ひっそりと裏口守る料理人

〈哀愁シリーズ４〉
仙台の、知る人ぞ知る某中華料理店。
大分くたびれて、役目を終えたオジサンが裏口を守っている
表に何年間立ち続けたことだろう。
ちょっと怖い気もするが、よく見れば年季の入った笑顔だ。
頭に掛けられたタオルに哀愁が漂う。
ここの屋号と同じ名前のラーメンは超ヤバイ。
是非オススメだ。

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立候補したらどうだろサンダース

〈哀愁シリーズ３〉
この人は誰だかわかるだろうか。
これも有名なスーパーヒーローかもしれない。
そう、あの鳥の唐揚げ屋さんのカーネル大佐だ。
タスキを掛けて、ちょっと見選挙演説でもしているようだ。
大統領選も終わったが、どちらも（ヒラリーも含めて）何らかの疑問を持ったままの選択だったという意見も多い。
この人ならどうだったろうか。
彼の包容力のある笑顔は、きっと世界平和へのヒントをくれるような気がするのだが。
オバマ氏の選択に、アメリカの哀愁が見える。

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大富豪あったかそうなコスチューム

〈哀愁シリーズ２〉
これもアメリカのスーパーヒーローの一人バットマンだ。
しかし、スーパーマンとは全くセッティングが異なる。
スーパーマンの日常は冴えないサラリーマンなのに対し、バットマンはウエイン財閥を仕切る大富豪のプレイボーイだ。
そして夜は、両親を殺された復讐心に燃える超人となる。
それにしても、このつながっているマスクとマントは暖かそうだ。
これなら床屋に行った後の首筋でも寒くない。
かなり金をかけたコスチュームと見た。
さすが大富豪。

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ひょっとしてフード付いてる赤マント

〈哀愁シリーズ１〉
おそらく世界中の人が知っているスーパーヒーロー。
言葉が一人歩きして「あの人はスーパーマンだ」などとも言う。
前から撮ると恥ずかしそうだったので後ろ姿を撮った。
おや、このマントの弛みは何だ。
そうだ、きっとフードに違いない。
これからの季節、このコスチュームでは寒そうだものね。
首筋も、床屋に行ってきたばかりのようだし。
男の後ろ姿には哀愁がある。

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