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「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第18回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-04-10 19:00:20 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
竜の柱を使い、まずはパーセラに行く。
ブリオニアがパーセラ近くに墜落した事により客が押し寄せてきているので
相変わらず隣の安い宿がいっぱいということで宿の叔母ちゃんは客の足元を見て高い金をふっかけてきた。
外人「こりゃこりゃコンニチーワ。ワタシ、ブリオニア見るために、とても遠くから来たです。
でもブリオニアもうなーい。ワタシとても寂しいね」
鍛冶屋の上の階にいるポストフの事を悪く言っていたオバちゃんに話を聞く
オバちゃん「ポストフのヤツ、いやいやポストフさん。ホントに空を飛ぶ船を作ったそうだね。ただのホラ吹きじゃなかったんだね」(手のひら返しってほどではないな。「さん」付けされているし、汚名返上って所か・・・でも「ただの」ってのが気になるけども)
後は、フライヤーヨットは戻ってきたのにポストフ達が帰ってこないのはなぜだろう。
って気にする人がいた(ピエトロ達よ~。ちゃんと説明したれよ)。
未だに悲しむラルフに話しかけ事情を説明してあげた。
ラルフ「ええ。な、何だって…!パミィに会ったっていうのか?なに、なに…。
そうだったのか。それじゃあパミィは、もうすぐ戻ってくるんだな…そうか…教えてくれてありありがとうな。こんなところでノンビリしてらんないぞ」
ラルフは立ち上がりバーから立ち去っていった。どこに行ったのだろうと後を追うと海を眺めていた。
ラルフ「パ、パミィ。ああ。早く帰ってこないかな?」(一途な良い青年だねぇ~)

次に、「ヤン」が気になるので(パウロの怒りを買い暗殺などされたか)カナリシアに竜の柱を使って行ってみると、魔法使いの殆どの姿がなくなっていて残っている人に聞くと

魔法使いA「この街の住人はみんなブリオニアに行ってしまったよ」
魔法使いB「ヤンの実験は失敗しちゃってんですよね。
ここだけの話、ブリオニアに行くための実験はポポロクロイスの援助頼みでやっていた。
ブリオニアは落ちたし研究資金とかもらえなくなんだろうな」(仮にブリオニアがあってももらえなくなるわな)
覗きにあった魔法使い見習いの娘「えへへ。お師匠様もブリオニアに行っちゃったな。
チャーンス。今のうちにお師匠様の道具で魔法実験しちゃうんだ」(危険だよな)
ヤンは、大砲の横でベッドで寝ていた。
ヤン「フン。ブリオニアなんぞ、誰が行ってやるもんですか!フテ寝よフテ寝!なによなによ。みんなアタシの事バカにして!あれというのもこれというのもあのバカ王子のせいで、きーっ!あのバカ王子今度会ったらタダじゃすまないわ!あたしの魔法で変えるにしてやるンだから!」
(ここまで来てしまうと、生暖かくもうスルーするのが正解なのかもしれんな…)

「カナリシア」に来たのだからすぐ隣の「モンスター村」に行ってみた。
モンスターたちの様子は変わりない。
村の中央部にかかる橋で行われている戦いが気になりゴーストに話しかけてみた。
ゴースト「見かけない顔だな?アンタ何て名前のモンスターだ?まぁいいか。アンタも大武闘会に参加しに来たんだろ?真ん中の橋に行ってくれや」
言われたとおり真ん中の橋に行くとナルシア達が無言で離れ、ピエトロ一人が武闘会に出ることになってしまう。
(何故、ピエトロが強制なんだろうなぁ…

白騎士「何?大武闘会でござると?拙者がちょっと腕試しに参加してみるでござるよ」

という感じで白騎士が名乗り出ると思うんだけどなぁ…

それに、ナルシアも「頑張ってね。あまり無理しないでね」ぐらいあってもいいと思うんだけどね。)
1回戦、東、ワニバトラー 対 西、ピエトロ
2回戦、東、ニードラー 対 西、ピエトロ

この1、2回戦はさほど敵の実力差もないので楽勝という所である。

優勝決定戦、東、ゴーレム VS 西、ピエトロ

見たことがない敵である。1、2回戦の相手とは比較にならないほど強い。
攻撃補助魔法、稲妻落としなどを駆使してなんとか勝利を収めた。

(この大武闘会。一直線の橋しか移動出来ないので間合いを取るということが不可能。
というか下手に後方に下がると相手が突進を仕掛けてくるので寧ろ0距離に出るべきである。
攻略法としては、このゲーム、相手にも気力があって当然気力がなくなると相手の攻撃力も減る。
だから、前に出て防御を続けて相手の気力が0になった時に反撃開始するのが良い。
それでも2章序盤だとかなわないこともあるのでその時は大人しくレベルを上げるしかない。
2章のピエトロの強さをドラゴンボールで例えるなら主人公が「クリリン」ぐらいの強さで
1、2回戦の敵が「天津飯」「ヤムチャ」ぐらいの戦闘力で何とか倒せるレベルなのに
3回戦のゴーレムは「ナッパ」クラスと言っていいだろう。
何たってゴーレムの攻撃で「200」も食らってピエトロ即死なんて事も起きうるのだから…

ゴーストの所に行くと
ゴースト「優勝おめでとう。アンタ強いんだなー。それから忘れずにこの家の中にいるミミックから商品を受け取ってくれよ」
家の中の宝箱であるミミックに話しかけると、『竜の玉』をくれた。
ゴースト「優勝が決まったあとでも武闘大会は続くんだ。なにしろ。ストレス解消が目的だから」

モンスター村を出てゴドリフに向かう。
ナグロは働いていて、奥さんは本当に働くのが好きなのだと苦笑い。
「親方お酒やめたんだって」
そのような事を言う住人がいるので鍛冶屋に向かう。
弟子A「おめでとー。フライヤーヨットでブリオニアに行ったんだってな。やれば出来るんだな。オレ感動しちまった!いつまでも仕事を待っていても仕方ないよな」
弟子B「おめでとうっス!フライヤーヨットでブリオニアに行ったんでスって?やれば出来るっスね。オレ達ホントに感心しちゃったっスよ。ん…?お客さん、何、持ってるんスか?なんていうnスか?これ?なになに?さびた剣?うーん。名前のとおりっスね。
……う、うん?こりゃあきちんと手入れすればいい剣になるかも…よしっス!ちょっと待ってるっスよ!」
カンカンと、剣をハンマーで戦うとキラキラ輝く剣になった。
弟子B「えへへ。できたっスよ。見てくれっス!ピカピカっス!こりゃあいい切れ味っスよ!さぁ持ってってくれっス!えへへ大事に使ってくれっス」(片仮名の「ス」打ち込むのだるぅ!)
受け取った剣は「錆びた剣」→「聖騎士の剣」に生まれ変わる。
(ただゲーム内表記では「せいきしのけん」である。何か…卑猥だなぁ…そう感じる俺が薄汚れているだけか?)

  →  

さびた剣       →       聖騎士の剣

トロッコに乗ろうとすると再び
トロッコ番「おどかす訳じゃないけど、最近トロッコのレール近くで猿どもが悪さするらしい。あんたも気を付けたほうがいいぜ」(一本のレールなのにどう気をつけろというのだろう。ブレーキをかけろって事か?)」
再び、トロッコに乗ろうとするがどう見ても3人乗り。ガミガミ魔王はどうするのかと思いきや、ガミガミ魔王はトロッコの端に手をかけてしがみつくという事にするようだ。
案の定、トロッコが走り出すと体が浮き上がり、態勢は水平となっている。(危険極まりないな。それに大して、ほか3人は大変なことになっているガミガミに構わずトロッコに収まっている状態。ガミガミ哀れ!)

と、再び、岩にドンガラガッシャーーーン!

こういう状態ならガミガミの方がトロッコ内にいるよりもマシだったんかなぁ?
かなりの事故であったが4人は幸い無事で立ち上がって歩き出す。
以前、ナルシアに「こんなことしている場合じゃない」と止められた場所にいくが今回はナルシアは何も言わない。
そのまま突き進むと周囲に猿がいる。接触できる場所にいないのでさらに奥に入ると建物があり、猿が数匹集まっている。

猿「ウキィ キィー!?」

こちらを見て逃げ出していくのでおってくと1匹の猿が酒を飲んでいた。
そして、こちらを見るやその盃を割った。

ウッキィキング「ウーーーーーーーキィ!ウキィーーー!ウキウキウキィーー!ウッキッキッキ…ウキ?
ウキキキキキーー!ウッキィ!ウキウキウッキィ!」
(頼む。Ⅱの「レオナ」さん呼んできて))



↑ウッキィキング

後ろから猿達が現れ、戦闘となる。
ナルシアの「ホーリーバースト」で雑魚の猿共を焼き払う。
単体になったウッキィキングはたまに雑魚の猿を呼ぶが再びナルシアのホーリーバーストを使えばいいので恐るるに足らず、楽々撃破する。するとウッキィキングは土下座をし始めた。

ウッキィキング「キュウ。キュウ…キュ…キュウ」
ピエトロ「…な、何だったんだろう。良くわかんないうちに戦っちゃったけど…一体何を言おうとしているんだろう」
白騎士「拙者もサルの言葉は分からんでござるよ」
ナルシア「…ちょっと待って。…このおサルさん。どうやら謝っているみたい。もう悪いことはしないからカンベンしてくれって」(ピエ「言葉がわかるの?」ナル「そんな気がするだけ」我ながらホント、ジブリ好きだな…)
白騎士「な、何と!ということはこのサルども今まで悪いことをしていたでござるか?拙者、悪人いやいや悪い猿は許せんでござる。とはいえ、もう先に懲らしめてしまったでござるな」
ナルシア「そうよ。とっても反省してるみたいだから許してあげましょう。ピエトロ王子もそれでいいでしょ?」
ピエトロ、無言でうなづく。
白騎士「ピエトロ殿がいいなら拙者も文句はないでござる。これで一件落着でござる。よくわからんでござるが
めでたしめでたしでござるなあ」
ウッキィキングの後ろにキラキラ光る物があるので調べてみるとそれは竜の玉であった。
特にウッキィキングも何も言わないのでそれをゲットする。

それからミサキ家の方に出歩いてみた。
ジジイ「王子様ひょっとして竜の玉をお持ちではないですか?」
ジジイが聞いてくるのでハイと答える。現在2個。

ジジイ「やはりそうでしたか。こう見えてもワシはその昔お白で魔法使いをしておりまして
その頃にその竜の玉の言い伝えを研究しておったのです。竜の玉は竜の神様の力が封じ込められていると聞きます。
竜の玉は、このポポロクロイスの血に全部で三つ眠っているとか…その全てを集めたものには大いなる力が与えられると言われています。王子様、もしも三つの竜の玉を手に入れたならもう1度ここへ来てください。
竜の玉に秘められた力、きっと王子様に与えられるでしょう。

では、もう1つを見つけるとしよう。
現在2個


つづく…


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