鯉のぼり相模川」

2018-05-09 05:03:53 | 旅日記
我が地元、相模原の誇り。相模川。
20年以上行ってなかったこのイベントに2018年、ついに行ってきました。

泳げ鯉のぼり相模川

美味しいものあるしとても楽しかったのでご報告です。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

まずね、会場である相模川までの行き方ですが、基本車です。自家用車かバス。
そんで、ものすごい道が混みます。
私たちは相模原駅からバスに乗りましたが通常30分弱で着くところ、20分くらい乗ったあたりで渋滞になって50分くらい乗ってあきらめました。残り3キロくらいだったので歩いたほうが早いし、懐かしい道を歩けるのむしろちょっとうれしかったり。



これ見えるかな?川に続く下段(相模原は上段・中段・下段と3つの層に分かれてるのだ)へ降りる坂の上から見える鯉のぼり。金網の奥ね。

この辺の坂、なかなかスペクタクルなのでぜひ歩いてみてほしいー。



川までやってきました。
あるな、鯉のぼり。



そして屋台!
あるある!
カラフルなテントがぜんぶ屋台です。ずらり。
わたしの中では「お祭り」ってほぼこの相模川の屋台のことを指してます。



にぎわい~




屋台下の貼り紙が多い。



出た、鮎の塩焼き。
相模川では鮎が釣れるのだ!
この日も稚魚の放流やってたよ。無料。
(子どもたち、稚魚にさわって死なせてしまうらしく「すぐ放してください!」と必死のアナウンスが)

お腹すいたのでなに食べよー?って見てたら、





お兄さん、なにそのプルプルのたまご!?



買ったよね!



お好み焼きに、ベーコン?とコーン、そして半熟目玉焼きのトッピング!
このパターンはじめて見たよー。
なんだか朝ごはんみたいw
味はまあふつうにお好み焼きなんだけど、たまご味が強くてナイス👍
こういうとこのお好み焼きも進化しとるんねえ。
おいしかった!



イカ焼きも食べたー。んまい。



この日とっても暑くて、いくらでもビールが飲めた。野外のビールはまったく酔いませんな(個人差があります)



鯉のぼり、スポンサードのあるんだね。
「祝 とろけるハンバーグ」
イイネ!!

広い河川敷。
すこし離れたところにステージ的な場所が出来てて、歌のステージとかやってたんだけど、なにやらアナウンスで「田名鼓笛隊」と!



やーん!
卒業生でーす!
隊長やってましたー!!



人数はかなり少なくなってしまってるみたいだけど、みんなががんばってる姿、お姉さん感動しました。
これからもファイト…応援してる👍


(酔っぱらいですまんな)

このあと、高校のころの友だちが来てくれたり

高田ー!ありがとー!あと息子氏も!
(帽子飛んだ瞬間wすんごい風強かったんだ)

大学からの友だちが来てドライブして帰ったり

(ひとが運転してるの見るのおもしろいな)

バス降りてから川まで歩く途中小学校と中学校を見たし、一日で学生時代をすべて網羅してしまった感。
懐かしさと楽しさでお腹いっぱいになりました。また行きたいな相模川。
いいところなのでみなさんもぜひ!
田名をよろしくね。



この後家帰ってからすぐ打ち上げたね↗↗🍺





浅草、花やしきデート!

2016-11-30 08:45:19 | 旅日記
先日、おやすみの日に急に「どっか行きたいなんかしたい病」にかかりました。
みなさんもたまに発症しませんかこの病。
そこで前々から一生に一度は行かないと、と思っていた花やしきに行ってみることにしました。いざ浅草!


おお。ここが、かの有名な。


なんか


とてもコチャコチャしてる!

思っていたよりも園内が狭いです。
そしてアトラクション類、パンフレットを見ても位置関係が全然理解できないような込み入った配置になっております。
…おもしろーい。

この日は祝日(だったかな)で晴天。
もうお子さん連れご家族のパラダイス~みたいな空間になっていてさらにコチャコチャ感アップって感じでしょうか。人も多かった。

乗り物券を買って、まず何乗ろうかー?って。
やっぱり憧れの「家にぶつかってしまいそうなジェットコースター」でしょうな。


「花やしき名物 ローラーコースター」「まだまだ ガンバリます」
ほうほう。


行列は割とスムーズに流れて、2、30分くらい並んだかな。
乗ったら一瞬。
「家にぶつかる~!?」みたいのは意外にそうでもないな、って思ったけど見た目よりも高低差あったりして楽しめました。
でも常に思うんだ。
「ジェットコースターよもっと長く走れ」と。
一瞬すぎるよ~。
2、3周くらい回ってよ~。

で、デートらしく(デートだったのか)クレープとか食べてみたり。


安定のバナナチョコクリーム。お連れ様が食べていたアップルシナモンも美味しかったよう。


焼いてるとこガン見してしまった。クレープうまく焼くのって超憧れるよね。クリィミーマミのすり込み多分にあるんだろな、という。(ゆうの家クレープ屋さんだったよね)
そして注意書きかわいー。くま。

次なに乗る?って高いとこから落ちるヤツ(名前分かんないや)に並んでみようとしたんだけど、すんません、近づいてみるとた、高くて…。おそろしくなって棄権しました。最近高いとこ弱い。無念。

じゃあ、他のパターン。
お化け屋敷。


ゲーセンとかも入ってるような施設内の一角にある、歩いて回るタイプのお化け屋敷。
これね、5分くらい並んでいる間、私たちの前の女子2人組&後ろの家族連れの娘さんがとにかくもうやたらめったらと怖がっていて。(後ろの娘さんは「怖いからヤダ」とお父さんと喧嘩してひとり列から離れるという怖がりぶり)
あれなんですよ、怖さって伝染するんですよ!
なんとなく、だんだん、どんどんと恐ろしい想像がふくらんでいって、前の2人組の「キャー!」という悲鳴で緊張がピークに。
正直びびりました。


でも入ってみるとまあオーソドックスな雰囲気。そんなに長くないし。「よく出来てるなー」なんて言える程度には大丈夫。この絵がいちばん怖かったくらいでした。よゆう。

 

ちょっとだけ気になったんだけど


お化け屋敷って中国語で「鬼屋」っていうんだね。鬼屋。こわい。

ひと休みしようと屋上庭園へ。


お金入れる望遠鏡。ロボっぽさ。


スカイツリーきれいですな。もう絵になりすぎる。快晴サンキュウ。
でも目線を下ろすと…


バリバリ工事中。


花やしき、敷地の三分の一くらい工事中でした。しかも丸見え。ディズニーランドとかって隠すじゃない、こーいうの。「いいのか?…いいのか」っていう。別にいいよね、きれいじゃないところだってあるさ。

そんでね、実は花やしきでいちばん気に入ったのはこの屋上でした。
花。植物。多い!


なんか奥に神社?鳥居あるし。
(いわゆる「カップルどんと来い☆縁結び~」みたいなやつ)

ちゃんとお参りしてるカップルも。えらい。(お前もやれよ)

あんまり写真撮ってなくて残念なんだけど、この屋上庭園、ちょっとすごいですよ。
ファンシー。
リアルファンシー。
今80年代のファンシー感って流行ってるけど、それじゃないやつ。
本当の80年代がここにはあるぜ。まじだぜ。
なんかもうね、『作品』て感じ。
屋上に出る階段途中からもうあふれんばかりの『作品群』ですよ。ぜひこれは見てほしい。そして圧倒されてください。わたしは圧倒されて余計疲れました。

そして銅像。


あるよね、創業者の像。
ファンシーに囲まれて…。

花やしきって「これあるよね」というものが全部ある。
わたしの中にある『昭和の遊園地』イメージまんま。少し感動してしまうくらいに。

へろへろになったところで日が暮れてきたので帰路へ。
浅草のあの辺は「THE 観光地」でいいね。街全体が遊園地っぽくてさ。(こんなこと言うとそこで暮らしてる方に失礼なのかしら)素敵だよ。


街もにぎわい。にぎにぎ。
せっかくだし疲れたし近くの飲み屋さんで軽くひっかけて。


あの辺すごく良さそうな飲み屋さんたっくさんあるね。しらみつぶしに当たりたいです。お金と時間と酒に負けない体さえあれば。

また行ってみたいか?と問われると「まあ機会があったら」という花やしき。
でも一度は行ってみたいな、という長年の想い叶って大満足でした。
もし次回があるならば、平日に大勢で行ってみたいかも。乗り物とか乗らないでだらだらビール飲んでたりするのもアリかもよ。そうそう、バーベキューコーナーあったし。
え、やりたいかも!行こうよみんなで。

(オマケ)
なにかのタイミングなのか、ねぷた(ねぶた?どっち?)様がいらっしゃりました。ラッキー。


京都の思い出 その1

2015-10-25 20:29:34 | 旅日記
京都に行きました。



先日の大阪ライブの翌日、丸一日オフをとって京都観光を楽しんでまいりました。
ここ最近旅行らしい旅行してないしわたし京都って修学旅行以来行ってない(!)し「せっかく関西に行くなら」と。

さて記録ついでに話はライブ終りの大阪から。
会場でしこたま飲んでタクシーで大阪駅へ移動(やっぱり忘れ物したよ、Teasin'マスター伊藤さんすみませんでした!!)ひよせTRIOギターケンちゃん、花田えみちゃんらとバイバイ。徒歩でホテルへ戻り。
なぜかしょぼ降る雨の中、ホテルからすぐのラーメン屋で胃もたれ必死のブツを喰らい


「ずんどう屋」。流行ってるのかな?しかしライブ~飲み後のラーメンのうまさってひどいよね。

なぜか午前5時くらいに目が覚めて夫婦そろってホテル内を探検し出すという大人にあるまじき所行(楽しかった…)

そして時間は地続きで興奮冷めやらぬ関西二日目の朝。
ホテルの窓には観覧車。



「あれは何ぞや?」とTwitterに書いたらすぐに教えてもらえるいい世の中。
これでした。カップルが乗ると別れるという噂はほんとう??)

昼前に京都に移動。
大阪~京都間が普通に電車で移動出来る距離なんだということを今年はじめて知りました。常識なんですか?え?



   
京都駅にはレゴの京都駅があった。すげー。

しばし散歩。
地理がさっぱりなので旦那さんにつれられ小一時間も歩きました。

   

そして鴨川へ。
へ~ここがあの鴨川!とテンション上がる。急に川に出る感じはおもしろかった。川って田舎の方にあるものだっていうすりこみがあるから。
静かでいいとこだった。

 


高瀬川のそばのお店でごはん。
(おしゃれなお店がいっぱいあったけど、せっかく京都に来たんだからエスニックとかカフェ飯とかより和食でしょ!って意外と探すの苦労した。普通の和食なぜないの??)
       

わたしはまあ小食なので「天丼セット」というものだけでも無理そうなのに旅のテンションで「でかい穴子もつける!」と息巻いて注文し、半分以上残すという愚行を。こういうすぐ調子に乗っちゃうとこほんとうにやめたい。(半分は旦那さんが平らげました。ありがとう…)
自分への反省点が見えるのも旅の醍醐味でしょうか。
長いので京都の日記、続きます。


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次回ひよせのライブはもうすぐ!
久々にイチゲさんとのユニット「ひよゲ」でございます。
新譜「ぎんのあめ」の販売もあるよ。


「ぎんのあめ/こんのひよせ」2曲入り\500

10/28(水)
ひよせとイチゲ LIVE
@ひまわり広場で手をつなごう
「今宵、眠りにつく前に」
open18:45/start19:00
前売:2,300/当日:2,800 (+1d)

出演:美香/冨田一真/a*mu/ひよせとイチゲ

※ご予約はTwitter、Facebook、HPメール等なんでもオッケーです。

ひよせTRIOでした!@大阪live Bar Teasin'

2015-10-15 12:14:16 | 旅日記
ふえ~
絶賛風邪ひき中のひよせです。ハックシューン!
それも週末に楽しくはしゃいだからなんですかね…うう

行ってまいりました大阪へ。
「ひよせTRIO」
vo.こんのひよせ gt.加藤ケンタ ba.スズキトヨキ

7年ぶりの大阪。
ひとことで言えば「超たのしかったっす!!!!!!!!!!!!!!!!!」
(すみませんずっと「8年ぶり」って行ってたけど2008年からだから7年ぶりでした

当日はもう朝の新幹線から飲み、
(ポケットシウマイとビールの組み合わせ!)

大阪ついてすぐ飲み、

 
(本場のお好み焼き生地がしっかりしててめっちゃうまいっすな)

会場のTeasin'さん到着しまして
 

リハ後下の立ち飲み屋にて出演者みんなでかんぱーい!
(左から、花田えみちゃん、天然デンネンズ勝見智子さん、理英ちゃん。女子チームはわたし以外みんなお茶です。えらい!)
(カトケンさん、とよくん、天然デンネンズ高藤昌幸さん)
出演のみなさんも素敵な方々でした。人見知りのわたしがすぐにおしゃべり出来るようになったからね!いい人たちだ~。

とまあ、おおむね飲んでばっかりでしたが実はめずらしくまったく酔わなくて。
そわそわどきどきしてたからね。
頭は冷たく心は熱く…みたいな変な状態になりました。
おかげさまでライブはもう燃えましたね。
しかしグダグダMC…ライブ運びがへたくそで申し訳ない…



トリオでこの「ボーカル+ギター+ベース」っていう編成はかなり難しいと思うんだよね。とくにわたしの曲みたいにリズムから出来てるみたいな曲は。
本当にケンちゃんとよくんには頑張っていただいちゃって。むふふ、でも燃えたわ~。戦いだったわ~。

(ケンちゃんもMCへたくそだったよね。おもしろかったなあ)

最後の曲「heaven」ではこの日われわれを呼んでくれたえみちんも一緒に。

10/10(sat)Live Bar Teasin'
ひよせTRIOセットリスト
1 風をあつめて(はっぴいえんどカバー)
2 初恋
3 素晴らしい日々
4 ぎんのあめ
5 Knockin' on your door
6 heaven

あっという間だったなあ。
ライブはとにかくみんなで楽しくありたいと思ってます。
演者もお客さんもお店の方も、その場にいるみんなが。
どうだったかな。おもしろかったかな。喜んでもらえたかな。
お客さんの顔見てたらみんなにこにこしてたから、楽しんでもらえた!と思っておりますが。

最後にこの日の出演者みーんなで「やさしさに包まれたなら」を。
 

えみちんのおかげで素敵な人たちと一緒に歌えたよ。
理英ちゃん、天然デンネンズさんのライブ、楽しくて暖かくてね。わたしはじわ~っと涙が出たよ。
また会いたいなあ~。

7年ぶりということで実はとてもとても不安だった大阪行きですが
こんなわたしに会いにきてくれる方が~!ここにいたのか~っ!と…
もううれしくってうれしくって。
それこそ7年前から見てくれてる方とか高校生の時から見てますっていう若者とか。
いやあありがたいことです本当に。
CDお買い上げもありがとうございました。聴いてくれてるかな。どきどき。
 
「heaven/素晴らしい日々」と「ぎんのあめ/knockin' on your door」を緊急発売しました。

見に来てくれたお客さんと一緒に飲むことも出来てね。幸せな時間でした。
そうそう、メンバーお酒全員ごちそうになりまして。ありがとうございました。
差し入れもありがとうございました、大事に飲みます!(もちろんお酒いただきましただよ)

東京以外では今ほとんどライブ出来ないけど、こうやって遠くの地でもわたしの音楽を楽しみにしてくれてる人がいるんだ~ってことが分かってほんのちょっとだけど自信がついたよ。
もっともっとがんばってまたこの人たちにライブ見てもらいたいな!って思ったし、また別のいろんなとこ行ってライブやりたいぜよ!って思いました。

集まってくれたお客さん達、Teasin'マスター伊藤さん&カウンターにいた細マッチョお兄さん、ひよせTRIOケンちゃんとよくん、
出演の理英ちゃん、天然デンネンズさん、そして花田えみちゃん本当にありがとー!
ほんとまた行きたい。すぐ行きたい!
大阪のみんな、たのむよ~!!!

ぶらり温泉湯けむり殺人事件!

2013-11-11 17:45:27 | 旅日記
イチゲさんに率いられた我々精鋭4名は、その時霧の中の真っ白な道をただひたすら歩いていた…

(歩いている人、わたしです)


そう。先日、急遽箱根まで行ってきました。日帰りで。

あいにくの曇天模様だったけど
箱根スカイラインを通って富士山を眺めながら霧の芦ノ湖を眺めて
(本当にすごい霧)

途中素敵な第3新東京市に着いて
(見きれるイチゲ)
(すごいテンション上がった!)

そして素敵な湯治場へ。




帰りにSAで美味しいもの食べて
(写真撮るの忘れてかぶりついてた)

すっかりくつろいで帰りました。
温泉最高。
「風呂は命の洗濯よ
ってミサトさんも言ってたしね。
これで次のライブは
…もらった!!

いや、殺人事件とかは無かったよ実際。


オマケでもういっちょ見きれるイチゲ。
「ライブ、絶対来てくれよな!」

鎌倉さんぽ その4

2013-05-22 21:08:10 | 旅日記
またまた江ノ電に乗って、今度は江ノ島へ!



私、地理には疎いって自覚あるんだけど、今回はじめて知ったの。
江ノ島って、島だったんだよ!
(え?知ってた??)

なんかさー。ちょっと飛び出たような地形になってんのかな?なんて思ってたんだけど、ちゃんと島なのね。びっくりしたわい。
橋を歩いて渡りました。



江ノ島に来た目的は
ずばり、猫!

猫に会いたかったのでーす。

物の本やネットなんかで江ノ島は猫の宝庫だ!とよく見たもので、いつか江ノ島で猫とふれあいたいなぁと思ってたんだ。

でも
全然いなかった。超ショック。

ちょっと前に世間を騒がせた(今も?)例の「遠隔操作事件」の人がここの猫にいたずらしたおかげで猫にちょっかい出す人が増えちゃったのかなーとか思ってみたり。
無事にのんきに暮らしてるといいけど、猫たち。



海はいいね。
このへんの海って一時期ライブなんかでよく来てたと思うんだけど、その頃とはちょっと見え方が違う気がする。
てゆうか江ノ島からの帰り道で気がついた。「ここでライブしたことあるー!」って場所。
車で来てたから同じ場所だって気が付かなかった…。はあー私子供みたいだわ…。


そんなこんなて帰り道はもう足パンパンで「鎌倉さんぽ」かなり満喫いたしました。
名所・名物が多いからまた近いうちに行きたい。なんか見所あったら教えてください!私本当に地理とか分かってないから…



鎌倉さんぽ その3

2013-05-22 21:07:56 | 旅日記
長谷駅から再び江ノ電に乗り込み、鎌倉駅まで来まして。

小町通りを行ったり来たり。

人が多い。修学旅行生とおばちゃん達のせめぎ合い!平日なのになー。

名物「しらす」的なものを食べようとお店を探すんだけど、いっぱいありすぎてどこに入っていいのか全然わかんない。観光地ってこうゆうの困るよね。

色々物色するも、お値段控えめでとても繁盛しているお店に入る。
まずはこれから。



そして私はしらす丼と天ぷらのセットを頼みました。



ほうほう。



小さいお魚さんがいっぱい…
ちょっとニョロニョロみたい…

あんまり凝視するのやめましょう。

お味はしらす味でした。

あとさ、小町通りの入り口にジブリグッズのお店があるのね。
それで超テンションが上がって、バカでかいパズルとかすごい欲しくなったんだけど、小さいのしかなかったからしょんぼりした。ネットで探したけどバカでかいパズルって意外と無いのね!残念。

鎌倉はご飯食べて、以上。
行きたいところがあったので、先を急ぐのだ!






鎌倉さんぽ その2

2013-05-20 12:45:54 | 旅日記
大仏様をあとにして。

ちょっと小腹が空いた気がして、やっぱりこの辺りでチェックしておかなくてはならないのが、しらす関連でしょう。

という事で長谷駅近くの商店にて「しらすカレーパン」ゲット。





食べてみると…



中にはカレーとチーズが。うんおいしいです。
そしてしらす。
しらすの味ってあんまりしないかもしれない。
これ中に入れるんじゃなくて外にかかってたほうがいいんじゃ。あ、でも揚げると焦げちゃうか。
うん。しらす、カレーには勝てないよね。分かってた!(でもおいしいカレーパンでした)

小腹も満たされて元気になったので再びさんぽ開始。気分は加山雄三です。よっ若大将!

途中鳩サブレーを横目で眺めつつ

(鳩サブレーって東京のお菓子だと思ってたよ。本当に無知!)

お次は長谷寺へ。







金ピカの阿弥陀様やさわれる大黒様にお賽銭。ご利益ご利益。
弁天窟にも入ったよ。しっとり濡れて暗ーい洞窟の中にたくさん神様がいたよ。弁天様と童子様が16体。童子様はそれぞれに「出世」「金運」「交通安全」的な意味をもってらっしゃって、人気ある神様の前にはお賽銭がいっぱい置いてあるの。人の欲ってなー。

長谷寺はまた鎌倉随一の展望を誇っておるそうです。これは見ねば、とヒーヒー言いながら散策路を登る。



疲れてうっかり顔。

6月にはこの散策路が紫陽花でとんでもないことになるみたいなんだけど。
今回は残念ながらちょっと時期が早くて小さいお花がぼちぼち開き始めたかな?ってところでした。


紫陽花は周りから咲くのだね。勉強になるね。

めげずに登り続けてこの景色。わーお!



海と鎌倉の街々、江ノ電の走る様なんかも一望できて今でも十分絶景なんだけど、そりゃあ鎌倉時代なんかはもっと自然豊かでこの土地ってスンバラシイな!って感動したものだろう…と思うわけです。ナイスビュー!

長谷寺は割合大人の観光客の方々が多くて、大仏様と比べて静かに見れました。
紫陽花が咲く頃にまた行きたいな。

さてさて本格的にお腹もすいてきたところで長谷をあとにして、いざ鎌倉ですよ!