髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

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「ポポロクロイス物語」プレイ日記 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~リスト

2013-10-02 21:00:00 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
next>>>>>>>>第0回 「旅立ちの前に…」:このプレイ日記の注意点など…

[第1章]知恵の王冠



第1回 「ピエトロの旅立ち」:ポポロクロイス城~タキネン村

第2回 「ナルシア登場」: タキネン村~フローネルの森

第3回 「白騎士登場」: フローネルの森~ガミガミシティ

第4回 「VSガミガミ魔王」: ガミガミシティ~ガミガミ魔王城


[第2章]空に浮かぶ島


第5回 「10年前の出来事」: ポポロクロイス城~周辺

第6回 「ラルフの涙とガミガミ魔王の嫉妬」: 周辺~ゴドリフ~パーセラ

第7回 「ピエトロ王子発射!!」: モンスター村~カナリシア→ヤンの大砲

第8回 「ナグロ登場」: ゴドリフ鉱山

第9回 「ハリボテの城!」: ゴドリフ鉱山~新ガミガミ魔王城」

第10回 「トロッコ、ドンガラガッシャーン!!」: 新ガミガミ魔王城~トロッコ~パーセラ

第11回 「ナルシアとの別れ+みんなのトラウマ」: 幽霊船

第12回 「カイ&パミィ登場」: 流され島

第13回 「フライヤーヨットの飛翔+四天王登場」: ブリオニア

第14回 サボー「このブリオニアは消失するッ!!」: ブリオニア図書館

第15回 「ポポロクロイス終了のお知らせ」: ブリオニア内部

第16回 「VSバルの心臓 バルス!」: ブリオニア脱出


[第3章 闇の世界]


第17回 「ガミガミ魔王正式加入」: ポポロクロイス城

第18回 「VSウッキィキング」: 周辺~竜の玉探し

第19回 「いでよ!老竜神!そして願いを叶えたまえ」: ミサキ家

第20回 「青いボディ、真っ赤な目のガミガミウイングRX」: ガミガミ魔王城格納庫

第21回 「荒らされるブリオニア(涙)」: ガミガミ魔王城格納庫~ブリオニア

第22回 「飛べよ!サブ・エンジン」: ブリオニア~東の国

第23回 「あのガミガミ魔王さえ驚く男」: ハタハタ村~ラダック仙人の庵

第24回 「VSカウパ(2回目)」&「ソードマスターピエトロ」: ラダック仙人の庵~剣の山頂上

第25回 「不思議な不思議な永遠の館」: 永遠の館

第26回 「静寂の場所、闇の世界」: ダーナ神殿~氷の魔王の星

第27回 「母サニアとの出会い」: 氷の魔王の塔~ダーナ神殿

第28回 「ダーナからのあまりにも辛い言葉」:ダーナ神殿~ポポロクロイス城


[第4章]氷の魔王


第29回 「ナルシアの想い、ピエトロの決意」:ポポロクロイス城~城下町

第30回 「ナルシア、ソームの花で元気になって」: 城下町~かけあしの泉~ポポロクロイス城

第31回 「ナルシア復活ッッ!」:ポポロクロイス城

第32回 「第4章、周辺散策」

第33回 「VSゾルダン」:白い村~氷の魔王の神殿入口

第34回 「VSヤブー 遂に氷の魔王復活!そしてピエトロ覚醒?」:氷の魔王の神殿

第35回 「母と子、初めてのお散歩」:白い村~ポポロクロイス周辺

第36回 「VS氷の魔王 執念の氷の魔王!!」:ポポロクロイス城下町~謎の空間


[エピローグ]


第37回 「お散歩」~その1~:ポポロクロイス城~ポポロクロイス城下町

第38回 「お散歩」~その2~:カナリシア~モンスター村

第39回 「お散歩」~その3~:ガミガミシティ~ゴドリフ

第40回 「お散歩」~その4~:パーセラ

第41回 「お散歩」 ~その5~:タキネン村+その他

第42回 (最終回)「仲間たち」:各所+ポポロクロイス城



[あとがき]



「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第0回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-10-02 20:00:01 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
この「ポポロクロイス物語プレイ日記」は
当然PSの「ポポロクロイス物語」の展開と同様に進みます。
出来る限り、メインキャラは当然として町や村のキャラの台詞も網羅していきます。

ここで1つ特に注意していただきたいのは
台詞についての髭人のツッコミが過剰という事。
単純に「この台詞がどうなの?」というツッコミを入れたり
しょーもないネタをほうり込んだり
髭人の自由となっております。

純粋にストーリーを追いたい方には「不愉快」「目障り」と言った不快な感情を抱くこともいることでしょう。
そういった方々は申し訳ございませんがブラウザを閉じていただきますようよろしくお願いします。
出来る事なら髭人の感覚と共に「ポポロクロイス」の世界観を楽しんで頂きたいところでありますが
これは所詮、髭人のちっぽけな夢にしか過ぎません。
忘れて下さって大いに結構。

まぁ、前置きがちと長くなりましたね。
面倒な事はさておきお試しで「第1回」を読んでいただき

「面白い」

と、思った方は続きを読んでいただき、

「ダメ」

だと思った方はやめていただければいいのです。
ってな訳で、いざ!「ポポロクロイス」へ!

NEXT >>>第1回 「ピエトロの旅立ち」:ポポロクロイス城~タキネン村

「『ポポロクロイス物語』 プレイ日記リスト」

「ポポロクロイス物語」プレイ日記 あとがき ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-10-02 19:00:49 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
昨日、終わったプレイ日記。
いやぁ…こんなに長くなるとは思わなかった(苦笑)

1月中旬から始まって、半年以上かかるとは…
週1でやって42回にもなるとは…

ポポロクロイス物語 プレイ日記リスト

途中からキャラの台詞すら入れ始めたからな。
それがそもそもの間違いだったのかもしれん(苦笑)

さて、「ポポロクロイス」シリーズのゲーム

「ポポローグ」→「ポポロクロイス物語Ⅱ」→→→「ポポロクロイス ~はじまりの冒険~」→「ポポロクロイス ~月の掟の冒険~」

と、続きます。(ポポロⅡ~はじまりまでの3つの→は劇中での年月の飛び方を現しています)
「ポポローグ」からのプレイ日記はやりません。
台詞を控えるので泣きそうになりましたし、次、作品をやったら流れ的に
全作品をやらなければならなくなる。ポポロⅡのロマーナの広さを網羅しろつったら
きっと俺、発狂する!!(でも、「マルチプルタイタンパー」イベントはちょっと書きたいけど)


それに、この企画のそもそもの目的が「ポポロクロイス物語」を知ってもらいたいなって…
ですから少しでも興味をもたれた方がいたのなら、これから先は実際にプレイしてもらいたいです。
いや、こんな髭人の稚拙な駄文の羅列でこの作品は語りきれません。
髭人のツッコミが作品をけがす結果になったのもあることでしょうし
良さを伝えきれてない所もあるでしょう。
例えば

「落ち込み、涙を流すピエトロ」「赤面し恥じらうナルシア」「カッコつける白騎士」「顔芸のガミガミ魔王」

など各キャラの細かいドット絵の動き。
当然、ムービーなど実際にプレイしてみなければ分からない所が多い。
結局、今までの日記はこのゲームをプレイした人向けとも言える。

「そんなことあった」
「確かに俺も同じことを思った!」

というような…
だから、ご自分でプレイしてもらいたい。
今なら中古店で「ポポロクロイス物語」のベスト盤が500円以下で売っているところが多いし、
プレイステーションアーカイブスだったかな?
ダウンロードしてPSPやPS3でプレイすることも可能であるからね。
何か宣伝みたいな最後になっちゃったけどもそこはあんまり気にしないで(笑)

今まで付き合ってくださった方は本当にありがとうございました!
そして、こんな素晴らしい作品を作った原作者でもある「田森庸介」氏やゲーム製作に携わった全ての方々にお礼を申し上げたい。

ありがとうございました!!


最後に攻略本の絵として載っていながらも
記事で使えないなと思った画像を少々載せてこの日記の締めとしよう。
主にピエトロとナルシア(カイ)








最後に、もしプレイ日記を続けて読んでここまで来た方に一言
そんなあなたにこのブログは生かされているのかもしれません…
ありがとうです。

「ポポロクロイス物語」プレイ日記 最終回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-09-25 19:00:12 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
物知りおじさんに言われたので新魔王城に行ってみると誰もいなかったのに人がチラホラ…ガミガミ魔王の看板の前に人が立っている。
男「うーん。ここは何だ?こんなマヌケな顔今まで見たことないぞ」
中に入っていく。
子供「キャッキャ」
ジジイ「そこの掘っ立て小屋の中に小さくて汚い部屋があるんじゃがさっきそこを覗いたらテーブルの上に手紙が一通おいてありましたわ。え?中身のことは知りませんわ。
他人様の手紙を読むようなマネはわしはしませんもの」
女「すっごーい!こんな綺麗な景色あたしみたことないわ」
奥の四畳半の部屋に行くとじいさんが言っていたとおりテーブルの上に手紙が乗っている。
手紙読んでみますか?
YES!
「ピエトロ王子へ」

…ガミガミ魔王より、直接顔を合わせるのもナニかと思ったんでこうして手紙を残すことにした。
オレ様は修行に出ることにした。
目的は1つ!
世界一の悪党になるためだ。
そもそもだ。オレ様は今回氷の魔王との戦いのことでモーレツに反省しているのだ。
結果的にとは言え、オレ様のような立派な悪人がお前らに手を貸しちまった。
オレ様はまだ甘い。大甘だ。
だから修行なのだ。世界中を回って色んな悪いことをしてくる予定だ。
一年後になるか十年後になるかそれはわからんがきっと本物の悪党になってみせる。
そしてそしてだ!そのアカツキにはまたお前に会いたいと
へへへ間違えんなよ。
お前んとこの城からまた知恵の王冠をいただくためだ。
その時に備えてお前も修行しとくんだな。
そんでもってもっと強くなれ。
そうでなきゃオレ様もつまらないからな。
おっと何だかずいぶん長くなっちまったな。
最後に1つ、おかあちゃんを大事してやれ。
お前のかあちゃんは立派な人間だ。
オレ様にもあんな母ちゃんがいれば、
イヤイヤなんでもねえ。とにかくそういうことだ。
そんじゃな。あばよ。…魔王様より

(「あのバカ王子ならここまでやってきて読むだろう」という前提で置いてあるのがすげぇな…
まぁ、そんな事知らずにサクッとエンディングを見てしまったプレイヤーも数多くいるだろうけどね)


次に物知りおじさん情報でパーセラのポストフドッグに行くと
修理を終えたフライヤーヨットに白騎士が乗っていた。

ポストフのドックに行く。するとポストフ達、そして白騎士の姿があった。
弟子A「ポストフさんてば、長い間かけてなおしたヨット、人にあげちまうなんて…まあ、オレはそんな所が好きなんだがな」
弟子B「笑わなきゃ笑わなきゃ…別れに涙は禁物だもんな」
パミィ「久しぶりだね。元気だった?あたしあれからずーっとこのヨットの修理をしてたんだよ。でもその大事なヨットとももうお別れなんだ」
→「白騎士さんね。あのヨットに載って遠くに行っちゃうんだって。ちゃんとサヨナラ言っといたほうがいいよ」
ポストフと白騎士ががいるヨットに近づく。
白騎士「…ピエトロ殿、拙者これからこの船を借りて旅立つことにしたでござる。いつかお話したでござろう?拙者、伝説の剣を探して旅をしていたでござる。今度、またその旅を再開することにしたのでござる。…だから、これでお別れでござる」
うつむく白騎士
白騎士「ピエトロ殿に見送って欲しくてずっと待っていたでござるよ」
うつむくピエトロ
白騎士「ピエトロ殿、そんな悲しそうな顔をするものではござらぬ。せっかくの船出でござる。いつものあかるい顔で見送って欲しいでござる:
コクリとうなづく。
ピエトロ「…うん」
白騎士「そうでござる。その顔でござる…拙者それならば心置きなく出発できるでござる…ピエトロ殿、元気で暮らすでござるよ・そして…正義を愛し、悪を憎む立派な大人になるでござるよ。…参ったでござるな。鼻がツーンとして来たでござる。いやいや男は涙なぞ見せぬものでござる…
しかし…ポストフ殿ありがとうござる。いつの日にか必ず返しに来るでござるよ」
ポストフ「ああ。わかってるとも…このヨットもあんたの冒険に使われるなら嬉しいだろうさ。このヨットを動かすにはメンドーな知恵はいらないんだ。
大事なのは冒険心ってヤツよ。そいつさえ忘れなきゃ広い海でも迷子になる心配はない。気を付けて行ってこいよ」
白騎士「パミィ殿もそして船員の方がたもありがとうでござる。拙者このご恩は絶対に忘れぬでござる。それではピエトロ殿、拙者行くでござる。…さよならでござる」
ピエトロ「白騎士さんありがとう」
フライヤーヨットは動き出し白騎士に手を振るピエトロ。
ピエトロ「必ず帰ってきてね。ボク白騎士さんの事絶対に忘れないから!」
そしてフライヤーヨットは見えなくなった。
ポストフ「行っちまったな。…」
悲しそうな表情をするピエトロ
ポストフ「おいおい。なんて顔してんだよ。めでたい旅立ちの時に。そんな悲しそうな顔をするもんじゃないぞ。人にはそれぞれ自分の道ってもんがあるんだ。
それは誰にもジャマ出来ない。…そういうもんなんだ…まぁ、オレもちょっとばかりさびしいけどな」

ポストフ「さてと、また新しい船でも作るか?今度は、そうだな…海を走って空を飛んでおまけに地面の中にモグっちまう!そんな船を作ってみせるぜ」
弟子「笑わなきゃ。笑わなきゃ。でも、…別れってのは悲しいもんだな」
パミィ「そんな悲しそうな顔しないでよ。白騎士さんならいつか帰ってくるってあたしは信じてるよ」(ラルフの件は一切触れず…そっちの意味で私は悲しい顔になりそうです)

そして、お次はフローネルの森のナルシアとギルダの家に行く。
中に入る。
ギルダ「あれま、久しぶりじゃないか。最近、お白に閉じこもってばかりなんだって?まぁ、お袋さんの事が心配なのもわかるけどナルシアがお前さんのことを心配してたよ。
あの子ならかけあしの泉にいることが多いんだ。ちょっと顔を見せておやり」
そのように言われて立ち去ろうとすると
ギルダ「ちょとお待ち!いいかい。ナルシアはかけありの泉だよ!どーしたもんだか不思議だけどあの子はあんたの顔を見ないと元気がでないらしいんだ。忘れずに行くんだよ。かけあしの泉だからね」
(3回も言ったよ。この人。「不思議だけど」とか言っているけどねぇ…わかり易すぎだわなwww)

ギルダに言われたとおり、かけあしの泉に行ってみるとそこにはナルシアが背を向けて立っていたので話しかけた。

ナルシア「…ピエトロ王子。…元気にしていたの?お城に閉じこもってばかりってきて私、心配してたのよ。でも、良かった。とっても元気そうな顔してるもの。
わざわざ来てくれてありがとう。嬉しかった。また元気な顔、見せに来てね」
→「またいつでも遊びにきてね。私はいつでもこの森にいるから」

ギルダがあれだけ『かけあしの泉』に行けと強調していたのにいざ話しかけてみるとアッサリとお話は終わってしまった。
それ以上、ナルシアも話すことも変わらないので立ち去ろうとすると…

ピエトロ「ナルシア…!」

振り返るナルシア。

ピエトロ「あ、あの…ボ、ボ、ボクずっと前から言おうと思って…。…あ、あの、その」
ナルシア「…なあに?」
ピエトロ「あの、その、いい天気だよね」
ピエトロは汗をかき慌てる。
ナルシア「そ、そうね。いい天気ね」
しょぼんとするピエトロ。
ピエトロ「あの、その、ボクそろそろ帰らなきゃ…」
ナルシア「そ、そうね」
妖精「もーじれったいわねー!」
そんなかみ合わない会話を続けているとそこに痺れを切らした妖精が現れた。
妖精「久しぶりね。ポポロクロイスの王子様!って私、挨拶するために出てきたんじゃあありませんよ。さっきから見ていたらもうじれったいやらイライラするやら…お互いの正直な気持ち…2人ともそろそろ話してもいい頃じゃなくて?という訳で邪魔者は消えますから…この森の命を守ってくれた2人の未来に幸あらんことを!」
妖精は消えた。
ピエトロ「…あ、あの」
ナルシア「……」
ピエトロ「あ、あああああ。……」
ナルシア「ピエトロ王子…」
ピエトロ「…思い切って言うけど、ま、魔法の修行はしてる?」
ナルシア「え、ええ…」
ピエトロ「あ、あの…言いたかったのはそんなことじゃなくて、あ、あの…」
赤くなり湯気が上がる。
ピエトロ「きょ、今日もやっぱり森は平和だよね」
ナルシアも脱線を続けるピエトロにしょぼんとしていた。
ナルシア「え、ええ…」
ピエトロ「そ、それじゃあ今日はもう帰るね」
ナルシア「…う、うん」
ピエトロは自分の不甲斐なさにガックリとうなだれていた。
ナルシア「ピエトロ王子!」
ナルシアの呼びかけに振り返るピエトロ王子
ナルシア「またいつでも遊びにきて。私は森の魔女ナルシア。ずっとこの森にいるから…」

(ヤバイね。このイベント。ニヤニヤが尋常じゃなくて自分でも分かっているのに止められん。
『我ながらキモイなぁ…』と、自覚はしていたけど止めることができなかった…

あっ。そうそう。最初の背を向けているナルシアに回り込んで密着して話しかけて見たときの台詞
ナルシア「…ピエトロ王子」がどうもキスしているようにしか見えなくなる。みんなも試してみよう!)


ナルシアがいるかけあしの泉を立ち去り、ポポロクロイス城に戻ってみるとラダック仙人がパウロがそこに不在だからか玉座に座っていた。
マッター「あの方がラダック仙人?うーむ。私が想像していたのとは少しばかりイメージが違うような…」
シター「ラダック仙人が我が城にいらしてkるえるとは、今夜の祝の席もさぞにぎやかになるじゃろう。うむうむ。楽しみじゃな」
ラダック「うひゃひゃこれがポポロクロイス王のいすか。うーむ。安物じゃのー。尻が痛くなって来おったわい。おっとそんなことより…今夜のお祝いとやら、わしも出席させてもうらかの。旨い酒と料理がたんまり出ると聞いては黙って帰るわけにはいかんでの」
→「「」うーむ。そろそろ腹が減って来おったわ。今夜の祝とやらわしも出席させてもらうかの」

ポポロクロイス探索も終わりパウロの元へとやって来た。
パウロ「心構えはできたか?」
YES
パウロ「そうか念の為もう1度聞くぞ…心構えはできたか?」
YES
パウロ「そうか…じゃがな。年には念を入れ最後にもう1度聞くぞ…心構えはできたか?」(しつけぇ…)
YES
パウロ「そうか…よし、そのドアを開けるのじゃ」

3度のパウロの取りかけに答え、奥の部屋に進んでみる。
ピエトロ「お母さん…」
ベッドで眠っているサニアがいる。
ピエトロ「お、お母さん…起きてる…の…?目が覚めたの?…覚めたんだよね」
ピエトロの声を聞いたサニアは起き上がった。
サニア「…ピエトロ…」
ピエトロ「お母さん。もう大丈夫なの?」
サニア「ピエトロ…会いたかった…」
ベッドから下りて両腕を広げた。
ピエトロ「お母さん…」
パウロ「ピエトロよ…」
そこへパウロとその脇に女性が入ってきた。
女「お、王様?せっかくの感動の対面ですのに」
パウロ「あ、しまった!そうじゃったの…いや…許してくれピエトロよ。目覚めたサニアに会い喜ぶお前の顔をな。どうしても見たかったんじゃよ。良かったな。ピエトロよ。…母さんが帰ってきて」
ピエトロは頷いた。
ピエトロ「うん!」
パウロ「よし!今夜はお祝いじゃ!皆のものに伝えるぞ、祝の準備を始めるのじゃ!」
パウロが先に出ていき女性は一度お辞儀をして(芸が細かい)、残った母と子は喜び抱き合った。

場面は変わり、オープニングと同じように大広間にたくさんの人々、テーブルには多くの料理が並んでいる。
オープニングと異なるのはサニアがいること、そしてサニアがいることでピエトロは楽しそうであるということである。

モーム「おほんっ…あっそのままそのまま。えーめでたい席もなかなかの盛り上がりで…割って入るようでナニですが…ここでちょっとお時間をば。目覚められたサニア様に1つお祝いの言葉を贈りしたいと思います。それでは、よろしくお願いしますぞ」
シター「今夜は満点の星空。夜空の宝石たちもこの席に祝いの光を投げかけておりまする…おめでとうございます。これからもどうかお幸せに」
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マッター「えっえー。まことにその、ホントにもーいやはやいやはや…ワタクシ、こういった華やかな席はその、少し苦手でありまして、戦いと比べればそれはもう怖がることもないのですがやはりキンチョーいたしましてま、それはともかく、平和ですし、サニア様はお目覚めですしサイコーですな。あ!それではこれで…」(酷いな…)
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サボー「おめでとうピエトロ王子。こんな幸せが訪れたのもどんな時も諦めず、気味が戦い続けたからだ。本当に良かった。この幸せが永遠に続くことを私は祈ってるよ」
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何故かそこへ近衛兵が前に出た。
近衛兵「…」
敬礼
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モーム「何だ。近衛兵はっ!どこまで無口なんじゃろか!おっといかんいかん。それでは今夜の主役、サニア様。ご挨拶を」
サニア「皆さんありがとう。私がこうしていられるのも全て皆さんのおかげです。ありがとう。私が国王と結婚し、この城で暮らすことになってから本当にいろいろなことがありました。ピエトロ王子が生まれたこと、氷の魔王との戦い、嬉しいこと、悲しいこと、いろいろなことが…そしてこの先もいろいろなことがあるでしょう。けれど、どんなことがあっても私は笑顔を忘れないでしょう。なぜなら……パウロ国王にピエトロ王子、そしてお城の皆さんがいるからです」(良いお言葉)
ピエトロとパウロが笑顔になる。
サニア「だから私は、とても幸せです。これからもずっと」
パチパチパチパチ
モーム「…それでは、サニア様のお目覚めを祝ってここで再び乾杯を…」
突然、外からヒューヒュードンドンと、爆発の音がする。窓の外を見るピエトロとサニア。
ピエトロ「あ、あれ…違うよ!爆弾なんかじゃないよ!あれは…!」
画面は城を映し、そこには多くの花火が打ち上げられていた。その花火の形は…ガミガミ魔王!?



ナレーター「こうしてピエトロ王子の冒険は終わりました。これからピエトロ王子は立派な王様になるのです…(略)それはまた別の機会にお話しましょう」


(スタッフロールと共に主題歌である「ピエトロの旅立ち」がボーカル入りで流れだし、ピエトロ達の様子が出てくるのだが…それはご自分の目で確かめて下さいまし~ナルシア、カワイイ!!)





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「『ポポロクロイス物語』 プレイ日記リスト」

「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第41回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-09-18 19:00:20 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
・ゴドリフ山道

親方「…ていう訳だ。この計画ならうまくいくと思うんだが、いや実はな。ちょっと考えていたんだ。灯りを沢山つけたり標識をもっと充実させてこのトンネルを整備するんだ。
そして、ここを誰でも安心して通れる場所にするんだ」
→「っていう訳で何とかガンバってくれ。オレはここを誰でも安心して通れる場所にするんだ」(頑張って「くれ」じゃなくてアンタも頑張ろうぜ)
男「うーん。親方はすごい。流石にスケールが違うぜ。何年もかかる工事を始めるってあっという間に欠っだんするもんな」
男「何年かかるか分からないがな…オレは頑張るぞ!」
男「うーん。どこから手をつけよう?工事しなければいけない場所が山ほどあるんだよな。取り敢えずそこに橋をかけてそしたら次は天井にだな。外の光を差し込むと
いろいろと考えるのは楽しいよな。いざ働き始めるとこれがまたキツイんだけど」

山道を降り、湖の小屋にたどり着く

・湖の小屋
じいさん「最近、怪物どもの姿は見かけんようになったかな…あのトンネルは長いし、薄気味悪い事に違いはない。休みたい者は誰でも自由にこの家を使ってくれればいいんじゃ」
男「ジイさんは人が良すぎるよ。金もらって宿にすれば楽な暮らしができるのに」
2階に上がる。
男「ぐーぐー」
女「スースー」
女の子「あたしたちカナリシアへの旅の途中なの明日はトンネル入るから今夜はここに泊めてもらうんだ」(よく寝てる両親だな)

湖の小屋からミサキ家に行こうとガミガミ魔王が爆破した橋を渡ろうとすると何やら異変に気づくピエトロ。
周囲を、キョロキョロと見回すと突如グルグルと回りながらラダック仙人が現れた。
ラダック「ふー。目が回ってしもうたわい。久々に瞬間転移魔法なんぞ使うもんじゃないな。まだクラクラするわい。ん?」
ピエトロ「仙人様、どうしてこんなところに?」
ラダック「こりゃまた懐かしいのお。ピエトロじゃないか。会いたかったぞいや、アレじゃ氷の魔王のことが気になってな。魔法で駆けつけ来たんじゃ。
もっと早く来たかったんじゃが、色々と用事もあってな。それより…氷の魔王はどうした?このわしが来たからには…」
ピエトロ「あの。それが、実は…」
ラダック「何?…氷の魔王はもうやっつめてしまったと?まあいいか?万事、めでたしめでたし。なら、それでいいわい。ふー。それにしても疲れたのー。ポポロクロイス城があるじゃろ?わしは城でひと休みさせてもらうわ。
ところで城はこっちでいいのかい?」
頷くピエトロ。
ラダック「あっそ。それじゃな。また後で会おうな」
ゆっくりとラダックは城の方に歩いていった。

ミサキ家
男の子「うっほー」→「遊ぼ遊ぼ」
女の子「お客さん。お客さん」
男「こんにちは王子様。こんな狭い家でよかったらいつでも来てくださいよ。家族揃って大歓迎ですよ」
じいさん「お久しぶりですな。ピエトロ王子。どうやら竜の玉の力、正しく使われたようですな。わしら家族のお手伝い。少しは王子様の役に立ったということですかな
。疲れたときはいつでも寄ってください。何もない家ですがノンビリするにはもってこいの場所ですからの」(ドラゴンセイバー、氷の魔王戦で不発だったんですけど…)
おばちゃん「あらまぁ、ずいぶんと久しぶりじゃないですか。お城からはちょっと遠いですけど、たまには顔を見せてください」
→「いつでも遊びにきてくださいね。家族みんなでまってますから」
男「最近はいい天気が続くねぇ。おかげさまで牛も鶏もそれに犬もみーんな元気だよ。ホントにいい天気ですなあ。こんな日はそこらで昼寝するとすっごく気持ちいいんだよね」

タキネン村に行く。
ジジイ「ぐごー。ぐごー。ほえ?…いい天気ですのー。おっここはタキネン村じゃ」
オバちゃん「あれー。久しぶりだね。元気にしてたかい?」
デフロボ「こんにちはデフ。私はガミガミシティの後方係ででフ。この村の皆さんにシティに遊びにきて欲しいのでこうして宣伝に来てるのでフ」
子供「…牛って面白れぇよな。だって草食うんだぜ。草!」
男「街の連中が飲んでるミルクはここにいる牛の牛乳なんだぜ。おいしくって栄養満点だぜ」
洗濯オバちゃん「あたしこの前またガミガミシティに遊びに行ったよ。あそこはホント楽しいところだよね。」
オバちゃん「この前、森でギルダさんにあったよんだけど何か機嫌がよさそうだったよ。妹のナルシアと姉妹仲良く暮らしてるからなんだろうね
薪割り子供「オレの父ちゃんはマキ割り名人だ」
薪割りスペシャル「何だ?王子様。ああそうか。マキ割りが見たいんだな。よし良かったらもっとすごいのを見せてやろうか?」
YES
薪割りスペシャル「じゃ…ちょっと下がってな」」

いつもの薪割りスペシャルだった…

子供「出、出た…!父ちゃんの薪割りスペシャル!うう。いつ見てもカッコいいぜ」

男「この前、この村にカナリシアから遊びに来たんだよ。こっちが聞かないのに何だか王子様の話ばかりしてたよ」
オバちゃん「暫く会ってないんだろ?ナルシアの所に行ってあげなよ」
男「ちょっと前の寒さが嘘のような天気だなぁ。作持ちもこんなに採れたよ。良かった良かった。」
男「あれ。王子様じゃないですか。随分と久しぶりだけど元気にしてたのかい?」
ばあさん「なんにもないむらですけどどうぞごゆっくり…」
じいさん「それにしてもs愛金はいい天気が続きますな。出かけるには最高の季節ですな」
女の子「ねーねー。王子様あたしね。この前かけあしの泉に行ったの。そしたら妖精さんにあったの。妖精さんってとってもかわいいね(お前もな)」

パンの工場に行く。

パン工場「あの寒さのせいで一時はどうなるかと思ったけど今年も方策みたいだな。おかげで旨いパンがいっぱい作れそうだよ」
パン工場「ここで作るパンはこのこの水車で引いた粉で焼いている。水車は川の水で動いているわけだからつまり…この森の水がパンを作ってくれるわけだな。
結局全ては森の恵みがあるから俺たちは生きているんだな
パン工場「町やお城で食べているパンは、みんなここで作っているんだ。今作ってるパンは最高にうまいって飛ぶように売れているんだぜ」
おばちゃん「久しぶりだね。王子様。元気にでやっているかい?ここはこのパン工場の食堂なの。焼きたての美味しいパンが食べられるのはいいんだけどついつい食べ過ぎちゃって最近体重が気になるのよねえ」
家のおばちゃん「あの人ったらあたしが掃除してもすぐに散らかしちゃって!ホントにしょうがないんだから、でもそんなところがちょっとかわいいんだけどね」

外に出て森の方に行く。
木こり「よいしょ。よいしょっと!ガンバって働くぞ」
人「よーし今度こそ行くぞ。かけ足の泉に絶対に行ってみせるぞー。あれ?道に迷っちゃったかな?」(女児でも行けるのに…まぁ、あの子が一人で行ったかはしらんけど)
ものしりおじさんがいる。
物知りおじさん「がっはっはー。オレは村で一番の物知り。お前はどこに行きたいんだ?」
『ナルシア』or『白騎士』or『ガミガミ魔王』
「ガミガミ魔王」
物知りおじさん「うーん。ガミガミ魔王かあ。あんな変なオヤジでも世界で1ヶ所くらいは落ち着ける場所があるだろ?ガミガミはそこにいると思うぞ」(いなかったけどな)
「白騎士」
物知りおじさん「うーん。白騎士か。白きしと言えば放浪の騎士だよな。どこか遠くに行こうとしているんじゃないのか?だとしたら遠くに行ける乗り物がある場所。
そこに白騎士はいると思うぞ」(よし!白騎士はカナリシアのヤンの大砲に行くつもりだったのか?)
「ナルシア」
物知りおじさん「うーん。…ナルシアかあ。あの子は森の魔女だろ。フローネルの森にいると思うぞ」

物知りおじさんに色々と聞いたし!3人の所に行くぞ!

つづく…

次回、堂々の最終回!!



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「『ポポロクロイス物語』 プレイ日記リスト」

「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第40回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-09-11 19:00:04 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
・パーセラ
男「港町パーセラにようこそ、ここは商人と船乗りの町さ。さ、買い物をするならここが一番だよ」
立て札「『ホテル』 しおかぜ 当店は最高級ホテルです。ビンボーな方、ご遠慮下さい」
中に入ってみる。
ペコペコしているおばさんがいる。
オバちゃん「いらっしゃいませ!遠いところ、ご苦労様ですわね…肩でもおもみしましょうか」
以前は、『料金高いからうちに泊まりたくないのならそれでもいいよ。他に宿はないけどね』という態度が一変どういう事なのだろうか?
隣の宿に行ってみる。
立て札「『サンゴ亭』観光客の方、外国のお客様、全て大歓迎。料金格安です」
客「港の工事が始まるだろ?その関係でさ、すぐにでも新しいホテルが建つらしいんだ。そっちに客を取られると思って隣のホテル急に
愛想が良くなったらしいよ。だけど、もう止まってやんないんだ。イヒヒ」
外人客「仲間と一緒にまたこの街に遊びに来たんですがね。仲間はとても正確で美しい言葉を使うでしょ?ボク、劣等感抱いちゃって」
寝ている客「あの異人さんの方がオレよりペラペラしゃべるんだ。なんか劣等感っていうか…だから寝たフリしてるんだ」
宿を出て様々な所に行く。
男「あ、王子様。わしら城下町から来たんですよ。たまには服でも買ってくれって女房にせがまれまして」
女性「買い物が終わったら、次は船に乗ってブリオニアを見に行くんですよ」
子供「もうブリオニア飛んでねーのか。退屈だなー」
家に入ってみる。
女性「知ってるかい?もうすぐ港の大工事が始まるんだ。そうなるとね。いろんな工具や材料ってのが必要になるらしいんだ。おかげでうちの人の鍛冶屋は大忙し」
→「あれだけ忙しいんだ。うちの人きっと大金持ちになれるよ。そしたらこのあたしも大金持ちの奥方だねぇ」
子供「最近、お父ちゃん全然家に帰ってこないよ。オレ、寂しいよー」
女の子「仕事ばっかりでゴメンなって父ちゃんこの人形買ってくれたの」
と、置いてあるのは『ガミガミ魔王人形』
→「あたしのガミガミちゃん。とっても可愛いでしょ?」(本人を見たらどういう反応を示すのだろうか?)
大きな階段の下に女性が今日もいる。ピエトロの事が気になるのか動くとこの女性も体の向きを変える。
女性「どこに行くの。あんた?そこの階段を登っても鍛冶屋しかないわよ」
上に上がるとジジイがいる
ジジイ「一日も欠かさず階段を上り降りしたおかげじゃ」
→「今では、風のように早く走れるんじゃ」
上半身裸の男「…うわっ!ま、真面目に働いてま…ってもう関係ないんだ。あんまりサボってたらとうとうクビになっちゃった」
→「親方に頼んでみようかなあ。もう1度働かせてくださいって」
鍛冶屋の中入ると子供が弁当を売っている。
子供「今、トロッコ乗れないんだって。おべんと売れないじゃん」
鍛冶屋「うちの工場はそこそこの品質の物を安く売る。ゴドリフの鍛冶屋は多少値段は高いがそれでもいい品物をつくる。
オレはようやく分かったよ。お互い自分たちの得意な仕事をしていけばいいんだ」
鍛冶屋「港の工事がもうすぐ始まるだろ?その工場に伴う道具屋資材をうちの工場が作るんだ。おかげでこの忙しさ。寝る間も惜しんで働いているんだぞ」
鍛冶屋「ゴドリフの鍛冶屋も最近は精を出しているらしいからな。うちも負けてらんないな」
鍛冶屋「ひー暑い」
鍛冶屋親方「えへんっここは鍛冶屋なんかじゃないぞ。最新式のりーっぱな工場なのだ。うーん優秀優秀。うちの職人たちはよく働いてくれるねー。
港の工事もあるし、うちの工場は栄えるばかりだなー」
トロッコ番「ひょっとしてトロッコに乗りに来たのか?実はなー。今、ゴドリフからの荷物を送ってもらうんでトロッコは全部使ってるんだ。悪いな。せっかく来てくれたのに。
→オレも子供の頃はトロッコに載せてもらえてホント嬉しかったよ。だけど今、仕事で使ってるからよ。悪いな。せっかく来てくれたのに」
鍛冶屋の嫌味なオバちゃん「工事のおかげで工場は大繁盛だ。親方、あたしの上げてくれないかね」
鍛冶屋を出て外にいくと奇妙な外人がいる。
外人「振り返れば幾星霜、悠遠の昔が忍び込み、懐かしきこの地はただ今、帰還して参りますか。おやおや驚かせたようですね。
以前。この街に訪れたとき、その言葉の不如意さに内心、天才たるものを感じたのか?一年奮起この目は諸君の学習と取り組んだ次第に次第で…
おかげさまは見たとおり見事日常会話の技法を習得いたしました。これからも何卒ご指導武士道ご活躍のほどよろしくお願い参りますです」(自分で書いていてあっているかどうかすら自信ない)
ベッドで寝ている男
男「ここの船乗りたちみんなの言えだったけど今はみんな公開に出てるから…オレか?オレは寝坊したから置いてきぼりにされたんだ。この前船に乗ったのっていったい何年前だろ?グー!グー!」
横の賃貸住宅に入る。
賃貸の夫「ウッヒッヒーいやー実はねー。オレたちお金を貯めて、近くに小さな家を買ったんだ。2階の騒音ともこれでサヨナラだ!」
→「新しい家に引っ越したら2階の騒音ともこれでサヨナラだ」
賃貸の妻「あたしたちこれから引越しなんです!苦労して貯金してホントに良かった」
大家さん「部屋もキレイで家賃も安いのに1階の若夫婦部屋を出ていくんだとさ。全く若い連中の考えることはちっともわかんないよ」
大家さんの子「うっほーうっほー」(あまり騒いでいるようにもみえんけどね)
外に出る。
オバちゃん「ポストフさんの所に変な奴がいついているね。いつでもヨロイを着てござるござるとか話すんだよ」
男「もう少ししたら港の工事が始まるんだ。何年もいや何十年もかかる大工事なんだ。だが、仕事が終われば大きな船も停泊できるようになる。この町はもっと栄えるだろう」」
→「これから始まる港の工事は何年もいや何十年もかかる大工事だ。だが、やらなきゃならん。オレたちの子供やそのまた子供たちのために希望をつくる仕事なんだからな」
ジジイ「港を大きくする工事か…これも時代の流れじゃ仕方ないのかもしれんな。わしらの孫たちが幸せに暮らすためじゃ。この街はもっと栄えねばならん
アパートの前にやってくる。
女性「この前、この建物の中からわんわん鳴く声が聞こえたの。一体あれって…」
アパートのなかにはいる
1階の住人「ウヒック。2階の連優さっきまで大泣きしてたな。何やってんだろーな。泣くヒマがあったら酒でも飲めばいいのにな」
2階の住人A「くぅぅー。なんてことだ。ボクたちこの前、お城の魔法使いの四連を受けたんだけど、不合格だったんです。信じられない
あいつはともかくこのボクまで落ちるなんて…ボカァね。来年もまた挑戦しますこれからまた一から勉強を始めるつもりですから」」
2階の住人B「雨の日も雪の日も暑い日も寒い日も全て受験勉強に捧げたんだよ。ああ。それなのにそれなのに!ボクの頭が悪いんじゃない。世間が悪いんだ!グレてやる」
(この人がキララの事を知ったらどう思うんだろ?それともこの人はキララに劣るのか?いや、キララが女であることを利用したから?う~ん…)
3階の住人「下の奴ら何だかギャーギャー騒いでいたな。睡眠不足はダメだな。すぐヒステリー起こすから」

外に出て露店に行くと人だかりが出来てる。
男「ここしばらくサル共の姿も見えねえ。平和もんさ。」
男「えへへ。もうすぐ港の工事が始まるんだ。そうなりゃまた人が増えてオレたちの商売もうまくいくって仕組みだてやんでー」
男「向かいの店がうるさくて頭がガンガンしてくるぜ。おっとそんなことはどうでもいいか…よし!商売を始めるぜ!」
男「今度は港の工事が始まるらしいね。また人が増えると思うとホント嫌になっちゃうよ」

女性「どこの店で買い物したらいいのかしら。目移りして困っちゃう」
男「犬にずっと留守番させてたきりずっと姿が見えなかった仲間がいるんでそれがな、この前ふらっと帰ってきたんだ。一体どんな事情があったんだ?」
男「あの犬良かったな。オレずっと気になってたんだ」
男「犬の飼い主がようやく戻ってきたんだよ!ああ。ホントによかったね」
男「すまなかった。すまなかった。オレを許してkるえ!オレこいつに留守番させたままちょっと街を離れてたんだ。ところがさ。すぐに帰るつもりだったんだけど
でかけた先で病気になってずっと動けなかったんだ!まさかこいつずっと待ってくれてくれたなんて…オレ、感動したよ」
→「すまなかった。オレを許してくれ。オレは決めたよ。この先、一生こいつを大切に飼う事にするよ」(今までは大切ではなかったんだな…)

闇市の前に行く。
男「何で何も売ってないんだよ!うー!もうずいぶん前から毎日通ってんのに何にも売ってくんないじゃん」」
なかにはいる。
闇市「この場所もそろそろ終わりらしいかな。このオレは平気だよオレたちみたいな商売どこでだって出来るんだから」
ジジイ「わしようやくわかりましたぞ。この店は裏の店だったんですな…しかし裏の店っちゅーのはなんでしょうな?この店を通い通してますのにな。
闇市「どうも最近、この裏の店のことがしれわっているらしい。そろそろほかの場所に移った方がよさそうだな」
闇市「そろそろこの店はたたもうかと思ってまして、この前バーゲンセールやって品物は全部処分したんです。」
闇市「えへへ。品物ならみーんな売れちまった。工事に使うとこあでどんな品物でも置いとくだけで飛ぶように売れたんだ」(とか言いながら、兜と剣はテーブルの上にある。売り物じゃないのか?)
闇市「ようやく港の工事が始まりますな。これでうちの店ももっと繁盛するでしょう。そうしたらもう裏の仕事も…おっと今の話は聞かなかったことにしてくださいよ」
その家の女性「…うちの人が裏の仕事をしてたなんて…ああ…あたしがもっと早く知っていれば…儲からない表の店なんかとっととやめて
裏の仕事だけにしなさいってアドバイスしてあげたのに。ああ。悔やまれるわ。あらあらお客さんここはお店じゃありませんよ」
→「…うちの人もとっとと表の店なんてやめてくれないかしら。まぁそんな度胸がないがないって事はこのあたしが1番良く知っているんだけど…あらあらお客さん、ここはお店じゃありませんよ」

BARムーンライト
女性「ラルフったらパミィに結婚を申し込んだらしいの。だけどパミィったらOKしなかったらしいの。理由はわかんないけどね」
ラルフはパミィが行方不明だったときと同様にカウンターで酒を飲んでいる。
ラルフ「パミィは悪くないんだ。彼女なりに決断して一番大切なものを選んだそれだけのことさ…」



↑再び涙のラルフ。エンディングで自業自得でもないのに悲しくなっている唯一の人だろう…

客「好きな男より仕事を選ぶ女もいる。まぁそれだけの事だな。まぁ、私だったら間違いなく仕事より男の方を…はっ!キ、キミはなぜ私の気持ちを!はっ!私が言ったのか」
→「あ!キミは私の秘密を知る少年」
ジジイ「女にフラれたくらいで男はメソメソしたらいかん!わしなんか生まれてこの方女にモテたことなんぞないわい…自慢することじゃないな」(同志よ!)
客「この前。お城が酷い寒さに襲われたじゃないか。あの寒さは氷の魔王の復活が原因だって噂があるけど本当なのか?」
客「ポストフさんのドック、何やら騒がしかったな。誰かが船出するとかっていったぞ」
ピアノの女性「いらっしゃい。ゆっくりしていってね」
2階に上がるとやはりカウンターに人だかり。
客「…毎日、毎日朝から並んでいるのに…オレ今まで1回もカウンターを取れた事がない…1回ものだぞ。俺の人生…ここまでなのかーっ!…
イヤ、ここで負けたら今までの人生がムダになっちまう!負けちゃダメだ!明日も朝から並んでやるぞ!」
客「ああ。ママさん。ダメだよダメ。そんな顔したってここはゆずらないからな」
客「このカウンターの席に座るのは毎日競争なのさ」
客「マ、ママさんが、め、め、目の前に…ど、どうしよう」
ママ「あらいっしゃい。ウフフフ。ずいぶん可愛いお客様だこと」
→「これからもうちの店をごひいきにネ。ウフフ…」
バーを出る。
男「もう少ししたら港の工事が始まるんだ。だけどな。何しろ大工事なんだ。オレが生きてるうちに終わってくれるかな」

エレベータ付近に行く。
男「世の中何が起きるかホント分かんねえよな。エレベータ前でニヤニヤしてたあの男がエレベータ係になっちまった」
エレベータ男「うふふ…エレベータを毎日眺めていたら言われてね。エレベータの管理係になったんだ。毎日、エレベータを見てるだけでお金をもらえるなんて、オレって幸せだなぁ」
(やりたい仕事の前でニヤニヤしていたら仕事もらえるのか?それはいい世界だわなぁ~)
船着場に行く。するといつものように片足を段に乗せパイプをふかす男
男「ふっ。港、船、女、そして出会いと別れ…潮風がオレを呼んでるぜ…」
この人は相変わらずだなと立ち去ろうとすると声がして、男に近づくオバちゃんの姿。
オバちゃん「あんたまたバカな事をしてんのかい!!」
男「あっ!か、母ちゃん…」
オバちゃん「全くあんたって人はっ!いくら昔から船乗りの憧れてるからってそんな服まで作っちまって…そんなゴッコ遊びはいい加減にやめて家に帰って仕事すんだよ!ほら。さっさとおし!
あたしが外で働いているんだ!あんたにはちゃんと家事をやってもらわなきゃね!」
そのまま歩き去るとドカッドカッと音がする。
男「痛い!痛い!もう船乗りゴッコはやめるって。だからカンベンしてくれよー」

ということでパーセラを去る。
え?ポストフのドッグはどうなったかって?
ポストフのドッグはまたいつか…




続く…


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「『ポポロクロイス物語』 プレイ日記リスト」

「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第39回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-09-04 19:00:28 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
モンスター村を後にして次はガミガミシティに行ってみる。
・ガミガミシティ
デフロボ「これはこれはようこそガミガミシティへ」
デフロボ「大勢いのお客さんがシティに遊びにきてくれるのでフ。立派になったシティの様子一度でいいから魔王様に見て欲しいのでフが…」
デフロボ「人間のお客さんには今の気持ちいい季節らしいでフ。だからでヒョーかね?お客さんたちがどんどん遊びにきてくれるでフよ」
デフロボ「ガミガミシティにようこそ!ここは夢の町!イッツ・ア・パラダーイス!外からのお客様大歓迎でーフ!」
男「オレ何回見たろ?ヒマが出来るとついつい来ちゃうんだ」
敢えて格納庫に行ってみる。結構遠い道のり(笑)
デフロボ「いらっしゃいまヒー」
デフロボ「そういえばガミガミ魔王様。今は新魔王城の方にいるそうでフ。どうしてシティに戻ってくれないのヒョー」
デフロボ「この店は相変わらずお客さんがこないでフ。…ちょっと寂しいでフ」(場所が悪すぎ。閉店したほうがいいよ)

表に出て全自動ハウスに入ってみる。
デフロボ「私、ガミガミシティ厚生局から派遣されまヒた。サービスロボでございまフ。なんと人間はお腹がすくと死んでしまうそうでフね。
そうなっては大変。もっと食べてもらうでフ」
相変わらず男が無茶苦茶食べさせられていて、バタバタと暴れている。(最後の最後までこの調子だったか…)
上に行くと
デフロボ「ベッドメークが私の仕事でフのよ」

別の場所へ移動。
女性「この家ちょっと見は普通だけどよくよく見たら鉄で出来てるね。
男「この街も人間が増えましたなぁ。私たちが初めて来た時とはえらい違いですわ」
男「全自動ハウスの無茶なサービスさえなければこの街も天国なんだけどな」
デフロボ「ここはシティ自慢の全自動ハウス。お客様を歓迎するためあらゆるサービスをしていまフ。見てくだハい。あの人の顔を死ぬほど喜んで。あれ変でフねえ。まぁいいでヒョー。サービス!サービス!」
デフロボ「この辺は高級住宅地なんでフ。よくわからないけどとにかくそうなんでフ。高級なんでフね。」
デフロボ「この階段を登るとガミガミ魔王城跡になりまフ・ガミガミ魔王様なつかしいでフねぇ。またお会いしたいでフ」
デフロボ「ガミガミ魔王サマは居間、ミニ魔王城とかいう所にいるらしいのでフ。早く、シティに戻ってきて欲しいのでフけど」
男「子供にせがまれてね。ガミガミ魔王ショーってのを見たいんだとさ」
男「また遊びにきちゃったよ。今度も子供と一緒だけどな」
子「早くデパート行きたいよー」
デフロボ「良い品揃えてお値段格安。買い物するならガミガミデパートでフよ!アトラクションショーもやっているでフよー!勿論タダでフよー」
デフロボ「ここはガミガミメモリアル公園でフ。シティでも最高の見晴らし若い恋人たちが集まるデートの名所なんでフよ」
ロボ夫「くぅぅ…でフ。ああっ。ボクの初恋が…淡い青春の日々が…うららかな春の陽ざしよ!ロ、ロボ子さんにフラれてしまったのでフ」
ロボ子「うふふ。幸せでフわね。ロボ太さん」
ロボ太「うふふでフ。このボクがロボ子さんの新しい彼なのでフ」
デフロボ「魔王サマに会いたいデフ。今頃どこにいるんでヒョー」

ダウンタウン
デフロボ「ヘイベイビー。ここはシティのダウンタウン。デンジャラスなゾーンだぜ…って、そういう事になっているんでフ。よろしくお願いするでフだぜ」(そんな無理に言わなくても)
デフロボ「この役も長いでフ。ワルブリも板についたと思うでフ」

デパート
デフロボ「お陰様で我がガミガミデパートはいつもお客様でいっぱいでフ」
でふロボ「ガミガミデパートへようこそ!こちら1Fではステキな買い物が楽しめます。そして2Fではとってもナイスなアトラクションが見られます」
男「このデパートも客が増えたね」
男「アトラクションショーって奴はどこでやってんのかな?」
オバちゃん「街のいろんなとこに描いてあるあのヘンテコな顔はありゃあ一体何じゃろか?ガミガミ魔王?こりゃあ、まあ、動物の顔かと思ってたよ」
女「久々に来たんだけど相変わらずね。いい品物が置いてないわ」
デフロボ「あたし、運動ショッピングを楽しんでまフのよ。おほほほほほ」
デフロボ「買い物したいでフ。でもお金がないんでフ」
オバちゃん「子供たちにせがまれてわざわざこれを身に来たんだ」
デフロボ「うふふ。楽しみでフ」
デフロボ「早く見たいでフ」
デフロボ「ワクワクするでフ」
デフロボ「まだかなまだかなでフ」
デフロボ「何回見ても面白いでフ」
男の子「まだ始まらないのかな」
女の子「まだかなー」

係員「これからとっても楽しいアトラクションショーが始まるでフ。見ていきまフか?」
YES

係員「そうでフか。だったらステージの前に行ってください」
ブーという音ともに始まる。



かわいいロボ「待って!待ってくだハい!魔王さま!」
ロボ「私たちを置いて一体どこに行くのでフ!」
かわいいロボ「行かないで下ハい!魔王サマ」」
いいロボ「魔王サマに見捨てられたrあ私たちはどーしたらいいのでフ?」

三度笠をかぶり口には枝をくわえているガミガミ魔王
ステキなガミガミ魔王「止めてくれるな子分たちよ。おいらはてめーのハンパな悪党振りにほとほとアイソができたんでー」

ステキなガミガミ魔王「…だから旅立つのよ」
ゴーンと金が鳴り、魔王は見上げる。
ステキなガミガミ魔王「かわいい子分を捨て、ガミガミシティを捨て、明日も知れねえ道行きよ」
いいロボ「魔王サマー!」
ステキなガミガミ魔王「へへへ。泣くな泣くな。迷いの森のカラスも笑ってらあ」
後ろでデフロボが棒付きのカラスが動かしていて、カァカァと音が入る。夕日が沈む。

ステキなガミガミ魔王「男一匹ガミガミ魔王、この世にオギャーと生まれた火から悪党一筋ウン十年。そのオレ様がもう一辺、初心に戻って悪党の道をやり返すのよ。言わば第2の人生の始まるよー。はっぴ~ば~すで~よぉ。めでてえ旅立ちの日だあ。笑って見送っておくんなせ~」

そう言うとステキなガミガミ魔王は走り去っていった。
いいロボ「魔王様~」
いいロボットは泣き崩れるのだった。

完…

オバちゃん「…面白いの。これ?」
デフロボ「うーん。面白かったでフ」
デフロボ「また見たいでフ」
デフロボ「面白、面白、最高でフ」
男の子「また見るー」
女の子「もう1回みたい」

上に行く。
デフロボ「今はプライベートタイムでフ。一般のお客さんは立ち入り禁止でフ」

そのまま外に出る。
男「ここはサイコーだ。風がすごく気持ち良いんだ」

お土産屋に入る。
デフロボ「お客さん。お客さん寄ってて下ハい」
男「このでっかい人形これいくらするのかね?」
子「母ちゃんコレ買って」
オバちゃん「いくら粘っても買ってやんないからね」
男「お土産どれがいいのか。うーんやっぱり迷うなぁ。オレってひょっとして判断力ないのかなあ」

外に出る。

ババア「ふー疲れた疲れた。見物するのも楽じゃないね」
ビンボー「ふーこの街も最近、人間が増えちまったな。そろそろほかにねぐらを見つける時期かな…」

ガミガミホテル
オバちゃん「何だかチラチラした部屋だねー」
子「きゃっきゃきゃっきゃっきゃ」
ジジイ「こんな豪華な宿にホントに止まってもいいんじゃろか?」
男「家族揃って旅行に来たんだ。たまにはこういうのもいいよな」
デフロボ「増えるお客さまに対応するためシティでは新しい施設の建設を検討しておりますでフ」
→「新しい施設のことでガミガミ魔王サマに色々と相談したいのでフが魔王サマ行方不明のままでフ。早く帰ってきて欲しいでフ」
デフロボ「おかげさまでシティはお客様でいっぱいでフ。これからも大発展を続けるでフ」
男「うーん。この街もずいぶんと人が増えてたなー。だけど最初の住人はこのオレなんだよなー…。みんなその事ちゃんと知ってんのかな?」
→「その事みんなに伝えたらここの試聴に推薦されたりとかそんな話になったりしてな。…そんなわきゃないか」(案外、冷静だな)
オバちゃん「うちの父ちゃん。気持ち悪いね。起こってたかと思ったらいきなりころころしたりして」
子「この街大好き!ロボットの友達いっぱい出来たよ!」
デフロボ「こんな場所まで観光客がくるようになったでフ。う、うれヒー!」
男「ここは店がないのか?何も売ってないけど…そうかここはショーをやる場所なんだ」
オバちゃん「さっきからここで待ってんだけどアトラクションショーとかいうのなかなか始まらないね」
貧乏「へへへへ。いい部屋を見つけたぞ」
貧乏「ここは人が多すぎだな」
貧乏「うーんなんだか似たような連中が集まっちまったな。しばらくはここで暮らすかな」
貧乏「最初はオレ1人で住んでたのに何だか狭くなっちまったな」

動力炉に行ってみる。
デフロボ「エ、エ、エ、エネルギー。エネルギーは偉大でフ「!ワタシたちの動けるのも全ては動力炉のエネルギーのおかげでフ」
デフロボ「少し前のことでシティがひどい寒さに襲われたことがあったのでフ。その教訓を生かして動力炉もパワーアップしたのでふ。
もうどんなに寒くなっても動力炉はストップしないのでフ」
デフロボ「動力炉はパワーアップした文、デリケードになっているでフ。気を付けて下ハい」
取り敢えず、オイル風呂の温度を上げてからガミガミシティから立ち去った

・ゴドリフ
オバちゃん「加治屋の親方ガンバったかいがあったね。品物のデキの良さが評判で遠くからお客さんがやってくるようになったんだよ」
家の中の女「街の南に変テコな建物があるんですけどとっても見晴らしがいいんですって今日は天気もいいしちょっと遊びに行っちゃおうかしら」
酒場のマスター「一生懸命働いて飲むときはパーっと飲む!みんなそうしてくれるとうちの店も助かるんだけどな」
客「ガンバって働いているんだ。たまには休まないとな」
客「くぅぅ~~~うめー!仕事のあとは酒に限る!」
店員「たまにはぱーっといかないとね!仕事ばかりじゃ身がもたないもんね!」

オバちゃん「あれー!あんたどっかで見た顔だねぇ。そうか!あの時の子だ!鉱山のモンスターを対してくれたあの強ーい子だね!なつかしー。遊びに来たのかい?ゆっくりしていきなよ」
→「あんたのおかげだよ。あんたがモンスターを退治してからこの街はずっと平和なんだ」
オバちゃん「ナグロさんちに男の子が生まれたんだ。ナグロさんたらえらい喜びようだよ」
ナグロの子供(兄)「えへへ。オレに弟ができたんだぜ」」
ナグロの妻「あらまあ…随分お久しぶりですね。え?この子ですか?この前生まれたばかりなんですよ。元気な男の子なんです。この子が生まれてからナグロはホント張り切っちゃって今も鉱山で一生懸命働いているはずですよ」

鍛冶屋に行ってみる
客「しかしなんだね。パーセラの工場と比べると古いというかボロというか…だけどまぁ職人の技ってやつは大体がこういう場所で守られたりしてるんだよな」
外人客「ワタクシ、注文数るので品物デキのいい物、払いますね。お金沢山」
弟子「親方何してんスかね?せっかく遠くからお客さんが来てくれたっていうのに」
弟子「すいません。親方もうちょっとしたらくると思うんで…オレたちの仕事ぶり遂に認められたんだ。いい品物が欲しいって人たちが遠くから来てくれるんだ」
奥に入ると親方がいる。
鍛冶屋の親方「おー。おまえさんかい。いや、お客が来てるのは知ってるんだがな。注文に来た客に会うなんて長い間なかったから何だか照れくさくて…それにしてもなんだな。お前さんたちがここに来るようになってからだこの鍛冶屋やオレによ、なんちゅーかその、やる気っつーか前向きな心つーか
そういう気持ちが戻ってきたのは感謝してるぜ。お前とそれからお前の仲間たちにはさ」
→「分かってる分かってる。もうちょっとしたらあっちに顔を出すからよ。ありがとな。気にしてくれて」(親方頑張ってるっていうけど働いているところ見たことないんだけど…照れくさいから見せないだけなのか?)

男「あのジイさんうるさいなあ。相変わらず嫌味ばかりだよ」
ジジイ「みんなダメじゃ!わしがちゃんと見張っとらんとすぐにサボリおる」
「何でもパーセラじゃ港の大工事が始まるらしいね。資材はいくらあっても足りないとか毎日せっつかれてるんだ」
トロッコ男「パーセラに送る荷物の量がハンパじゃなくてね。ゴメンな自由に使えるトロッコは今、一台もないんだ

男「この街の近くに変なオレジがぶっ立てたガラクタのお白があるだろ?あれあれかんこうめいしょとかにならないもんかなー。そうすりゃこの街だってパーセラみたいに栄えると思うんだけど
→そういやあ、あのガラクタ城ってまだあんのかな?風が吹いたらあっという間に倒れそうな建物だったけど」
男「うーお平和じゃのー。お白から離れたこのゴドリフの町でも竜の神様の五顆後はあるんじゃね」
男「ぐーぐー」
男「南にあるガラクタ城、最近はみんなの休憩所になってるんだ。誰が立てたもんか知らないけどみんな感謝してるよ」

鉱山の親方の妻「おや、誰かと思ったらナグロさんたちの恩人じゃないか。くりしていきなよ」
鉱山の親方「みんな真面目に働いているし鉱山に怪物も出ない。親方のオレなんか現場にいない方が仕事が計どるのさ。
ちょっと寂しい気もするけどな。まぁオレたちみたいな仕事はそういうもんなんだよ」
鉱山親方の子「オレ慎重伸びたんだぞ。お前も大きくなったな」

鉱山に入ってみる。
男「オレはやるぜ。仕事だ!仕事」
男「ふー。疲れた。毎日仕事ばかりだと流石にしんどいな」
男「ナグロの奴、子供が生まれたからな。きょうもはりきって働いてるよー」
男「こちゃまた懐かしい顔だなー。ナグロにはあったかい?顔を見せれば喜ぶと思うぜ」
ナグロ「よいしょ!こらしょ!おお。お前さんか!久しぶりじゃないか!元気してたのかよ!いやあ、今度子供がもう1人出来ちまってよ。
だからガンバって働いてんだ。子供たちが尊敬できるような立派なオヤジになりてえんだ!えへへ、オレには似合わねぇ台詞かな?」
→「よいしょ!こらしょ!何だまたお前さんか何なに良かったらいつでも遊びに濃い磯日に来いよ。オレとお前は友達だ。遠慮なしでいこうぜ」
男「見物して楽しいところなんてこの鉱山にはないぞ」
オークの部屋に入ってみる。
男「へへへ。怪物共が立派な家具を運びやがったからな。オレ、ここで住んでんだ。ちょっと風通しが悪いけどなかなか快適なんだぜ」

男「怪物共がいなくなってまた仕事を始めたんだが…毎日毎日機械の調整。結局同じことしてんだよな」
男「覚えてるぜ!お前、ナグロを助けてくれた子供だろ?こんなところに遊びに来るなんてお前さんも変わりモンだなあ」
男「よっこらっしょ。よっこらっしょ。」
男「お前さんもモノ好きだね。こんな下まで来るなんて」
男「うんしょうんしょほいさほいさ」
男「あれ、あんたそこにあった奴(竜の球)とっちゃったの?いやいや、別にこ構わないよ。捨てる手間が省け長けて助かったくらいさ」(最深部の人たちは時が止まっているようだな。)

鉱山から出て風呂に行く。相変わらず覗いている奴がいる。
男「違うぞ!オレは違うぞ。だってここは男しか入ってないじゃないか」
なかにはいる。
男「風呂はいいね。体さっぱりするとイヤな事もわすれられるよ」
男「うーん。気持ちいい」
男「極楽極楽」
男「なんだようこれからパンツを脱ご打って時に話しかけたりすんんあよ。何かテレちゃうだろ」
男「フハー最高だね。仕事のあとの風呂は生き返るよ。フハー」

お次はパーセラにでも行ってみようか?


つづく…


NEXT >>>第40回 「お散歩」~その4~:パーセラ

「『ポポロクロイス物語』 プレイ日記リスト」


「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第38回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-08-28 19:00:08 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
・カナリシア
男「…。魔法使いの町カナリシアにようこそ…」
魔法使い「ううむ。ヤンの奴め。いつまで待たせる気だ。あんまり待たせると帰っちゃうよ」

魔法使い「ヤンの奴、さいきん家に閉じこもったきりじゃのー。何しとるんじゃろか?」
寝ている魔法使い「何か用事があるとかヤン先生に言われたもんじゃがいつまで経っても声がかからん。仕方ないから寝ながら待っとるんじゃ」
寝ている魔法使い「……。わしは眠いだけ」
犬「ワン」

奇妙な花畑の前でにやつく魔法使いのじいさん。
ジジイ「うっしっし。わしのかわいいお花ちゃんたち、立派に育ってきたのう」
男「この家に入るんですか。あ、いえ、なんでもないです。あ、ダジャレじゃないですよ」
男「ここはこの町長老の家で長老はずっとブリオニアの書物を研究中さ」

女魔法使い「家の屋根をクルクルクルクルクルって回っているのは換気扇なのよ。この町のひとたちはみんな大風呂に入らなくて臭くて…じゃなくて~魔法の実験で発生するガスとかを換気するのが目的なのよ」
→「あんまり長いことをこの町にいると臭いが染み付いちゃうよ」
男「そういえばモンスターと暮らしてたジイさん。最近見ないなあ。どっかに引っ越したのかな?」
カナリシアストア「えへへ。この前、赤ん坊が生まれましてね。いやー元気そうな男の子で将来が楽しみですよ。
奥さん「うちの子ったらもう大喜びでお姉さんになれたのがホントに嬉しいらしくってね」」
女の子「聞いて聞いて!あたしね!弟ができたの!すんごく嬉しい!」」

食堂に行ってみる
魔法使い「にょほほ。わしのメシはまだかいのー」
魔法使い「ここを軽視してた夫婦、あくどい商売してるのがバレて町を追い出されたんだ」
→「いやー。実に旨い。ここの食事は本当に旨い」
男「はふはふ。ここの料理は最高だね」
店員の女性「女将さんたちあくどい商売してるのがバレちゃってここにいられなくなったの。そんでなんやかんやでこの町に住んでたモンスター達がこのお店を経営することになってね。あたし最初はイヤだったの。モンスター達と働くなんて気味が悪いじゃない?だけど、今じゃ、全然平気!だってみんな優しいしネ!モンスターたち、みんなとっても真面目なのよ。お料理の腕もバツグンだしね」(順応性高いな)
ドローン「あのジイさん。今日はもう5回も昼飯食ってんだけど・・・」
カマキリ「ほかの仲間たちはジイさんと一緒にモンスター村に行ったぜ」

お土産屋に行くとごちゃごちゃしていた部屋がスッキリしている。
お土産屋のばあさん「あースッキリした」
お土産屋のじいさん「ひどい…ちょっと留守してた間にコレクション全部捨てられちまった…電動歩行パワービートルも、組立式ボーンデッドも、魔法合体ゴーレムも1・1000精密再現ブリオニアジオラマセットも1/700完全再現、ポポロクロイス城ペーパークラフトモデルもチャンネルラジコンのスチームパワーもうーん。何もかも捨てられちまった…ひどい」
→「…キ、キミー。ものは相談じゃかね。わしの作品欲しくはないのか?またコレクションを始めるには何かと金が必要なんじゃちょっと見てくかね?」
助手「先生かわいそうに長年集めたコレクションや自分が作った作品、ぜーんぶ捨てられちゃったんだ…ところでなんの用?」

ゴミ屋敷に行ってみるとそこはきれいに片付けられていた。
女性「私がお掃除してあげたら彼ったら大喜びしてうふふ。かわいいー」
男「ボクの彼女は綺麗ずきなんだ。うー。きれいな部屋にいるとお尻が痒くなる~~~。ガマンだガマン。せっかく彼女ができたんだから」(無理は体の毒ですよ~ウッフッフッフッフ~)

モンスターに知能を与えたじいさんの家に行ってみる。
カブト「ジイさんならもういないぜ。ここにいた仲間たちと一緒にモンスター村に行っちまったよ。名誉村民としてモンスター村に住むことになったんだ」
→「家の掃除が終わったらオレも追いつかけていくつもりさ」

村長の家に行ってみる。
村長「…ここの所ずっとブリオニアで見つかった書物を研究しているのだがな。あまりに数が多い。わしが生きている間には全てを読み終えることはできんじゃろう。
じゃがな。それでもわしは本を読み続けるつもりじゃ。なぜかというとなわしにとって学問とはお月様みたいなものだからじゃ。うんと遠くにあって決して届かないと知ってはいてもついつい追いかけてしまうんじゃ。あはは。年寄りの話は説教臭くてつまらんの。
こんなカビ臭い家で良かったらいつでも遊びにおいで。わしはここでずっと本を読んでいるから」
(いい村長だな)

ノゾキ魔法使いは何と浮きながら覗いている。
ノゾキ「でへへ。後輩魔法使いにな。空中浮遊の術を教わったんじゃ、これでこの家の中も覗き放題じゃ」(それ覗くというよりもう監視だろ)
中の覗かれる女魔法使いはというと
女魔法使い「後輩もできたしあたしそろそろ一人前の魔法使いかな?」
後輩「ここの部屋ってなんかへんな匂いがするな…それにいつも…窓から誰かが覗いているような気が…」
先生「ああ。また新しい弟子を引き受けてしまった。この前取った弟子もまだ半人前だというのに本当に困ったもんじゃ」

あそして中央のヤンの大砲を見に行ってみる。
男「…あ、キミは…いや、なんでもないんだ。気にしないで中に入って…」
中に入るとヤンは中央で大砲の調整だか修理を行なっていて話しかけることはできない。
その脇にいる男には話しかけられた。
中の男「あ、あなたはお城のピエトロ王子!いえいえなんでもないんです!あっそうだ!ボ、ボク魔法の大砲の中にすんごい宝物落としたんだ!
あれ誰かに取られたらとーってもくやしいなぁ。…ホ、ホントだよ」
そのように言われたので上に上がって大砲の砲頭をを見てみる。
ピエトロ「大砲だ…懐かしいなあ。ちょっと覗いてみようかな?」
YES
ヤンの曲がかかる。

ヤン「…うふふ」
振り返り驚くピエトロ
ヤン「待っていたのよ。あんたのこと。ぜーんぶあんたのおかげよ。あんたのおかげでみーんなメチャクチャなのよ。ブリオニア行きは失敗。王様からの資金援助もばさーっと打ち切り」
手をプルプルと震わせ顔が真っ赤になるヤン。
ヤン「…。みんなあたしのことをバカにしてんのよ!今じゃね。ノラ犬だってあたしの顔を見ると足にオシッコ引っ掛けるのよ!あれもこれもみーんなあんたのせいよ!きー許せない!
復讐してやるわ!」
グルグルパーンチを繰り出すヤン。それが外れて大砲の中に吸い込まれるヤン。
すると大砲は中に入ったら自動で動く仕組みなのか勝手に表に出る。
魔法使い「ありゃどうしたことじゃ大砲は出てきたのにヤン先生の姿が見えないぞ?まっいいかのー。グズグzグしてて怒られたイヤじゃもんなーさっさと始めるとするか」
6つの光が大砲に注がれると発射する。ピエトロはその様子を見つめていた。
魔法使い「あ、あれえ…?気のせいかのー今、飛んでったのヤン先生のように見えたがのー。ははーん。なるほどなるほど。ヤン先生、今度は自分を実験台にしたというわけか。うーん。それにしてもよく盗んだノー。ヤン先生も満足じゃろーて。
オホン。皆さん、今回の実験は無事終了ですじゃご協力ありがとうございました!それでは解散!」

動けるのでヤンの大砲に戻ってみる。…
外にいた男「…ヤン先生。このことなら仕方ないよね。自業自得ってヤツだと思う。ヤン先生に言われて手伝っただけなんですよ!ボク、一応ヤン先生の弟子だしここで帰りを待ってるよ。帰ってくるかわかんないけど」
中の男「ご、ごめんなさい!ヤン先生に言われて手伝っただけなんです!許して…お願い!」
(ピエトロ「いや~。ボクも大砲の中に宝物を落としちゃってね。結構重たいからボクの力じゃどうしても引き上げられなくて…お兄さんやってくれる?」とか言い出したらなぁ…)

ヤンも飛ばされてしまったので今度はモンスターに知恵を与えた人が名誉村民になったというモンスター村に行ってみることにした。
・モンスター村
ドローン「えへへ。ここはモンスター村!新しい名誉村民を迎えてみんな盛り上がってるローン」
外にいるモンスター達の殆どは武闘大会に夢中のようでセリフに変化はない。屋内に入ってみる。
カブトA「来年から武闘大会じゃなくて頭の良さを競うコンテストとかやってくれないかなぁ。何しろボクってば、ほら、頭脳派だろ?」(相手が知らないのに勝手に知っている前提で話す奴ってのは頭脳派ではない)
カブトB「今年は予選落ちしてからな。来年の武闘大会こそはガンバるぞ!」
宿ゴースト「生みの親の魔法使いさんがこの村に来てくれて村は活気に満ちているんだ」
オーク「この前、この村の将来のことをみんなで話したんだ、それで決まったんだよ。みんなの特技をいかして何か仕事を始めようって。それで人間たちと商売してこの村をもっと大きくするんだ。あははは。夢があるだろ」
カブトC「オレたちの生みの親カナリシアの魔法使いさんがこの村に来てくれたんだ。オレたちと一緒にこの村で暮らしてくれるんだって。嬉しいなぁ」(感謝しているなら「魔法使いさん」じゃなくて名前を覚えてあげればいいのに)

マーマン「眠たくなる。あなたは眠たくなーる」
マーマンがタコに指をくるくると動かしている。
タコ「催眠術ってホントにきくのかな?まいにちかけてもらってるけど全然眠れないぞ」

倉庫に入ってみる
ドローンB「倉庫番の仕事もそろそろ飽きてきたロン。誰かに仕事押し付けて次の武闘大会の連取いーをしたいロン」

それから、鳥とマーマンの夫婦の家に行ってみる。
マーマン「オレみたいな湿ったやつを愛してくれるなんてうちの嫁は世界一だス!」
ダッシュバード「ダッシュバードとマーマンが結婚するなんてうまくいくはずがない!ってみんなに言われ。だけどずーっとラブラブな生活が続いています。愛はすべてを超えるってみんな分かったと思います。→あたしたち今でもとっても幸せです」

ゴースト「ジイさんが来たからな。みんな酒場で盛り上がってるよ」
その酒場の中に入るとモンスター達が集まっている。中には見知った顔もあった。

マスターやっているゴースト「いらっしゃいませー。あれあれ今日は何だか人間のお客さんが多い火だなぁまぁいいか。そんな事。今日はおワイダ。あんたも楽しんでくれよな」
リビングデッド「うひー楽しいねぇ」
スケルトン「今日はお祝いだ。みんなもっと飲め」
ドローン「も、もう飲めないロン」
カブトD「めでたい!今日はめでたい」

カマイタチ「オレたちみんな何も言わずにジイさんの家を出てきたんだ。ジイさんオレたちの事をもう嫌いになってると思ってたんだけど、そんなことなかったんだ。
ジイさんまだオレたちのこと好きなんだって」
魔法使いのジイさん「みんなバカじゃのー。家から逃げ出されたくらいで嫌ったりするものか…子供には誰でも親から独立したいと思う時期があるんじゃ
そんなことで親が子供を嫌いになったりせんもの」
→「嬉しいのーこの村に読んでもらってもう嫁さんなんぞいらん。わしは一生ここで楽しく暮らすことにしたぞい」

ミミック「あの人間の兵隊たちいつまでここにいる気なんだろ?何だかすっかり馴染んじゃってる感じだぞ」
ドン「いやぁ。この村は楽しいですねぇ。モンスターの皆さんとももう仲良くなりましたよ」
ゴン「あっ王子様…あの実はですねぇ…私たち武者修行しようとお城を飛び出したんですよ。そしたら旅人からこの村にモンスターがいっぱいいるって聞いて…
それなら武者修行代わりに退治してやる!って思って駆けつけてきたんですけど…ここには良いモンスターしかいないんですね。そっかーよく考えてみたら悪いモンスターたちはみんな王子様たちが退治しちゃったんですよね。ボク達はどうしたらいいんでしょ?」(知らねぇよ)
→「ここの連中はみんないい奴ばかりですね。武者修行の方は一休みしてしばらくここで休んでいこうかと思っています。ボクたちちょっとだらしないですか?」(ちょっとどころじゃないよ)


つづく…


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「『ポポロクロイス物語』 プレイ日記リスト」

「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第37回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-08-21 19:11:18 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
エピローグ


自室のベッドで寝ているピエトロ。そこへパウロがやってくる。
パウロ「おーい。ピエトロ。いつまで寝ておるんじゃ早く起きぬかピエトロ!いやー実はなー。いい知らせがあるんじゃよ。実はな…
やめた!ここで話してはあまりにもったいないからな!用意ができたならわしの部屋までくるのじゃ。そこで教えてやるからな」
そう言うとパウロはピエトロの部屋から出ていった。ピエトロはパウロを追う。
パウロ「遅い。遅いぞ!ううむ。ピエトロのヤツ一体何をしているのじゃ。ああ。もう待ちきれん!うわっ!ピ!ピエトロじゃないか!…いや、なんでもないぞ。それよりどうだ?
もう目は覚めているのか?まだボンヤリしているならそこらへんでも散歩してくるがいい。そして本当に気持ちが落ち着いたのなら
隣の部屋のドアを開けるのじゃ」
隣の部屋に行こうとすると
パウロ「…ピエトロよ。待つのじゃ…ピエトロよ…心構えは出来ておるのか?大事な時間になるぞ。ぼけーっとした気持ちではもったいないぞ。
心構えはできたか?」
NO
パウロ「…まぁ良い。時間はたっぷりあるのだからきちんと心構えができてから再び来るがいい」
横にいるオバちゃん「ああ。みんな今日という日をどんなに待ちわびたことでしょう」
下の玉座の間に移動する。
シター「…平和じゃな。星々の動きも風の流れも全てに狂いがない。しかしいつの日にかこの平和を乱そうとするものが現れるのじゃろう。
その時、また勇気をもって戦えるように今日は静かな日々を楽しむのじゃ。…ただし勉強は忘れずにな。王子」
マッター「兵士たちの報告によると最近凶暴な怪物共は殆ど姿を消したようです。おかげで人々は安心して日々の生活を送っております。いやぁ良かった良かった」
→マッター「私は戦いは好みません。平和が何よりです。ですからして私はとっても幸せです」
会議の間の前のラブレター兵は相変わらず放っておくと何か書き始める。今日は誰に対して書いているのか話しかけてみた。
ラブレター兵「おめでとうございます。ピエトロ王子。サニア様が目を…あ、王子様!と、とんでもない!お祝いの手紙なんて書いてませんよ」
(ラブレターじゃなかった。ここで「サニア様。あなたは私の希望です」って書いていたら俺は尊敬したのにな。でも、これはこれで意外性があってよろしい)

兵士「この所王子様はずっとお城に閉じこもってばかり。どうですか?たまには外の空気を吸ってみては?王子様の顔を見たい。
そう思っている人たちもいると思いますよ」
オバちゃん「聞いてますよ、王子様。何でもここの所お白地閉じこもってばかりとかたまには三歩でもしたらどうです?気分転換になると思いますよ」
居眠り兵士「城の警備はお任せ下さい。この大きな目でパッチリと見張っています」→「ぐーぐー。見張ってます。ぐーぐー」(ね相変わらず器用な人)

兵士「ドンとゴンの2人…武者修行の旅に出るとか言って、それきり戻ってこないんですよ。なんだか妙に真面目な顔してたけど大丈夫なのかなぁ?」
兵士「そういえばドンとゴンの二人どうしたんでしょうね?この前冒険に必要だからってここで武器を探したりしてたんですけど世の中、平和になったっていうのに一体どこに行く気なんでしょ」
(強くなるというより鍛えるべきなのは2人はメンタル面だよな…)

文官「くどいかと思いますが我が城はビンボーなんです。…だけど今日のお祝いだけは特別です。パァーっといきましょう。パァーっと」(いいね。こういう思い切りは必要よ)
文官「歴史に国語に計算に王子様、勉強の方は進んでおりますかな?…まぁいいでしょう。今日だけはあまりヤボなことはいいませんよ」

眠り魔法使い「ムニャームーはっ!おはようございます。ムムム氷の魔王め。いざ勝負この私が正義の魔王でえー。はぁもう王子様やっつけてしまったんですか。さよか…」(あんたはもうずっと寝てていいよ)
魔法使い「最近は怪物も出ませんし、本当に平和ですなあ。これもみんな王子様とお仲間たちのおかげですな。そういえばお仲間たちいえばどうしています?
最近あまり話を聞きませんが…」
女性「そういえば…あれは氷の魔王との戦いの前ですよね。ナルシアさんとギルダさん。このお部屋でお休みになりましたね。何だか懐かしいなあっぁ。お二人とも今頃どうされてるんでしょう」→「フローネルの森で幸せに暮らしてらっしゃるのでしょうか?」

キララ「えいっえいっ!あっ王子さま、私今度こそカンペキに回復魔法を覚えました。王子様、いろいろお疲れでしょ?私が治してあげますからそこに立ってくださいな」
YES
キララ「じゃあ行きますよ~~。ええい。エレガンスゴージャスア~ンドブリリアントスーパーヒール」
光って球に包まれるピエトロ。タリララッタラ~
キララ「やりぃ!大成功うれし~い。どうですか。王子様私の魔法成功でしょ?また疲れたらいつでも来てくださいね」(奇跡が起きたなぁ~)

地下の魔法使い「我々の使う魔法の源はどうやらブリオニアにあるようです。私はサボー殿とともに新たな魔法の研究をはじめようと思います」(へぇ…解き明かされるのかなぁ?)
さびー「おお。ピエトロ王子か、今この水晶球をブリオニアから運んだところなんだ。この水晶球は一種の記憶装置でね。ブリオにあの歴史の全てが収められているんだ。
そしてこれからはこの水晶球には新しい歴史が刻まれていくのだろう。新しい歴史。キミたちが作る新しい時代の姿を私は見てみたいと思う…私は決めたんだ。もうしばらくこの国にお世話になろう。
そして、この世界のために私はブリオニアの知恵を役立てたいと思っているんだ…それがこれからの私の生きがいだ」(もうしばらくね…もうしばらく…)

魔法使い「今日は朝から何やら城の中が騒がしいような…気のせいですかの?」
モーム「なんじゃなんじゃ。なんの用意もできておらんじゃないか!あそこの旗を飾りあっちの壁には…うーむ。これでは間に合わん!みんな何をしてる!今日は大事な日なのだぞ!みんな、それじと…あっ王子様。…。何でもありませんぞ。あっはっは」→「本当に何でもありませんぞ信じてくだされ王子様。そ、それよりサニア様の具合でも見ていかれたらいかがです?」
兵士「実は私…今日からコック見習いになりました。ずっと台所にいたのがモーム様しれてしまって…そんなに台所が好きならコックになれと言われていまして。あはは。あははは」→「まだみならないなもんで料理を作らせてもらえないんですよ。
それに服がまだなくてこのカッコじゃあどうも雰囲気が出なくて困ります
コック助手「えへへへ。料理も任せてもらえたし、後輩もできたしもう言うことなし!って感じですね」
コック「何だか知らないけど今夜はお祝いがあるそうでまあ何はともあれ目の玉が飛び出るようなウマーイ料理を作ってみせるぞ!」

女「そういえばあのガミガミ魔王。どこで何してんでしょ?今はミニ魔王城とかに住んでるってウワサだけど元気にしてるのかしら?王子様、何か知りません?」(ガミガミ魔王とこの女性との馴れ初めとか見たいものだがなぁ~)

オバちゃん「こんばんは忙しくなるぞってさっき大臣のモーム様に言われたんですけど何があるのかしら、王子様知ってらっしゃいます?」
女性「どうしましょどうしましょ。今晩のお祝いの用意でもうテンテコマイなんですよ!料理の準備に広間の飾りつけにええっとええっと…とにかく大変なんですよ」
兵士が洗濯していた
兵士「ふーーたまには選択を手伝おうと思ったんですけど、メイドさんの仕事ってホント大変なんですねぇ…腰が痛い」
洗濯オバちゃん「もう困りますよ。ホントにー。私がやりますからー」
兵士「私も負けてられません!白騎士殿の教えを忘れず毎日修行を続けます」
兵士「さっきドンとゴンの二人が何だか怖い顔をして白から出ていきましたけど…あの2人どこに行くつもりなんでしょ?」

・ポポロクロイス城下町

兵士「今夜はお祝いがあるとかメイドの人達が行ってましたが…何のお祝いなんでしょ」
女性「あたし、噂で聞いたんだけど、…また竜の神様が現れて氷の魔王をやっつけたんですって。でも…氷の魔王をやっつけたのは王子様なんでしょ?
ひょっとして…王子様が竜の神様…?イヤだあそんな事あるわけないですよね?」(良い勘をしていますな)
→「氷の魔王をやっつけたのは王子様?それとも竜の神様?一体どっちなの?」
オバちゃん「サニア様のご様子はどうなんですか?ずっと寝たきりなんて王子様もさぞご心配でしょうねえ」
井戸端オバちゃんA「あらピエトロちゃん!最近顔見なかったけどずっとお城で勉強かい?せっかくいいよう気になったんだ。たまには外で遊んだほうがいいって」→「はあ。それにしてもいい天気だねえ。あのひどい寒さがまるで嘘みたいだよ」
井戸端オバちゃんB「王子様、最近フローネルの森に行きました?森の魔女ナルシアちゃん。王子様に会えなくて毎日寂しがってるって話ですよ」→「王子様、女の子には優しくしないとダメですよ」
井戸端オバチャンC「今日、お城で何があるのかしら?お城の人たちが朝からとっても忙しそうにしてるけど」
ジジイ「わしは知っとりますぞ。あの寒さは氷の魔王のせいじゃ。そして氷の魔王をやっつけたのはピエトロ王子様ということもわしはよーく知っとります」
→「みんなを守ってくれたのは王子様じゃ!みんな知らなくともわしは知っとる。そして絶対に忘れんですよ」(意外とみんな知っていると思うが)
おじさん「そういえば最近ガミガミ魔王の噂、とんと聞きませんなあ。あのオヤジどこに行っちまったんでしょう?」
火のばあさん「…この希望の炎、もはや必要ないかもしれませんね。この国には王子様がいる。王子様こそ新しい希望の炎ですからね」(いいこと言うな~)

まずは学校。
男の子A「今日から新しい先生が来るんだってさ。どんな人かなぁ?」
男の子B「キャッチボールも飽きちゃったしなぁ。何か面白い遊びないかなあ」
女の子A「休み時間だからおママゴトやってんの」
女の子B「奥様、ご存知ざますか?氷の魔王をやっつけたのはお城のピエトロ王子ざますのよ。
ホントざましょうか?ホントだとしたらとんでもない話ざますわねぇ」
教室内に入ってみた。
女の子C「うまいうまい。その調子だよ。あたしね新しく入った子、勉強教えてたの。えへへ。お姉さんみたいでしょ」
男の子C「えへへ。学校って楽しいな。もっと早くから通ってればよかったよ」
男の子D「あの子ってば(女の子C)…ボクという男がありながら新しい生徒(男の子D)と勉強するなんて。く、悔しい」
男の子E「うわー学校ってスゲー!本がたくさんあるよー」
ストーカーだった男が教壇に立っていて今は休み時間中なので練習している。
ストーカー「ええっ今日は地理の授業です。う、海の向こうには大きな大陸があります。そ、そこに行くには何ヶ月も何年も公開せねばならないのです。
…ううん。本番でちゃんと読めるかなぁ?」
先生「その調子。その調子。うん。大丈夫よ。自信をもってやれば子供たちも必ず真面目に聞いてくれるわ。今日から彼と私、2人で子供たちに教えるんです。
生徒の数も増えてもいいように教室も立派にしたいんですよ」
外に出ると先生が外の子供たちを呼び出した。
先生「みなさーん。授業を始めまーす。早く教室に入ってくださーい」
女の子A「早くしないと怒られちゃうよ」
男の子A「今度先生に怒られるとかーちゃんにたたかれるんだ」
男の子B「ちぇ。もっと遊んでいたかったのに」

教室に戻ると授業が始まる。
女の子A「新しい先生大好き!だってカッコいいんだもん!」
女の子B「やっぱりおママゴトの方が面白い…」
男の子A「ずっと座ってたらおシリが痛くなっちゃった」
男の子B「隣の新入生カワイイ~。オレ幸せ」
男の子C「教室がヤケに立派だと思ったらあの新しい先生がずっと大工仕事してたんだってよ。ひ弱そうな顔してけっこーやるよな」
ストーカー「う、海の向こうには…(練習の時と同じなので略)けれども今日も人々は船出します。
それは人間に勇気ともっと多くのことを知りたいという好奇心があるからです。その心が人間にある限り人間の文明はもっと発展していくでしょう」
→「あれ?ここさっきも読んだかな?」
先生「ガンバってその調子よ!彼の先生振りなかなかいいわ。でももうちょっと堂々としててもいいのに」

学校を後にしてキャッチボールやら旅商人たちに邪魔されていた新婚夫婦の家に行く。
新婚妻「…幸せです」
ハートが出まくっている。
新婚夫「ああ。良かった。あの変な商人一家も帰ってくれたしボール投げもやめたみたいだしこれでようやく2人きり!
おっとっと。そうじゃないんだっけ。えへへ。実はですね。もうすぐ子供が生まれるんです。だから我が家はもう3人一家ってわけで…ああ…幸せ」
(ようやく2人になれたという反動で燃えに燃えたんでしょうなぁ…)

元剣士のジジイ「最近世の中平和だとか言われとりますが安心はできませんぞ!いざという時に備えいつでも剣の修行だけは忘れてはいけませんぞ!」
↑のジジイ娘「…あれからもうずいぶんと時間がたちましたね。だけどサニア様はまだずっと眠られたままだとか…元気出してくださいね。1日も早く目覚められるように私、神様にお願いしてますから」

モノマネ父「いい季節ですなぁ。家の中もポカポカして」
モノマネ母「いいよう気になったし怪物もでなくなったしありがたいことですね王子様」
モノマネ「最近つまんないよ。マネするモノがなんにもないんだもん」(ピエトロ王子のマネをするのはどうですかい?)

猫の家のばーさん「はい…あらあら珍しいわねえ。お客さんなんて。いいよう気になりましたね。うちの猫たちも子供を沢山産みましてねえ」(猫だらけ)

宿の店主「こんにちは王子様。今日はなかなかいい天気ですな。さて今日はどんなご用です」
『泊まる』
宿の店主「わかりました。一晩15Gですがよろしいですか?…と言いたいところですが今日だけはピエトロ王子を勝手に止めてはならない!って城の方から言われてまして…ごめんなさいね」
宿の店員「…いい天気ですね、こんな宿屋で働いてないで、俺も遊びに行きたいなあ」

怪しい店の店主「…最近誰も品物を売りに来てくれない。そろそろ違う仕事を見つけようかなボク」
地下のデフロボとエンジニアロボを見に行く。するとお客さんが来ていた。
男「ここの修理屋はいいよー・ペコペコのおナベだってあっという間に新品同様さ」
エンジニアロボ「おナベの修理くらい私たちにかかれば軽いもんでフ」
デフロボ「オレたち新しく商売を始めたのでフ。ガンバってお金を貯めていつかは立派な研究所をつくるでフ」

隣の道具屋に入る。
店主「いやー助かりますよ。怪物もいなくなったし最近は本当に商売がしやすくて…
店主の妻「世の中、先のことはわかりません。どんな時でも備えを欠かしちゃいけません。必要なものがあったらうちで買ってくださいよ!あ、値引きはできませんけど」(最後の最後までブレなかったなぁ。このオバさん)
店主の男の子「王子様、暇なの?だったらボクらと遊んでよ!」
店主の女の子「みんな平和になったって喜んでるよ。よくわかんないけどあたしも嬉しい!」

兵士「白騎士殿の事ですが、最近パーセラにいらっしゃると聞きました。パーセラと言えば港町。白騎士殿、この大陸を離れ、旅にでも出るのでしょうか?」
兵士「王子様お出かけですか?どうぞ!お気を付けて」
兵士「ここはポポロクロイスの城下町であります。取り敢えず怪物はいなくなったようですがお出かけの際は気を付けて!」
女性「ここ最近、怪物の姿を見ませんねぇ。みんな安心して他の町と行き来してますよ」

そのように話しかけられて城下町を後にして「竜の柱」を使って使って「カナリシア」に行く。

つづく…



NEXT >>>第38回 「お散歩」~その2~:カナリシア~モンスター村

「『ポポロクロイス物語』 プレイ日記リスト」


「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第36回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~)

2013-08-14 19:00:30 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
ゴドリフのジジイが言っていたのが気になっていた。

「うーん。北の方の寒さはどうやら収まったらしいが…どうも気になるの。ホントに安心していいんじゃろうか?」

もう不安になることはない。「氷の魔王」は「ピエトロ」が竜化して倒し、「サニア」もこうして帰って来られたのだから…
さぁ、胸を張ってポポロクロイス城に戻るとしよう!!


・ポポロクロイス城下町
兵士「おかえりなさい王子様。みんながまってます。さあお急ぎください」
兵士「王子様、そして王妃様。お待ちしておりました。さあ城へ」
オバちゃん「良かった良かった」
男「おめでとうございます。お城じゃあお祝いの用意が始まっているそうですよ!」
ジジイ「流石ポポロクロイスの王子じゃぁ。この国の誇りじゃのー」
女「おめでとう王子様!」
兵士「おかえりなさいピエトロ王子!それに王妃様も!みなさんたちもお待ちです。さあお急ぎください」
店のオバちゃん「世の中先のことはわかりません。どんな時でも備えを欠かしちゃいけません。必要なものがあったらうちで買ってくださいよ。
あ、値引きはできませんけど」
女の子「もう外、寒くないの?」
男の子「そろそろ外で遊びたいなー」
店「いやぁ良かった良かった。一段落したようでこれで安心して商売が出来ます」
モノマネ子供「…もう寒くない」
モノマネ母「気づいてみればもう寒くありませんねえ。とりあえず一安心です」
モノマネ父「寒さも収まりましたな。氷の魔王が復活したなんてやっぱりデマだったんですかね」
炎の前のばさん「あら…そんな!サニアではありませんか?まあ…ええ。ええ。サニア様のお顔覚えております。間違えるものですか。
無事だったのですね。良かった本当に良かった。お城のみなさんもお喜びの事でしょう」
剣のジジイ「寒さが収まってきたのかもうブルブルブル~~~とせんですわ」
女性「気のさいか寒さも少しやわらいだような」

新婚夫「早く2人っきりになりたいのに」
新婚妻「もうそんなに寒くないのにあの人たちいつ帰るのかしら?」
新婚の家に来た男「もうそろそろ旅に出ようかと思っているんですが何だか妙に落ち着いちゃって」
新婚の家に来た妻「住めばミヤコというヤツですね」
新婚の家に来た子供「キャッキャ」

学校の女性教師「ここから逃げずに頑張ることができたのはこの人が来てくれたからです。この人が励ましてくれたから希望を捨てずにいられたんです」
ストーカー「彼女のことが心配になってね。様子を見に来たんだ。それで…前から言おうと思ってたし思い切って告白したんだ。『あなたが好きです!』って
そしたらそのあの、彼女もボクの事が好きですって…ボクは決めたぞ。この先、彼女とこの学校はボクは守ってみせるぞ」
顔を赤らめて縮こまる先生と照れて頭をかいているストーカー
(元々接点があったんだろうけど、本編見る限りただのストーカーなんだよなぁ…)

宿の客「寒さも弱まりましたか。ぼちぼち出発するとしますかな」
宿の男「そろそろ外に出ても大丈夫なようですな」
宿の店員「あれ?気のせいかな?少しあったかくなってきたかも?」
宿の店主「全くなんでしょうな。最近バカに冷えますな」(この人は感じてないのか?)
それで、泊まるかどうか聞いてくる。
サニア「ダメですよ。ピエトロ。お城で皆さんがお待ちです。あんまりノンビリしてはいられません。」(散々、のんびりと寄り道したよ。お母さん)

橋に差し掛かるとナルシア達が迎えに来た。
ナルシア「ピエトロ王子!」
白騎士「やっと帰ってきてでござるか。城ではみんな首を長ーくしてまっているでござるよ」
ナルシア「さあ。行きましょう。ピエトロ王子」
橋を渡り城の入口に立つ。
兵士「お待ちしていました。ピエトロ王子!みんなが待っています。さあ城へ行きましょう」
そう言われて目の前にある城の入口から離れようとすると
兵士「こんな時に裏口から入るなんて何を考えているんでしょうか!さあ正面からドーンと入っちゃってください」
注意されたので正面から入ると兵士や侍女達が整列して迎えてくれていた。
モーム「おお。これはまさしくサニア様!ああ、サニア様、よくぞご無事で…」
パウロ「サニアよ。よくぞ。帰ってきてくれたな。待っていたぞ。ずっと…」
辛く長かった10年を思い出しながら言ったパウロに対してサニアは…
サニア「そそんな…。…。お前は私をどこまで苦しめれば…ああっ!」
一点、サニアの背中が光る。それは、ピエトロが竜になって氷の魔王の胸に攻撃を当てた位置である。
???「わ、た、し、は、ま、お、う。氷の魔王」
するとピエトロ達4人だけがきワープする。
白騎士「貴様、今、何と言ったでござる!」
氷の魔王「我が名は魔王。静寂と滅びの守護者。氷の魔王…」
白騎士「な、何を言ってるでござる!氷の魔王はピエトロ殿が確かにやっつけたでござるよ!」
氷の魔王「そうだ…その通りだ。いくら幼くともやはり竜の力は侮れぬ。我が肉体は確かに滅んだ。ほんのひとかけらを残してな。だが、我は不死身。この世の真の平和。完全なる静寂、完璧たる闇をもたらすまで我は滅びる」
白騎士「一体どういうことでござる!」
ナルシア「生き延びていたのよ!ほんの少しだけ残った氷の魔王の肉体のかけらがピエトロのお母さんの生命力を奪ってそれで復活したのよ…」(なんという解説力なんだナルシアちゃん)
白騎士「なるほどまだ終わってなかったでござるな。分かったでござる。ここは」
ピエトロ「戦おう!」(自ら言うとは…成長したなぁ…うんうん。)
氷の魔王「くるか!竜の子よ。その血筋、根絶やしにしてくれる!」
(竜の血筋を根絶やしにするのは結構大変だと思いますわ)

戦闘に入るがまず氷の魔王の姿はムービーの時とは違い、氷の中のクリオネのような形をしている。
攻撃はそんなクリオネがやるのではなく四天王の幻を召喚して攻撃をしてくる。
「ドルン」の「ギガストーム」。カウパの「メガファイア」ヤブーの「ジ・エンド」「ドゥーム」などだ。
(「ゾルダン」の攻撃は見なかった。ランダムだしな…
しかし…闇の世界にすら来ていない「カウパ」の事を知っているなんて氷の魔王は凄いな。あ、10年前に会っているからか?忘れてた…ごめん。カウパ。ただそんなカウパをキチンと覚えている氷の魔王。部下には優しい)

攻撃を加え続けていると氷の魔王に変化が訪れる。まるで氷像のような物になるのだ。
その状態になると「ダークパニッシャー」という白騎士の「ソードフレイム」のように全体を攻撃を仕掛けてきたり
「イビルストライク」という上空から急降下して突き刺してくるという桁違いの強力が一撃を仕掛けてきたりする。
更に攻撃すると氷像が金色になる。(スーパーモードというわけか?)
金色になったからといって攻撃に変化はない。(あってもその前に倒しちゃっただけとか?)
今まで積み上げた4人の連携をもってすれば勝てる!(ナルシアちゃん。イビルストライク2度ほど殺されたけど)

戦闘に勝利すると手だけになる氷の魔王。
白騎士「やったでござるか?」(フラグですね。)
ガミガミ魔王「ああ…どうやらな」
ナルシア「…」
すると、氷の魔王はピエトロをつかんだのだ。慌てるピエトロであったが、手は砕け散っていった。
(「星のカービィ ~スーパーデラックス~」の「ワムバムロック」を思い出したのは俺だけでいい)
白騎士「…お、驚いたでござる。…氷の魔王。恐るべき執念でござる…しかしこれでようやく全てが終わったでござるな」
ガミガミ「やれやれ一時はどうなるかと思ったぜ。まあ、終わりよければ全て良し!って奴だな」
白騎士「…む?」
ナルシア「…ひょっとして」
ガミガミ「何だい何だい。景気の悪い顔をしてどーしたい?…」
白騎士「この怪しい空間一向に消滅する気配がござらぬが…」
ガミガミ「まさかひょっとすると…」
ナルシア「そんな…」
ガミガミ「オレたちこの世界から永遠に出ていけないのかも…お、お母ちゃん」(取り敢えず好みのナルシアちゃんがいるんだからいいんじゃないの?)
ピエトロ「…」
サニア「ピエトロ…ピエトロ王子!」
サニア「ピエトロ王子。ナルシアさん、白騎士さん。そしてガミガミ魔王さん。私の愛しい息子。そして勇気ある仲間たち。
よくやりましたね。あなたたちの勇気、私はしっかり見ていましたよ。もう何も心配いりません。私を信じて…」
ガミガミ魔王カメラ目線で笑い、歯が光る。
ピエトロ「お母さんだ!お母さんの声だっ!お母さん!」
サニア「私の力…竜の化身であるこの私の最後の力であなたたちをその使徒暗黒の世界から引き戻してあげます…帰ってらっしゃい。あたたかな世界へ…光よ。導きたまえ!」(最後!?)
するとサニアの言う通りワープしてポポロクロイス城に戻ってくる。皆はワープ前のように並んでいる。
白騎士「戻ってきたでござる…」
ナルシア「時間が止まっていた…?」
サニアはその場で倒れていた。
モーム「おおっ!」
魔法使い「サニア様かっ!」
兵士「どうされたのだ?」
魔法使い「大変だ!すぐにお手当しなくて」
そう言ってサニアを運んでいった。(ピエトロの旅立ちのBGMが流れる。)
パウロ「ピエトロよ。たった今、サニアの心の声が教えてくれたぞ…」
お前たち4人の戦いはようやく終わったのだな。わしらの知らぬ時間と場所であの恐るべき氷の魔王と戦い、勝利をつかんでくれたのだな。
わしも詳しいことはまるでわからぬ。城のほかの者たちは気づいてもおらぬ。しかしこの瞬間、始めて本当の平和が訪れたのだな。良かった…
ポポロクロイスの王として心から礼を言おう。苦労をかけたなピエトロ。ありがとう森の魔女ナルシアよ。感謝しているぞ。正義の騎士白騎士よ。
助かりました。ガミガミ魔王城城主ガミガミ魔王殿。ありがとう。みんな本当にありがとう」
照れるナルシア。ドヤ顔を決める白騎士&ガミガミ魔王。
パウロ「…すまない…サニアの事がきがかりだ。わしも様子を見てくる。さあみんなは奥でゆっくり休んでくれ。ピエトロよ。お前はアニアの寝室に来るのだ。
お前がいなくてはサニアが寂しかろう。早く来るのだぞ…」
パウロは走ってサニアの方に向かった。
ナルシア「さあ行きましょう。ピエトロ王子」


つづく…

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「『ポポロクロイス物語』 プレイ日記リスト」


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