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「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第21回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-05-01 19:00:38 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
カウパとの戦闘に入る。


カウパは全体攻撃(メガフレイム)と個別攻撃(メガファイア)を使い分けて攻撃してくる。
たまにテレポートして色んなところに飛ぶ。
眠らせるなどのいやらしい攻撃もないのでじっくり構えていれば苦もなく勝てるだろう。

カウパ「遊びの時間はここまでだ。我らは大いなる目的のためこれより旅立つ。この飛行船は
大切に使わせてもらうよ」(震え声だろうな)
シャッターが締まり、飛び立つガミガミウイングRX
(四天王の誰か、操縦の仕方、よくわかるな。しかし、良く知っていたな。ガミガミウイングRXの存在を。
氷の魔王復活のための旅をしている途中でコレを開発していることを知って頭にとどめておいたのかな?それとも、ピエトロ達をずっと監視していて、東への乗り物を見つけるのをずっと待っていたのか?まぁいい。)
ガミガミ「あ、ああ。なんてこったい…十年もかけてコツコツ作ったオレ様の大事な飛行船が…」(第一章の『ガミガミロボ』も十年つってたから同時進行って事か)
顔をおさえるガミガミ(さっき、これをお前たちにくれてやるって言うんだから、ガミガミ魔王さん太っ腹すぎるだろ)
白騎士「盗まれてしまったでござるな…」
ピエトロ「…」
ガミガミ「飛行船のことはともかくよ。これで東に行く方法がなくなったぞ。どうするんだ。一体」

(切り替え早ッ!!)
ピエトロ「そうだ!サボーさんだ」
ガミガミ「サボーだあ?」
ピエトロ「城下町を出るとき、サボーさんが言っていたんだ。ブリオニアに来いって何か役に立てることがあるかもしれないって」
白騎士「とはいえピエトロ殿、いくらサボー殿とはいえ、そう簡単に素晴らしい知恵が出るものでござろうか?」
ナルシア「でも、そんな事言っても他にいい考えないし…」
ガミガミ魔王「そうだよね。そうだよね!」(笑顔がちとキモイ)
ガミガミ魔王「やいヨロイ野郎!ナルシアちゃんに逆らうんじゃねぇ!」
白騎士「なんでござると!?」
ナルシア「二人ともケンカはやめて」(私のために争うなんて~。みたいな事思ってたりして…ないわな。)
ナルシア「分かったわ。ピエトロ王子、海に落ちたブリオニアに行ってみましょう。サボーさんに会えばきっと何か方法が見つかるはずだわ」

(にしても、格納庫が綺麗になっていたって事は四天王が片付けたんだろうな。
ヤブー「ああ!気になるこんなゴミが散乱しているところなど耐えられん!片付けるぞ!」
カウパ「しかし、我々はそんなことをしている暇など…」
ヤブー「お前は気にならんのか?こんなにも汚らしいところが!」
カウパ「は、はいぃ~」
ヤブー「それに、ガミガミウイングなんとかとやらを奪うのだぞ!それぐらいのことをしてもいいだろうが!
ドルン「ヤブー様は潔癖性…」
ゾルダン「きききっ。みんなで片付けてやれば早いぞ」

こんなやり取りしていたらちょっと面白い)

「ブリオニア」に行こうということになり、ブリオニアに最も近いパーセラに行くことにする。
一刻も早くブリオニアに行くべきだが、ちょっと寄り道したくなるのが「ポポロ」の魅力
階段上の鍛冶屋に行ってみる。
鍛冶屋親方「ポストフさんたち、帰ってきたな。さっきみたらすごく苦労して整備していたよ」
鍛冶屋の監督「ポストフのヤツ。帰ってきたと思ったらすぐに仕事を始めやがった。うちの職人もあいつの仕事好きには負けるよ」
どうやらポストフさんは帰ってきているようだ。そして、ポストフさんに悪態ついていたオバちゃんに聞く。
オバちゃん「ポストフって人は立派な人間だったんだね。あんな悪口言ったりしてあたしゃ反省しているよ」
見直してもらえて良かったですね。ポストフさん。
「ポストフのヤツいつの間にか戻っていたかと思ったら…若い女の子の弟子何かおいてやがる。いいなあポストフは。やっぱり仕事ができる奴は女の子にモテるって事だな」
恐らくパミィの事だろう。となると、ラルフとはどうなったのだろうか?
ポストフのドックに入り、
ポストフ弟子「ふー。疲れた疲れた。何か用事かい?ヨットの整備は終わっているぜ。いつでも出港できるはずさ」(もう貸してくれるつもりになっているのか?)
階段を上がるとラルフとパミィがいる。
パミィ「あーっ!元気したー!?ポストフさんたちに手伝ってもらって不屁が完成したよ!えへへ。そんな事言わなくても分かるか。ポストフさんが気を使ってくれてラルフと一緒にここで働ける事になったの。自分の手でちゃんとした船が作れるなんてもうカンドーだよ!!」
非常に嬉しそうなパミィ。
ラルフ「パミィと一緒にこのドックで働かせてもらうことになったんだ。早く仕事を覚えて、あの、その、パミィと結婚するつもりなんだ」
なかなかいい話。(お、いい話。……。まぁ…。その…なんだ…うん…)
そしてポストフに会う。
ポストフ「おお。久しぶりだなあ。噂は聞いてるよ。ブリオニアじゃあ、色々と大変なことがあったらしいな。おっとそんなことよりまた、このフライヤーヨットが必要になったんだな?ははは。言わなくてもわかるって顔にそう書いてあるぜ。フライヤーヨットの整備なら丁度今、終わったところだ

。お前さんたちの扱いが乱暴だから飛行機能は壊れたままだが、海の上なら十分使えるぜ。今すぐ乗るかい?」
YES!
ナルシア「あっ…ヨット!」
そういうや、ナルシアはピューッと戦闘中に逃げるぐらいのいう勢いで立ち去った。
その次の瞬間、カイが猛然と向かってきてピエトロにぶつかる。
ピエトロ「あ、あれ…カイ!この前はどうしたの?急にいなくなっちゃって」
カイ「えっナルシア?あ、あの子ならね。ちょっと用事ができちゃったって。
それであたしが代わりに行ってくれって頼まれたんだ」(雑だな…)
ピエトロ「で、でも…」
カイ「つまらない事は気にしないで、さあ、ブリオニアに行こう」
カイとピエトロはフライヤーヨットとの橋をわたる。
カイ「さっ舵を握って。さあ出発だよ」

ピエトロの旅立ちBGMが流れる。
ポストフは手を振る。

(カイとの入れ替わりはこれで2度目だけど、ナルシアさん。フライヤーヨットで出港してから
また鳥に変身して合流すればいいじゃない。今、飛ぶこと出来ないって話だし。
まぁ、鈍感3人男衆だから

ナルシア『これぐらいならあの3人であればバレない。バレない』

って思っているのかもしれないけども)

白騎士「ふぅ。やっと着いたでござるか」
ガミガミ「ふむふむ…何だ意外に壊れちゃいねーな」
カイ「カナリシアの連中とかどこにいるんだろう。沢山押しかけているんでしょう」
キョロキョロとカイは当たりを見回す。
ガミガミ魔王の言うとおり、ブリオニアの建物はひび割れがところどころ見える程度であまり壊れていない。建物には入れるし、テーブルなども残っている。そこでベンチに座る魔法使いがいる。
魔法使いA「仲を見るのも少々飽きたんで外に出てきたんじゃが、建物は見ても面白くないのー」
サボーの家に入る。
魔法使いB「ふーむふーむふーむふーむ。この家のぬしはよほどの勉強家だったんじゃな。ムズかしーい本、山のように積んでるわい」
魔法使いC「こいつはなんじゃろ?若返りの機械とかなら嬉しいじゃがのー」(サボー宅の緑っぽい球体)
外に出ると街灯を取り囲む魔法使いたち
魔法使いD「ふーむ。動かんのーちょいとつついてみようかのー」
魔法使いE「なんじゃろかコレ?」
図書館の方へと進んでみる。
魔法使いF「城の魔法使いたち、ヘンテコな顔の男を連れて慌てて中に入っていきおった。誰じゃろうあの男」
多数の本を確保し満足げな魔法使いもいる。
魔法使いG「いっひっひ。この本はわしのモンじゃ。絶対持って帰るぞ」
魔法使いH「夢にまで見たブリオニア。はあ。まさかここに立つ日が来ようとは。うぅぅ。感激じゃあ。うーむ。もったいなくて書物を見ることも出来ん!」
男A「ごめんじゃましないで。今忙しいから」
男B「ダメダメダーメ。ここにあるのはみんなオレの本絶対触らないで。どうでもいいが、これだけの本、生きている間に全部よめるじゃろーか」
男C「うーん。どれから読もうかな。何だよ。また文句かよ。あれ?ゴメンゴメン。人違い。いや実はね。さっきサボーという男に
本はもっと大事に扱えとかって怒られちゃって。あのサボーって奴。この建物の主みたいな顔をしててさ。何だかムカついちゃった」
魔法使いI「ほー。わしの思ってたとおりじゃ。伝説の図書館は本当に存在した。わしら魔法使いの言うことを信じなかった連中め。ザマーミロじゃ」
男D「早くしなきゃ早く本を偉バイト誰かに取られちゃうって考えると余計に本が決められない。あ

あ。どうしよう!」
男E「うふふ。このブリオニアのこと、ボク、たっぷり勉強しちゃったよ。なんでも聞いてみそ」
『Q.そもそもブリニオニアって?』『Q.オートマンって何?』『Q。とにかく色々教えて』
前者2つは知っている内容を復唱しているだけに過ぎない。『A.とにかく色々教えて』
男E「おほん。…いや、あの。その。実は、まだボクちゃんと勉強してなくて。そこのプレートに書いてあるのを読んだだけなんだな。だから、あんまりむずかしいこと聞かないでちょーだい」

図書館の喧騒を見て、中央のタワー頂上を目指す。
男F「道に迷ったみたい」
そんな男を尻目にさらに上を目指すと…壁を叩いたり、床をひっぺがそうとしている魔法使いたちを注意しているサボーがいた。
サボー「あーそこは触らんでくれ!そこもダメだって!ああ。もうやめてくれ!はあ。頼むから勝手にいじり回さんでくれ。
ブリオニアのことはこの私も知らないことの方が多いんだ。被害の調査が終わるまでは注意して行動してくれよ」
そのようなことを言っても魔法使い達は好き勝手やっている。そこにピエトロに気がついた。
サボー「あっピエトロ王子!困ったもんだよ。しろやカナリシアの魔法使いたちはもうやりたい放題さ。おとなしく見るならともかく見学に来たのか壊しに来たのか分からん有様だよ。その顔。何かあったのかね?」
ピエトロ「実は…」
サボー「ふうむ。そういう事か。頼みの不幸戦があの連中に奪われたのか。…何心配いらんよ。このブリオニアのサブ・エンジンを使えばいい」
ピエトロ「サブ・エンジン?」
サボー「ああ。このブリオニアの外周部にはメインエンジンの他にも補助の小さなエンジンが装備されておる。
そのサブ・エンジンはそれぞれが独立して飛行機械としても機能することができるのさ。君たちのヨットに乗せてもらったから
結局使わなかったが緊急脱出用システムというわけだ。あれを使えば遥か東とやらにも何とかたどり着けるだろう」
白騎士「それは本当でござるか?」
サボー「ああ。本当だとも…但しこわれていなければの話だが…まず場所を説明しておこう。バルの心臓があった場所を覚えているだろう?あの周囲にNO1から8までのサブ・エンジンルームがある。着水の衝撃は大きかっただろうが、まあ1つや2つは
無事なものがあるだろうとは思う。ガンバって作動するサブ・エンジンを発見してくれ。今、通路の入口を開けてやろう」

カチッと操作するサボー。(ブリオニア自体は完全に停止しているわけではないようだな)

サボー「…おっ。開いたか。これで大丈夫だ。点検通路も「部分的に水没しているだろうがなんとか

無事なサブ・エンジンを発見してくれ。私も一緒に行ってやりたいが見張ってないとあの連中何をしでかすか…」

そう言ってすぐに周囲の者達を見るや

サボー「ああ。またそんなところを!それじゃあ健闘を祈っておるぞ」

部屋にいる魔法使いたちは相変わらず壁を叩き。床を剥がそうとしている。
魔法使い「この部屋を見学できたのはわしらだけ。サボー様に頼み込んだ甲斐があったというものだな」(壁を叩く)
魔法使い「うーん。この部屋ごと城に持って帰れんですかのー」(床をドンドン)
キララ「サボー様ったらコワーい。ほんのちょっと押したりひいたり叩いたりしただけなのに」(床を引っ張る)

(ポポロクロイス城の者達はサボーの配慮でここに来ているがやっている事は子供)

サボーに言われたとおり、バルの心臓付近に行く。

つづく…


NEXT >>>第22回 「飛べよ!サブ・エンジン」: ブリオニア~東の国

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