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山陽電車のディープな世界♪ 第6回「3100系って何やねん?」(基礎編その6)

2013-06-19 23:56:25 | 山陽電車解説♪
本日の画像:2/3山陽電車の補足画像(その4)


ケツの白いのは何やねんやけど、こっちの説明は今後のネタに。。

 3000系にはもう一つの亜系である3100系が1本だけ存在します。 実質、前回説明した3050系アルミカー初期タイプと同じやけど、4連への増結用として、M車ユニット1本の2両だけが「3100-3101」として、別形式になりました。 その後、6連は、3076F+3078Fで暫定的に登場したあと、5000系が担うこととなり、結局、3100系を増結した6連は登場することはなく、別形式にする必要は全くなかったというトホホな結果に。。 更に、増結時の連結側を想定した3101は、当初、電器連結器付密着連結器でしたが、現在は他車と同じく棒型連結器でクハと固定され、通常の3連となっていて、増結編成としての機能も完全に失われいるので、もうフツ~の3050系アルミカーです。。 こうなると、他の鉄道会社なら、3050系に改番するのがフツ~やけど、意味のない別形式のまま放置してるのが山電らしいと言うか、マニア的には大歓迎やけどね。。 あっ、厳密に言うと、3101の簡易運転台準備設備は残ってると思うから、かろうじて、3050系との差異は残ってるのかな。。

 現在、他の3050系アルミカーは全て4連のため、この3100Fだけが、3050系アルミカー外観での3連となっている上、別途このあとのシリーズで説明する「白い3000系」3619と組んだ山電一の珍編成となってます♪ なお、前述の3076F+3078Fによる6連が走っている時期と、踏切事故により3070Fが長期離脱している間、3100Fは、3540や3542のサハを挟んだ4連として走った時期もありました! ってことで、3100Fは現在の3連での活躍が一番長くなってるけど、(遠い)将来、10年以上も古い3619が先に廃車され、新たな編成の3100Fが登場するのか(大改造による2連登場とか!)、廃車まで今の3連のままなのか、ちょっと気になるような、全然気にならんような。。

参考:山陽電車編成表

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