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伊勢参りに行ってきました。その3
前回のつづき
伊勢参り二日目は、早朝参拝からスタートです。
6時30分に集合して、お参りです。
毎月1のつく日(31日は除く)は、神馬牽参(しんめけんざん)といって、
早朝に皇室から奉献されたお馬が正宮まで牽かれて参拝する行事があるのですが、
残念ながら、雨でお休みでした。
さ、行きましょう。
こちらは内宮への入り口、宇治橋の手前の鳥居です。
この鳥居も遷宮に合わせて更新されています。
宇治橋の手前の鳥居が外宮の、奥が内宮の遷宮前のお宮の柱を使うそうです。
そして、更に20年後には他の神社の鳥居などに遷されて行くそうです。
すごいですねぇ。
宇治橋から臨む五十鈴川です。
そうそう、参道の歩き方ですが、外宮は左側通行で、内宮は右側通行だそうです。
あと、宇治橋も遷宮に先立って架け替えられているとのことでした。
こちらが奥側の鳥居です。
近くに立つと木の匂いがします。
五十鈴川の御手洗場です。
手水舎はもっと手前にあって、そこでお清めしてから参拝するのですが、
内宮では、五十鈴川の水でも穢れを祓ってからお参りします。
雨中にもかかわらず底が見通せました。
川霧がたってますね。
雨の中の参拝も風情があるもんですな。
のんきなことを言っていたら、結構な降りになってきましたね。
こちらはお神楽殿です。
さ、ご正宮に参拝しましょう。
例によって、門の中では撮影禁止です。
雨だというのに、参拝者もたくさんです。三連休初日の朔日参りで、普段より非常に多いとのことでした。
雨じゃなきゃ、もっと多かったんでしょうねぇ。
さ、御神札をいただいて帰りましょう。
ひげ家では、御神札をお祭りする祠もいただきました。(神棚までは置くスペースが・・・。)
そうそう、ご遷宮に用いた木材を使った木守りというのがありまして、これもありがたく頂戴してきました。
誤解のないように申し添えますが、勝手に持って来てないですよ、ちゃんとそれぞれ初穂料を納めてますよ(笑)。
帰りがけに池がありまして、立派な鯉が泳いでました。
さ、帰ったら朝ごはんですよ。
さすが、伊勢。マンホールの意匠まで凝ってました。
神宮会館に戻って朝食をいただきました。
朔日粥の朝食でした。派手じゃないんですけど、しみじみと美味しい朝ごはんでした。
朝早くに結構な距離を歩いたからでしょうか?
朝食後、少し部屋で休んでからチェックアウトをしました。
車はチェックアウト後も駐車場に置いておいて良いとのことで、助かります。
荷物を車において、身軽におかげ横丁を見て回れます。
フロント前の売店にあった張り紙。本物の熨斗鮑ですって。
神宮会館の入り口にある岩です。
何かというと、
さざれ石。
国歌の中に歌われているさざれ石とは、こんな感じなんですね。
では、猫のお出迎えを受けながらおかげ横丁を見て回りましょう。
雨のせいか、そんなに人出は多くありませんでした。
ま、この後それなりに混んではきましたが。
射的に興じる「メークイン」。
「男爵」や「きたあかり」もやってましたが、一番の狙撃手は義母という、意外な結果でした。
こんなところにも猫が。もう既に招いてもいない。
このあと、おかげ座という劇場で神話のミニ映画を見ました。
値段の割りに、クウォリティが高くてお勧めです。
映画の後に、展示コーナーを見ることができて更にお得でした。
最後の江戸時代の人々の展示があるのですが、等身大だそうです。
ちっちゃくてびっくりしました。
撮影禁止なので、残念ながら写真はありません・・・。
おかげ座終了後、しばし買い物タイム。
私は休憩。しかし、よく降りますね。
写真を撮り忘れましたが、伊勢おでんというのを食べました。
こんにゃくと揚げ天と一緒に串に刺さっているのは普通大根だと思いますが、
なんと、タクワン!ちゃんとタクワンの風味がしました。
そして、お昼は、伊勢うどん。いや、前日食べたの私だけですし(笑)。
すっごく混んでましたが、義母が聞いたお店の人の話だと、天気が良ければこんなもんじゃすまない、ということでした。
よくかき混ぜてから、いただきます。
お店に何か貼ってました。おすすめのとおりにいただきましたとも。
そして、この後は、また私だけ別行動を。
本隊はコロッケや松阪牛の串焼きなどを買い食いするとのこと。
私は、
食後のデザートに、「豚捨」の牛丼。
たまり醤油の照りが見事ですね。
見た目ほどくどくなく、美味しくいただきました。
テーブルにあったパンフレットに店名の由来が。
牛丼を食べて本隊に合流しました。義母は朔日餅を赤福でゲットしたとのこと。
この朔日餅、毎月一日のみ限定発売される月替りのお餅で、
これを買うために何日も前から並んで整理券を手に入れる猛者がいるほどの超人気商品です。
前日の晩御飯前に赤福の前を通りかかった時に店員さんにうかがったところ、特に今回は連休に重なっているので大人気で、
手に入れるには整理券を手に入れた後朝4時半の開店前に並ぶ必要があり、それでもおそらく買えるのは午前時7時位だろうと。
そんな話を聞き、早朝参拝もあるため、一旦は諦めたのですが、
雨も降ってるし人出もそこそこなのでと、ダメ元で赤福まで行ったら買えた、ということでした。
そんなこんなで、今度は私が子どもたちを連れて、赤福へ。
いや、朔日餅めあてではありませんよ。
待つことしばし、
赤福餅をいただきました。餡の三本線は五十鈴川の流れを表しているそうです。
あ、さっきのはデザートで、これはおやつですから!
職人さんの仕事ぶりを覗き見。まさか三人だけで、売っている全赤福を作っているわけじゃないでしょうね。
赤福餅をいただいた後は、ミキモト真珠のお店を見て来た大人部隊と合流し、
黒みつだんごを(笑)。
美味しゅうございました。
結局食べてばかりでしたが、それなりに堪能しましたので、神宮を発ってこの日のお宿へ。
そうそう、この日から神宮は連休の混雑緩和のため車両進入規制になっていました。
出るのは自由でした。一日違いで良かったです。翌日は駅伝大会だそうです。
今回の神宮参拝は、お天気こそよくありませんでしたが、その分連休の割りには人出もそこそこで済み、
初めてのお参りでゆっくり楽しめたと思います。
神馬牽参については、「今回はゆっくり参って、またおいで」という意味なのでしょう、と良い方にとらえました。
さて、お宿。神宮から40分ほど車で走り、峠道をクニャクニャと進んで到着です。
ラ・コスタリカという名前のホテルです。
元々は、「オーベルジュ」という、レストランでおいしい食事を楽しむ形式のホテルだったようですが、
何か事情があったのか、素泊りのホテルになっていました。
その分、リーズナブルに泊まれました。
小洒落たエントランス。
ひげ一家のお部屋はメゾネットです。
下がリビングで、
上が寝室でした。
もう一部屋の和室に布団を敷いて、息子部屋です。
このあと、奥のちゃぶ台と下のデスクでしばし宿題をやってました。
秋休みとはいえ、宿題は出てるんだねぇ。引っ張りまわしてすまんね。
いや、「メークイン」的には願いがかなって本望でしょうか?
外は、港。
晩御飯まで少し休憩です。
義母が強い思いでゲットした朔日餅を、もったいなくもおすそ分けしていただきました。
黄色いほうが柚子風味、茶色いほうが黒糖風味です。
柚子風味が絶品でした。
つづく
伊勢参り二日目は、早朝参拝からスタートです。
6時30分に集合して、お参りです。
毎月1のつく日(31日は除く)は、神馬牽参(しんめけんざん)といって、
早朝に皇室から奉献されたお馬が正宮まで牽かれて参拝する行事があるのですが、
残念ながら、雨でお休みでした。
さ、行きましょう。
こちらは内宮への入り口、宇治橋の手前の鳥居です。
この鳥居も遷宮に合わせて更新されています。
宇治橋の手前の鳥居が外宮の、奥が内宮の遷宮前のお宮の柱を使うそうです。
そして、更に20年後には他の神社の鳥居などに遷されて行くそうです。
すごいですねぇ。
宇治橋から臨む五十鈴川です。
そうそう、参道の歩き方ですが、外宮は左側通行で、内宮は右側通行だそうです。
あと、宇治橋も遷宮に先立って架け替えられているとのことでした。
こちらが奥側の鳥居です。
近くに立つと木の匂いがします。
五十鈴川の御手洗場です。
手水舎はもっと手前にあって、そこでお清めしてから参拝するのですが、
内宮では、五十鈴川の水でも穢れを祓ってからお参りします。
雨中にもかかわらず底が見通せました。
川霧がたってますね。
雨の中の参拝も風情があるもんですな。
のんきなことを言っていたら、結構な降りになってきましたね。
こちらはお神楽殿です。
さ、ご正宮に参拝しましょう。
例によって、門の中では撮影禁止です。
雨だというのに、参拝者もたくさんです。三連休初日の朔日参りで、普段より非常に多いとのことでした。
雨じゃなきゃ、もっと多かったんでしょうねぇ。
さ、御神札をいただいて帰りましょう。
ひげ家では、御神札をお祭りする祠もいただきました。(神棚までは置くスペースが・・・。)
そうそう、ご遷宮に用いた木材を使った木守りというのがありまして、これもありがたく頂戴してきました。
誤解のないように申し添えますが、勝手に持って来てないですよ、ちゃんとそれぞれ初穂料を納めてますよ(笑)。
帰りがけに池がありまして、立派な鯉が泳いでました。
さ、帰ったら朝ごはんですよ。
さすが、伊勢。マンホールの意匠まで凝ってました。
神宮会館に戻って朝食をいただきました。
朔日粥の朝食でした。派手じゃないんですけど、しみじみと美味しい朝ごはんでした。
朝早くに結構な距離を歩いたからでしょうか?
朝食後、少し部屋で休んでからチェックアウトをしました。
車はチェックアウト後も駐車場に置いておいて良いとのことで、助かります。
荷物を車において、身軽におかげ横丁を見て回れます。
フロント前の売店にあった張り紙。本物の熨斗鮑ですって。
神宮会館の入り口にある岩です。
何かというと、
さざれ石。
国歌の中に歌われているさざれ石とは、こんな感じなんですね。
では、猫のお出迎えを受けながらおかげ横丁を見て回りましょう。
雨のせいか、そんなに人出は多くありませんでした。
ま、この後それなりに混んではきましたが。
射的に興じる「メークイン」。
「男爵」や「きたあかり」もやってましたが、一番の狙撃手は義母という、意外な結果でした。
こんなところにも猫が。もう既に招いてもいない。
このあと、おかげ座という劇場で神話のミニ映画を見ました。
値段の割りに、クウォリティが高くてお勧めです。
映画の後に、展示コーナーを見ることができて更にお得でした。
最後の江戸時代の人々の展示があるのですが、等身大だそうです。
ちっちゃくてびっくりしました。
撮影禁止なので、残念ながら写真はありません・・・。
おかげ座終了後、しばし買い物タイム。
私は休憩。しかし、よく降りますね。
写真を撮り忘れましたが、伊勢おでんというのを食べました。
こんにゃくと揚げ天と一緒に串に刺さっているのは普通大根だと思いますが、
なんと、タクワン!ちゃんとタクワンの風味がしました。
そして、お昼は、伊勢うどん。いや、前日食べたの私だけですし(笑)。
すっごく混んでましたが、義母が聞いたお店の人の話だと、天気が良ければこんなもんじゃすまない、ということでした。
よくかき混ぜてから、いただきます。
お店に何か貼ってました。おすすめのとおりにいただきましたとも。
そして、この後は、また私だけ別行動を。
本隊はコロッケや松阪牛の串焼きなどを買い食いするとのこと。
私は、
食後のデザートに、「豚捨」の牛丼。
たまり醤油の照りが見事ですね。
見た目ほどくどくなく、美味しくいただきました。
テーブルにあったパンフレットに店名の由来が。
牛丼を食べて本隊に合流しました。義母は朔日餅を赤福でゲットしたとのこと。
この朔日餅、毎月一日のみ限定発売される月替りのお餅で、
これを買うために何日も前から並んで整理券を手に入れる猛者がいるほどの超人気商品です。
前日の晩御飯前に赤福の前を通りかかった時に店員さんにうかがったところ、特に今回は連休に重なっているので大人気で、
手に入れるには整理券を手に入れた後朝4時半の開店前に並ぶ必要があり、それでもおそらく買えるのは午前時7時位だろうと。
そんな話を聞き、早朝参拝もあるため、一旦は諦めたのですが、
雨も降ってるし人出もそこそこなのでと、ダメ元で赤福まで行ったら買えた、ということでした。
そんなこんなで、今度は私が子どもたちを連れて、赤福へ。
いや、朔日餅めあてではありませんよ。
待つことしばし、
赤福餅をいただきました。餡の三本線は五十鈴川の流れを表しているそうです。
あ、さっきのはデザートで、これはおやつですから!
職人さんの仕事ぶりを覗き見。まさか三人だけで、売っている全赤福を作っているわけじゃないでしょうね。
赤福餅をいただいた後は、ミキモト真珠のお店を見て来た大人部隊と合流し、
黒みつだんごを(笑)。
美味しゅうございました。
結局食べてばかりでしたが、それなりに堪能しましたので、神宮を発ってこの日のお宿へ。
そうそう、この日から神宮は連休の混雑緩和のため車両進入規制になっていました。
出るのは自由でした。一日違いで良かったです。翌日は駅伝大会だそうです。
今回の神宮参拝は、お天気こそよくありませんでしたが、その分連休の割りには人出もそこそこで済み、
初めてのお参りでゆっくり楽しめたと思います。
神馬牽参については、「今回はゆっくり参って、またおいで」という意味なのでしょう、と良い方にとらえました。
さて、お宿。神宮から40分ほど車で走り、峠道をクニャクニャと進んで到着です。
ラ・コスタリカという名前のホテルです。
元々は、「オーベルジュ」という、レストランでおいしい食事を楽しむ形式のホテルだったようですが、
何か事情があったのか、素泊りのホテルになっていました。
その分、リーズナブルに泊まれました。
小洒落たエントランス。
ひげ一家のお部屋はメゾネットです。
下がリビングで、
上が寝室でした。
もう一部屋の和室に布団を敷いて、息子部屋です。
このあと、奥のちゃぶ台と下のデスクでしばし宿題をやってました。
秋休みとはいえ、宿題は出てるんだねぇ。引っ張りまわしてすまんね。
いや、「メークイン」的には願いがかなって本望でしょうか?
外は、港。
晩御飯まで少し休憩です。
義母が強い思いでゲットした朔日餅を、もったいなくもおすそ分けしていただきました。
黄色いほうが柚子風味、茶色いほうが黒糖風味です。
柚子風味が絶品でした。
つづく
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