2006東京国際女子マラソンが本日昼、東京・国立競技場発着の42.195キロのコースであり、アテネ五輪5位の土佐礼子選手(三井住友海上)が、シドニー五輪金メダルの高橋尚子選手(ファイテン)を終盤振り切り、2時間26分14秒(速報値)で大会初制覇した。
高橋選手は終盤失速し、結局3位に転落した。
なお2位には39キロ過ぎに高橋選手を抜いた尾崎朱美選手(資生堂)が入った。
スタートからトップを快走していた土佐選手は31キロ過ぎにペースを上げ高橋選手を振りきり、そのままの独走態勢でゴールした。
冷たい雨の中、前半は速いペースで展開した。
土佐選手がレースを引っ張り、その後ろを高橋選手がぴたりと追走した。
折り返す手前でアシャ・ジジ選手(エチオピア)が遅れだし、優勝争いは土佐選手と高橋選手のふたりに絞られた。
レースが動いたのは31キロ過ぎだ。
土佐選手がペースを上げ、背後をひた走る高橋選手を引き離しにかかったのだが、二人の差はじわじわと広がり、横殴りの雨の中、独走態勢に入った土佐選手は最後の上り坂も快調に飛ばし、先行逃げ切りの見事なレース展開で優勝を飾った。
高橋選手は終盤失速し、結局3位に転落した。
なお2位には39キロ過ぎに高橋選手を抜いた尾崎朱美選手(資生堂)が入った。
スタートからトップを快走していた土佐選手は31キロ過ぎにペースを上げ高橋選手を振りきり、そのままの独走態勢でゴールした。
冷たい雨の中、前半は速いペースで展開した。
土佐選手がレースを引っ張り、その後ろを高橋選手がぴたりと追走した。
折り返す手前でアシャ・ジジ選手(エチオピア)が遅れだし、優勝争いは土佐選手と高橋選手のふたりに絞られた。
レースが動いたのは31キロ過ぎだ。
土佐選手がペースを上げ、背後をひた走る高橋選手を引き離しにかかったのだが、二人の差はじわじわと広がり、横殴りの雨の中、独走態勢に入った土佐選手は最後の上り坂も快調に飛ばし、先行逃げ切りの見事なレース展開で優勝を飾った。
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