札幌市青少年科学館に行きました。

毎日毎日雨ばかりです。

昨日までの13日連続の雨は記録もののようですよ。

5月の話ですが、一年かけてリニューアルしたという青少年科学館に行ってきました。

今回もまた「きたあかり」と二人です。

 

行きがけにたんぽぽを愛でる「きたあかり」。

のんきなものですね。

 

地下鉄を乗り継いで、目的地に到着。

早めの昼食をとってから乗り込むことにしました。

 

ジュースつきで昼食です。

 

ささ、参りますぞ。

 

何がみえますか?

 

プラネタリウムの天井がリニューアルされてました。

 

これから垂直跳びをするところです。

その後、惑星を選ぶと、その惑星でどのくらい飛び上がれるかでます。

 

これは、ペダルの重さが変わるやつですね。

このへんの展示は変わらないような・・・。

 

地球がタッチパネルになっていて、地球儀のように球面の画像を動かせる展示です。

「うごかしてみてー」って言ったら、台座ごとズズッと動かされて焦りました。

 

みよ~んと伸びましたな。

 

材質で音質が変わることを実感。

 

レーザー竪琴。

 

本当は薄膜による光の干渉縞という現象なんですが、「わーシャボン、キレー。」で終了な件。

 

息子たちの頃は、めちゃめちゃに叩いてただけでしたが、さすがヤマハに通う「きたあかり」さん、

きちんと楽曲になってました。

 

ファイバーで中を覗く、というと、いつも高松塚古墳を思い出す古い人間のひげです。

 

これは新しい展示でしょうか。ペダルをこぐと上の照明が点灯して太陽電池で電気が流れると。

人間の脚力で起こした電力を一度照明に変えて、その後もう一度電気に変換するというのは、

効率としてはかなり無駄がでますが、その無駄を敢えてすることで子どもたちに電気の何たるかを体験させる、と。

 

おーい、どこへ行くんだい?

 

パラボラによる集音装置でしたか。この距離ではっきり聞こえるのはすごいですよね。

 

万華鏡です。「きたあかり」がたくさん。

 

たくさんの「きたあかり」がせっせっせ。

 

そして3階へ。

 

内蔵パズルですね。

 

サーモグラフィです。

 

ロボットの指示通りにすると立ち上がれないはず・・・。

 

立てちゃうし。

 

一生懸命ですね。

空気入れをシュコシュコするとボールがうえに上がっていく仕掛けです。

 

二足歩行のロボットがPK戦をするショーです。

コントローラーでロボットを操るお姉さんですが、ショーの最後に挨拶をしていて、

後ろに控える別のお姉さんにコントローラーのアンテナで肩をつつかれて、思い出したように別の催しの案内をはじめました。

ロボットを操るお姉さんが、コントローラーで別のお姉さんに操られてるみたいでおかしかったです。

 

そして、そんなコントロールされたお姉さんに案内された実験室に申し込みます。

 

白衣で望みます。

 

今日は顕微鏡を作るとのことです。

 

ペットボトルのキャップに開けた穴にビーズをはめ込みます。

 

玉ねぎから剥がした薄皮を染色します。

 

染色液が臭いようです。

 

半分に切ったペットボトルの首に材料を貼ったセロテープを乗せ、ビーズを埋めたキャップをその上から締めて覗く、と。

 

うまく見えるか、先生に確認してもらいます。

キャップをしっかり締めてから少しずつ緩めるのがコツのようです。

 

一生懸命のぞいてますね。うまく見えたようです。

家に帰ってから、もう一度やってみました。(ビーズはもらえました。)

玉ねぎの薄皮の染色は赤インクでいい、とのことでした。

ちゃんと細胞と細胞核が確認できました。すごいもんですね。

 

実験室が終わった後も更に見て回る「きたあかり」です。

 

顔出しパネルはお約束ですね。

 

磁力で浮いてる台にて。

 

お、凛々しいねぇ。

 

一個一個はバラバラなのにアーチにすると丈夫になる、というお約束。

 

そして、傾いても倒れない階段ですね。

この部屋、長く居ると気持ち悪くなるんですよね。

 

今回も青少年科学館を堪能しました。

正直言って、一年間のリニューアル期間の割には大きな変化はないように感じましたが、

変わらずに楽しめる科学館、ということでしょうか。

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