油売り油売ってる暇はない

ガソリン税の論議がかまびすしいが、結局どこに行き着くのだろうか。
安くなればいいというものではないようだ。
ガソリンスタンドも競争が激しく、経営も意外と厳しいらしい。
まさに油を売ってはいられない。
ただ、第一次オイルショックの時は１６５円位になったと記憶している。
今の生活を見直す良い機会だ。

「暫定が３０年も続く税（毎日新聞・万能川柳）」

悩めどもパンツの裾がピントこず

団塊の世代は「パンツルック」と聞けば、どうしてもいわゆるパンツを思って顔を赤らめてしまう。
その裾が見えないようにするのは当然のことである。
ましてや、エスカレーターに裾が引っ掛かるほどのパンツとはいかなるものかと悩んでしまう。

『どうしてもズボンをパンツとは言えず（万能川柳/本間成美）』

ところで、この看板を撮るには、あらぬ疑いを掛けられない為にかなりの気を遣った。

『古楽府』の教えの現代版はこうなる。

「李下に冠を正さず」
「瓜田に履を納れず」
「エスカレーターにケータイを開かず」

中七にアフマディネジャド入れてみる

〈毎日新聞・万能川柳〉

今朝はサラっとした雪が２０センチほど。
約１時間半で家の回りと車の回り、そして除雪車の寄せて行った雪を片付けた。
３５０ミリリットル缶の発泡酒分くらいのエネルギーは消費したか。
句と写真は関係がない。
ようやく冬眠から覚めた。
それにしても何が面白いのかわからない句だ。
そこが面白いのかもしれない。