ひげのいろいろ北の大地に暮らすひげの雑感です。 | 初めての方へ 初めての方はお読み下さい | ひげ一家の面々 こんなメンツで構成されています | 掲示板 掲示板として使ってください |
|
伊勢参りに行ってきました。その4
前回のつづき
今年はインフルエンザの流行がここ5年で一番早くなりそうだそうです。
さて、伊勢参り二日目の晩御飯は、ホテルの方にお聞きして鳥羽市内の居酒屋へ。
天びん屋さんです。
さぁ、何にしましょうかね。
料理が来るまで、しばしご歓談ください。
三重県ですから、新鮮な海の幸は外せませんね。
サザエのつぼ焼き。
焼きハマグリ。
奮発して伊勢海老も。
これは、サメのタレ、というおつまみ。
美味です。
三人仲良くて、善きかな善きかな。
お、居酒屋語りとは、渋いねぇ。
妻のご両親にも喜んでいただけているようで。
締めはおじやですか。
美味しいお店でした。
お値段も、食べたものの質・量を考えれば、リーズナブルでした。
良いお店を教えていただけました。
この後は、ホテルに戻って、入浴して就寝しました。
このホテル、井戸を掘ったら温泉が出たとかで、大浴場が温泉でした。
大浴場、といっても小さめではありましたが。
さて3日目。
夕方には帰りの飛行機に乗りますが、その前に「きたあかり」に楽しんでいただきましょう。
せっかく鳥羽市に泊まってますので、鳥羽水族館に行きますよ。
朝9時の開園前から並び、開園と同時に入場しました。
大きなくじらが出迎えてくれました。
エントランスの水槽前でまずは記念撮影。
皆さんの微妙な視線のズレは、妻のカメラを見ているためと思われます。
鳥羽水族館には決まった順路は特になく、好きなブースから見ることができるのですが、
入場前に並んでいる時に、案内してくださっていた係員の方から朝一番でオットセイの訓練風景が見られるとの情報をいただき、
まずはそちらのブースに行きました。
ちなみに、ブースにはA、B、C、とアルファベットがふられていますが、目的のブースは一番最後でした。
ずーっと通路を進み一番端のブースへ。
いました。
毎朝、ショーのための訓練をしているとのことでした。
つぶらな瞳がかわいいねぇ。
かなり近くまで寄ってきます。
訓練の見学後は、そのままこのブースから見ていくことに。
タッチプールもありました。
カワウソいました。
ペンギンも。
「きたあかり」もカメラを構えてます。
君らも楽しんでくれてるかね。
セイウチと記念写真。
座ってるし。
鳥羽水族館といえば、ダイオウグソクムシですよね。
真ん中のゴミのようなやつ、伊勢海老の幼生ですって。
ダイオウグソクムシと。
フラミンゴ。
他のブースも見て回りましょう。
ジュゴンですね。
沖縄で見た奴に似てますが、あれはマナティですからね。
記念写真を撮っときましょう。
祖母と孫とジュゴン。
スナメリを撮る「きたあかり」。
バンドウイルカですね。
アザラシもいました。
ラッコも。
次のブースへ。
里山みたいな、人間世界に隣接した日本の水生生物を展示したブースのようです。
そのままニョキッと。
こちらはガラス越し。
水鳥と魚。
食べないのかしら?
まあ、この量いたら多少の減少は誤差の範囲内でしょうか。
カニ。
ブースを移動する途中に外の風景が見えます。フェリーが泊まってました。
カピバラですね。
記念写真。
顔はカピバラをイメージしたそうです。
ピラニアとも。
ポージングのイメージ、ピラニア?
こっちのブースには美味しそうなお魚がいっぱい。
大量の伊勢海老と。ありがたみ、皆無ですな。
こちらは管にぎっしりと詰まった大量の穴子・・・。
コワッ。
泳いでいる烏賊を真正面から見る機会はそんなに無いですよね。
移動の際の通路からミキモト真珠島が見えました。
この辺でふと気づくと、周囲は人・人・人。
大混雑です。さすが三連休の中日です。
兄と妹のツーショット。
足元にアンモナイトの化石が。
オウムガイもいました。
トドの剥製と記念撮影。
かなり混んできましたし、ひと通り見終わりましたので、予定より早いですが、水族館を発つことにしました。
当初の予定では、ギリギリまで水族館の時間を取っていたので、少し時間が余った分昼食をゆっくりとることができそうです。
で、どうしようか?という話になり、しばし協議。
実は、妻の叔父が以前三重を訪れた時「回転焼き肉」なるものに立ち寄ったとのことで、
今回伊勢に行くと言ったら、ぜひ試したらいい、とおすすめされていたのでした。
当初の予定では諦めていましたが、帰り道ですし、立ち寄ることにしました。
その前に、お約束の顔入れパネルを。
今回は有無をいわさず息子たちで。
そしたらそれを見た義父母も自ら参加。
おつきあいありがとうございます。
で、回転焼き肉のお店へ。
一升びんさんです。
チェーン店で、回らないお店のほうが多いので行く場合は注意を要します。
こんな感じで、保冷ケースの中をお肉が回っています。
松阪牛も回っているようです。
お肉を取るときにケースのボタンを押すと蓋が開きます。
結構すぐ閉まるので、何度も手を挟まれました。
取ったお肉をテーブルで焼いていただきます。
美味しくいただきました。
お値段もそこそこリーズナブルでした。
そして、中部国際空港まで行ってレンタカーを返し、夕刻の便で戻ってきました。
ちなみに晩御飯は、矢場とんの味噌だれカツでした。
締めの写真は、息子たちが義母に買ってもらったペーパーナイフです。
機内持ち込みの手荷物検査でしっかりと引っかかり、これ2本のために一度保安検査場を出て、カウンターで預ける手続きをしたのも、
今となってはいい思い出ですね。
おわり
今年はインフルエンザの流行がここ5年で一番早くなりそうだそうです。
さて、伊勢参り二日目の晩御飯は、ホテルの方にお聞きして鳥羽市内の居酒屋へ。
天びん屋さんです。
さぁ、何にしましょうかね。
料理が来るまで、しばしご歓談ください。
三重県ですから、新鮮な海の幸は外せませんね。
サザエのつぼ焼き。
焼きハマグリ。
奮発して伊勢海老も。
これは、サメのタレ、というおつまみ。
美味です。
三人仲良くて、善きかな善きかな。
お、居酒屋語りとは、渋いねぇ。
妻のご両親にも喜んでいただけているようで。
締めはおじやですか。
美味しいお店でした。
お値段も、食べたものの質・量を考えれば、リーズナブルでした。
良いお店を教えていただけました。
この後は、ホテルに戻って、入浴して就寝しました。
このホテル、井戸を掘ったら温泉が出たとかで、大浴場が温泉でした。
大浴場、といっても小さめではありましたが。
さて3日目。
夕方には帰りの飛行機に乗りますが、その前に「きたあかり」に楽しんでいただきましょう。
せっかく鳥羽市に泊まってますので、鳥羽水族館に行きますよ。
朝9時の開園前から並び、開園と同時に入場しました。
大きなくじらが出迎えてくれました。
エントランスの水槽前でまずは記念撮影。
皆さんの微妙な視線のズレは、妻のカメラを見ているためと思われます。
鳥羽水族館には決まった順路は特になく、好きなブースから見ることができるのですが、
入場前に並んでいる時に、案内してくださっていた係員の方から朝一番でオットセイの訓練風景が見られるとの情報をいただき、
まずはそちらのブースに行きました。
ちなみに、ブースにはA、B、C、とアルファベットがふられていますが、目的のブースは一番最後でした。
ずーっと通路を進み一番端のブースへ。
いました。
毎朝、ショーのための訓練をしているとのことでした。
つぶらな瞳がかわいいねぇ。
かなり近くまで寄ってきます。
訓練の見学後は、そのままこのブースから見ていくことに。
タッチプールもありました。
カワウソいました。
ペンギンも。
「きたあかり」もカメラを構えてます。
君らも楽しんでくれてるかね。
セイウチと記念写真。
座ってるし。
鳥羽水族館といえば、ダイオウグソクムシですよね。
真ん中のゴミのようなやつ、伊勢海老の幼生ですって。
ダイオウグソクムシと。
フラミンゴ。
他のブースも見て回りましょう。
ジュゴンですね。
沖縄で見た奴に似てますが、あれはマナティですからね。
記念写真を撮っときましょう。
祖母と孫とジュゴン。
スナメリを撮る「きたあかり」。
バンドウイルカですね。
アザラシもいました。
ラッコも。
次のブースへ。
里山みたいな、人間世界に隣接した日本の水生生物を展示したブースのようです。
そのままニョキッと。
こちらはガラス越し。
水鳥と魚。
食べないのかしら?
まあ、この量いたら多少の減少は誤差の範囲内でしょうか。
カニ。
ブースを移動する途中に外の風景が見えます。フェリーが泊まってました。
カピバラですね。
記念写真。
顔はカピバラをイメージしたそうです。
ピラニアとも。
ポージングのイメージ、ピラニア?
こっちのブースには美味しそうなお魚がいっぱい。
大量の伊勢海老と。ありがたみ、皆無ですな。
こちらは管にぎっしりと詰まった大量の穴子・・・。
コワッ。
泳いでいる烏賊を真正面から見る機会はそんなに無いですよね。
移動の際の通路からミキモト真珠島が見えました。
この辺でふと気づくと、周囲は人・人・人。
大混雑です。さすが三連休の中日です。
兄と妹のツーショット。
足元にアンモナイトの化石が。
オウムガイもいました。
トドの剥製と記念撮影。
かなり混んできましたし、ひと通り見終わりましたので、予定より早いですが、水族館を発つことにしました。
当初の予定では、ギリギリまで水族館の時間を取っていたので、少し時間が余った分昼食をゆっくりとることができそうです。
で、どうしようか?という話になり、しばし協議。
実は、妻の叔父が以前三重を訪れた時「回転焼き肉」なるものに立ち寄ったとのことで、
今回伊勢に行くと言ったら、ぜひ試したらいい、とおすすめされていたのでした。
当初の予定では諦めていましたが、帰り道ですし、立ち寄ることにしました。
その前に、お約束の顔入れパネルを。
今回は有無をいわさず息子たちで。
そしたらそれを見た義父母も自ら参加。
おつきあいありがとうございます。
で、回転焼き肉のお店へ。
一升びんさんです。
チェーン店で、回らないお店のほうが多いので行く場合は注意を要します。
こんな感じで、保冷ケースの中をお肉が回っています。
松阪牛も回っているようです。
お肉を取るときにケースのボタンを押すと蓋が開きます。
結構すぐ閉まるので、何度も手を挟まれました。
取ったお肉をテーブルで焼いていただきます。
美味しくいただきました。
お値段もそこそこリーズナブルでした。
そして、中部国際空港まで行ってレンタカーを返し、夕刻の便で戻ってきました。
ちなみに晩御飯は、矢場とんの味噌だれカツでした。
締めの写真は、息子たちが義母に買ってもらったペーパーナイフです。
機内持ち込みの手荷物検査でしっかりと引っかかり、これ2本のために一度保安検査場を出て、カウンターで預ける手続きをしたのも、
今となってはいい思い出ですね。
おわり
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
伊勢参りに行ってきました。その3
前回のつづき
伊勢参り二日目は、早朝参拝からスタートです。
6時30分に集合して、お参りです。
毎月1のつく日(31日は除く)は、神馬牽参(しんめけんざん)といって、
早朝に皇室から奉献されたお馬が正宮まで牽かれて参拝する行事があるのですが、
残念ながら、雨でお休みでした。
さ、行きましょう。
こちらは内宮への入り口、宇治橋の手前の鳥居です。
この鳥居も遷宮に合わせて更新されています。
宇治橋の手前の鳥居が外宮の、奥が内宮の遷宮前のお宮の柱を使うそうです。
そして、更に20年後には他の神社の鳥居などに遷されて行くそうです。
すごいですねぇ。
宇治橋から臨む五十鈴川です。
そうそう、参道の歩き方ですが、外宮は左側通行で、内宮は右側通行だそうです。
あと、宇治橋も遷宮に先立って架け替えられているとのことでした。
こちらが奥側の鳥居です。
近くに立つと木の匂いがします。
五十鈴川の御手洗場です。
手水舎はもっと手前にあって、そこでお清めしてから参拝するのですが、
内宮では、五十鈴川の水でも穢れを祓ってからお参りします。
雨中にもかかわらず底が見通せました。
川霧がたってますね。
雨の中の参拝も風情があるもんですな。
のんきなことを言っていたら、結構な降りになってきましたね。
こちらはお神楽殿です。
さ、ご正宮に参拝しましょう。
例によって、門の中では撮影禁止です。
雨だというのに、参拝者もたくさんです。三連休初日の朔日参りで、普段より非常に多いとのことでした。
雨じゃなきゃ、もっと多かったんでしょうねぇ。
さ、御神札をいただいて帰りましょう。
ひげ家では、御神札をお祭りする祠もいただきました。(神棚までは置くスペースが・・・。)
そうそう、ご遷宮に用いた木材を使った木守りというのがありまして、これもありがたく頂戴してきました。
誤解のないように申し添えますが、勝手に持って来てないですよ、ちゃんとそれぞれ初穂料を納めてますよ(笑)。
帰りがけに池がありまして、立派な鯉が泳いでました。
さ、帰ったら朝ごはんですよ。
さすが、伊勢。マンホールの意匠まで凝ってました。
神宮会館に戻って朝食をいただきました。
朔日粥の朝食でした。派手じゃないんですけど、しみじみと美味しい朝ごはんでした。
朝早くに結構な距離を歩いたからでしょうか?
朝食後、少し部屋で休んでからチェックアウトをしました。
車はチェックアウト後も駐車場に置いておいて良いとのことで、助かります。
荷物を車において、身軽におかげ横丁を見て回れます。
フロント前の売店にあった張り紙。本物の熨斗鮑ですって。
神宮会館の入り口にある岩です。
何かというと、
さざれ石。
国歌の中に歌われているさざれ石とは、こんな感じなんですね。
では、猫のお出迎えを受けながらおかげ横丁を見て回りましょう。
雨のせいか、そんなに人出は多くありませんでした。
ま、この後それなりに混んではきましたが。
射的に興じる「メークイン」。
「男爵」や「きたあかり」もやってましたが、一番の狙撃手は義母という、意外な結果でした。
こんなところにも猫が。もう既に招いてもいない。
このあと、おかげ座という劇場で神話のミニ映画を見ました。
値段の割りに、クウォリティが高くてお勧めです。
映画の後に、展示コーナーを見ることができて更にお得でした。
最後の江戸時代の人々の展示があるのですが、等身大だそうです。
ちっちゃくてびっくりしました。
撮影禁止なので、残念ながら写真はありません・・・。
おかげ座終了後、しばし買い物タイム。
私は休憩。しかし、よく降りますね。
写真を撮り忘れましたが、伊勢おでんというのを食べました。
こんにゃくと揚げ天と一緒に串に刺さっているのは普通大根だと思いますが、
なんと、タクワン!ちゃんとタクワンの風味がしました。
そして、お昼は、伊勢うどん。いや、前日食べたの私だけですし(笑)。
すっごく混んでましたが、義母が聞いたお店の人の話だと、天気が良ければこんなもんじゃすまない、ということでした。
よくかき混ぜてから、いただきます。
お店に何か貼ってました。おすすめのとおりにいただきましたとも。
そして、この後は、また私だけ別行動を。
本隊はコロッケや松阪牛の串焼きなどを買い食いするとのこと。
私は、
食後のデザートに、「豚捨」の牛丼。
たまり醤油の照りが見事ですね。
見た目ほどくどくなく、美味しくいただきました。
テーブルにあったパンフレットに店名の由来が。
牛丼を食べて本隊に合流しました。義母は朔日餅を赤福でゲットしたとのこと。
この朔日餅、毎月一日のみ限定発売される月替りのお餅で、
これを買うために何日も前から並んで整理券を手に入れる猛者がいるほどの超人気商品です。
前日の晩御飯前に赤福の前を通りかかった時に店員さんにうかがったところ、特に今回は連休に重なっているので大人気で、
手に入れるには整理券を手に入れた後朝4時半の開店前に並ぶ必要があり、それでもおそらく買えるのは午前時7時位だろうと。
そんな話を聞き、早朝参拝もあるため、一旦は諦めたのですが、
雨も降ってるし人出もそこそこなのでと、ダメ元で赤福まで行ったら買えた、ということでした。
そんなこんなで、今度は私が子どもたちを連れて、赤福へ。
いや、朔日餅めあてではありませんよ。
待つことしばし、
赤福餅をいただきました。餡の三本線は五十鈴川の流れを表しているそうです。
あ、さっきのはデザートで、これはおやつですから!
職人さんの仕事ぶりを覗き見。まさか三人だけで、売っている全赤福を作っているわけじゃないでしょうね。
赤福餅をいただいた後は、ミキモト真珠のお店を見て来た大人部隊と合流し、
黒みつだんごを(笑)。
美味しゅうございました。
結局食べてばかりでしたが、それなりに堪能しましたので、神宮を発ってこの日のお宿へ。
そうそう、この日から神宮は連休の混雑緩和のため車両進入規制になっていました。
出るのは自由でした。一日違いで良かったです。翌日は駅伝大会だそうです。
今回の神宮参拝は、お天気こそよくありませんでしたが、その分連休の割りには人出もそこそこで済み、
初めてのお参りでゆっくり楽しめたと思います。
神馬牽参については、「今回はゆっくり参って、またおいで」という意味なのでしょう、と良い方にとらえました。
さて、お宿。神宮から40分ほど車で走り、峠道をクニャクニャと進んで到着です。
ラ・コスタリカという名前のホテルです。
元々は、「オーベルジュ」という、レストランでおいしい食事を楽しむ形式のホテルだったようですが、
何か事情があったのか、素泊りのホテルになっていました。
その分、リーズナブルに泊まれました。
小洒落たエントランス。
ひげ一家のお部屋はメゾネットです。
下がリビングで、
上が寝室でした。
もう一部屋の和室に布団を敷いて、息子部屋です。
このあと、奥のちゃぶ台と下のデスクでしばし宿題をやってました。
秋休みとはいえ、宿題は出てるんだねぇ。引っ張りまわしてすまんね。
いや、「メークイン」的には願いがかなって本望でしょうか?
外は、港。
晩御飯まで少し休憩です。
義母が強い思いでゲットした朔日餅を、もったいなくもおすそ分けしていただきました。
黄色いほうが柚子風味、茶色いほうが黒糖風味です。
柚子風味が絶品でした。
つづく
伊勢参り二日目は、早朝参拝からスタートです。
6時30分に集合して、お参りです。
毎月1のつく日(31日は除く)は、神馬牽参(しんめけんざん)といって、
早朝に皇室から奉献されたお馬が正宮まで牽かれて参拝する行事があるのですが、
残念ながら、雨でお休みでした。
さ、行きましょう。
こちらは内宮への入り口、宇治橋の手前の鳥居です。
この鳥居も遷宮に合わせて更新されています。
宇治橋の手前の鳥居が外宮の、奥が内宮の遷宮前のお宮の柱を使うそうです。
そして、更に20年後には他の神社の鳥居などに遷されて行くそうです。
すごいですねぇ。
宇治橋から臨む五十鈴川です。
そうそう、参道の歩き方ですが、外宮は左側通行で、内宮は右側通行だそうです。
あと、宇治橋も遷宮に先立って架け替えられているとのことでした。
こちらが奥側の鳥居です。
近くに立つと木の匂いがします。
五十鈴川の御手洗場です。
手水舎はもっと手前にあって、そこでお清めしてから参拝するのですが、
内宮では、五十鈴川の水でも穢れを祓ってからお参りします。
雨中にもかかわらず底が見通せました。
川霧がたってますね。
雨の中の参拝も風情があるもんですな。
のんきなことを言っていたら、結構な降りになってきましたね。
こちらはお神楽殿です。
さ、ご正宮に参拝しましょう。
例によって、門の中では撮影禁止です。
雨だというのに、参拝者もたくさんです。三連休初日の朔日参りで、普段より非常に多いとのことでした。
雨じゃなきゃ、もっと多かったんでしょうねぇ。
さ、御神札をいただいて帰りましょう。
ひげ家では、御神札をお祭りする祠もいただきました。(神棚までは置くスペースが・・・。)
そうそう、ご遷宮に用いた木材を使った木守りというのがありまして、これもありがたく頂戴してきました。
誤解のないように申し添えますが、勝手に持って来てないですよ、ちゃんとそれぞれ初穂料を納めてますよ(笑)。
帰りがけに池がありまして、立派な鯉が泳いでました。
さ、帰ったら朝ごはんですよ。
さすが、伊勢。マンホールの意匠まで凝ってました。
神宮会館に戻って朝食をいただきました。
朔日粥の朝食でした。派手じゃないんですけど、しみじみと美味しい朝ごはんでした。
朝早くに結構な距離を歩いたからでしょうか?
朝食後、少し部屋で休んでからチェックアウトをしました。
車はチェックアウト後も駐車場に置いておいて良いとのことで、助かります。
荷物を車において、身軽におかげ横丁を見て回れます。
フロント前の売店にあった張り紙。本物の熨斗鮑ですって。
神宮会館の入り口にある岩です。
何かというと、
さざれ石。
国歌の中に歌われているさざれ石とは、こんな感じなんですね。
では、猫のお出迎えを受けながらおかげ横丁を見て回りましょう。
雨のせいか、そんなに人出は多くありませんでした。
ま、この後それなりに混んではきましたが。
射的に興じる「メークイン」。
「男爵」や「きたあかり」もやってましたが、一番の狙撃手は義母という、意外な結果でした。
こんなところにも猫が。もう既に招いてもいない。
このあと、おかげ座という劇場で神話のミニ映画を見ました。
値段の割りに、クウォリティが高くてお勧めです。
映画の後に、展示コーナーを見ることができて更にお得でした。
最後の江戸時代の人々の展示があるのですが、等身大だそうです。
ちっちゃくてびっくりしました。
撮影禁止なので、残念ながら写真はありません・・・。
おかげ座終了後、しばし買い物タイム。
私は休憩。しかし、よく降りますね。
写真を撮り忘れましたが、伊勢おでんというのを食べました。
こんにゃくと揚げ天と一緒に串に刺さっているのは普通大根だと思いますが、
なんと、タクワン!ちゃんとタクワンの風味がしました。
そして、お昼は、伊勢うどん。いや、前日食べたの私だけですし(笑)。
すっごく混んでましたが、義母が聞いたお店の人の話だと、天気が良ければこんなもんじゃすまない、ということでした。
よくかき混ぜてから、いただきます。
お店に何か貼ってました。おすすめのとおりにいただきましたとも。
そして、この後は、また私だけ別行動を。
本隊はコロッケや松阪牛の串焼きなどを買い食いするとのこと。
私は、
食後のデザートに、「豚捨」の牛丼。
たまり醤油の照りが見事ですね。
見た目ほどくどくなく、美味しくいただきました。
テーブルにあったパンフレットに店名の由来が。
牛丼を食べて本隊に合流しました。義母は朔日餅を赤福でゲットしたとのこと。
この朔日餅、毎月一日のみ限定発売される月替りのお餅で、
これを買うために何日も前から並んで整理券を手に入れる猛者がいるほどの超人気商品です。
前日の晩御飯前に赤福の前を通りかかった時に店員さんにうかがったところ、特に今回は連休に重なっているので大人気で、
手に入れるには整理券を手に入れた後朝4時半の開店前に並ぶ必要があり、それでもおそらく買えるのは午前時7時位だろうと。
そんな話を聞き、早朝参拝もあるため、一旦は諦めたのですが、
雨も降ってるし人出もそこそこなのでと、ダメ元で赤福まで行ったら買えた、ということでした。
そんなこんなで、今度は私が子どもたちを連れて、赤福へ。
いや、朔日餅めあてではありませんよ。
待つことしばし、
赤福餅をいただきました。餡の三本線は五十鈴川の流れを表しているそうです。
あ、さっきのはデザートで、これはおやつですから!
職人さんの仕事ぶりを覗き見。まさか三人だけで、売っている全赤福を作っているわけじゃないでしょうね。
赤福餅をいただいた後は、ミキモト真珠のお店を見て来た大人部隊と合流し、
黒みつだんごを(笑)。
美味しゅうございました。
結局食べてばかりでしたが、それなりに堪能しましたので、神宮を発ってこの日のお宿へ。
そうそう、この日から神宮は連休の混雑緩和のため車両進入規制になっていました。
出るのは自由でした。一日違いで良かったです。翌日は駅伝大会だそうです。
今回の神宮参拝は、お天気こそよくありませんでしたが、その分連休の割りには人出もそこそこで済み、
初めてのお参りでゆっくり楽しめたと思います。
神馬牽参については、「今回はゆっくり参って、またおいで」という意味なのでしょう、と良い方にとらえました。
さて、お宿。神宮から40分ほど車で走り、峠道をクニャクニャと進んで到着です。
ラ・コスタリカという名前のホテルです。
元々は、「オーベルジュ」という、レストランでおいしい食事を楽しむ形式のホテルだったようですが、
何か事情があったのか、素泊りのホテルになっていました。
その分、リーズナブルに泊まれました。
小洒落たエントランス。
ひげ一家のお部屋はメゾネットです。
下がリビングで、
上が寝室でした。
もう一部屋の和室に布団を敷いて、息子部屋です。
このあと、奥のちゃぶ台と下のデスクでしばし宿題をやってました。
秋休みとはいえ、宿題は出てるんだねぇ。引っ張りまわしてすまんね。
いや、「メークイン」的には願いがかなって本望でしょうか?
外は、港。
晩御飯まで少し休憩です。
義母が強い思いでゲットした朔日餅を、もったいなくもおすそ分けしていただきました。
黄色いほうが柚子風味、茶色いほうが黒糖風味です。
柚子風味が絶品でした。
つづく
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
伊勢参りに行ってきました。その2
前回のつづき
先週、とうとう雪が降りましたね。
11月前半としては十何年ぶりだかの積もり方だったようです。
既に、一度溶けましたが。
今週末には衆議院が解散するそうですし、せわしない年の瀬になりそうですね。
さて、伊勢参り初日のつづきから。
外宮を参拝したあと、外宮参道を散策しました。
外宮参道には、外宮と伊勢市駅との間をつないでいる道路を中心に参拝客を対象としたお店が並んでいます。
まずは、少し遅いお昼ごはんに向かいます。
途中に見かけた味のある像。
風情のある旅館ですね。
向かった先は、鈴木水産というお店です。
手こね寿司という、カツオの漬けがのったちらし寿司が目当てです。
食券を買って待つこと暫し。
美味しいお寿司でした。
画面にちらっと写っているように、焼き牡蠣もいただきました。
妻曰く、手こね寿司のカツオの血合いの風味がいい意味で強くなく、美味しかったとのことです。
食事の後は、各自散策へ。
私だけ別行動で、
伊勢うどんを食後のデザートに。
太くて柔らかいうどんに、たまり醤油のタレがかかっています。
混ぜるとこんな感じ。
お味としては、温かいぶっかけうどんですね。
コシはほとんどないですが、これはこれでおししいです。
うどんを食べてお店を出ると、向かいのお店に、
みんながいました。
山村みるくがっこうというお店ですね。
ソフトクリームののったプリンが人気のようです。
美味しいものを食べると、自然に笑顔になりますよね。
私も、温かいぜんざいにソフトクリームをのせてもらいました。
さっきのはデザートで、これは、おやつです!
美味しゅうございました。
フルーツ牛乳もいきますか。
君もですか。
この後、レンタカーで内宮前まで移動して初日のお宿にチェックインしました。
お宿は、神宮会館という内宮のすぐ近くにあるホテルです。
伊勢参りの参拝者にとても人気のお宿で、早い人だと一年以上も前から予約されるそうです。
お部屋は、和室でした。宿泊した西館はトイレとお風呂は共同です。
久しぶりの旅館風お宿でした。
部屋で寛ぐ、
皆の衆。
夕食時まで部屋でのんびりして、夕食に出かけました。
神宮会館のフロントの方が、非常に詳しく周囲のお店について教えて下さり、とても助かりました。
途中で見かけた菊。
きれいですね。
おかげ横丁・おはらい町を抜けて行ったのですが、翌日が朔日参りの日なので、朝市の準備中のようでした。
ピンぼけですが、有名な赤福本店。
おかげ横丁の招き猫。
ハイ、ポーズ。
この日の夕食のお店。
居酒屋で、いろんなメニューがあるとの事だったので。
時間が遅いためかガラガラ。
お客は私達だけでした。
参拝客が相手のお店で、参拝客がすっかり帰ってしまった時間帯だからでしょうね。
料理を待ちます。
美味しいといいな。
料理は写真を撮り忘れちゃいました。
お店に「麦酒」とあるくらいで、ビールが売りのお店でした。
飲み物より料理が先に来たのが残念でしたね。(旅先で乾杯したいじゃないですか・・・。)
帰りがけに「寄席」をやっているお店を見つけました。
神宮会館に帰ってから、お風呂につかって就寝です。
神宮会館では宿泊者は希望すると、会館の職員の方の案内で内宮の早朝参拝に参加できます。
これも目当てで神宮会館に泊まることにしたのです。
さ、翌日は6時半集合ですよ。
つづく
先週、とうとう雪が降りましたね。
11月前半としては十何年ぶりだかの積もり方だったようです。
既に、一度溶けましたが。
今週末には衆議院が解散するそうですし、せわしない年の瀬になりそうですね。
さて、伊勢参り初日のつづきから。
外宮を参拝したあと、外宮参道を散策しました。
外宮参道には、外宮と伊勢市駅との間をつないでいる道路を中心に参拝客を対象としたお店が並んでいます。
まずは、少し遅いお昼ごはんに向かいます。
途中に見かけた味のある像。
風情のある旅館ですね。
向かった先は、鈴木水産というお店です。
手こね寿司という、カツオの漬けがのったちらし寿司が目当てです。
食券を買って待つこと暫し。
美味しいお寿司でした。
画面にちらっと写っているように、焼き牡蠣もいただきました。
妻曰く、手こね寿司のカツオの血合いの風味がいい意味で強くなく、美味しかったとのことです。
食事の後は、各自散策へ。
私だけ別行動で、
伊勢うどんを食後のデザートに。
太くて柔らかいうどんに、たまり醤油のタレがかかっています。
混ぜるとこんな感じ。
お味としては、温かいぶっかけうどんですね。
コシはほとんどないですが、これはこれでおししいです。
うどんを食べてお店を出ると、向かいのお店に、
みんながいました。
山村みるくがっこうというお店ですね。
ソフトクリームののったプリンが人気のようです。
美味しいものを食べると、自然に笑顔になりますよね。
私も、温かいぜんざいにソフトクリームをのせてもらいました。
さっきのはデザートで、これは、おやつです!
美味しゅうございました。
フルーツ牛乳もいきますか。
君もですか。
この後、レンタカーで内宮前まで移動して初日のお宿にチェックインしました。
お宿は、神宮会館という内宮のすぐ近くにあるホテルです。
伊勢参りの参拝者にとても人気のお宿で、早い人だと一年以上も前から予約されるそうです。
お部屋は、和室でした。宿泊した西館はトイレとお風呂は共同です。
久しぶりの旅館風お宿でした。
部屋で寛ぐ、
皆の衆。
夕食時まで部屋でのんびりして、夕食に出かけました。
神宮会館のフロントの方が、非常に詳しく周囲のお店について教えて下さり、とても助かりました。
途中で見かけた菊。
きれいですね。
おかげ横丁・おはらい町を抜けて行ったのですが、翌日が朔日参りの日なので、朝市の準備中のようでした。
ピンぼけですが、有名な赤福本店。
おかげ横丁の招き猫。
ハイ、ポーズ。
この日の夕食のお店。
居酒屋で、いろんなメニューがあるとの事だったので。
時間が遅いためかガラガラ。
お客は私達だけでした。
参拝客が相手のお店で、参拝客がすっかり帰ってしまった時間帯だからでしょうね。
料理を待ちます。
美味しいといいな。
料理は写真を撮り忘れちゃいました。
お店に「麦酒」とあるくらいで、ビールが売りのお店でした。
飲み物より料理が先に来たのが残念でしたね。(旅先で乾杯したいじゃないですか・・・。)
帰りがけに「寄席」をやっているお店を見つけました。
神宮会館に帰ってから、お風呂につかって就寝です。
神宮会館では宿泊者は希望すると、会館の職員の方の案内で内宮の早朝参拝に参加できます。
これも目当てで神宮会館に泊まることにしたのです。
さ、翌日は6時半集合ですよ。
つづく
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
伊勢参りに行ってきました。
めっきり寒くなってきました。
北海道では車のタイヤを冬用に交換する時期です。
さて、ひげ一家の長男、「メークイン」ですが、いろいろなところで「和」な男です。
洋食より和食を好みますし、妖怪や忍者が大好きです。
で、そんな彼の望みの一つに、「伊勢神宮に行ってみたい。」というものがありました。
折も折、伊勢神宮は昨年、式年遷宮を終えて、
今年は「おかげ参り」の年だそうです。
と、いうことで、息子たちの中学校の秋休み期間にあわせて、伊勢参りに行ってきました。
今回は、神宮参拝という渋めのイベントのため、妻のご両親にも声をかけて、
ひげ一家+妻両親の計7名の民族大移動となりました。
旅程は、金・土・日の2泊3日でした。神宮参拝がメインなので長居はせずに、というコンセプトです。
でも、時間を有効に活用するため、初日は8時過ぎの飛行機と早朝スタートです。
空港につくと、なんだか見たことのある像が。
こんなのも。
何かイベントがあるようですが、早朝のためまだ始まっておらず、様々な展示がされているだけの状態。
ランボルギーニが・・・。
答えはこれ。国際アニメーション映画祭でした。
ミクさんもいましたよ。
じゃ、記念撮影でも。
テラフォーマーの前で、三人に並んでもらいました。
飛行機は、離陸前にエアコンディショナーの不具合が見つかったとかで30分位離陸が遅れましたが、
無事に空を飛んで、中部国際空港に到着。
レンタカーを借りまして、一路三重県伊勢市へ。
高速道路をひた走り、途中トイレ休憩をはさみながら2時間強のドライブでした。
お昼すぎに伊勢神宮の外宮へ到着しました。
小雨がぱらつく中で、参拝です。
伊勢神宮は正式には地名はつかず、「神宮」です。
そして神宮は、天照大御神をお祭りする「内宮」と豊受大御神をお祭りする「外宮」に分かれています。
内宮と外宮は距離にして5kmほど離れており、外宮をお参りしてから内宮にお参りするのが正式な参拝方法とされているそうです。
と、いうわけで、先に外宮に来たわけです。
さ、参りますぞ。
翌日から三連休で、かなりの人出が予想されていたようですが、この日は平日ということもあってか、
それほどの人出でもありませんでした。
と、いうことで、このような無人状態での鳥居が昼過ぎに撮影できました。
さすが、神宮。立派な木が沢山ありました。
木立が並ぶ参道を進んでいきます。
これらの鳥居もすべて遷宮の際に更新しているとのことです。
「川原祓所」、通称「三ツ石」です。式年遷宮の際に神主さんや奉仕員さんを祓い清める場所だそうです。
手をかざすと、温かみを感じるんだそうで、皆さん手をかざしてました。
浅草寺の煙みたいにかざした手を悪いところに当てたら良くなったりして・・・。
そして正宮にお参りです。
聖域なので、鳥居より中ではカメラ撮影は禁止されています。
なので、外から撮影しましょう。
せっかくなので、妻の両親と子どもたちで記念撮影。
約一名、既にありがたくなってますね。
こちらは、遷宮で正宮が移った後の敷地です。また20年後にこちらに移るわけです。
恐れ多いですが、正宮がチラリと。
別宮にもお参りします。
カマキリ発見!
はいはい、皆さんで。
切り株も立派です。
別宮への参道に、このような大石があります。
これ、よく見ると亀の形をしているんです。
以上で、外宮の参拝おしまいです。
翌日に内宮を参拝予定ですので、外宮の外の外宮参道で遅めのお昼ごはんを食べて、
少しぶらぶらしてからこの日のお宿に移動することにしました。
つづく
北海道では車のタイヤを冬用に交換する時期です。
さて、ひげ一家の長男、「メークイン」ですが、いろいろなところで「和」な男です。
洋食より和食を好みますし、妖怪や忍者が大好きです。
で、そんな彼の望みの一つに、「伊勢神宮に行ってみたい。」というものがありました。
折も折、伊勢神宮は昨年、式年遷宮を終えて、
今年は「おかげ参り」の年だそうです。
と、いうことで、息子たちの中学校の秋休み期間にあわせて、伊勢参りに行ってきました。
今回は、神宮参拝という渋めのイベントのため、妻のご両親にも声をかけて、
ひげ一家+妻両親の計7名の民族大移動となりました。
旅程は、金・土・日の2泊3日でした。神宮参拝がメインなので長居はせずに、というコンセプトです。
でも、時間を有効に活用するため、初日は8時過ぎの飛行機と早朝スタートです。
空港につくと、なんだか見たことのある像が。
こんなのも。
何かイベントがあるようですが、早朝のためまだ始まっておらず、様々な展示がされているだけの状態。
ランボルギーニが・・・。
答えはこれ。国際アニメーション映画祭でした。
ミクさんもいましたよ。
じゃ、記念撮影でも。
テラフォーマーの前で、三人に並んでもらいました。
飛行機は、離陸前にエアコンディショナーの不具合が見つかったとかで30分位離陸が遅れましたが、
無事に空を飛んで、中部国際空港に到着。
レンタカーを借りまして、一路三重県伊勢市へ。
高速道路をひた走り、途中トイレ休憩をはさみながら2時間強のドライブでした。
お昼すぎに伊勢神宮の外宮へ到着しました。
小雨がぱらつく中で、参拝です。
伊勢神宮は正式には地名はつかず、「神宮」です。
そして神宮は、天照大御神をお祭りする「内宮」と豊受大御神をお祭りする「外宮」に分かれています。
内宮と外宮は距離にして5kmほど離れており、外宮をお参りしてから内宮にお参りするのが正式な参拝方法とされているそうです。
と、いうわけで、先に外宮に来たわけです。
さ、参りますぞ。
翌日から三連休で、かなりの人出が予想されていたようですが、この日は平日ということもあってか、
それほどの人出でもありませんでした。
と、いうことで、このような無人状態での鳥居が昼過ぎに撮影できました。
さすが、神宮。立派な木が沢山ありました。
木立が並ぶ参道を進んでいきます。
これらの鳥居もすべて遷宮の際に更新しているとのことです。
「川原祓所」、通称「三ツ石」です。式年遷宮の際に神主さんや奉仕員さんを祓い清める場所だそうです。
手をかざすと、温かみを感じるんだそうで、皆さん手をかざしてました。
浅草寺の煙みたいにかざした手を悪いところに当てたら良くなったりして・・・。
そして正宮にお参りです。
聖域なので、鳥居より中ではカメラ撮影は禁止されています。
なので、外から撮影しましょう。
せっかくなので、妻の両親と子どもたちで記念撮影。
約一名、既にありがたくなってますね。
こちらは、遷宮で正宮が移った後の敷地です。また20年後にこちらに移るわけです。
恐れ多いですが、正宮がチラリと。
別宮にもお参りします。
カマキリ発見!
はいはい、皆さんで。
切り株も立派です。
別宮への参道に、このような大石があります。
これ、よく見ると亀の形をしているんです。
以上で、外宮の参拝おしまいです。
翌日に内宮を参拝予定ですので、外宮の外の外宮参道で遅めのお昼ごはんを食べて、
少しぶらぶらしてからこの日のお宿に移動することにしました。
つづく
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )