全ての扉がステンレスで銀色に輝き、シルバーツートンになっている3050系シルバーカー!
おやっ、こっちは前面貫通扉と乗務員扉がアルミになってる! あと3両目が何か怪しい、、って、これは後のネタに。。
山陽電鉄3000系の最終増備グループとなる3050系アルミカー、この編成により、山陽電車のアルミ編成が復活し、以降、5000系、5030系と全ての新製車両はアルミカーとなります! 前回説明した3050系後期鋼体車と同様にヘッドライト小箱と空気バネ台車という概観上の特徴を引き継ぎ、アルミ化により、側窓がユニットサッシ化されています。 更に特徴的なのは、各扉はステンレス製となり、外観上はアルミとステンレスのシルバーツートンになっています! 3050系初期アルミカー(3068F,3070F,3072F,3074F)は、全ての扉がステンレス製ですが、3050系後期アルミカー(3076F,3078F)は客室扉と区別するためか、前面貫通扉と乗務員扉はアルミ製に変更され、これにより、3050系アルミカーも2態が存在することとなってます! えっ、3066Fの説明がないって?、、もち、後のネタのため、ここでの説明は差し控えておきます。。
なお、3074F,3076F,3078Fの3本は、5000系固定クロスシートの転換クロスシート改造で発生した余剰の固定クロスシートにより、車端部を除きクロスシート化されました♪ このとき、3076Fと3078Fは一時3連化され、阪神電鉄との直通特急開始前に、この2本を連結した6連で特急専用運用に入ってました(検査時等にサハを抜いた3074Fが入ったこともあり)! 現在は、5000系4連2本(5000Fと5002F)と共に、普通でこの5本の何れかに乗れたらラッキーな存在となってます♪
参考:山陽電車編成表
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