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「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第9回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-02-18 19:00:23 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
4人となって進むとサビついた機械がある。

白騎士「えらくサビついているでござる。拙者にかかればチョチョイのチョイでござる」
目がキラッと光る。そして、体重を乗せてレバーを引く(また物理かい!)
橋がかかり、上へと進むとようやく鉱山の仲間たちがいる。そう。たどり着いたのだ。

ナグロは助けてくれた礼として特技である「落とし穴」をピエトロに教えてくれる。
掘った所の上に歩いている奴(敵味方)が来た時に穴に落ちて戦闘不能にさせる特技である。
(穴を掘って落として昇天か…リアルで2011年の夏にそんな事件あったな~…)

ゴドリフに戻ると、ヤンが現れる。
ヤン「んまー生きてたのー?イヤだー。丈夫にできてんのねー。て事はとにかく。あの変なオヤジが体当たりしたせいで大砲は壊れてしまったのよ」
ナルシア「本当ですか?」
ヤン「なによ。疑ってんの?ホントにきまってんじゃない。はぁ…今年もブリオニアに行くのはおあずけだわ」

それからポポロクロイス城に報告に行くといってヤンは去っていくが
ゴドリフのヤンの評判は悪い。ぶつかっても何も言わないとか…

それからゴドリフの人たちと話す。怪物を追い払ったということでみんなに感謝される。
ある寝ている一人がこんなことを言った。
「寝てたら起きるのがメンドーになっちまった。一生寝て暮らしてやるぞ!大声でいうことじゃないよな」(永遠に眠らせてあげようかい?)
オバちゃん「アンタが怪物を倒してくれたのかい?放浪の天才剣士とか訳あり騎士崩れとか…そんなふうには見えないね」
鍛冶屋の親方「ありがとうよ。オレに出来る事があったら何でも言ってくれよ。力になるからよ」
ナグロ「こうして自分の家でのんびりしてるなんか夢みたいだな。鉱山で一人でいたときはこの家には2度と戻れないって思ったいたのによ」
酒場は飲んでいた鉱夫が鉱山に戻っていって暇になったので素直に喜べないのであった…

ポポロクロイス城に戻る前にカナリシアに行くと見ていた爺さんが大砲で子供を打ち出したと言う。

「誰かと思えば打ち出されたのはお前さんじゃなか。なんで生きとるんじゃね?丈夫な体をしているだね。石でも食っているんか?」

そしてポポロクロイス城に戻ると何やら城の入口で兵とでやり取りしている。
ヤン「だから言ってんでしょ。あたしは有名な魔法使いのヤン様。通しなさい」(一人称、ボキとあたしの使い分けはどういった形で行われるのか?)

その兵からも感じが悪いと言われる始末。(どこかでボッコにされるんじゃないか?)
そのまま城の中に入ると「ヤン」が「パウロ王」に事の顛末を説明していた。

ヤン「残念ですが大砲は失敗に終わったしまったのです。ブリオニアに調査の者を送るという計画(本当に送るだけの計画だわな)は来年までお預けであります。申し訳ございません!多額のご寄付を頂いてなんのお役に立てずに…
けれど聞いてください。ボキの計画も設計もカンペキだった。失敗したのはあのガキのせい。大砲の実験にどこかの小汚いガキを使ってしまったのです。あのガキと変なオヤジのせいで計画は台無し」
パウロ「分かった。これでブリオニアに行く方法はないということか…」
ヤン「まっ、なくはないのですが…
パウロ「本当か?申してみよ」
パウロ「なんでも港町パーセラに住むポストフとかいう男が空飛ぶ機会を研究しているという話ですが、ま、あたしに言わせればあんなものはインチキに決まってますけどね」
ピエトロ「ホント?ホントにそのポストフさんて人が空飛ぶ機械の研究をしているの?」
ヤン「あらま!誰かと思ったらあの小汚いガキじゃないの?王様聞いてください。このガキがめちゃくちゃにしたのです。全く親の顔が見てみたいわ」
パウロ「オホン…その子は私の息子だ」
ヤン、パウロを2度見。
ヤン「あああ。あたしちょっと用事を思い出しまして」
逃げるようにして走って去るヤン(捕まえるんだ!今すぐにッ!!)

玉座の間から出て待っているナルシアと白騎士が待っていた。
白騎士「ヤンが顔を青くして走っていったがどうしたでござるか?」
ピエトロ「そんなことより…」
ポストフの件を報告すると、早速行ってみようという事になる。

パーセラの人々はヤンの大砲の件は知らないようで特に変わった事を言う人もいない。
すぐにポストフのドックに走る。するとポストフ追い返してくる。
ポストフ「話す気分じゃない。アンタ達、このオレになんの用事があるっているんだい?」
ピエトロ「空を飛ぶ機械があるって聞いて…」
ポストフ「ダメだダメだ。あれは失敗作だ。一番のプロペラスクリューがどうしても作れん。
この街の鍛冶屋の腕は最低だ。折角訪ねてきたのに悪いな。帰ってくれ」
その場になんども話しかけてもダメなので階段を下りて立ち去ろうとしたらナルシアが一人で階段を上がる。(色仕掛けか?ってアホかッ!)
わざとそのまま立ち去ろうとすると白騎士に止められた。
白騎士「待つでござるよ。拙者たちも上に行くでござる」(ちなみに、出直しランプも効果なしです。我ながら鬼か…)

階段を上がるとナルシアが懸命になって事情を説明していた。
ナルシア「ゴドリフの人たちに頼めばスクリューを作ってもらえます」(「はず」じゃなくてナルシアの中では確信しているんだな)
ポストフ「うーむ。オレもなんども頼み込んだ。しかし、自分たちの仕事がなくなったのはパーセラのせいdと思っている。
いくらアンタ達がナグロとかいう男の命の恩人とはいえ大丈夫なのか?」
ナルシア「大丈夫です!」(その自信はどこから来るのか?)
ナルシア「ピエトロ王子。あなたからも言って」
Q.『やっぱり無理かも』or『絶対 大丈夫』(取り敢えず『やっぱり無理かも』を選択)
ピエトロ「やっぱり無理かも」
ナルシア「ピエトロ王子、ふざけないで!」
再び選択
ピエトロ「やっぱり無理かも」
ナルシア「ピエトロ王子、ふざけないで!」(以下繰り返し)
再び選択
ピエトロ「絶対 大丈夫」(「断ったらパパに頼んで工房を潰させます」とかいう事も可能だろうけどね。夢ないわな)
ナルシア「ほらピエトロ王子もああ言っています」
ポストフ「分かった。ダメで元々だ。図面がある、その通りに作ってもらってくれ」(ダメ元発言。子供の戯言だと思っているようだな)
カゴに図面が刺さっているのでそれを取る。(この時の動きもよく出来ている)
ポストフ「そうだ。トロッコ使えるようにしておこう。それを使えばゴドリフまですぐだ」
下に降りるとポストフの部下の職人がこういう。
職人「ポストフさん、照れ屋だからあんな言い方してるけど実際すごく期待してるんだ。アンタ達頼んだぜ」(分かってくれているとは…。ポストフさん。アンタいい部下を持ったもんだよ)
鍛冶屋に行くとトロッコを使わせてくれる。(単線のトロッコ。
ゴドリフ側が発射したら正面衝突するじゃねぇか?どういう仕組みになっているのだかな。)
トロッコ速い速い。(トロッコの動き速いけど…過程を見るから瞬間移動の竜の柱の方が早いかもしれん)

アッという間ではないがゴドリフに着き、早速、鍛冶屋に行く。
親方「え?こいつを作れってのかい?プロペラスクリューねー。ひょっとしてパーセラのポストフの設計だな。
そういうことか…あいつが前に訪ねてきたときはなグロのことで気が立っていて酷い断り方をしちまった。
あいつには謝りたいと思っていたし、アンタの恩もある。引き受けるぜ!」
工房に出て子分が動き始めた。
親方「世界中探してもここの工場でしかできん特別の仕事をやるぜ!いくらも時間はかからねぇ。そこで待っていてくれい!」
部下が動き出していて親方は監督として見ている。(偉そうなことを言ってお前は見ているだけかい)
すると子分が耳打ち
「やっぱり難しい仕事なんでちょっと時間がかかる。こんばんはそこの宿屋で休んでくれ」
と、言われ宿に向かうしかない。その間、ゴドリフの人と話をしてみると

「最近このへんにドロボーが出没する」

何か嫌な予感しかしないのだがな…
そんな不安を胸に宿で眠ると次の日、鍛冶屋の職人が血相を変えてやってくる。

職人「大変っス!大変っス!起きてくれっス!」
ナルシア「出来たんですか?」
職人「そうっス!そうっス!カンペキに出来たっス!だけど盗まれちゃったんで
ちょっと目を離したスキに変なヒゲオヤジに」
白騎士「変なヒゲオヤジ?イヤな予感がするでござる」
工房に戻ると書置きが置いてあった。

「まぬけなピエトロ王子へ。おまえの大事なスクリューとやらは、このオレ様が盗んでやったぞ返して欲しくば我が新魔王城に来い」
(誤字脱字がない。挑戦状って事で何度も書き直したんだろうな…)

親方「ああ!オレは何てヘマをしてしまったんだ」
頭を抱える親方、そのまま外に出ようとすると親方に呼び止められる。
親方「おーい待ってくれ!」
白騎士「どうしたでござるか?」
親方「やっぱりオレの責任だ。オレも犯人探しを手伝うぜ。いいだろ?」
白騎士「何を言っているでござるか?スクリュー盗まれたのは親方の責任ではないでござる。悪党退治は拙者たちの仕事でござる。(ピエ&ナル「え?」ってじゃないかな?)待っていてくだされ。すぐに取り戻すでござるよ。心配ないでござる。犯人ならわかってるでござる。
あのバカなヒゲオヤジでござる。とは言えどこを探せばよいのやら…」
子分「ちょっと待ってくれよ。今、ヒゲオヤジって行ったのかい?そいつなら知っているぜ。最近、ウロついていてウワサになってる。この町の南に変な建物を作っているよ」

その話を聞いて、ゴドリフの南を歩くと今まで無かったへんてこでありながら巨大な建物が姿を現す。
そして入口にある巨大なベニヤ板!!



つづく…


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