今日の阪神タイガース

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虎高校生ドラフト隠し玉は鳥取にいた

2006年07月18日 23時23分01秒 | Weblog
 今秋の高校生ドラフトの「隠し球」として、倉吉北高校(鳥取)のエース武内仁志投手(3年)をリストアップしていることが分かった。
 最速143キロの直球とカットボールが武器で、県下ナンバーワンの本格派右腕だ。 
 「上背もあって、球に角度がある。腕の使い方もいいし、しなやかなフォームで投げる」と球団関係者は高く評価している。
 身長183センチで細身の体形はまさしく「球児2世」を連想させる。
 タイガースは早い時期から愛工大名電のスラッガー・堂上直倫選手(3年)を1巡目で指名する方針を固め、野手の補強を優先ポイントに掲げているが、将来性ある投手の確保も常勝軍団の形成には重要だ。
 武内投手には2年生だった昨年から注目していたそうだ。
 今春に右ひざの皿を骨折するアクシデントに見舞われたが、すでに完治しているとの報告も受けている。 
 今月8日に行われた大東高校(島根)との練習試合には、西日本統括の佐野スカウト課長がいち早く訪れ、回復具合をチェックしたそうだ。
 倉吉北高校は武内投手を中心とした充実の投手力で4年ぶりの甲子園出場を狙う。
 鳥取大会の初戦は21日で、鳥取湖陵と米子東の勝者と対戦する。

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