建物に入ると敵が現れる。以前のガミガミ魔王城よりもパワーアップしている。
ベニヤやら廃材が多く使われている。
更に進むとヒゲオヤジことガミガミ魔王が待っている。
ガミガミ「フン!遅かったじゃねーか!こちとら待ちくたびれちゃったよ。おっと言うな言うな。お前らの目的はちゃーんと分かっている!ゴドリフの加治屋に作らせたプロペラスクリュー。そいつを返して欲しいんだろ?ヘヘヘ。だけど素直に返してやるわけにはいかないぜ!返して欲しかったらここまで来るんだ」
そう言って、ガミガミ魔王は奥へと進む。それを追うピエトロ達。
板が張ってあったり、剥き出しの機械がひしめいているが短時間でこれほどの規模の城を作るのは容易なことではない。
ガミガミ「ん?ん?ここまで来ちゃったのー?くー!だけどな。スクリューは返さんぞ!
何がスクリューだ!何がヨットだ!子供のくせにナルシアちゃんと2人でクルージングなんて10000000年早いんだよ!(いつもの100億でなく1000万である。
クルージングの事で頭がいっぱいで間違えてしまったのだろう)」
ガミガミ「いいか!聞いとけよ!バカ王子。この城はな。お前をやっつけるために作った悪魔の要塞なんだぞ!お前、信じてないな。ナルシアちゃんの前だからっていいカッコしてんじゃねーぞ。引き返すんなら、今が最後のチャンスだからな。ホントにホントだぞ!」
また逃げるガミガミ。更に追うピエトロ達。
悪魔の要塞という割にはピエトロ達を苦しめるような仕掛けはない。
そして、最上階である四畳半に追い詰めた。
ガミガミ「ふん!冗談じゃない!何がスクリューだ。何がヨットだ。いくら王子様だからって子供のくせに船遊びのためにヨットを作らせるなんてそんな事許せるか!ナルシアちゃんと2人でクルージングするつもりなんだ」
白騎士「何を言っているでござるか?(拙者も一緒でござるよ)誰が遊びでヨットをつくるでござるか?」
ピエトロが珍しく自分から主張する。
ピエトロ「ボ、ボクはブリオニアに行きたいんです!だからヨットが必要なんです!」
ガミガミ「ブリオニアだあ?ブリオニアに行ってどーするつもりだ。あん?」
ピエトロ「ブリオニアなら闇の世界の事がわかると思って」
ガミガミ「闇の世界だと?そんなこと調べて一体どーするつもりなんだ?」
ピエトロ「お母さんがそこにいるから」
ガミガミ「お母さん?何でお前のお母ちゃんはそんなトコにいるんだ?」
ピエトロ「理由は分かりません。でも…」
ナルシア「ピエトロ王子の母の魂は闇の世界に行ったままずっと眠りについているんです」
ガミガミ「ずっと眠ったまま?」
ガミガミ、少しの逡巡。
ガミガミ「そのスクリューもって言っていいぜ。この悪の大天才のコレクションに加えるにはあまりにも貧乏くさいデザインだからな」
取り出すプロペラスクリュー
ガミガミ「ホラさっさと行け。俺様は気が短いんだ。あんまりみんなに迷惑かけんなよ王子様。あばよ」(良い人。だから好かれるんだろうねぇ。って迷惑かけんなってお前が…もはや言うまい)
新魔王城を出て、ゴドリフのトロッコでパーセラにいそいで向かおうとすると…
↑何かシュール…それが大好き
ドンガラガッシャーーーン!!
線路に巨大な岩がありトロッコは転覆
敵は猿しか現れない。(「猿が何匹いようと同じことだ。まとめてあの世へ送ってやる」Byメタルクウラ)
下の方に向かうとナルシアに止められる。
ナルシア「ピエトロ王子、こんなことをしている場合ではないわ」
ナルシアの忠告を聞き入れてゴドリフに戻る。(無視して突っ込むことも可能だが…日記の展開を考えて後回しとする)
トロッコの番「猿がイタズラしたって?トロッコは直しておくよ」
仕方ないので竜の柱でパーセラに飛び、ポストフの所へ向かう。
ポストフ「そいつは!!プ、プロペラスクリュー!」(驚き過ぎな気もするが…)
ポストフ「おい!お前ら今すぐ作業開始だ!」
部下の職人たちを呼び出した。
ポストフ「あんたたちも手伝ってくれ。ちょっとでも人手が欲しいんだよ」
作業をするピエトロ、白騎士、職人たち。ナルシアはピエトロを扇いだりとサポート
みんな疲れて寝ているところをポストフに怒鳴って起こしたり見ていて楽しい。
作業中は台詞なしのオート。プレイヤーの想像力に任せる所である。
各自、動きが異なるのでリセットし、ロードして何度も見たくなるイベントだろう。
(イベント再生機能とか欲しかった所だ)
1年後(大嘘)
完成(ただたった5人で空を飛ぶヨット作るのに数日で完成って訳にはいかんだろうけど)
ポストフ「名付けてフライヤーヨット。海を走り、空を駆ける。夢の乗り物がとうとう完成した!手伝ってくれた礼だ。どこでも好きな場所に連れてってやる」
喜ぶピエトロに寂しそうなナルシアがお話があると言ってくる。
ナルシア「今まで黙っててゴメンね。あの実はね。森の魔女は名前の通り、森や山でで暮らすように掟で決められている。だから海に出ていけないの。ごめんね。もう一緒にいけないの。私はこっちに残って応援してるから頑張ってね。ピエトロ王子。お母さんを助ける方法を見つけて帰ってきてね」
ピエトロ「そんな」
(自分がいけないことが分かっていて船づくりを手伝うナルシア。くぅ!泣ける!でも、
ナルシア「私、海に出ていけないから船づくりは手伝わないわ」って言われたらショックだわなw)
ポストフ「ブリオニア。ナルシアが教えてくれた。いい友達を持ったな」
それから出航の準備が整い、ポストフが出るかどうかを聞いてくる。
一度、ポポロクロイス城に戻り父に報告という意味で行くが反応は変わらない。
(特に、城に戻ってもここでは変化がないんだよな。
ピエトロ「お父さん。僕これから、ブリオニアに行ってくるよ」
パウロ「うむ。気を付けていくのだぞ。何かあったら悲しむのはサニアなんだからな」
ぐらい言って欲しかったな)
それから、母がいる塔へ行き挨拶しようと上がると…
何やら謎の男がうっすらと現れ声をかけてくる。
謎の男「お前はその女の子供なのか?」
ピエトロ「お前は…誰だ?」
謎の男「ピエトロ王子か…あの時の赤ん坊がこんなに大きくなったか…
熱砂の地獄を。密林の魔境をあてどもなくさまよう日々に今、別れを告げよう。
我らはあの本の存在を突き止めたのだ。約束の日は近い。その時こそその女が大きな役割を果たすのだ。それら我らの利益につながるというものだ。お前の母親くれぐれも大切にしておけよ」
そう言うと消えてしまった。
ポストフの所に戻り、出港する事にする。
見送りで手を振るナルシア。そのまま追いかけてくるが桟橋の橋で止まる事となる。
さよならナルシア…
君のことは忘れない(おい!)
つづく…
NEXT >>>第11回 「ナルシアとの別れ+みんなのトラウマ」: 幽霊船
「『ポポロクロイス物語』 プレイ日記リスト」
ベニヤやら廃材が多く使われている。
更に進むとヒゲオヤジことガミガミ魔王が待っている。
ガミガミ「フン!遅かったじゃねーか!こちとら待ちくたびれちゃったよ。おっと言うな言うな。お前らの目的はちゃーんと分かっている!ゴドリフの加治屋に作らせたプロペラスクリュー。そいつを返して欲しいんだろ?ヘヘヘ。だけど素直に返してやるわけにはいかないぜ!返して欲しかったらここまで来るんだ」
そう言って、ガミガミ魔王は奥へと進む。それを追うピエトロ達。
板が張ってあったり、剥き出しの機械がひしめいているが短時間でこれほどの規模の城を作るのは容易なことではない。
ガミガミ「ん?ん?ここまで来ちゃったのー?くー!だけどな。スクリューは返さんぞ!
何がスクリューだ!何がヨットだ!子供のくせにナルシアちゃんと2人でクルージングなんて10000000年早いんだよ!(いつもの100億でなく1000万である。
クルージングの事で頭がいっぱいで間違えてしまったのだろう)」
ガミガミ「いいか!聞いとけよ!バカ王子。この城はな。お前をやっつけるために作った悪魔の要塞なんだぞ!お前、信じてないな。ナルシアちゃんの前だからっていいカッコしてんじゃねーぞ。引き返すんなら、今が最後のチャンスだからな。ホントにホントだぞ!」
また逃げるガミガミ。更に追うピエトロ達。
悪魔の要塞という割にはピエトロ達を苦しめるような仕掛けはない。
そして、最上階である四畳半に追い詰めた。
ガミガミ「ふん!冗談じゃない!何がスクリューだ。何がヨットだ。いくら王子様だからって子供のくせに船遊びのためにヨットを作らせるなんてそんな事許せるか!ナルシアちゃんと2人でクルージングするつもりなんだ」
白騎士「何を言っているでござるか?(拙者も一緒でござるよ)誰が遊びでヨットをつくるでござるか?」
ピエトロが珍しく自分から主張する。
ピエトロ「ボ、ボクはブリオニアに行きたいんです!だからヨットが必要なんです!」
ガミガミ「ブリオニアだあ?ブリオニアに行ってどーするつもりだ。あん?」
ピエトロ「ブリオニアなら闇の世界の事がわかると思って」
ガミガミ「闇の世界だと?そんなこと調べて一体どーするつもりなんだ?」
ピエトロ「お母さんがそこにいるから」
ガミガミ「お母さん?何でお前のお母ちゃんはそんなトコにいるんだ?」
ピエトロ「理由は分かりません。でも…」
ナルシア「ピエトロ王子の母の魂は闇の世界に行ったままずっと眠りについているんです」
ガミガミ「ずっと眠ったまま?」
ガミガミ、少しの逡巡。
ガミガミ「そのスクリューもって言っていいぜ。この悪の大天才のコレクションに加えるにはあまりにも貧乏くさいデザインだからな」
取り出すプロペラスクリュー
ガミガミ「ホラさっさと行け。俺様は気が短いんだ。あんまりみんなに迷惑かけんなよ王子様。あばよ」(良い人。だから好かれるんだろうねぇ。って迷惑かけんなってお前が…もはや言うまい)
新魔王城を出て、ゴドリフのトロッコでパーセラにいそいで向かおうとすると…
↑何かシュール…それが大好き
ドンガラガッシャーーーン!!
線路に巨大な岩がありトロッコは転覆
敵は猿しか現れない。(「猿が何匹いようと同じことだ。まとめてあの世へ送ってやる」Byメタルクウラ)
下の方に向かうとナルシアに止められる。
ナルシア「ピエトロ王子、こんなことをしている場合ではないわ」
ナルシアの忠告を聞き入れてゴドリフに戻る。(無視して突っ込むことも可能だが…日記の展開を考えて後回しとする)
トロッコの番「猿がイタズラしたって?トロッコは直しておくよ」
仕方ないので竜の柱でパーセラに飛び、ポストフの所へ向かう。
ポストフ「そいつは!!プ、プロペラスクリュー!」(驚き過ぎな気もするが…)
ポストフ「おい!お前ら今すぐ作業開始だ!」
部下の職人たちを呼び出した。
ポストフ「あんたたちも手伝ってくれ。ちょっとでも人手が欲しいんだよ」
作業をするピエトロ、白騎士、職人たち。ナルシアはピエトロを扇いだりとサポート
みんな疲れて寝ているところをポストフに怒鳴って起こしたり見ていて楽しい。
作業中は台詞なしのオート。プレイヤーの想像力に任せる所である。
各自、動きが異なるのでリセットし、ロードして何度も見たくなるイベントだろう。
(イベント再生機能とか欲しかった所だ)
1年後(大嘘)
完成(ただたった5人で空を飛ぶヨット作るのに数日で完成って訳にはいかんだろうけど)
ポストフ「名付けてフライヤーヨット。海を走り、空を駆ける。夢の乗り物がとうとう完成した!手伝ってくれた礼だ。どこでも好きな場所に連れてってやる」
喜ぶピエトロに寂しそうなナルシアがお話があると言ってくる。
ナルシア「今まで黙っててゴメンね。あの実はね。森の魔女は名前の通り、森や山でで暮らすように掟で決められている。だから海に出ていけないの。ごめんね。もう一緒にいけないの。私はこっちに残って応援してるから頑張ってね。ピエトロ王子。お母さんを助ける方法を見つけて帰ってきてね」
ピエトロ「そんな」
(自分がいけないことが分かっていて船づくりを手伝うナルシア。くぅ!泣ける!でも、
ナルシア「私、海に出ていけないから船づくりは手伝わないわ」って言われたらショックだわなw)
ポストフ「ブリオニア。ナルシアが教えてくれた。いい友達を持ったな」
それから出航の準備が整い、ポストフが出るかどうかを聞いてくる。
一度、ポポロクロイス城に戻り父に報告という意味で行くが反応は変わらない。
(特に、城に戻ってもここでは変化がないんだよな。
ピエトロ「お父さん。僕これから、ブリオニアに行ってくるよ」
パウロ「うむ。気を付けていくのだぞ。何かあったら悲しむのはサニアなんだからな」
ぐらい言って欲しかったな)
それから、母がいる塔へ行き挨拶しようと上がると…
何やら謎の男がうっすらと現れ声をかけてくる。
謎の男「お前はその女の子供なのか?」
ピエトロ「お前は…誰だ?」
謎の男「ピエトロ王子か…あの時の赤ん坊がこんなに大きくなったか…
熱砂の地獄を。密林の魔境をあてどもなくさまよう日々に今、別れを告げよう。
我らはあの本の存在を突き止めたのだ。約束の日は近い。その時こそその女が大きな役割を果たすのだ。それら我らの利益につながるというものだ。お前の母親くれぐれも大切にしておけよ」
そう言うと消えてしまった。
ポストフの所に戻り、出港する事にする。
見送りで手を振るナルシア。そのまま追いかけてくるが桟橋の橋で止まる事となる。
さよならナルシア…
君のことは忘れない(おい!)
つづく…
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