今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

小嶋よ!打たれる時もあるさ!勉強勉強!!

2007年03月18日 11時40分34秒 | Weblog
 実戦で13回連続無失点の“ミスター・ゼロ”がついにプロの洗礼を浴びた。
 ホロ苦い初失点に、期待の新戦力左腕、小嶋投手は「低めをしっかり投げようと思っていたけど、2イニング目から浮いてしまった」と唇をかんだ。

 2番手で登板した五回は3人でピシャリと抑えた。
 しかし次の回にシーツ内野手の失策から無死満塁のピンチを招き、鈴木尚選手の中犠飛で初めて走者をかえしてしまった。

 しかしこの回は、1点だけで抑えた。
 懐の深さも見せつけたと思わせたが、八回には村田選手、石川選手に連打を浴びて失点を許し、その後、2四球でピンチを広げ、犠飛でもう1点追加された。
 4回4安打3失点(自責は2)に5四球が、初めてセ界チームと対戦した結果だった。

 この内容にネット裏の巨人・西山スコアラーは「初めて見たけど、スライダーも真っ直ぐも球が抜けていた。3イニング目からはカーブも投げ出して、変化球に頼りすぎていた。このピッチングなら苦しいかもね」とコメントした。
 打たれれば、“辛口批評”も待っているが、これもプロの世界の掟だった。

 「打たれることも勉強。シーズンをゼロでいくわけないから」と矢野捕手が言えば、岡田監督も「いい経験。ずっと良すぎたから」と語った。
 屈辱が次へのエネルギーになるのだと2人の先輩は伝えたかったのだ。

 「打たれたいと思う人はいないと思いますけど。でも点を入れられても気にはしないですよ。内容がよければいい。打たれたのはしようがないですね。またチャンスがあればきっちりと抑えていきたい」と小嶋投手も語ったという。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オープン戦で (hakonenogeta)
2007-03-18 13:52:35
敵チームに脆さを見せつけて本番で結果を出すのを望んでいるので今はどんまいドンマイかな?
返信する

コメントを投稿