ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

秋の夜長に娯楽映画

2022-09-25 11:07:01 | 映画・舞台・ライブ
今週の夜のお楽しみはネトフリ、アマプラで映画鑑賞。


ジュラシックパークシリーズ

ジュラシック・パークシリーズ https://g.co/kgs/LUYCUF

を全部見て
なんだか面白くなって

いまは
トランスフォーマーシリーズ

トランスフォーマー https://g.co/kgs/M3C8vE

二作目まで見た。

娯楽超大作!
みたいな映画ってあまり見てこなかったけど
頭使わないで見れる感じがいいんだなあと理解。
アトラクションのように楽しむと吉。




こんのひよせ
シンガーソングライター




映画『君がいる、いた、そんな時。』

2020-07-06 17:30:26 | 映画・舞台・ライブ
新宿のK's cinemaにて
『君がいる、いた、そんな時。』
という映画を見てきました。

友人の迫田公介くんが監督をした映画です。


迫田くんは学生時代からの友人で、彼のむかしの作品でわたしの歌を使ってもらったこともあるんです。

以前は近所に住んでいたんだけど今は地元の広島に戻って、でも東京やいろんなところを飛び回りながら映画をやっている。
すごいひとだなあと尊敬しています。





なかなか劇場へ行きづらい状況だけどこの日は監督の舞台挨拶もあるというので対策をばっちりして見に行きました。

映画館は座席もとびとびになっていて、上映中もマスク着用を呼びかけていたり努力されているなあと思いました。





映画ですが。
物語は迫田くんの地元、呉の小学校を舞台にしてる。円形の校舎がめずらしい懐かしい雰囲気の校舎。

YouTube ティーザー予告より

冒頭のクレーンの映像からずっと呉の風景にも引き付けられる。
家や道路や繁華街。ビルや山や。
湿気があって、どことなくアジア色の強い印象。撮影は夏だったというので(豪雨の被害があった頃のよう)そのせいもあるのかな。



ロビーには映画を取り上げたメディアの切り抜きがたくさん


感想…むつかしいんですけど、
「ダメな自分でも許してくれるひとがいる」と知る。
これにつきるのかな。みんな色々あるけど、不器用でも一生懸命生きてる人たちを肯定する映画だと思いました。





ネタバレに注意してポイント(ポイント?)をいくつか。

●岸本くんが「しょうこさん」と呼びかけるとこがちょっとイントネーション変わっててかわいい。
●坊主頭のいじめっ子がうちの兄に似てる。
●DJ香山の高音には注意。
●岸本くんアカペラの歌声がよくてびっくり。
●映像における音楽の力は大きい。



https://twitter.com/KousukeSAKODA/status/1194869874675183619?s=19
これは去年迫田くんとばったり会ったとき。


映画が、びっくりするくらい迫田くんらしくて驚いた。作品のどこを見ても迫田くんがいる。

優しいところや真面目なところや厳しいところや悲しいところ、ちょっと面白いところも全部迫田くんだった、ように思うんです。
どこを食べてもあんこぎっしり、みたいな?ちがうか。でも作品を作るってこういうことかーと勉強になりました。



出演された小島藤子さんの手書きコメント

舞台挨拶で現れた迫田くん。
コロナ禍で映画業界だけでなく影響を受けているみんなを気づかう挨拶。大変な思いをして作り上げた作品が公開の時期にこうなってしまって、辛いのは彼なんだろうになあ。

作品については「映画が公開されたらそれはもうみんなのものだから僕が言うことはないので」と短く。
「この映画は最後みんな元のところに戻っているんです」と言ってたのが印象的でした。

抱えていたものを解き放って、全部を捨てられたり変えられたりは出来ないけど、傷ついたり傷つけたりしながら、弱い自分でも肯定できるようになって、それで元の場所に戻ってきてる。
なにも変わっていないわけじゃなくてちゃんと旅をして帰ってくる話。

あー、と。
そういう旅を大人も子供も何度も繰り返してやっと自分が出来ていくんだよなあ、わたしにもそんな旅があったよなあ、なんて思い至り、キュンとして気恥ずかしくなったり。




エンディングのクレジットに、クラウドファンディングや協賛の方のたくさんたくさんの名前があって感動した。支えが目に見えるのって素晴らしいですね。


大変な時期だけど、しっかり予防をした上で、体調が大丈夫そうならぜひ劇場で見てみてください。
東京はこのK's cinemaで7/10までやっています。全国各地でも上映しているのでHPやTwitterなどチェックしてみてください。


映画『君がいる、いた、そんな時。』HP

迫田公介Twitter



ひとつだけネタバレ的なことを書くと、校長先生の最後の台詞で「世の中捨てたもんじゃないよな」って救われた気がして、わたしは泣きました。






こんのひよせ
シンガーソングライターをやっています。

CD買ってください。

Hermann H.& The Pacemakers 『NEVER DIE YOUNG』@キネマ倶楽部

2018-07-25 17:13:56 | 映画・舞台・ライブ

日曜日にHermann H.& The Pacemakersを見てきました。
ヘルマンを!
うお〜!!!

洋平くん。復活、ほんとうにおめでとう。
なんだか知らないけど、恥ずかしいくらいに泣きました。
オープニングのROCK骨さんからもう泣きました。
お前はなんなんだ?というくらい泣きました。
詳しいことはさ、洋平くんのインスタとか見てほしいんだけど。
とにかく並大抵のことじゃない大変な困難を乗り越えて彼は帰ってきたわけですよ。
素晴らしいミュージシャンだしいいヤツだなあかっこいいよなあとは思ってましたけど、
まあ本当に、
本当に素晴らしかったです。

出演のROCK骨さんも中村一義さんもPOLYSICSもCaravanも、みーんな最高だったなー。
こんな変な(www)組み合わせ、無いもん。
みんなが待ってたんだな〜って。
おかえり岡本ーっ!!!!!!


しかしね。
ちょうど開場する頃、キネマ倶楽部についたとたんにふらふら〜っと志穂ちゃんが外歩いてきたのは笑ったな。
お客さん行列してる横へさ。「あんた何してんの!」という。



ビール差し入れしたんだけど、一瞬でなくなっただろな。

実はライブの転換中BGMにわたしの『鳩と電線』から「金色夜叉」を選んでくれてて、何回か流れたんですよう。

実は隠し撮りしてました (だってあんまりうれしくてさ) #キネマ倶楽部 #neverdieyoung #hermann_h_and_the_pacemakers #金色夜叉 #ハトと電線 #こんのひよせ

Hiyose Konnoさん(@hiyosekonno)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-07-25T07:27:43+00:00">2018年 7月月25日午前12時27分PDT</time>

ありがたいことです。
お客さんで気になってくれた方もいらしたみたいで。はあ〜。
わたしゃ胸がいっぱいじゃよ…

客席で懐かしい方々とお会い出来たのとかもうれしかったな。音楽、良さしかない!

ファンとして、しっかりトートバッグ&Tシャツ買いましたので、今度つつしんでサインを頂戴したいと思います。


※ちなみに『ハトと電線』まだまだコチラで販売中。→【BOOTH】こんのひよせのお店
お手紙つきでお送りしちゃうぞ!
よろしくお願いします✨

「JUMP MUSIC FESTA」 横浜アリーナへ

2018-07-17 10:09:03 | 映画・舞台・ライブ
お誘いがあって、ジャンプのフェスに行ってまいりました!


週刊少年ジャンプ、なんと50周年なんですって!
すごいよね〜。
わたしの世代だとドラゴンボールとかスラムダンク、幽遊白書なんかは鉄板として、バスタードとかタルるーと君とか電影少女とかサイボーグじいちゃんとか…大好きな漫画いっぱいあります。それぞれの年代であるんだろなー、なんせ50年だもの!

そんなジャンプの音楽フェスへ。





パリッコさんイベントの後だったから途中参加になっちゃったんだけど
SPYAIR、欅坂46、FLOWが見れたよ〜!
すごいかっこよかった〜。
アニメ主題歌演奏するときは、ステージ後ろのスクリーンにでっかくアニメとか漫画の名シーンが映ったりして!
迫力あった〜。
SPYAIRの今期の銀魂のOPとか、一足お先に聴かせてもらえたしー✨
アニメ好きにたまらんもんがありましたなあ。
(せっかくだからFLOWのエウレカの主題歌聴きたかったな〜ジャンプじゃないから無理だけどさ…

できることなら本当にジャンプ漫画のアニメ主題歌をズバババーっとライブで見てみたいよね。
あ、これはジャンプに限らずか。
いろんなアニメのOP、EDをずらずらずら〜っとライブで見られるなら、何十時間でも見続けられる自信があるぞ。

しかしすんごい久しぶりに行った横浜アリーナ、でっかかった!
(たぶん何年か前にKREVAさん見させていただいた以来じゃないかな)



そういえば。
横浜アリーナ向かう途中「徒歩」を選択しますと、こんなのどかでいい感じの道を歩けるんですな。
THE・夏!
って感じで素敵だったな。



中村一義トーク&アコースティックライブ「どうでい !?」

2018-05-03 04:17:00 | 映画・舞台・ライブ
4/30、浅草東洋館で開催された中村一義のトーク&アコースティックライブ『どうでい !?』を見てきました!



これが浅草の演芸場…!素敵…


出演は中村一義さんと岡本洋平くん。

『会場となる東洋館はかつて萩本欽一、ビートたけしらも舞台に立った歴史ある演芸場。今回彼は、旧知の仲である岡本洋平(Hermann H.&The Pacemakers)をゲストに迎え由緒ある演芸場でトークとアコースティックセッションを繰り広げる』
だそうで。


堪能いたしました、トーク&ライブ!
いや~喋る喋るw
(トークの内容は来てたひとたちのお楽しみということで。でも3月に洋平くんと対談したの思い出した。あん時もけっこう喋ったんだ)
演芸場の雰囲気もあいまってふたりがいつ漫才をはじめるのかと期待してました。うん、それはやらないよな。

ライブはもろアコースティック。なんたってマイクと竿だけだもの。(後で聞いたんだけどここ音楽ライブなんてやらないからモニターとかなんにも無いんだって。セッティングご苦労様です!)洋平くんのアレンジ、演奏が素敵。ふだんバンドフルセットでやってる楽曲をアコギ、ウクレレとひとつの楽器でまあよく表現できるもんだ!
中村さんが楽しそうに歌ってるの印象的でした。

このイベントはゲストを変えて定期的にやっていくよう。
東洋館とってもナイスな劇場なのでおもしろいイベントたくさんやれるといいよなあと思いました。設備的になんとかなるなら…

あとね、チラッと楽屋をのぞかせていただいて。畳敷きの。「演芸場の楽屋」ですよ。ドラマのセットのようでした。貴重な経験をありがとうございましたっ!




浅草ねえ。ヤバい見た目の(ほめてます)飲み屋さんだらけでライブ前に吸い込まれそうになったさ。あぶないあぶない。


ドンキもすごい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

終演後、同じく見に来ていたヘルマンの溝田志穂ちゃんと一緒に帰って下北沢へ。まあ飲むよね~。


志穂ちゃんとは去年の【ハトと電線】レコーディング以来。というか、その時初対面だったからこれ会うの2回目だったんか!
サシ飲み最高でござんした。なんかねー、ビール飲むペースが同じ女性アーティストっていないからうれしかった…また飲もうね✨


中村一義さんのライブと夢、最後は宣伝です

2018-01-21 07:54:11 | 映画・舞台・ライブ
中村一義さんのデビュー20周年ライブイベント「20→」(トゥエンティ・ゴー)を見た。Zepp Tokyo。
すごく楽しかったようで、今朝はたくさん夢を見た。
箱根駅伝を応援しに行ってその帰りに地元の友人たちと「飲みに行こうぜ、消防団のヤツらも呼ぶし」って話をしてるひとを遠目に見てる夢とか(なにそれ?)、そこから何かとてもいいメロディーが降ってきて目が覚めてすぐまでそれを覚えてたのにトイレ行ったら忘れちゃったとか。

昨日の出演は
中村一義、サニーデイ・サービス、
SPECIAL OTHERS、小谷美紗子
の四組。18時開演で21時半近くまでの長丁場だった。お腹すきすぎた。

わたしサニーデイ・サービスのライブを見たのが昨日はじめてで(マジで)。あんなに熱くてかっこいいものだと思ってなかったのでまだドキドキしている。
中村さんと一緒にやった「青春狂走曲」の素晴らしさはもちろん(泣けた)、その前にやってた最近の曲のかっこよさ!「セツナ」なんてうお~かっけ~!!って叫びました。エモーショナル。
曽我部さんの声の良さ(音域広くドンと出て、色気のある響きよ)がこんなにもか、と驚いたし、演奏とても3人でやってると思えない厚み、存在感。バンドが強いなあ…と。次はぜひ長いライブを見たいなあと思いました。
終演後の中打ちで、一緒に行った旦那氏がba田中さんとふつうに「お久しぶりで~」みたいに話してたのも何気にショッキングだった。しょ、紹介して…

中村さんのライブも堪能。バンド「海賊」、大所帯。特にヘルマンのみなさんが参加してのステージがとってもよかったなあ。舞台上が楽しそうで、ああいうのは見てる方にも伝わるなあ。客席からも20年分の愛がもわもわと。
洋平くんがぴょんぴょん飛び回ってギターを弾いてるさまを見てたらぐっときてしまって、音楽に集中しよ!って何回かこらえたりした。ロックだった。よかったよかった。平床くんはけっこうご近所なのでウチのとなりの某モツ屋にも来てると。そして美味い店に詳しい(だいたい知ってるこっちもだけど)今度ぜひご一緒したい。とにかく音楽は素晴らしい。ライブ最高。

転換時に著名人からのお祝い動画。トリでTHE BOOMの宮沢さんが、
「10年は通過点、20年はひとつの到達点」みたいにおっしゃっててわたし去年で10周年だったのでそうか、まだまだだなと思えたのよかった。実はTHE BOOM、中村一義、わたしの(遠い)大先輩にあたる方々なのです。中村さんが一度しかお会いしてない宮沢さんにたぶんわたし二度ほどお目にかかってますスタジオで。ああ、先輩がた、なんとふがいない後輩なのでしょうか。反省します。なるべくがんばります。

洋平くん、見さしてくれてありがとう。中村一義さん20周年おめでとうございます。洋平くんも参加してくれたわたしのCDの発売は春ごろを予定しています。数量限定。ライブ会場手売り&ネット通販。たぶんこちらで→【こんのひよせのお店 BOOTH】(お店をつくってみました)
本CD発売前にテストでなにか販売したりするかもしれません。
もうすこし待っててください。

10年の思い出と【栗コーダーカルテットとHARCOとビューティフルハミングバード】

2017-08-31 13:16:40 | 映画・舞台・ライブ

みなさまご存知無い方もいらっしゃるとは思うんですが、およそ10年ほど前に「J-popボサノバカバーブーム」みたいなものが一世を風靡しておりまして。わたくしひよせはその流れにまんまと乗っかった人間だったんです。
当時やっていたバンドで出したカバーアルバムがヴィレヴァンやTSUTAYAでどーんと売り上げ15万枚。
いろんな方に聴いていただいたと思うんですが、中でも俳優の小栗旬さんがある曲を気に入って情熱大陸やオールナイトニッポンで「僕の応援歌なんです」と紹介してくださった。
おかげさまでわたしのやってたバンドもちょっと知名度上がりまして、なんやかんやとメジャーデビュー出来たりだったわけです。
その元曲がHARCOさんが歌う「世界でいちばん頑張ってる君に」でした。

そんなわけでHARCOさんのことをなんと言いますか勝手に「恩人」のような風に思って「ハルコさんには足を向けて寝らんねえぜ」みたいな感じでおりました。思っていながら当時メールだかなんだかですこしだけやり取りをさせてもらったことはあれど実際お会いしたことなかったんです。いつかライブに行って勇気を出して話しかけてみよう、お礼を言おう!と思って、早10年。


昨日わたくし吉祥寺のSTAR PINE'S CAFEをはじめて訪れました。(迷わなかったよ!道順を教えてくれてありがとうね)
スターパインズカフェ20周年のお祝いイベントで栗コーダーカルテットさんとHARCOさんとビューティフルハミングバードさんという素晴らしく楽しそうな3組の共演があったんです。
HARCOさんのTwitterで3日前に告知を見て。なにかこう…ぐっときたんです、行かねば!と。
久しぶりにハコにメールして予約するという行為をしました。どきどきしました。
10年前の「ありがとうございました」を書いたお手紙と、こっそり自分のデモ曲をCDRに焼いて一緒に持っていきました。渡せるといいなあ、でも無理だろうなあ〜と思いながら。


本日のライブは全部はじめて見るお3組。
トップバッターは(なんで野球じゃないのにこういう出順の最初のひとをトップ「バッター」って言うんだろう、今急に不思議に思った)栗コーダーカルテットのみなさん。
川口さんが飲み過ぎてしまうから、とトリではなく1番手にしてもらったというエピソードに親近感。
テレビでよく聴くあの笛たちが、今まさにそこで鳴らされている、という事実にしばしあたまがぼーっとしてしまいました。
みなさん笛だけでなくチューバや小さいサックス?やら鍵盤ハーモニカ、ウクレレ、パーカッションなどなど1曲の中でも持ち替えて演奏されるんですなあ。器用、というか芸達者。曲もバリエーションに富んでいて、インストでこんなに素直に楽しい音楽ってあんまりないよなあ〜と愉快な気持ちで見てました。あとどの楽器もいい音。

ビールがすすみます。(おかわりを頼む際「今ならビールはどれでも500円ですよ」と店員さんに教えてもらって「ええ!?ビールがどれでも500円!?(信じられない!)」というナイスリアクションをとりまして周りのお客さんが「マジかよ…ビール頼む?」みたいになってくれてわたしのサクラっぽさ健在!って思いました)

ビューティフルハミングバードのギタータバティさんを呼んでの4人、の後ボーカルの小池光子さんも加わって5人でのセッションタイムもお見事でした。(光子さんピアニカ吹きながら左手でシェイカー振ってらして、あれわたしもやってたんだけど結構むつかしいんですよ。さすがだなあ)
とくにうれしかったのがNHKみんなのうたで見てた「ウメボシジンセイ」という曲を栗コーダーさんと5人で演奏してくれたこと。
この2組はたくさん一緒に演奏されてるそうですが、ほんとうに相性がいいんですね、アコースティックものにありがちな雰囲気良しだけでない確実な技術に裏付けされつつの、気の抜けた感〜という演奏が最高でした。

あとこの日ご出演のみなさんはよくテレビで音を耳にする方々なんですよね。栗コーダーさんはピタゴラスイッチなんかとても有名ですし、ハミングバードの光子さんは今このCMなんかで歌ってらっしゃる。

キリン 晴れと水 「白樺と晴れと水」篇 30秒

こういう「オリジナルの楽曲もやりつつお仕事音楽も精力的にやられてるかた」っていいなあと思います。テレビ番組とかCMとか、求められているなあ〜って感じするものね。オリジナルとはまた違った魅力があるし。そういうお仕事されてるお仲間だからこそできる裏話?のような、そんなMCもすこーし聞けたの楽しかったです。

セッションからの、2番手のハミングバードさんのステージ。
光子さんの声はあれですね、天からの贈り物ですね。尊いものです。
声の情報量が多いというか、スッと出てスッと消えるだけの間に物語が見えるような、そんな歌声。感動しました。
わりあいシンプルなアコギアレンジがしっくりちょうど良くって、弾きすぎず、弾かなすぎず。
アコースティック系の女性Vo.男性AG.的2人組ユニットさまざまあれど、長年活躍しているひととはああこういうことなんだなあと体で納得したような。たくさん勉強させていただきました。
「盆・ボヤージュ」という盆踊りの曲とかおいおい〜っていう曲を美声でねじ伏せてほわほわ〜っと楽しくやっちゃう感じとかさすがでした。わたし踊りました一生懸命。手だけね。
ラストの曲をHARCOさんのピアノありで3人で演奏。そしてトリのHARCOさんステージ。

スターパインズカフェ、カフェと言うだけあってごはんメニューが魅力的でした。周りのかたが頼んでるものの美味しい匂いがプンスカプンスカとただよってきまして若干つらさを感じました。写真がブレブレなのはお隣さまのポテトを盗撮しているからです!

実は、会場に到着して入り口でに載せた看板の写真を撮ってたらおもむろにHARCOさんがおひとりで現れたんです。
お目当ての人が突然自分の世界にフレームイン。これ想像してみてください、けっこうびっくりしますよ。
「え。あれ、あれれれれ?」っとお顔をガン見しながら、腰の引けたポーズで後ずさるような…まあ妙な動きをしながらも「み、見にきました…」と敵意のないことをお伝えすることに成功、「楽しんでってください」と笑顔で答えていただいて感激。「が、がんばってください!」という小学生でももうちょっと気の利いたこと言えるぞという返しをしまして。ああ、もったいないもっとなにかいい初対面出来なかったんか…と後悔があたまをぐるぐるしておりました。
からの、HARCOさんステージですよ。

音楽はたくさん聴いたことあるし、お声もCMなんかで触れる機会あるし、なのですが。
実際にライブで見ると全然イメージが違いました。アグレッシブ!
あのすっげえいい声(とても好きな声です、本能的に好きなやつ)とガンガンのピアノ演奏。しっかりしたMC。勝手にもっとふわっとしたかたなのかなって思ってましたが…歌声のイメージに引きずられてたのかしら。
「文房具の音」という曲ではホッチキス、クリップ入れ、セロテープの出す音をサンプラーに取り込んでその場でリズムを作って演奏してくれました。こんなこともやってるんだ!と驚き。(前から結構やってらっしゃるんですよね)ススススッと手慣れた感じでサンプラーを操ってらして最初「え、なに?魔法?」って思ってしまいました。あれいいなあやってみたい。
そして件の「世界でいちばん頑張ってる君に」もピアノ弾き語りで。「唯一のスマッシュヒット曲が自作ではないんですが」と言って会場の笑いをとりつつ。
うわあ本物だあ〜っとなぜか赤面です。わたしもよく歌わせてもらってたので歌詞おぼえてるもんなんですね、声を出さずに口ずさみました。やはりこの声で歌われてこその曲だなあと胸いっぱいになりました。

HARCO - 世界でいちばん頑張ってる君に

これは終演後にお聞きしたんですが、最初はこの曲HARCOさんが歌うって決まってたわけじゃなかったんですって。
ご存じないかたいますかね?もとは有名な車のCMソングなんですけど。
仮歌的なものをHARCOさんが歌っていてさて誰に歌ってもらおうか?って決める際に幾多の大御所をおしのけて「最初にうたってたひとがいい」と決まったそうなんです。そ、そんないい話があったとは!
英断、ですよねえ。この声じゃなかったらあの車、売り上げ違いましたよ絶対。ナイス判断。そして感謝です。いい曲生んでくれてありがとうSUZUKI!

HARCOさんの声ってふと耳に入ってきてしまうんですよね。ひとが話してるニュアンスに近い歌声。
上手すぎる歌ってともすれば不快、だと思うんですよ。たとえば豊かな声量、ビブラート、こぶし。(これはHARCOさんが歌上手じゃないと言っているわけではありませんぞ念のため)(そしてもちろん時と場合による、という話です念のため!)
歌の表現としては素晴らしくてもふと日常のなかに現れた時に違和感があったり邪魔に思ったりすることありませんか?おーげさだなあって感じ。
歌も音楽ですから非日常感あるのがいいんでしょうし、技術や才能のすごさを目にするのは楽しいことではありますが、われわれ日々暮らしてる中で音楽かけたりするじゃないですか。テレビから聞こえてきたりするじゃないですか。その時にすんなり受け入れやすくてでもついそっちを向いてしまうような、そんな歌声。
これはまれなんですよね。やろうと思ってできることじゃないから。持って生まれた声と、それを生かせるセンスと。
それを遺憾なく発揮されてるのがすごい。ほんのワンフレーズだけお話の途中で口ずさんでくれてそれがもう耳にスワーッと届くんです。よい経験をした…ありがとうございます。ふふふふいいだろううらやましかろう。
ご本人は光子さんのようにもっと「丹田から声を出したい」とおっしゃてて笑いましたけど。

HARCOさんは来年からご本名の青木慶則さん名義で活動されるということでHARCO曲は今年いっぱいでしばらく封印されるそうなんです。なので「世界でいちばん」は聴けるもんなら聴きたいな、生で演奏見てみたいなと思ってたので本当によかった。みなさんも見といた方がいいですよ。今年中ですよ!

会のチラシなど。HARCOさん、フライヤー(HARCO JOURNALというんですね)でコラムと4コマ漫画を書いてらっしゃる。かわいい絵w

さて素晴らしい会も終盤。
HARCOさんのステージへ栗コーダーさんとハミングバードさんが呼ばれ、最後は3組によるセッションタイム。
ピアノ、アコギ、グロッケン、リコーダー、パーカッション、サックス、チューバ、鍵盤ハーモニカ…もう楽器入り乱れての演奏。HARCOさんと光子さんの歌声が重なった「浜辺の歌」のカバーも素晴らしく。よくもまあこんなにバランス良く組み合わせられるものだなあと奏者の皆さんの芸達者ぶりに脱帽でした。
みなさんとスターパインズカフェ20年の思い出話もお聞き出来て(栗コーダーさんはオープン前の工事中に見学しにきたことがあるんですって)ほくほく。
最後はハッピーな雰囲気のインストで〆。たっぷり3時間(以上?)のライブで大満足でした。

もうお腹いっぱい胸いっぱいの会でしたがオマケがまだある。
終演後にお手洗いへ急いだんですが、横にある物販コーナーにいらしたんですよ〜ご出演の皆様が。
それでパラパラメモ帳をゲットしたついでを装いつつHARCOさんに近づき、用意してきたお手紙とデモを渡すことが出来ました。
やった!すごい緊張したけど。
かわいくて選べなくて二つとも買ったパラパラ漫画になってるメモ帳。いいグッズだなあ。

以前カバーさせてもらって…と挨拶をしたところ覚えててくださったんです。当時メールのやりとりをしたことも。どひゃあ。
いまオリジナルのCDを制作中ですと話しをしたら「がんばってください」と言っていただけてうれしくてつい「完成したら持ってきますのでぜひ聴いてください」と言ってしまいました。これは気合いを入れて、しっかり完成させねばね。
日頃ザ・出不精なわたしだけど、えいや!と行ってみてとてもよかったです。
はじめて行ったハコだったけどスターパインズカフェも素敵な場所だったし。音、雰囲気、スタッフのかたの接客、お料理(わたしは食べてないけど)…パーフェクトなハコなのでは。(お手洗いの水が流れにくい点にだけご注意あれ)
ほのぼのしつつ刺激的なライブもぜーんぶ楽しめて、10年あっためといたお礼もお伝えすることが出来て、胃の底の方からじわーっとこみあげるものがありました。どうしましょうね、3杯飲んだビールのせいだったら。
世の中にはすばらしくおもしろいことがいつもどこかで繰り広げられていて、それに出会えるか出会えないかは自分次第なんだなあと実感した夜でした。

長々と書いてしまいましたので終わります。
最後に載せていいのか悩みつつ(HARCOさんからは了承いただいたんですが)栗コーダーカルテットの栗原さんとHARCOさんとのお写真を小さく。(クリックで大きくなるやつ、なのかな。まずかったらすぐに消しましょうね)


最初にあげた2ショットで見せたひよせ渾身のダブルピースに続いてまさかのダブルグー、ダブルパーとグーチョキパー3つそろいました。もちろん無意識です。ありがとうございました!




『シン・ゴジラ』見たよ!

2016-08-24 00:55:26 | 映画・舞台・ライブ
見たよ!
この夏話題の…
「シン・ゴジラ」!!!!

映画館に行くのも久しぶりだったからはしゃいじゃった〜。
わざわざ新百合ケ丘に行ったんだよ。空いてそうだなあと思ってさ。

(ちゃんと予約していきました。e席リザーブ?便利ー!)


夏休みだし売店は盛況でした。ちょっと「え、やばい」と思ったんだけど劇場内は空いてたよ〜意外に子供さんもほとんどいなくて。

ゴジラちゃんグッズたくさん。欲しいような欲しくないような。


『ゴジラ人形焼き』わりと正しい感じがして好き。買えばよかったと後悔してる。

『シン・ホットドック』…どういうことか問いただしたい。


映画はもうね、、
超よかった。
庵野秀明監督のファンを20年やっていて本当によかった、報われた、と思いました。
みんな絶対見た方がいいよ。

でも正直これがこんなにウケるのか〜って意外な感じがしてます。
だってこれ…ずっとエヴァとかでやってきたことじゃん!って。
みんなさあ、エヴァとかも見た方がいいよ。おもしろいでしょ?シンゴジラ。じゃあ見なよー。アニメもー。

劇場が新百合ケ丘だったので、神奈川県内で撮影があった川崎の様子がパネルで展示されてました。
パシャパシャと。
川崎アゼリアでの撮影。

武蔵小杉!

「キングスカイフロント」という施設ですってよ。ご存知??

川崎市役所。市役所全面協力ってすごいな。


もう1回見たいな〜って人が多いらしいんですよね、シンゴジラ。エヴェの感じと似てる。
映画の内容について人と話したくなる感じも。
わたしはね、本当にはやくシン・エヴァンゲリオンが見たいですよ。


カントク、
シン・ゴジラの評判が良すぎて、エヴァへのプレッシャーにならないといいな…
今さらそれは絶対ないか。

(あんまり話題になってるからわたしも便乗して影のヒロイン「尾頭ヒロミ」さんを描いちったよ!はずかしい!)

(そしてついでにリッちゃん…ちょっと尾頭さんとかぶるかなあって)

とにかくよう…
シン・エヴァ…楽しみだよう(完成してね)!!!!!!

『高野寛 Presents ”夢の中で会えるでしょう”vol.4ゲスト片桐仁』@吉祥寺キチム見てきた!

2016-07-10 18:26:21 | 映画・舞台・ライブ
昨日の夜はもわっとした湿気の中ひとり吉祥寺へと赴きまして
見てきました!
 
高野寛さんのトークイベントの第四回目。
なんと今回のゲストは、ラーメンズの片桐仁さん!
ぎゃああ〜〜!!!!!!!

私の大好きなお二人が至近距離で見られるチャンス。
そそくさと予約を完了しまして(受付番号は44番というなんとも縁起の良くなさそうな感じではありましたが)。
吉祥寺のキチムさん、はじめて行きました。




ナチュラル系のカフェのような店内。
アコースティックのライブなんかとてもいいんでしょうな。


受付を済ませて辛口ジンジャーエールをなめつつ席へ。
ステージ上にはアコギとPC。なにやるのかなあ?ってわくわく。


写真見て分かると思うんですが、前から2列目という至近距離を無事にゲットしました。高野さんの目の前。
しかしまあなんとも、狭くて。
前から2列のイスは子供用?みたいな小っっさいイスでね。それがもうお隣の方と肩ぶつかってる(て言うか重なってる?)くらいの近さで並んでてね〜。キツかった〜。
欲張らずに後ろとか横のほうの少し余裕のある席に座ればよかったなあ。首痛くなっちゃってよう。

開演直前、ステージ上のテーブルにビールがひとつ置かれまして。
「高野さんの?いやあライブ中飲まないよなあ…」と不思議に思ったんだけど。

本編。
最初に高野さんお一人で登場。
手には小さめの魔法瓶の水筒。ああやっぱりあのビールは…w(実は2部の途中で高野さんも「ひとくちちょうだい」ってもらって飲んでましたが)
あいさつもそこそこに本日のゲスト紹介、片桐仁さんご登場。「すぐ呼びましたね!」と仁さん。ビールを掲げ客席へ「カンパーイ!」
高野さんご登場のときもワーっとなったけど、仁さんが現れたときの歓声がね、「きゃ〜!」って。テレビみたい。あんまり聞いたことないぞ、本気の「きゃ〜!」。

生で見るのがずいぶん久しぶりの仁さん。ラーメンズの本公演は欠かさず行ってたんだけどねえ。
テレビで見るまんま。でもなんだか「わあ、きれいだ〜」と思ってしまいました。キラキラした感じ。これがセカンドブレイク中(ご本人談)のオーラか…まぶしい…あと衣装が超かわいい…(パッチワークのオーバーオール!)

この「夢の中で会えるでしょう」って、昔高野さんが司会を務めてらしたEテレの『土曜ソリトン side-B』という番組と同じような雰囲気でトークイベントやってみよう、というものなんですね。初回のゲストは一緒に司会されてた緒川たまきちゃんで。
わたしこの番組が大大大好きだったのでこの初回見れなかったの悔しかった(イベント知ったときには終わってた、的な)から、今回仁さんがゲスト!ってTwitterで見た瞬間に予約しましたよ。ふふふ。

イベントは2部構成で各部のラストに高野さんが一曲弾き語りをしてくれました。
高野さんが「質問リスト」みたいな紙を見ながらトークを進めてく、体だったんだろうけど、なんだか話はいろいろ飛びつ戻りつで。
思い出せる限りお話しを書いとこう。(自分で忘れちゃうから!)


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高野さんから仁さんのお誕生日にまつわるお話(ジミヘン、ブルースリー等超大物と一緒)(「良く調教された馬が野生の馬より興奮?しないとは限らない?」という謎の教訓)

実はお付き合いの長いお二人(お笑い好きの事務所スタッフに勧められてラーメンズのライブを見に行った高野さん)(高野さんは仁さんにお誕生日サプライズパーティーをしてもらったことがある)(ライブの差し入れにワインを持っていった高野さん、「2人組なのにワイン1本しかないってどういうことだ」と詰められた←仁さんは覚えなし)

Eテレにまつわるお話し(「シャキーン」のジュモクさんの口の動きはNHKが開発した?ソフト)(十本アニメは年に一回しか撮らない)(ピタゴラスイッチのピタゴラ装置を作る班が二つあって、若手の方々の班が作る装置のほうが成功しやすい(作りがシンプルだから)←もう一班の10年選手の方々は「装置が若い」と評している)

子供〜学生時代のお話し(高野さんも仁さんも軟式テニス部)(お二人とも運動が苦手)(高野さん人生で2回くらいしか野球やったことない←転校生だったので最初に誘われ、気が弱くて断りきれず)(モテるモテないのお話しで仁さんから「でも(高野さんは)男前じゃないですか?」)(仁さんの顔は自画像が描きやすい)(高野さんはブラスバンド部(軽音部がなくて)、バンドではベースを弾いてた)(高野さん、友人と2人で歩いていたら後輩に呼び止められ、彼だけチョコレートを渡された)

ラーメンズ結成の頃のお話し(賢太郎さんの部屋でダウンタウンのビデオ見てた)(最初はネタのコピーから。フォークダンスDE成子坂を!)(自分がお笑いやるなんて全然思ってなかった)←賢太郎さんを「相方」と仁さんが呼ぶ度になんとなくにんまりしてしまったのはもうファンなので仕方ない。

粘土道のお話し(仁さんの各作品をモニターで見つつ解説をいろいろ)(きっかけ。雑誌の企画でラーメンズの2人で好きに紙面を使っていいってなった時に賢太郎さんは漫画を描いて(鼻兎かな)仁さんは「何やる?」「俺何やったらいい?(得意の質問に質問で返す)」→「粘土やれば?」と)(各地でやってる粘土のワークショップで小さいお子さんの作品はだいたいお母さんが作っちゃうし、粘土全部混ぜてドドメ色みたいになりながら作り続けてて止められないおじいちゃんとかいる)

「おしえて何故ならしりたがりだから(おしり)」のお話(今日ちょうど氷の彫刻の方のところへ行ってきた仁さん)(仁さんのiPhone画像をPCのカメラに映して会場に見せてくれる高野さん)

仁さん出演のドラマのお話し(松潤とのドラマ、アドリブがすごかったみたい。今まで出演してきたドラマとは全然ちがうって!)(ノベライズがドラマをそのまま書き起こしているらしく、台本と全然ちがうぞ、と共演者と話題に )

これからのお話し(オリンピックイヤーに向けて「作品がいい値段で売れるようになりたい」と仁さん。お金の話w)(目標はおふたりとも現状維持、だそうです)

曲「Dog Year, Good Year.」1部の最後で弾き語りをはじめる際、ギターの調べにのせて高野さんが語りだした瞬間に仁さん「しゃべるんですか!?」のツッコミ。会場爆笑でしばらく曲に入れず。

曲「ラーメン食べたい」ラスト弾き語りはカバー。初披露だそうです。「練習してきました」と。最後歌詞を変えて「ラーメンズ20周年、おめでとう〜♪」と会場全体で歌いました。祝われるたびに微妙になってゆく仁さんの表情がおかしかった〜(なんともこっ恥ずかしそうで)
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もっと色々お話ししてくれたんだけど、今思い出せるのがこんな感じなので思い出したら追加しまーす。

イベントはやっぱり楽しいねえ。
2部で登場した際、仁さんのオーバーオールのボタン片方外れてて「ト、トイレ行ったのかな」ってなんかアワアワしちゃったり。素で「あ、いかんいかん」みたいに壇上で直してる様がかわいかったのう。高野さんも「あ、上着忘れちゃった」とかね。こういうの、ゆるいイベントならではよね。
高野さんのトークもね、ソリトンside-Bの頃とは違う、気さくで柔らかくてへにょっとしてて。(いい意味で)
side-Bの頃もいい感じにへにょっとしてて素敵だったんだけど、もっと生真面目で、一生懸命一語一語言葉を選んで話しているような感じがしてたの。固い感じ?そこがよかったりはしたんだけど。いや、すごく好きでしたけど!
NHKの番組と気心の知れた人とのトークイベントとじゃ心持ち自体から全然違うんだろうから単純には比べられないけど、今はまた違う魅力が出てるよなあ〜と。
力の抜けた、MCらしくない、でもとても(やっぱり)清潔感のあるおしゃべり。さすが「さわやかと言われ続けて24年(本人談)」!終始にこにこにこ〜って見てられました。
またなにか司会業やられたらいいのに、とか思ったり。ラジオとかでもね。や、やらないだろうなあ…。

一応面識もあることだし高野さんにご挨拶していこうかなあとも思ったんだけど、終演後はCD購入者へのサイン会だったのですっと帰りました。
お疲れさまでした!
うん、疲れた!
本当に楽しい時間だったんだけど、やっぱりぎゅうぎゅうだったのがちょっと惜しいなあ。
せめてステージ上のお二人の座るイスをもう少し高いものにしてくれたり、前後の列でイスを斜めにずらしたりしていただけたら(前の席の真後ろに座っているので首をかしげないと何も見えなかったんです(泣))もうちょっとみんな快適だったのでは、と思います。人気イベントだからある程度覚悟してたし、しょうがないんだろうけど。
あと、隣の席の方に助けていただいたりしまして(トイレ行く時とかさ、動けないんだもの)ありがとうございました〜。わたし足踏んでませんでした?すみません〜。トイレ並ぶときなんかも。助け合いですなあ。

高野さん「次は秋頃に、、、」とおっしゃってました。
どうやらもっと大物ゲストが来ちゃうらしいですよ。誰だろう〜??
次も見に行きたいな。

ピーターの写真展@下北沢

2014-12-17 00:09:49 | 映画・舞台・ライブ
ちょっと前だけど。
お友達のピーターの写真展があって、そのパーティに遊びに行って来たよ。

挨拶をするピーター(左)

ピーターは音楽が大好きな子で、色んなライブに行っては写真を撮ってるんだよ。
以前ピーターが主催のライブイベントをやるときに出演依頼をもらって、その時からのおつきあい。

私の写真も飾ってあってびっくりしました。

しかも進くんのお隣でちょっと嬉しかった!

会場は下北沢のカフェだったんだけど、変わったお店で素敵でした。

南口のマックのとこ左に下って茶沢通りこえてすぐのお二階。みはらしいい。

広い店内中央になんと二階建てのお座敷があって
(わ、分かりにくい写真…)

こたつ!に本棚。家みたい!

いっつも下北にいるくせに出歩かないからこーゆうシャレたお店のこと全然知らないの。
いやあ出歩いてみるもんですなあ。

ライブありごはんありのナイスパーティでした。
我々はサイゼリアでお腹いっぱいにごはんを食べて行ってしまった(なんという愚行…)のでせっかくのごちそうをいただけなかったのが悔やまれます。ばかばかわたしのばか。

でもたくさんのピーターの作品、アーティストのライブフォトが見られてよかった。
ピーターの目線はとってもあったかいので、みんないい顔してた。
わたしもまたピーターに写真撮ってもらいたい!

お土産にいただいた手作りクッキーがものすごく美味しくてなくなってしまうのがもったいなさすぎてちびちび食べた。
ありがとピーター。