出雲大社に行ってきました。その3

数年に一度の猛吹雪!との触れ込みだった今回の爆弾低気圧、札幌はほぼ空振りでした。
道東や道北はえらいことになってますし、全国各地で被害も相次いでいるようなんですが、
何故か札幌は穏やかでした。
札幌全市の小中高を臨時休校にしたのにね。
でも、これに懲りて今度爆弾低気圧の予報の時に学校を通常授業にするのは、
それはそれでえらい目にあった時に恨みを買いますので、
教育委員会の先生方は、「何も起こらなくて良かった!」と思っててくださいな。

さて、出雲大社はお守りを授かりに。

60年に一度の遷宮の真っ最中ですので、お守りにも60年に一度の限定授与があります。
写真は撮り忘れましたが、そのひとつは、「蘇(よみがえり)守り」。
遷宮期間だけ授かれるありがたいお守りです。
ちゃっかりいただいてきました。

また、各種お守りに和紙で包まれたバージョンがありました。
これらの和紙は、本殿の屋根を葺いていたヒノキが漉き込まれているとのこと。
こちらも、遷宮期間だけの限定授与だそうです。
こちらもちゃっかりいただいてきました。

あと、神宮でいただいてきた御神札の横に納まっていただく大社の御神札も授かってきました。
この後、帰ってきてから地元の氏神様の神社からも御神札をいただいて、我が家の神棚が完成しました。
ありがたやありがたや。

そして、神楽殿へ移動しました。ご祈祷を受ける場所ですね。

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神楽殿の目玉といえば大注連縄です。

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注連縄の下で記念写真をば。

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「メークイン」の表情、頑張ってるねぇ。

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以前は、大注連縄にお賽銭をさすとご利益があるなんて言われていたみたいですが、今は金網を張ってさせないようにされてます。
でも、よく見ると千円札とか入ってるんですよね。

これで、参拝は終了です。
いやー、今回も良かった。

神門通りまで戻って、昼食を摂って帰りますか。

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帰り道に見つけたこの岩は・・・、もしや!

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やっぱり、さざれ石だ!!
こっちのほうが立派な大きさでした。

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更に帰りがけに野見宿禰神社が。
野見宿禰といえば、お相撲の元祖ですね。

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土俵入りが奉納されたようです。

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よく見ると、

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両脇のうさぎも、

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ドスコイバージョンでした。
股のどんぐりは、「きたあかり」がお供えしました。

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じゃ、「きたあかり」関、記念写真をお願いします。

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お昼は出雲そばにしました。

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あご(トビウオ)の野焼きも頼みました。

美味しゅうございましたとも。

このおそばのお店、そんなに大きくないせいもあり、入った時には先客が一組待っていました。
が、そんなに待たずには入れました。
ところが、私達が席について注文をしたくらいから、どんどんお客さんが増えて、店の外にまで並んでいる状態に。
おそばも十割そばは私達が頼んだのが最後で、次のお客さんからは二八そばのみになってました。
ほんのタッチの差で運が良かったみたいです。

運がいい、といえばこの時点でわかっていたことで、前日の夜から新千歳空港は大雪になっていました。
それも、欠航や遅延が何便も出ている状況のようです。
天気の変化が半日早ければ、私達は出雲に来れなかったかもしれませんね。

こうやって、ちょっとずつ運がいいのもご利益なんでしょうか?

あ、でも帰れないかもしれないのは、どう考えましょう?
きっとその時は帰らないほうがいい理由があるんですよ、多分。

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お蕎麦屋さんをでたあと、竹野屋さんを角度を変えて撮影。

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出雲ぜんざいも食しましょう。
美味でした。

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出雲そばコーヒーも。
頼んだ時に、モーニングみたいにコーヒーと一緒に出雲そばが出てきたらどうしよう?
とか下らないことを考えてましたが、炒ったそばの実をコーヒー豆に混ぜているそうです。
普通に美味しいコーヒーでした。

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この建物は吉兆館という道の駅です。
中には古代の出雲大社本殿の復元模型などが展示されているそうです。
駐車場をお借りしましたが、時間の都合上、展示には入りませんでした。

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吉兆館の近くには出雲阿国の像が。
「きたあかり」が真似てます。
右手のホッカイロが扇の代わりのようです。

吉兆館を出て、空港に戻る前に寄り道をしました。
目的地は、参拝の最初の稲佐の浜のすぐ近くです。

上の宮という神社です。

事前に調べた道をいくと、車がやっと通れるかどうかくらいの小路の中程にありました。

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こんな神社です。
なぜ、出雲大社参拝の締めにこちらに参ったかといいますと、
神在月に出雲にお集まりになった八百万の神々がこの神社で誰と誰の縁を結ぶか昼間に会議(神議り)をしているんだそうで、
やっぱり、ご挨拶をしたいと思ったのです。

しっかりお参りしてきました。

さらに時間があれば、神在月が終わって出雲大社をお発ちになった神々が最後に訪れるという万九千神社にも興味があったのですが、
そちらは、又の機会としました。

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空港着。
飛行機について確認したところ、やはり雪の影響で新千歳空港発着の便は遅延や欠航が相次いでいるようです。
私達の便も出雲-羽田は問題ないのですが、羽田-新千歳はなんとも言えないので、
羽田についてから係員に聞いてほしいと言われました。

羽田から飛べなきゃ、羽田で一泊ですね。
翌朝できるだけ早い便で帰るとしても、ここまできて「メークイン」の皆勤賞危うし!!

羽田について飛行機から降りると係員さんから、「飛べます」と教えていただけました。
「でも、申し訳ありませんが一時間ほど遅れる予定です。」
いえいえ、今晩中に帰れれば御の字です。

元々、晩御飯用の時間も考えて乗り継ぎ時間を多めにとっていたため、
時間が大幅に余ってしまいました。
でも、ひとつ早い便にしていたら欠航だったので、これまた運がいいのかも?
(ひとつ遅い便は時間通りに飛んで、結局私達が乗った便より早く着いたのは内緒ですよ。)

結局、持っているクレジットカードで入れるラウンジへ。

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宿題をしたり、タブレットで時間をつぶす双子。

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テレビ番組を堪能する3ジャガ。

結局飛行機は更に遅れ、約2時間遅れで機中の人となり、家についたら日付が変わってました。

でも、たのしかったです。
伊勢・出雲、また行きたいです。

2014年は数えで私は後厄でした。
前厄から三年間、お正月に神社で厄払いをしていただいてましたが、
転職した以外は今のところ大病や大怪我などせずに過ごせました。
11月、12月は奇しくもその御蔭参りというか、総仕上げというか、
とにかくお参りを続けてできて、ありがたくお礼を出来た気がします。
もうあと2週間で新年ですが、大過なく過ごせればと思います。

もう一回くらい更新するかもしれませんが、とりあえず、皆さん良いお年を。
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出雲大社に行ってきました。その2

北海道は今日、明日と数年に一度の猛吹雪なんですって。
朝からずっと、晴れてますがね。

さて、出雲大社です。

第2鳥居の勢溜の鳥居をくぐり、大社の敷地内へ入りました。
鳥居前の私達を含めて観光客がごった返して記念写真を撮りまくっている喧騒に比べて、
何故か鳥居をくぐったあとは、グッと落ち着いた雰囲気が漂っています。
不思議な感じでした。

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神社の参道は登りが多いそうで、大社の下り参道は珍しいそうです。

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前方に行列が。
祓社ですね。

通常の神社の参拝の場合、手水で手と口を清めてからお参りしますが、
出雲大社には参拝する前に独立して祓社があります。
まずは、こちらにお参りして世俗の穢れを祓ってからお参りしましょう。

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結構な行列です。
団体さんとかは、祓社の前で立ち止まってガイドさんの説明を受けて、パンパンッとその場でお参りしてました。

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もうすぐ順番です。
20分弱並んだようです。

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さて、更に進みましょう。

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参道の横にはきれいな池が。

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水が綺麗ですね。
って、すぐに寄り道するんでなかなか先に進めませんね。

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3番目の鳥居をくぐります。鉄製です。

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鳥居をくぐった先は松の参道です。
真ん中の参道は松並木の保護のため通れないことになっています。
昔は皇室以外は通行禁止だったです。

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参道の脇に大きな柱が屹立していました。

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古にならって、大社の本殿の柱を建てるまでを追体験したそうです。

更に進むと、

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結びの御神像が。
出雲大社の御祭神の大国主大神が幸魂奇魂(さきみたま・くしみたま、ご先祖の神様から伝わるありがたい力)を受け取るシーンのようです。
同じポーズをして拝殿を向くとご利益があるんですって。

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と、いうわけで、やっていただきました。

横の手水舎で手と口を清めると、後ろに、

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因幡の白兎の場面が。
御慈愛の御神像というそうです。

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そして、第4の鳥居をくぐりましょう。銅製です。
この鳥居に触れると金運に恵まれるんだそうで、しっかり触れてきました。

鳥居の横には、神馬と神牛の像が。
神牛に触れると学業成就のご利益があるんですって。
そういえば、一浪していた夏に今は亡き母方の叔父と出雲までドライブしたことがありました。
そして大社にお参りしましたね。
その時、神牛、触った触った!
あの時は単純に叔父に「願いが叶う」って言われてたんですけど、
翌春、大学に受かりました!!

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息子たちよ、父が身をもってご利益を体感しているんだから、しっかり触りなさい。

ちなみに、神馬のご利益は子宝だそうです。
あ、「きたあかり」触るの、そう、お父さんはまだおじいちゃんになるのは早いかなぁ。
(写真は撮ってませんでした・・・。)

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そして拝殿へ。まずはこちらでお参りします。

本殿は伊勢の神宮と同様に立ち入れませんので、本殿の前の八足門でお参りします。

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八足門の前の地面に大きな丸い模様が。
これ、実際に発掘された古の本殿の柱の大きさだそうです。
すごいですねぇ。

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で、八足門でお参り。

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門の横の立て看板には、皇室や皇室ゆかりの家々のお名前が。

八足門のあとは、右側から本殿の周りをぐるっと反時計回りに回っていきます。

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こちらは東十九社です。
日本全国から出雲にいらしゃった神々の宿舎だそうです。
普段は閉まっている扉が、神在月の間だけ開け放たれています。

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続いて、釜社。食べ物全般の神様だそうです。
全国のお稲荷さんの御祭神でもあるそうです。

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で、ここに、素鵞社のお砂が。素鵞社は、スサノオノミコトをお祭りしているのですが、現在御修造中でした。
素鵞社の下のお砂の代わりにこちらの木箱に稲佐の浜の砂を入れて、代わりにお砂を持ち帰るんですね。

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一応、手前の方に持ってきた砂を入れて奥の方のお砂を代わりにいただいてきました。
そのうち、庭に撒いてご利益をいただこうと思います。

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そして本殿の裏側に。
本殿が高いのでよく見えました。

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ここらにはかわいいウサギの石像があちこちに。

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平成の大遷宮を記念して千家の皆さんがご用意されたようです。

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このお参りしているうさぎさんは、

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噂の国麿様の奉仕でした。

えーっと、この後も遥拝所、氏社、西十九社と回ったのですが、写真がありません。
写真を取るのも忘れて拝みまくったようです。

ちなみに遥拝所ですが、本殿の中で大国主大神は、西側を向いていらっしゃるそうで、
八足門からのお参りでは正対できないんだそうです。
そのため、本殿の西側に遥拝所を設けて大国主大神にもう一度ご正面からお参りできるようにしているそうです。

氏社は、大社の祭祀を司る出雲国造の氏神様が祭られています。
西十九社は、東十九社と同様ですね。
不謹慎ですが、東十九社がホテルの東館、西十九社が西館でしょうか。

西十九社あたりで、「きたあかり」がソワソワしだしました。
おトイレに行きたいとのこと。
一緒にトイレを探して、事なきを得ました。
手を洗っている時の話ですが、
「私、トイレに行きたくなってから、お参りするときに『トイレが見つかりますように』ってお祈りしてたの。」
といってました。すぐにご利益があったんだねぇ。

この話を妻にすると、伊勢でも、「『鼻水が止まりますように』ってお願いしたらすぐに止まった。」と言っていたらしいです。

参拝者の中には、良縁だの人生に関わるお願いだの深刻なお願いも多々しているでしょうに、なんと欲のない。
神様も、そんな願いでいいの?って感じになりそうです。
おもむろに「叶えてつかわす!」っておっしゃってすぐに叶えてくださったんじゃないでしょうか。

そんなこんなで、ひと通りお参りを終えて、お守りを授かりにいきました。

つづく

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出雲大社に行ってきました。

とうとう札幌も雪まみれになってきました。

さて、前回の旅行のきっかけとなった和の漢「メークイン」ですが、
彼の希望がもう一つありました。
それは、
「神在月に出雲大社に行きたい。」

御存知の通り、旧暦では10月を「神無月」といいますね。
どうして「神無」なのかというと、
一年に一度この時期に日本中の八百万の神々が出雲大社に集い、地元がお留守になるからだそうです。
と、いうわけで、出雲だけは10月は神様だらけの「神在月」になるわけです。

旧暦ですので、今の暦と多少ずれが有り、そのうえ正式には一週間くらいしか八百万の神々は出雲に居らっしゃらないそうで、
それに合わせて出雲大社をお参りしようとすると、今年は12月の上旬になりました。

さらに、こんなわがままを言う「メークイン」、学校の皆勤賞を継続中です。
このまま続けたいとのことで、そうなると土曜の午後に発ち日曜日には戻らなければなりません。
この命題にしたがって予定を組むと、
土曜日16時北海道発20時出雲着・日曜日16時40分出雲発21時北海道着の、
現地滞在時間24時間未満という弾丸ツアーで決定しました。

まあ、出雲大社も60年に一度の遷宮期間中で、本殿の遷宮も昨年終わっていますので、
神宮と同様今年はおかげ参りの年と考えれば、いいタイミングだったと思うことにしましょう。
ちなみにこの、伊勢・出雲参りに向けて、ひげ一家はせっせと500円貯金を続けて、旅費に充てました。

ところで、交通手段ですが、今回はJALでの移動になりました。
できれば直行便が楽でいい、と、
当初少し離れた米子空港まで千歳から直行便を出しているスカイマークでの移動を考えてましたが、
プランを練っている間にスカイマークの経営難が進行して、新千歳-米子間の直行便が廃止になってしまいました。
そのため、どうせ乗り換えなら出雲大社に近い出雲空港まで行こう、とJALを選定したわけです。
お陰で現地滞在時間を米子からの往復分(実際には一時間位帰りの飛行機の時間が早まりましたが)長く出来ました。

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と、いうわけで新千歳空港です。
ミクさんツリーがありました。

で、16時初の飛行機に乗ったわけですが、
息子たちの学校が終わったのが12時45分くらいでした。
初めのプランでは、息子たちが家に戻ってからすぐに空港に向かう段取りでしたが、
計算するとどうやら帰宅時間は14時を大きく超えてくる予想に。
それだとさすがに飛行機の時間まできついということで、
予定を変更して学校まで迎えに行きました。
息子たちは、車の中で着替えて旅立つという慌ただしさでした。
お陰で空港には余裕を持って到着し、遅めの昼ごはんも食べられました。

飛行機は羽田乗り換えで、出雲空港まで。

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機内にて。
CAさんにいただいた折り紙で遊ぶ「きたあかり」。

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宿題に勤しむ「メークイン」。
CAさんに何やら声をかけられてました。

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そして到着。

この日は、タクシーで空港から5分の出雲空港ホテルに宿泊しました。

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私たち夫婦と「きたあかり」でエクストラベッドを入れたツイン一室に宿泊。
兄ジャガイモたちは、別室のツインです。

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晩御飯は、ホテル横のお好み焼き屋さんへ。

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ひね鶏ポン酢や、

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どろ焼きをいただきました。

このどろ焼き、姫路の食べ物だそうで、
だしにつけて食べるたこ焼きの「明石焼き」のお好み焼き版とでもいう感じでした。

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匙ですくって、出汁につけて食します。
ふわトロな食感であっさりしていて美味しかったです。

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美味しゅうございました。

翌朝は朝食をホテルでいただいたあと、8時にチェックアウトしました。
タクシーで少し戻って予約していたレンタカーを借りて、出雲大社に向かいます。
が、まず向かったのは出雲大社を少し通り過ぎた、稲佐の浜。
この浜は、出雲にいらっしゃった八百万の神々が上陸する浜とされており、神在月の最初の神事である神迎祭が行われます。
出雲大社を参拝される人々の中で上級者は、この浜から神々がお通りになる道をたどって大社まで歩かれるそうですが、
ひげ一家は時間の都合上そこまではできません。
でも、まずは訪れるべきだろうということで、レンタカーで横付けです。

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稲佐の浜にある弁天島。
まずはここにお参りしました。

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砂遊びをしているわけではありません。
出雲大社の本殿の後ろにスサノオノミコトをお祭りする素鵞社がありまして、
その社の下の砂をいただくとお清めやお守りになるんだそうです。
ただ、正式にはいただきっぱなし、とは行かず、
この稲佐の浜の砂を持って行ってお納めし、かわりに素鵞社のお砂をいただいてくるしきたりなんだそうです。
と、いうわけで、持ってきたジップロックにドサッとな。

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景色がいいので、絶好の撮影スポットなんでしょうね。

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弁天島のお社をアップで撮影してみました。

さ、それではお参りに向かいましょう。

車を駐めたのは、吉兆館という道の駅でした。
やや小雨混じりの天気で、札幌よりは全然マシですが肌寒く、少し甘くみて防寒着を秋物にしていたため、
付近のローソンで傘と手袋とホッカイロを購入しました。

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ローソンのすぐ横に大きなレリーフが。
国造りに関わる場面ですね。

吉兆館は出雲大社の敷地から少し歩く南側にあります。
実は大社の敷地内にも駐車場はあります。
では、なぜここから始めたかというと、

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この鳥居からお参りを始めるためです。
創建当時東洋一の大鳥居とされた、大正時代からの鳥居です。
大社の本殿より1m低い23mだそうです。
この鳥居を入れて、出雲大社には4つの鳥居があるそうです。

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だんだん近づいて、

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もっと近づいて、

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やぁ、大きいなぁ。

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この鳥居から出雲大社の敷地までの通りが神門通りという参道です。

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土産物屋などがところどころに。

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時期的にご成婚のお祝い一色でした。

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電話ボックスも大社風。

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一畑電車の終点駅、出雲大社前駅がありました。

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何やら電車が停まってますね。

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どうやら、展示されているようです。

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日本最古級の電車ですって。

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そうしているうちに、本当に運行されている電車が到着しました。

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これに乗ると松江温泉まで行けるようですが、今回はもちろん乗りません。

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参道沿いに趣きのある立派な旅館が。
竹野屋さんです。
竹内まりやさんのご実家だそうです。

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さ、敷地の入り口である2つ目の鳥居まで来ましたよ。
勢溜の鳥居です。
木製の鳥居です。

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皆さん記念写真を撮ってますね。

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じゃ、我々も。

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ほら、「メークイン」、お前の念願の神在月の出雲大社だぞ。
彼なりに気を使って、なんとか笑顔を作ってくれようとしていますね。

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ここから振り返ると、先ほどの大鳥居が。

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さすがにスタバも和風。

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子猫が居ました。

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これだけの人に囲まれているだけあって、人に慣れてますね。
自分から人の膝に乗って暖をとってました。

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さ、参りますか。

つづく
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